玄罚天尊的惩罚第二部

站点:NovelAI.one内容:前8章在线试读ID:829c90db更新:2026-07-02 14:36
責凰門の本山は、雲海を突き抜ける断崖の上にあった。門内の建築は簡素ながらも荘厳で、至る所に陣法の光が微かに揺らめいている。門下の女弟子たちは皆、一枚の布も身にまとわず、裸身で雑務に勤しんでいた。彼女たちの肌は霊気に洗われ、白く滑らかでありながらも、その瞳には主人への絶対的な服従の色が宿っている。 その中央の石畳の道を、
原创 剧情 爽文 架空 热门
玄罚天尊的惩罚第二部 提供 前8章在线试读,可直接在线阅读。你也可以前往“最新小说”“热门小说”“发现小说”继续浏览站内内容。
当前页面收录可公开展示内容,以下为前 8 章试读:

章节 1

責凰門の本山は、雲海を突き抜ける断崖の上にあった。門内の建築は簡素ながらも荘厳で、至る所に陣法の光が微かに揺らめいている。門下の女弟子たちは皆、一枚の布も身にまとわず、裸身で雑務に勤しんでいた。彼女たちの肌は霊気に洗われ、白く滑らかでありながらも、その瞳には主人への絶対的な服従の色が宿っている。

その中央の石畳の道を、玄罰はゆっくりと歩いていた。黒い練功服が風に微かに揺れ、その顔には一切の表情が浮かんでいない。彼の手には三本の狗紐が握られていた。その先には、林巧心、離雀、沈夢月が四つん這いで、まるで飼いならされた母狗のように従順に這い進んでいる。

三人は皆、裸身で、首には漆黒の奴隷項輪を嵌めていた。乳房は地面に擦れそうになりながらも、腰を低く落とし、尻を高く突き出す姿勢を崩さない。その尻は普段の責めによって常に淡い紅潮を帯び、肉の弾力が目に見えて張り詰めていた。

林巧心が振り返り、元気な声で言った。「ご主人様、私たち三人、ついに化神後期に突破いたしました!」

玄罰は足を止め、下を見下ろした。三人はすぐに額を地面に擦りつけるようにして平伏した。

沈夢月が静かに言った。「すべてはご主人様が私たちの尻を痛め打ち、玄天界の霊気を賜ったおかげでございます。三百年で化神後期に至ることが叶いました。」

離雀も続けて言った。「感謝の念に堪えません。ご主人様の鞭がなければ、今の私はありませぬ。」

玄罰は微かに頷き、口元に冷ややかな笑みを浮かべた。「よくやった。だが、お前たちが化神後期に至ったのは、褒めるに値する。そこで、一つの任務を授ける。」

三人は顔を上げ、耳を傾ける。

「天劍宗の宗主、白枕霜が、我が責凰門に対して不敬の言葉を吐いた。百花谷の谷主、花千語は、その門下の弟子たちが我が門の薬園を占拠した。魔族の聖女、蘇千瑤は、幻惑の術を用いて責凰門の弟子たちの心を惑わせた。お前たち三人が行き、白枕霜、花千語、蘇千瑤に伝えよ。自らの意志で全ての衣を脱ぎ、責凰門の山口に跪き、尻を突き出して罰を受けよ。每日百発の天道木板による責臀を、十年の間続けることをもって小懐とす、と。もし彼女たちが抗うならば、力で制し、困仙鎖で縛り上げて連れ戻せ。」

玄罰が手を差し出すと、金色の光を放つ三本の困仙鎖が空中に現れ、林巧心、離雀、沈夢月の前に落ちた。三人は恭しくそれを受け取った。

林巧心は困仙鎖を握りしめ、顔を上げてにっこり笑った。「ご主人様、もうひとつお願いがございます。」

玄罰は眉をひそめた。「何だ。」

「私たち、化神後期に至ったことで、もっと責められたいのです。どうか、每日の責臀の回数を増やしていただけませんか。四百発、お願いいたします。」

離雀と沈夢月も深く頷いた。

玄罰は低く笑った。「ふん、お前たちもすっかり打たれ好きになったようだな。」

三人は一斉に答えた。「はい、ご主人様。打たれるたびに、快感が全身を駆け巡ります。どうか、もっとお打ちください。」

玄罰はしばし沈黙し、そして言った。「よろしい。今回の任務を完遂したならば、その願いを叶えてやる。每日四百発の天道木板を追加して罰とする。」

三人は再び額を地面に擦りつけて謝意を表した。「ありがたき幸せに存じます!」

「では、その前に今日の罰を済ませる。お前たちの娘たちを呼べ。」

玄罰が指を鳴らすと、門の奥から三人の若い女が這い出てきた。彼女たちはいずれも十八歳ほどの姿で、それぞれ林巧心、離雀、沈夢月と八分の似ている。林語心、離雲翎、沈星眠である。彼女たちも裸身に奴隷項輪を嵌め、乳首と尻は微かに赤く擦れていた。

三人は玄罰の前に跪き、額を地面に擦りつけた。

「ご主人様、お呼びに預かりました。」

玄罰は冷ややかに笑った。「お前たちの母が尻を痒がっている。天道木板を持ち、それぞれの母の尻を二百発、打ってやれ。その後、脚を開かせ、むちで百発、尻の割れ目を打て。よく聞け、手加減は無用だ。痛みと快感の両方を与えよ。」

林語心、離雲翎、沈星眠は顔を上げ、嬉しそうな目をした。「承知しました。ご主人様の仰せのままに。」

彼女たちは立ち上がり、傍らに置かれた天道木板を手に取った。それは漆黒の木板で、表面に微かに金色の紋様が浮かび上がっていた。木板の重みと冷たさが、娘たちの手に確かな存在感を与えている。

「お母様、お尻をお見せください。」

林語心が明るい声で言った。林巧心は微笑みながら、四つん這いのまま腰をさらに高く上げた。尻の肉が重力に従ってゆっくりと広がり、肛門と膣口がわずかに覗いている。

「心奴、今日はしっかり打ってくださいまし。ご主人様がお褒めになるように、痛みを楽しみたいのです。」

林巧心の言葉に、林語心は木板を高く振りかぶった。次の瞬間、木板が尻に叩きつけられ、乾いた破裂音が門内に響き渡った。「パシーン!」

林巧心の尻が激しく震え、赤い手形が浮かび上がる。彼女は息を呑み、しかしすぐに笑みを浮かべた。「あ……いい……もっと強く打って、娘よ。もう少し右側が足りぬ。そこは一番感じる場所だ。」

林語心は木板を握り直し、正確にその右側の太ももに当たる部分を打った。「パシーン!」「パシーン!」と連続して二発。林巧心は腰をくねらせ、小穴が淫らにヒクついている。

一方、離雲翎は母の離雀の前に立っていた。離雀は元々高い腰をさらに突き出し、その尻は運動で鍛えられた筋肉質な曲線を描いていた。

「雀奴、手加減は無用だ。お前が打つたびに、私の修行が深まる。すべてはご主人様のためだ。」

離雲翎は何も言わず、木板を一閃させた。「バシン!」という鋭い音が響き、離雀の尻が跳ね上がった。彼女は一瞬息を詰めたが、すぐに唇を引き結んだ。その目は冷たく、しかしその奥には快楽の火が灯っていた。

「もっと。もっと強く打て。その程度では、母は満足せぬ。」

離雲翎が木板を振るうたびに、離雀の尻は赤く染まっていく。離雀は一度も声を上げず、ただその痛みを噛み締めるように耐えていた。

沈星眠は母の沈夢月の前に跪いていた。沈夢月の尻は他の二人よりも豊満で、白い肌が木板の衝撃で波打つ。沈星眠は木板を握り、慎重に狙いを定めた。

「お母様、痛いかもしれませんが……ご主人様の命令ですので。」

沈夢月は優しく微笑んだ。「構わないよ、星眠。お前の手で打たれるのは、母にとっても誇りだ。さあ、母の尻がもっとご主人様の前に恥ずかしく赤くなるように、思う存分打っておくれ。」

沈星眠が木板を振り下ろす。「バチン!」と低い音が鳴り、沈夢月は軽く呻いた。しかしその声は苦痛というよりも、むしろ快楽を含んでいた。

「……もう一発。もっと強く、だ。」

二百発が終わる頃には、三人の母の尻は真っ赤に腫れ上がり、座ることができないほどの痛々しさだった。それでも彼女たちの目には、どこか満足げな光が宿っている。

「次だ。脚を開け。」

玄罰の命令に従い、林巧心、離雀、沈夢月は脚を大きく広げた。膣口と肛門が完全に露わになり、淫液が糸を引いて垂れている。

林語心、離雲翎、沈星眠は木板を置き、細くしなやかな鞭を手に取った。その鞭は天道木板よりも細く、しかし先端には微かにとげのようなものが付いており、抉るような痛みを与える。

「まずは百発、尻の割れ目を打て。膣口と肛門、両方をしっかりと打ち分けよ。」

玄罰の声が冷たく響く。

林語心はまず、母・林巧心の肛門に鞭を当てた。鞭が振り下ろされるたびに、ピシッと小気味良い音が鳴り、林巧心の肛門が収縮する。彼女は声を上げて叫んだ。「あぁっ!そこ……いい……もっと!」

離雲翎は離雀の膣口に正確に鞭を当てた。離雀は歯を食いしばりながらも、腰を微かに動かしてその痛みを逃がそうとする。しかしそのたびに、鞭はさらに深い場所を抉る。

「……この程度、何でもない。」

離雀は強がったが、その声は微かに震えていた。

沈星眠は沈夢月の股間を優しく撫で、鞭を一閃させた。「パシッ!」という音とともに、沈夢月の膣口が赤く染まる。彼女は甘い吐息をもらし、体をくねらせた。

「星眠……お前の手つきは、母をこれ以上なく喜ばせるよ。」

百発が終わる頃には、三人の股間は真っ赤に腫れ上がり、淫液が地面に滴って小さな水溜まりを作っていた。それでも彼女たちは跪き、額を地面に擦りつけて感謝の言葉を口にした。

「ご主人様、ありがとうございます。この罰こそが私たちの誇りです。」

次に、玄罰は林語心、離雲翎、沈星眠に命じた。「お前たちも罰を受ける時間だ。金丹期なので、天道木板はまだ早い。玄木板で百発を打つ。」

三人はうなずき、四つん這いになって尻を高く突き出した。玄罰が指を振ると、六枚の玄木板が空中に現れ、左右に分かれて彼女たちの両側に浮かんだ。

「打ち始めよ。」

玄木板が一斉に振り下ろされ、乾いた破裂音が四度、門内に響き渡った。「パシン!パシン!パシン!パシン!」

林語心は声を上げて叫んだ。「あっ!痛い!でも……気持ちいい!」

離雲翎は唇を噛みしめ、黙って耐えた。その目には涙がにじんでいるが、決して弱音は吐かない。

沈星眠は母・沈夢月の導きに従い、腰を高く上げたまま耐え抜いた。

林巧心が娘の林語心に言った。「心奴よ、女奴としての誇りを忘れるな。ご主人様の罰は、すべて私たちの修行のためだ。痛みを受け入れよ。それが最大の忠誠だ。」

離雀も離雲翎に言った。「雲翎、お前は私の娘だ。母のように強くなれ。罰を恐れるな。痛みの中にこそ、真の強さが宿る。」

沈夢月は優しく沈星眠に言った。「星眠、お前はよく頑張っている。母もお前のその姿を見て、誇りに思う。ご主人様の前で、恥ずかしくない女奴であれ。」

百発が終わると、三人の尻は玄木板によって見事に真っ赤に染まっていた。彼女たちは息を切らしながらも、跪いて玄罰に感謝の言葉を捧げた。

「ご主人様、ありがとうございます。この罰を、これからの修行の糧といたします。」

玄罰はうなずき、手を上げた。すると、三人の体を柔らかな金色の光が包み込んだ。玄天界の治療法陣が発動したのだ。腫れ上がった尻が徐々に治まり、真っ赤だった肌は薄い桃色へと変わり、痛みの余韻だけを残して傷は消えていった。ただし、完全に治ることはなく、わずかに熱を持ったままである。

三人は体を起こし、改めて深く頭を下げた。

玄罰は言った。「これで今日の罰は終わりだ。任務に出向く前に、しばし休め。明日、お前たち三人は白枕霜、花千語、蘇千瑤の元へ向かえ。必ずや、彼女たちを我が門の前に跪かせよ。」

「はっ!ご主人様の仰せのままに!」

三人の声が揃って響き渡った。その目には、主人への絶対の忠誠と、これから始まる狩りへの期待が燃えていた。

章节 10

# 第十章

魔族の聖女親衛隊が責凰門の山口に到着したのは、日が傾き始めた頃だった。六十三名の女修者たちが、黒い戦装束に身を包み、整然と隊列を組んで立っている。先頭に立つのは化神中期の女修者で、その目には憤怒の flames が宿っていた。その後ろに控える者たちは皆、元婴後期の実力者ばかりだ。彼女たちは合撃功法を修めており、たとえ三、四名の化神修士と対峙しても怯まない。

「責凰門の者、出て来い!」

先頭の女修者が声を張り上げた。その声は山々にこだまし、責凰門の境内にまで響き渡る。

しかし、返ってきたのは彼女たちの予想もしない光景だった。

山口の門前広場に、鎖で両手を背後に縛られた聖女・蘇千瑶が跪いている。その白く豊かな臀部は露わになり、隣に立つ玄罚が手にした天道木板が、容赦なく彼女の尻に振り下ろされていた。

「はぁぁぁっ…!」

蘇千瑶の口から甘やかな吐息が漏れる。その瞳は潤み、頬は紅潮している。痛みながらも、どこか悦んでいるような表情だ。

「貴様ら! 聖女様を解放せよ!」

親衛隊長が怒号を放つ。その声には化神中期の霊力が込められており、地面が微かに震えた。

すると、山口の闇から二つの影がゆっくりと現れた。

それは全裸の女体だった。二人の女は何の恥じらいもなく、裸体を晒して歩いてくる。その姿を見た親衛隊の者たちは、一瞬言葉を失った。

一人は白枕霜。天剣宗の宗主であり、化神後期の剣仙として名高い存在だ。彼女の肌は白磁のように滑らかで、月光を浴びて淡く輝いている。胸は豊かに膨らみ、その形は完璧な曲線を描いていた。腰は細く、臀部は丸みを帯びて引き締まっている。黒く長い髪は背中に流れ、風に揺れるたびに艶めかしい光沢を放った。その顔立ちは冷艶で、眉は凛と上がり、瞳は氷のように澄んでいる。だが、その裸体には一片の羞恥も見当たらない。むしろ、自らの美しい身体を見せつけるような堂々たる佇まいだ。

もう一人は花千語。百花谷の谷主であり、化神後期の薬仙として名高い。彼女の肌は桜色に染まり、柔らかな曲線を描く身体は、まさに成熟した女の魅力を極めていた。胸は豊かで、腰はくびれ、臀部はふっくらと膨らんでいる。青い髪はゆるく後ろでまとめられ、数本の毛束が耳元に垂れていた。その顔立ちは優しく、目は温かな光を宿している。しかし、その裸体には一切のためらいがなかった。まるで裸でいることが当たり前であるかのように、自然体で立っている。

二人の裸体は、周囲の魔族親衛隊の戦装束と鮮烈な対比をなしていた。武装した女修者たちの中に、全裸の女が二人立っている。その光景はあまりに異様で、親衛隊の者たちは一瞬、何が起きているのか理解できなかった。

「な…」

親衛隊長が口を開く。その声には驚愕と怒りが混じっていた。

「貴様ら…白枕霜、花千語…! まさか貴様らまで責凰門に与するのか!」

白枕霜が冷ややかな声で応じた。

「違う。私はもう天剣宗の宗主ではない。承蒙玄罚天尊の厚愛を受け、女奴として迎え入れられた。名を霜奴と賜った。毎日、責臀の刑を受けている」

その言葉に、親衛隊の者たちは息を呑んだ。

花千語が優しい声で続ける。

「私も同様だ。もう百花谷の谷主ではない。玄罚天尊に女奴の位を授かり、語奴と名を賜った。毎日、責臀の刑を受けている。そして、あなたたちの聖女・蘇千瑶も、自らの意志でここに留まっている」

「馬鹿な!」

親衛隊長が叫ぶ。その声には怒りと動揺が混じっていた。

「聖女様がそんなはずはない! 貴様ら、我々を欺くとはいい度胸だ!」

「本当だ」

後方から、嬌声混じりの声が聞こえてきた。蘇千瑶だ。彼女は玄罚の木板が打ち下ろされるたびに、身体を震わせながら声を絞り出した。

「ああっ…! 私は…心から…ここに…いたいのだ…!」

「聖女様!」

親衛隊の者たちが叫ぶ。その声には悲痛が込められていた。

「貴様ら…! 我々の聖女を惑わせた罪、思い知れ!」

親衛隊長が剣を抜いた。その合図で、六十三名の親衛隊が一斉に武器を構える。

白枕霜と花千語は、互いに目配せをした。その瞳には、一片の動揺もない。

「仕方ないな」

白枕霜が冷ややかに呟く。彼女の手に、凝霜の剣が現れた。剣身は氷のように透き通り、冷気を放っている。

「我々が相手になろう」

花千語が優しく微笑む。彼女の手には、無数の花びらが舞い始めた。それらは彼女の霊力で形作られた、攻撃の術式だ。

「行くぞ!」

親衛隊長が叫び、親衛隊が一斉に突撃した。

その瞬間、後方から蘇千瑶の嬌声が響く。

「ああああああっ!」

玄罚の天道木板が、彼女の豊かな臀部に打ち下ろされたのだ。その音は乾いて鋭く、広場に響き渡った。

「はぁ…はぁ…!」

蘇千瑶の身体が震える。その目は潤み、口元は悦びに歪んでいる。

「いいぞ…! もっと…もっと打ってくれ…!」

その言葉に、親衛隊の者たちは衝撃を受けた。聖女が、自ら進んで打たれている。それも、悦んでいるように見える。

「どうした? 動揺しているぞ」

白枕霜が冷ややかに言いながら、凝霜の剣を振るう。剣気が放たれ、三人の親衛隊員を吹き飛ばした。

「くっ…!」

親衛隊長が歯を食いしばる。彼女たちの士気は、明らかに低下していた。

その間も、後方から蘇千瑶の嬌声が響き続ける。

「ああっ…! いい…! そこだ…! もっと…!」

親衛隊の者たちは、戦意を失い始めていた。自分たちの聖女が、悦んで打たれている。それを見せられては、戦う気力が削がれるのも無理はない。

「ああああああっ!」

突然、蘇千瑶の身体が大きく震えた。その股間から、透明な液体が吹き出した。潮吹きだ。

「な…!」

親衛隊の一人が叫ぶ。

「聖女様が…潮を吹かされた…! まさか…高潮しているのか…!」

その言葉に、親衛隊の士気は完全に崩壊した。

「撤退だ!」

親衛隊長が叫ぶ。彼女たちは武器を収め、踵を返して逃げ出した。

白枕霜と花千語は、追撃せずに立ち止まった。彼女たちの役目は、親衛隊を追い払うことだけだ。

広場の中央で、蘇千瑶が這いつくばっていた。その臀部は紫色に腫れ上がり、所々に血が滲んでいる。彼女は荒い息を吐きながら、声を絞り出した。

「親衛隊の…妹たちよ…我は…本当に…自らの意志で…ここに…留まっているのだ…」

その声は弱々しかったが、確かに響いた。

「我は…ずっと…誰かに…我の尻を…打ち壊してほしかったのだ…」

その言葉に、逃げ去る親衛隊の者たちは、一瞬足を止めた。しかし、すぐに再び走り出し、姿を消した。

白枕霜と花千語は、玄罰の前に跪いた。

「主上、親衛隊は撤退いたしました」

白枕霜が清冷な声で報告する。

「よくやった」

玄罚が短く言った。その声には、わずかな満足の色が滲んでいた。

「しかし、これだけでは終わらぬ。碧落宮の宮主・雲清児と、九幽谷の谷主・幽蘭。この二人は、放任して門下の者たちに責凰門と衝突させた。御下が不十分だ。この小門派には、小懐を与えねばならぬ」

玄罚の指が、虚空に文字を描く。その文字が光り輝き、白枕霜と花千語の前に浮かんだ。

「この命令を二人に伝えよ。碧落宮の宮主・雲清児、九幽谷の谷主・幽蘭、そして責凰門と衝突したことのある門下の者たちは、全ての衣服を脱ぎ捨て、責凰門の山口に跪き、尻を突き出して打たれよ。天道木板で、毎日百打ち。三年の間、続けよ。もし反抗すれば、厳罰に処す」

「承知しました」

白枕霜と花千語が同時に答えた。

白枕霜は碧落宮へと向かった。彼女は裸のまま、大門から堂々と歩いていく。その姿を見た碧落宮の門下の者たちは、恐怖に震え上がった。化神後期の剣仙が、全裸で歩いてくる。その光景は、あまりに異様で圧倒的だった。

白枕霜の肌は、月光に照らされて青白く輝いている。その豊かな胸は、歩くたびに微かに揺れた。細い腰、丸みを帯びた臀部。全てが完璧なプロポーションを描いていた。しかし、彼女の表情は清冷で、一片の動揺もない。むしろ、自らの裸体を見せつけることに、悦びさえ感じているように見えた。

「雲清児、出て来い」

白枕霜の声が、大門から本殿まで響き渡った。その声には化神後期の霊力が込められており、建物全体が震えた。

雲清児が震えながら出てきた。彼女は化神初期の女修者で、長年碧落宮を治めてきた。しかし、今は恐怖に顔を歪めている。

「白…白枕霜様…?」

「私はもう天剣宗の宗主ではない。名を霜奴と申す。主上・玄罚天尊の命により、伝言に参った」

白枕霜の声は冷たく、一切の感情を込めていなかった。

「碧落宮の宮主・雲清児、そして責凰門と衝突したことのある門下の者たちは、全ての衣服を脱ぎ捨て、責凰門の山口に跪き、尻を突き出して打たれよ。天道木板で、毎日百打ち。三年の間、続けよ。もし反抗すれば、厳罰に処す」

雲清児は青ざめた。白枕霜が玄罚の女奴になっている。その事実を目の当たりにして、抵抗の意思は完全に消えていた。

「承知…いたしました…」

雲清児が震える声で答えた。その後ろで、門下の者たちも一斉に頭を下げる。

白枕霜は、そのまま踵を返して去っていった。その後ろ姿は、やはり全裸だった。月光を浴びて、彼女の身体が美しく輝いていた。

花千語も同じように、九幽谷へと向かった。彼女も裸のまま、大門から本殿まで歩いていく。その姿を見た九幽谷の門下の者たちは、恐怖と驚愕に息を呑んだ。

花千語の肌は桜色に染まり、柔らかな曲線を描いている。豊かな胸、細い腰、ふっくらとした臀部。全てが優しい曲線を描いていた。しかし、彼女の目は優しさを保ちながらも、化神後期の威圧感を放っている。

「幽蘭、出て来い」

花千語の声は優しかったが、その奥には確かな力が宿っていた。

幽蘭が震えながら現れた。彼女は化神初期の女修者で、長年九幽谷を治めてきた。

「花…花千語様…?」

「私はもう百花谷の谷主ではない。名を語奴と申す。主上・玄罚天尊の命により、伝言に参った」

花千語の声は優しく、穏やかだった。しかし、その言葉には一片の揺るぎもない。

「九幽谷の谷主・幽蘭、そして責凰門と衝突したことのある門下の者たちは、全ての衣服を脱ぎ捨て、責凰門の山口に跪き、尻を突き出して打たれよ。天道木板で、毎日百打ち。三年の間、続けよ。もし反抗すれば、厳罰に処す」

幽蘭は跪いて頭を下げた。化神後期の薬仙が、裸で立っている。その事実が、彼女の恐怖を決定的なものにした。

「承知しました…」

幽蘭の声は震えていた。

花千語は、そのまま裸で立ち去った。その後ろ姿は優美で、この場所にいるのが不思議なほどだ。

雲清児と幽蘭、そして門下の者たちは、言われた通りに全ての衣服を脱ぎ捨て、責凰門の山口へと向かった。彼女たちは裸で跪き、尻を突き出して、天道木板による責刑を受けた。

その刑が終わった後、白枕霜と花千語は玄罰の前に跪いた。

「主上、任務は完了いたしました」

花千語が優しい声で報告する。

「よくやった。褒美を取らせる」

玄罚が短く言った。その声には満足の色が滲んでいた。

「何が望みだ?」

白枕霜と花千語は、互いに目配せをした。そして、同時に口を開いた。

「我々は、主上に責凰門の前で、当衆の責臀の刑を受けたいと願います。四百打ちを希望します」

「ほぅ…それが望みか」

玄罚の口元が、わずかに緩んだ。それは珍しい、感情の表れだった。

「よかろう。望み通りにしてやる」

その日の夕暮れ、責凰門の広場には多くの門下の者たちが集まっていた。白枕霜と花千語が、裸で広場の中央に跪いている。二人は尻を高く突き出し、頭を地面に付ける姿勢を取っていた。

白枕霜の尻は、白く滑らかだった。その形は完璧な半円を描き、ふっくらと盛り上がっている。花千語の尻もまた、豊かで柔らかそうな曲線を描いていた。

玄罚が手を挙げる。すると、二人の背後に二枚の天道木板が浮かんだ。それらは霊力で動かされ、自律的に打ち下ろす準備を整えている。

「始め」

玄罚の合図と同時に、天道木板が白枕霜の尻に打ち下ろされた。

「パンッ!」

鋭い音が響く。白枕霜の尻に、赤い線が浮かび上がった。しかし、彼女は一言も発さず、ただじっとしている。

次の瞬間、もう一枚の天道木板が花千語の尻を打った。

「パンッ!」

花千語の尻にも、赤い線が浮かんだ。彼女の口から、わずかに「ん…」という声が漏れた。

二枚の天道木板が、交互に打ち下ろされる。そのリズムは正確で、休むことなく続けられた。

「パンッ! パンッ! パンッ!」

十打ち目で、白枕霜の尻は全体が赤く染まり始めた。花千語の尻も、同様に赤みを帯びている。

二十打ち目。白枕霜の尻は、所々に紫色の斑点が浮かび始めた。花千語の尻も、赤みから紫色へと変わりつつある。

五十打ち目。白枕霜の尻は、全体が紫色に染まっていた。表面には無数の打痕が浮かび、皮膚が破れそうなほどに腫れ上がっている。花千語の尻も、同様に紫色に腫れ上がっていた。

「パンッ! パンッ! パンッ!」

百打ち目。白枕霜の尻は、もはや座ることができないほどに腫れ上がっていた。その表面は紫色から黒色に変わり、所々に血が滲んでいる。花千語の尻も、同じように腫れ上がり、血が滲んでいた。

二百打ち目。白枕霜の呼吸が荒くなり始めた。彼女の身体は微かに震えている。しかし、その口からは一言も漏れない。花千語も同様に、身体を震わせながら耐えていた。

三百打ち目。白枕霜の尻は、もはや原型を留めていなかった。全体が紫色に腫れ上がり、皮が破れて血が流れている。花千語の尻も、同じような状態だった。

「パンッ! パンッ! パンッ!」

四百打ち目。最後の一打ちが、二人の尻を打った。

「パンッ!」

その音が響き渡ると、天道木板は静かに消え去った。

白枕霜と花千語は、そのまま動けずにいた。二人の尻は、もはや見る影もなく腫れ上がり、紫色から黒色に変色している。皮膚は裂け、血が滴り落ちていた。

しかし、二人の顔には苦痛の表情ではなく、むしろ充足感が浮かんでいた。

「ありがとうございます…主上…」

白枕霜がかすれた声で言った。その声には、深い感謝の念が込められていた。

「ありがとうございます…主上…」

花千語も、弱々しい声で繰り返した。

玄罚は微かに頷き、その場を去っていった。

その後、修仙界中に噂が広まった。天剣宗の宗主・白枕霜、百花谷の谷主・花千語、魔族の聖女・蘇千瑶が、玄罚天尊の女奴となった。その事実は、修仙界の女修者たちを震え上がらせた。

玄罚天尊の威名は、今や天下に轟いている。誰もが恐れ、誰もが服従する。その威光は、全ての者を震え上がらせるのだった。

章节 2

# 第二章

天劍宗的山門は、雲海を背にそびえ立っていた。千の剣が祀られたという伝説の門は、いまだかつて外部の侵入を許したことがない。その威容に、誰もが息を呑む。

その門前に、ひとりの女が立っていた。

裸だ。

一切の衣を纏わず、ただ一振りの剣を携えて、彼女は立っていた。黒く艶やかな長髪が腰まで流れ、風に揺れるたびに白磁のような肌が露わになる。乳房はふっくらと豊かに、腰はくびれ、尻は円く引き締まっている。その肢体は妙齢の娘の瑞々しさと、成熟した女の妖艶さを併せ持っていた。

顔立ちは清麗で、どこか仙人じみた気高さを漂わせながらも、瞳の奥には淫靡な焔が揺れる。首には黒い奴隷の首輪が嵌められ、それが彼女の立場を雄弁に物語っていた。

沈夢月――かつて仙霞派の掌门であり、今は玄罚天尊の女奴、月奴。

天劍宗の門衛たちは茫然と立ち尽くした。裸の女が悠然と歩いてくる。その光景に、誰もが言葉を失った。

「な、何者だ!」

ようやく絞り出した声は震えていた。

沈夢月は微笑さえ浮かべていない。ただ静かに、裸体を曝しながら進む。彼女の肌には無数の鞭痕が薄く残っていた。それは彼女が何十年もの間、玄罚の責臀を受けてきた証だった。しかし、彼女の歩みには一片の恥じらいもなかった。

女奴は裸でいることが当然なのだ。

彼女は天劍宗の門前で立ち止まり、深く息を吸った。

「白枕霜――天劍宗の宗主。聞こえているなら出て来い」

その声は内力を込めて放たれ、山門全体に響き渡った。音波は山々に反射し、何度も反響しながら天劍宗の奥深くまで届く。

誰も彼女を軽んじることはできなかった。

月奴――沈夢月は、玄罚天尊の女奴の中でも特に名高い存在だ。かつて仙霞派の掌门を務め、剣法においては当代随一と謳われた。その彼女が、今や見せ物のように裸で立っている。しかし、その目は鋭く、体内の霊気は化神後期の圧倒的な威圧感を放っていた。

天劍宗の弟子たちは慌てふためき、門前に集まってくる。

やがて、ひとつの影が空から降り立った。

白枕霜。

彼女は長身で、黒髪を風に流しながら立っていた。顔立ちは精緻で冷たく、眉の間に気高さと孤高が刻まれている。胸は豊かに膨らみ、腰は細く、尻は丸く引き締まっている。彼女は白い道衣をまとい、腰に剣を佩いていた。

「沈夢月……なぜ裸で我が宗門の前に立つ」

白枕霜の声は冷静だったが、わずかに眉をひそめた。

沈夢月は淡々と言った。

「私は主人の女奴だ。女奴は裸であるべきだ。それだけのこと」

その言葉に、天劍宗の弟子たちは衝撃を受けた。仙霞派の元掌门が、まさかここまで屈従しているとは。

「要件を言え」

白枕霜の声はますます冷たくなる。

「主人の命令だ。白枕霜、貴様は先日、責凰門に対して不敬の言葉を口にした。その罰として、すべての衣を脱ぎ、責凰門の山門前に跪き、尻を突き出して天道木板による責臀を受けるべし。一日一百打、十年の間。これが小惩だ」

その言葉が終わる前に、天劍宗の弟子たちの怒号が沸き起こった。

「何を言うか!」

「よくも宗主を侮辱したな!」

「殺せ!」

剣を抜き放つ音が続いた。

しかし白枕霜は手を上げて制した。

「静まれ」

弟子たちは一斉に黙った。

白枕霜は沈夢月を見据える。

「そのような屈辱、受けるわけにはいかない。我が天劍宗は、茲に立ち、剣の道を極める者の集う場所だ。外部の威嚇に屈する謂れはない」

その声は澄み切っていた。彼女は自らの力に絶対の自信を持っていた。

沈夢月は静かに頷いた。

「そうか。だが、主人はこうも言っていた。反抗すれば、罰は重くなると。今ならまだ小惩で済む。お前が本気で抵抗すれば、玄罚天尊の怒りはお前一人では済まないぞ」

「すべては実力で決まる」

白枕霜は剣を抜いた。凝霜――その名の通り、刀身から白い霜が立ち上る。

沈夢月もゆっくりと紫霞を抜いた。紫色の光が刀身を伝い、周囲の空気が震えた。

二人の化神期の戦士が相対する。その気配に、弟子たちは恐怖と興奮で震えた。

「来い」

白枕霜が先に動いた。彼女の剣は瞬時に十数本の剣気を放ち、沈夢月を取り囲む。

沈夢月は軽く剣を振った。紫霞が軌跡を描き、すべての剣気を打ち消した。

金属がぶつかる音が響く。二人の動きは目に見えぬほど速く、剣と剣が激しく交錯する。地面には深い傷跡が刻まれ、周囲の木々は両断されていく。

白枕霜の剣技は確かに巧みだった。凝霜から放たれる冷気が空気を凍らせ、戦場全体が氷の世界と化す。しかし沈夢月は涼しい顔で、紫霞を操りながらすべてを打ち払う。

「まだまだだな」

沈夢月が初めて口を開いた。その言葉に、白枕霜の顔色が変わる。

「黙れ!」

さらに激しく攻撃を繰り出す。しかし、沈夢月はすべてを読み切ったかのように、防御しながらも悠然と動く。

戦いは百回合に及んだ。

そして決着は突然訪れた。

沈夢月の剣が白枕霜の首筋をかすめた。その一瞬、沈夢月の体から溢れ出た霊気が白枕霜の体を弾き飛ばす。白枕霜は地面に転がり、口から血が漏れた。

「な……なぜ……」

白枕霜は驚愕の表情を浮かべた。自分よりも強い剣修が存在するなど、信じられなかった。

天劍宗の弟子たちもまた、言葉を失っていた。無敗を誇る白枕霜が、裸の女に敗れたのだ。

沈夢月は剣を収め、静かに言った。

「私は主人の責臀を何万回と受けてきた。そのたびに体内の霊力が強化され、剣の道も深まった。主人の罰こそが、私を強くしたのだ」

白枕霜は呆然と沈夢月を見つめた。

「私はすでに伝音符で主人に知らせた。お前は反抗したため、罪は一等重くなる。これからお前を責凰門に連れ戻し、重罰に処す。白枕霜、お前はこのまま頑強に抵抗し、天劍宗を道連れにするか、それとも跪いて罰を受けるか」

その問いかけに、白枕霜はゆっくりと立ち上がった。

彼女は天劍宗の弟子たちを見渡した。彼らの顔には恐怖と不安が浮かんでいた。

「弟子たちよ、私のために仇を取ろうなどと思ってはならぬ。これはすべて私一人の責だ」

そう言うと、白枕霜は自分の道衣の帯を解き始めた。

白い道衣が地面に落ちる。次に下着が、一枚、また一枚と剥がれていく。彼女の肢体が完全に露わになった。

彼女の肌は雪のように白く、乳房は形よく隆起していた。その先端は薄紅色で、冷たい空気に震えている。腰はしなやかにくびれ、尻は丸く、張りがある。その尻のラインは美しく、後ろから見れば絶景だった。

彼女の裸体は、これまで誰にも見せたことのなかったものだ。

白枕霜は声を詰まらせながらも、しっかりと言った。

「我、白枕霜、技量及ばず敗れた。ゆえに、すべての罰を受ける」

天劍宗の弟子たちは絶句した。彼らの誇り高き宗主が、今、裸で跪こうとしている。

白枕霜はゆっくりと膝をついた。そのまま頭を下げ、尻を高く突き出す姿勢を取った。彼女の尻は空に向かって突き出され、割れ目がはっきりと見えた。

沈夢月は困仙鎖――霊力を封じる鎖を取り出し、白枕霜の首にかけた。

「行くぞ」

沈夢月が鎖を引くと、白枕霜は四つん這いのまま、後ろに続いた。

天劍宗の門前から本殿へと続く道。その石畳の上を、二人の裸の女が進む。沈夢月は悠然と歩き、白枕霜は首を鎖でつながれ、這って進む。

天劍宗の弟子たちは恐怖と驚愕で固まっていた。自分たちの宗主が、裸で、鎖につながれ、這っている。その光景は、彼らの誇りを粉々に打ち砕いた。

本殿の前に着くと、沈夢月は立ち止まった。白枕霜もまた、その場で止まる。

「皆の者、よく聞け」

沈夢月の声が本殿前に響き渡る。

「白枕霜はかねてより、責凰門と玄罚天尊に対して不敬の言葉を発していた。本日、私は主人の命により、その罪を問うために参った。その結果、彼女は罰を拒み、戦いを挑んだが敗れた。よって、本殿の前で当衆の面前にて責臀四百打を執行する。その後、責凰門に連行し、重罰に処す」

白枕霜は何も言わなかった。ただ、静かにうつむいていた。

沈夢月は続けた。

「主人は特にこう命じた。天道木板ではなく、お前の剣鞘を使うと」

白枕霜の瞳がわずかに揺れた。自分の剣鞘で打たれる――それが何を意味するか、よく分かっていた。剣修にとって、剣は魂の一部だ。その剣の鞘で尻を打たれることは、最大の屈辱だった。

沈夢月は白枕霜の凝霜を抜き、鞘を手に取った。持ち手は細く、素材は硬く冷たい。その鞘が、これから白枕霜の尻を打ち据える。

「跪け。尻を高く突き出せ」

白枕霜は言われた通り、両手を地面につけ、膝をついた。そして腰を落とし、尻を最大限に突き上げる。彼女の尻は完全に露出し、その丸みと割れ目がはっきりと見えた。

天劍宗の弟子たちは黙ってそれを見守るしかなかった。声を上げれば、さらに罰が重くなることは明らかだった。

沈夢月は鞘を掲げ、霊力を込めた。鞘が淡い光を放ち、空気を震わせる。

「一打目」

鞘が弧を描き、白枕霜の尻に叩きつけられた。

パンッ!

乾いた音が響き、白枕霜の尻にひと筋の赤い筋が浮かんだ。彼女は息を呑んだが、声は出さなかった。

「二打目」

また同じ場所が打たれ、赤みが増した。

「三打目」

「四打目」

鞘は正確に、同じ箇所を打ち続ける。白枕霜の尻は次第に赤く染まり、腫れ上がっていく。彼女は歯を食いしばり、声を殺して耐えた。

しかし、内心では激しい屈辱と痛みが渦巻いていた。天劍宗の宗主として、その誇り高き彼女が、今や全裸で、自分の剣鞘で尻を打たれている。しかも、その光景を自分の弟子たちが見ている。誰一人として、彼女を助けることはできなかった。

「三十七打目」

「三十八打目」

沈夢月は淡々と鞘を振るい続ける。その表情には一片の情けもない。

白枕霜の尻は真っ赤に染まり、熱を帯びていた。彼女の呼吸は荒くなり、汗が全身に浮かんでいる。それでも彼女は耐えた。

「百打目」

「二百打目」

次第に白枕霜の唇から嗚咽が漏れ始めた。痛みは既に限界を超えていた。彼女の体は無意識に震え、汗と涙が地面に滴る。

「三百打目」

「三百五十七打目」

「四百打目」

最後の一打が決まったとき、白枕霜の尻は紫色に腫れ上がり、皮膚の一部は裂けていた。彼女はもはや立つことすらできず、地面に崩れ落ちた。

しかし、沈夢月はまだ終わらせなかった。

「これで終わりではない。主人の命令で、お前にはさらに別の罰もある」

沈夢月は手をかざした。霊力が周囲に満ち、白枕霜の両足が無理やり開かれた。彼女の秘所と肛門が露わになり、誰の目にも明らかになった。

「何を……」

白枕霜が初めて声を発した。その声は恐怖に震えていた。

沈夢月は鞭を召喚した。その鞭は黒く細く、霊力で作られていた。彼女は鞭を空中に浮かべ、狙いを定めた。

「お前の尻の割れ目、すなわち肛門と膣を鞭で打つ。百記だ」

「やめ……」

白枕霜の言葉は途中で遮られた。

鞭が振り下ろされた。

ビシッ!

鋭い音とともに、鞭が白枕霜の割れ目を打った。肛門と膣の両方を覆う一撃だ。彼女の体が跳ね上がり、悲鳴が漏れた。

「一記目」沈夢月が淡々と数える。

ビシッ!

「二記目」

痛みは尋常ではなかった。肛門が焼けるように熱く、膣も激しく疼く。白枕霜は必死に耐えたが、体は震えを止められなかった。

「十記目」

「二十記目」

鞭は正確に、毎回同じ場所を打つ。割れ目の皮膚は破れ、血が滲んだ。白枕霜の秘所は赤く腫れ上がり、肛門もまた腫れて変色していた。

「五十記目」

白枕霜はもはや声も出せず、ただ体を震わせるだけだった。彼女の尊厳は完全に打ち砕かれていた。天劍宗の宗主としての誇りも、無敗の剣士としての自信も、すべてこの鞭の一打一打に消え去った。

「七十記目」

「九十記目」

「百記目」

最後の一打が終わったとき、白枕霜は完全に力尽きていた。彼女の割れ目は腫れ上がり、内側から血がにじんでいた。彼女は地面に横たわり、息も絶え絶えだった。

沈夢月は鞭を収め、困仙鎖を引いた。

「立て」

白枕霜はよろよろと立ち上がった。彼女の尻と割れ目は紫色に腫れ上がり、痛々しい姿だった。

沈夢月は鎖を引き、白枕霜を連れて歩き始めた。彼女は四つん這いで、鎖につながれて、責凰門へと戻っていく。

天劍宗の弟子たちは、ただ茫然とそれを見送るしかなかった。彼らの誇り高き宗主は、今や玄罚天尊の罰に服し、這うように去っていった。

沈夢月は振り返らずに歩き続けた。月暮れの空の下、ふたりの裸の女が鎖でつながれ、山道を進んでいく。その背中には、責凰門の威光と、玄罚天尊の絶対的な支配が刻まれていた。

章节 3

离雀は悠然と百花谷の門前に立っていた。彼女の裸体は陽の光を浴びて、健康的で美しい曲線を描いている。火のような赤い髪は高く一束に結ばれ、風に揺れるたびにかすかに炎が煌めいた。くびれた腰から丸みを帯びた臀部、そして伸びやかな脚まで、すべてが完璧なプロポーションを誇っている。だが何よりも目を引くのは、その首にはめられた黒い奴隷の首輪だ。漆黒の革が白い肌に映え、彼女が誰の所有物であるかを雄弁に物語っていた。

百花谷の弟子たちは、突然現れた裸の女に息を呑んだ。彼女たちの目には驚愕と困惑が浮かんでいる。谷の外れで薬草を採っていた若い女弟子は、手にした籠を取り落としそうになった。

「な、何者だ……!」

「裸……あんな格好で……」

「まさか、責凰門の……」

弟子たちのざわめきを、離雀は一顧だにしなかった。彼女の足取りは迷いなく、むしろ誇らしげですらあった。主人である玄罚の前で幾度となく公衆の面前で臀部を打たれ、犬のように這わされてきた身には、この程度の視線など何でもない。むしろ、自らの裸体を晒すことは奴隷としての誉れであり、主人の威光を示す証でもあった。

「花千語はいるか」

冷ややかな声が谷内に響き渡った。離雀の口調には一切の感情が込められていない。それは命令であり、宣告であった。

やがて、谷の奥から気品のある足音が近づいてきた。青い長髪をゆるく後ろで束ね、柔和でありながらも隙のない顔立ち――百花谷の谷主、花千語である。彼女は一瞬、離雀の姿を見て目を見開いたが、すぐに平静を取り戻した。

「離雀……いや、今は雀奴と名乗るべきか。何用だ」

花千語の声は優しげだが、その目は警戒の色を帯びている。彼女の後ろには百花谷の弟子たちが続々と集まってきていた。

離雀は口元にわずかな笑みすら浮かべず、冷徹に用件を告げた。

「主人、玄罚天尊の命により、申し渡す。花千語、および百花谷の弟子たちは、先頃、責凰門の薬園を無断で占拠した。その罪、軽からず。占拠に関わった弟子は全裸となり、責凰門の山門に跪き、臀部を差し出せ。天道木板にて、毎日百回の責臀。期間は十年。これをもって小懐とす」

谷内に静寂が広がった。弟子たちは顔色を青くし、息を呑む音だけが聞こえる。

「そして、花千語。そなたは監督不行き届き。同じく罰を受けるがよい」

花千語の顔色が一瞬で曇った。彼女は唇を噛みしめ、一歩前に出た。

「待ってくれ……弟子たちはただ、私の指示に従ったまでだ。罰があるなら、私一人で受けよう」

「それは許されぬ。主人の命令は絶対だ」

離雀の返答は冷たく、一切の妥協を許さなかった。

花千語は深く息を吸い込んだ。彼女の目に決意の色が宿る。次の瞬間、彼女の手に青い光が集まり、長剣が具現化した。

「ならば……力づくででも、抗うのみだ」

「愚かだな」

離雀の体が炎に包まれた。朱色の焔が彼女の全身を覆い、周囲の温度が急上昇する。弟子たちは後退り、恐怖の声を上げた。

「百花谷の者たち、下がっていろ!」

花千語の叫びと同時に、戦端は開かれた。花千語の剣技は優雅でありながら鋭く、癒しの気を帯びた一撃は離雀の炎を一時的に押し返す。しかし、離雀は涼しい顔で炎の槍を次々と繰り出し、花千語の動きを封じていった。

戦いは激しさを増した。花千語の緑陰の剣技は確かに一級品だが、朱雀門の副掌门を務めた離雀の実力は一歩上だった。数合の後、離雀の掌から放たれた炎の奔流が花千語の剣を弾き飛ばし、彼女の体を地面に縫い付けた。

「ぐっ……!」

花千語が息を詰まらせる。離雀はその首元に手を伸ばし、いとも簡単に彼女の気脈を封じた。

「負けたな」

離雀は無造作に懐から一枚の伝音符を取り出した。灵力を込めると、中から冷徹な男の声が響いた。

『……抗ったか』

「はい、主人。花千語、ならびに百花谷の弟子たち、刑の執行に抵抗いたしました」

『ふん。ならば罪一等を加えよ。花千語は責凰門に連行の上、重罰を下す。麾下の弟子たちも、倍の罰を』

「承知しました」

伝音符が消えると、離雀は冷たい視線を花千語に向けた。花千語の顔は絶望に染まっていた。

「頼む……離雀、いや雀奴殿。弟子たちだけは許してやってほしい。すべては私の責任だ。私一人で全ての罰を受ける。それで済むなら、何でもする」

花千語は震える声で懇願した。彼女の目には涙が溢れそうになっている。

「お前の弟子たちの罪は、お前の甘さから生まれた。だが、主人は慈悲深い。お前一人で全てを背負うならば、刑は重くなるぞ」

「構わない! 弟子たちを罰するくらいなら、私が倍、十倍でも受ける!」

花千語はその場に跪き、深く頭を下げた。彼女の指は地面に食い込むほどに震えていた。

離雀はしばらく沈黙した後、ゆっくりと頷いた。

「ならば、その覚悟、しかと見せてもらおう」

彼女は手をかざすと、金色の光を放つ鎖――困仙鎖が現れた。鎖はするすると花千語の首に巻きつき、奴隷の首輪のように固定された。

「……っ!」

花千語は息をのんだ。鎖の冷たい感触が、彼女の立場を語っていた。

「立て。そして、這いながら来い」

離雀は鎖を引き、百花谷の中央へと歩き始めた。花千語は観念したように立ち上がり、そして四つん這いになって、離雀の後ろを這い始めた。

百花谷の弟子たちは、呆然とその光景を見つめていた。彼女たちの尊敬する谷主が、裸の女に鎖でつながれ、犬のように這っている――その現実を受け入れられない様子だった。

「うそ……谷主様が……」

「そんな……あの花千語様が……」

泣き声が上がる。恐怖と屈辱に耐えかねた弟子の一人が前に飛び出そうとした。しかし、離雀の鋭い一瞥で凍りついた。

「命が惜しければ、下がっていろ。次はお前たちの番になる」

一言で弟子たちは静まり返った。

離雀は花千語を連れて、百花谷の大殿前に到着した。広場には多くの弟子たちが集まり、異様な光景を目の当たりにした。

離雀は高らかに宣言した。

「百花谷の者たち、よく聞け! これは主人、玄罚天尊の命による裁きである。花千語は監督不行き届き、ならびに暴力抗法の罪により、ここで当座の罰を受ける。その後、責凰門にて重罪の処断を受けるものとする!」

花千語は震える手で地面に手をつき、ゆっくりと体を屈めた。両膝を広げ、顔を床に近づけ、臀部を天高く突き出す姿勢を取った。その白く豊かな臀部が、すべての弟子たちの視線に晒される。

「罰する。天道木板にて、四百回の責臀」

離雀は手をかざすと、谷外れの薬園に向けて灵力を放った。すると、風に乗って数本の深緑色の草が飛んできた。葉には細かい毛が生え、触れた者を悩ませることで知られる――蝎子草だ。

花千語はそれを見て、一瞬で顔色を失った。

「まさか……それで……」

「当然だ。お前は薬草に詳しいだろう。これが何か、分かっているな」

離雀は冷たく告げると、蝎子草を灵力で空中に浮かべ、粉々にすり潰した。濃い緑色の汁が滴り落ちる。それをさらに灵力で包み込み、花千語の尻全体に均等に塗り広げた。

「あ、ああっ!」

数秒後、花千語の悲鳴が谷中に響き渡った。蝎子草の汁が肌に染み込み、猛烈な痒みが走る。花千語の腰が無意識に痙攣し、尻を掻きたくてたまらない欲望に苛まれる。

「かゆ……! こんな……!」

花千語は必死に耐えようとしたが、我慢できずに手を伸ばしかける。しかし、離雀の一瞥で手を引っ込めた。

「掻くな。掻けば刑が増えるぞ」

「そ、そんな……!」

花千語の目に涙が浮かんだ。痒みは全身を駆け巡り、特に尻の皮膚は焼けるように熱く、針で刺されるような刺激が続く。彼女の呼吸は荒くなり、汗が全身から噴き出した。

「たすけて……だれか……」

声は掠れ、弟子たちの前で無様に涙を流す。これまで誰よりも優しく、誰よりも強かった谷主の姿はそこにはなかった。ただ、痒みに耐えかねて体をくねらせる、哀れな女がいるだけだった。

一刻が経っただろうか。花千語はもはや理性の箍が外れかけていた。彼女は泣き叫びながら、離雀に懇願した。

「雀奴様……お願いです……打ってください……! もう、この痒みに耐えられません……! 打って……打ってくださいませ……!」

「ほぅ?」

「天道木板で、思いきり打ってください……! 痒みを、疼きを、打ち消してください……!」

花千語の声は絶叫に近かった。もう恥も外聞もなかった。

離雀は満足げに小さく笑った。彼女は手を振ると、二枚の天道木板が空中に現れた。それぞれが花千語の尻の左右に浮かび、隙間なく並ぶ。

「ならば、行くぞ」

バシンッ!

乾いた音が谷中に響き渡った。花千語の尻に木板がめり込み、肉が波打つ。

「ああっ! それだ……! もっと……!」

「ふん。ならば望み通り」

バシンッ! バシンッ!

木板が次々と振り下ろされる。一打ごとに花千語の体が跳ね、苦痛と快感の入り混じった悲鳴が漏れる。

「もっと……もっと強く……! 痒みが消えるまで……!」

「強くと言うならば」

バシンッ! バシンッ! バシンッ!

三連続の強打が花千語の尻を打ち据える。彼女の白い肌はみるみるうちに紅潮し、腫れ上がっていく。蠍子草の毒が混ざった痛みは尋常ではなく、一打ごとに花千語の意識が遠のきかけた。

「痛い……! でも、痒みが……!」

蠍子草の痒みは一時的に和らぐものの、木板の衝撃でさらに激しさを増す。花千語は痛みと痒みの狭間で悶え苦しんだ。

「まだまだ。残り三百五十だ」

バシンッ! バシンッ! バシンッ! バシンッ!

木板の音が絶え間なく響く。花千語の尻は紫に変色し、皮膚が裂けかけて血が滲んでいる。それでも彼女は懇願の声を上げ続けた。

「もっと! もっと強く! 痒みを、殺してください!」

「望み通りにしてやろう」

バシンッ! バシンッ! バシンッ! バシンッ! バシンッ!

五連打が彼女の尻を打ちのめす。花千語の悲鳴は絶叫となり、涙と汗と涎で顔はぐちゃぐちゃだった。弟子たちはその光景に恐怖し、泣き崩れる者もいた。

「まだまだ! 残り三百!」

バシンッ! バシンッ! バシンッ! バシンッ! バシンッ! バシンッ! バシンッ! バシンッ! バシンッ! バシンッ!

十連打が一気に降り注ぐ。花千語の体は激しく跳ね、息が止まる。彼女は全身を震わせ、声にならない叫びを上げた。

「あ、あああああっ!」

「終わらぬぞ」

二百を超えた頃には、花千語の意識は朦朧としていた。それでも木板は止まらず、四百まで容赦なく打ち続けられた。

バシンッ! バシンッ! バシンッ! バシンッ! バシンッ!

百三十……百六十……二百二十……

花千語の尻はもはや原型をとどめていなかった。血と汁が混ざり合い、地面に滴る。彼女は息も絶え絶えに、それでも懇願の声を上げるだけだった。

三百四十……三百七十……三百九十……

「最後の十だ。しっかり受け止めよ」

「はい……! どうぞ……!」

バシンッ! バシンッ! バシンッ! バシンッ! バシンッ! バシンッ! バシンッ! バシンッ! バシンッ!

バシンッ!

最後の一打が炸裂した。花千語の体が硬直し、絶叫が空に吸い込まれた。そして、力尽きたようにその場に崩れ落ちた。

離雀は満足げに頷くと、困仙鎖を引き、花千語を無理やり立ち上がらせた。

「行くぞ。責凰門にて、さらなる罰を受けるがよい」

花千語はよろめきながらも、四つん這いになって離雀の後ろを這い始めた。彼女の首からは鎖が垂れ、臀部は血に染まっていた。

弟子たちは泣きながらそれを見送るしかなかった。

離雀は冷徹な表情のまま、花千語を連れて百花谷を後にした。彼女の胸中には、ただ主人の命令を完遂したという満足感だけがあった。

そして、責凰門への帰路、風が二人の髪をなびかせた。花千語の目には涙が浮かんでいたが、その奥には決意の色も宿っていた――自分が選んだ道だ、と。

離雀は一瞥もくれずに言った。

「よく耐えたな。だが、これからが本番だ」

花千語は何も答えなかった。ただ、這い続けることだけが、彼女に残された唯一の選択だった。

章节 4

# 章节 4

秘境の中、薄暗い光が差し込む洞窟の奥で、蘇千瑶は優雅に立っていた。彼女の銀色の長い髪は腰まで届き、闇の中でもかすかに輝いている。真紅の瞳は妖しい光を宿し、その目線の先には一人の裸の娘がいた。蘇千瑶の豊満な胸は薄い紗の衣の下で揺れ、彼女の肢体は曲線的で、腰は細く、尻は丸く豊かだ。彼女の顔は完璧で、鼻筋は通り、唇は薄く赤く、いつも含み笑いを浮かべている。白い肌は陶磁器のように滑らかで、全身からは魅惑的なオーラが漂っていた。

「あらあら、珍しいわね。お尻丸出しの妹さんを見るなんて」

蘇千瑶の声は甘く、耳に心地よい響きだった。彼女の視線の先には、裸のまま立っている林巧心がいた。林巧心の黒い髪はツインテールに結われ、その姿は青春そのものだったが、首には黒い奴隷の首輪がはめられていた。彼女の体は均整が取れており、胸はほどほどに膨らみ、腰は細く、尻は引き締まっている。何よりも、彼女は全く恥じらうことなく、その裸体を周囲にさらしていた。周りの修道士たちは皆、きちんと衣服を身にまとっている。そんな中で、林巧心だけが何の衣も身につけず、まるでそれが当たり前であるかのように立っていた。

林巧心はクスリと笑い、振り返って自分の尻を揺らした。

「どう?心奴のお尻、きれいでしょ?心奴は主人に女奴として拾われた時、まだ二十歳だったのよ。今じゃもう四百歳を超えたけど、心奴は服を着ている時間より、裸でいる時間のほうがずっと多いんだからね」

林巧心は全く恥じることなく、自分の裸体を蘇千瑶に見せつけた。その口調は誇らしげですらあった。そして、彼女はちょっと間を置いて言った。

「それにね、瑶姉さん、あなたが私たちの責凰門の弟子たちに魅惑の術を使ったのは、ちょっとよくないわよ。主人が言ってたの。瑶姉さんを連れて帰って、お尻を叩くってさ。たった十年だけどね。瑶姉さん、おとなしく私と一緒に来てくれない?そうすれば、戦わなくても済むし」

蘇千瑶は嬌声を上げて笑った。

「いやだわ、どうして『虐めてる』なんて言うの?ただの遊び心よ、子供たちと遊んでいただけ。でもね、妾のお尻を叩きたいっていうなら、それなりの腕前を見せてもらわないとね。さあ、心妹さん、ちょっと手合わせしましょう」

林巧心は首を振った。

「瑶姉さん、それは抵抗ってことになるよ。主人は抵抗する奴には一番重い罰を課すの。もしかしたら、あなたのお尻をボロボロに打ち砕いちゃうかもしれないね。でも、私はそれもいいと思うけどね」

林巧心は自分の尻をポンポンと叩きながら、心の中で主人のことを思い浮かべた。主人が毎日使う天道の木板が、自分の尻を撃つあの音を。その痛みを。そして彼女は思った――今すぐ主人の前にひざまずいて、その木板で思い切りお尻を打たれたいと。

蘇千瑶は唇を舐めた。自分の尻が打ち砕かれる――本当に楽しみだわ、と心の中で思った。魔族の長として、彼女は無双の力を持ち、地位も高かった。男たちは皆、彼女を恐れて近づくことすらできなかった。そんな者たちが、どうして蘇千瑶の尻を叩くことなどできようか。しかし、蘇千瑶の中には、打たれ続けることを渇望する肥えた尻があった。彼女は確かめたかったのだ。伝説の玄罚天尊と、その胯の下にいる女奴たちが、どれほどのものかを。

蘇千瑶が飛びかかった。林巧心も瞬時に動き、彼女の周りに複雑な陣法が展開された。二人の戦いは激しく、洞窟内の空気が震えた。蘇千瑶の魅惑の術は林巧心には通じず、林巧心の陣法は蘇千瑶を包み込んでいく。一時間にも及ぶ激闘の末、蘇千瑶はついに敗れた。

林巧心の陣法によって、蘇千瑶の体は空中に大の字に吊るされた。彼女の四肢は縛られ、逃げることはできない。林巧心はにっこり笑って言った。

「じゃあ、瑶姉さん。お仕置きの時間だよ」

そう言って、林巧心は陣法を使って蘇千瑶の衣服を引き裂いた。紗の衣が音を立てて破れ、中から現れたのは、完璧な裸体だった。蘇千瑶の肌は白く、陶磁器のように滑らかだ。その豊満な胸は空気にさらされ、先端はピンク色に色づいていた。腰は驚くほど細く、そこから下がった尻は、見事な曲線を描いて豊かに膨らんでいる。その尻は、今まで誰にも打たれたことのない、未開の地のように真っ白で、触れるだけで柔らかそうだった。

林巧心は陣法を変形させ、無数の鋼の鞭と板を空中に生み出した。

「行くよ」

最初の一撃が、蘇千瑶の豊かな尻に炸裂した。

パアン!

鋭い音が洞窟内に響き渡る。蘇千瑶の白い尻に、一瞬で赤い線が浮かび上がった。しかし、彼女の口から漏れたのは痛みの悲鳴ではなく、甘やかな嬌声だった。

「ああっ……!」

その声は悦びに震えていた。蘇千瑶の体が電流のような快感に打ち震える。彼女の渇望していた責臀の痛みが、ようやく訪れたのだ。その感覚は彼女の期待をはるかに上回っていた。

「ふふ……もっと、もっと打ってちょうだい……!」

蘇千瑶は自分でも驚くほど、その要求を口にしていた。二撃目、三撃目と、鋼の鞭と板が次々と彼女の尻を打つ。そのたびに、蘇千瑶の体は痙攣し、彼女の口からは甘い声が漏れ続けた。

「あんっ!ああっ!そう、それよ……!」

林巧心は驚きの目で蘇千瑶を見た。自分がこれまでにどれだけの女奴の尻を打ってきたか、その数は覚えていない。だが、初めての責臀でこれほど悦ぶ者は、見たことがなかった。林巧心は自分のことでも、主人に打たれるのが大好きな変態だと思っていた。しかし、蘇千瑶はそれ以上だった。

「瑶姉さん、あなた……」

「もっと強く!もっと激しく打って!妾のお尻が悲鳴を上げるまで打って!妾の肥えた尻は、そのためにあるのよ!」

蘇千瑶の声には、切実な願いが込められていた。彼女の股間を見れば、そこからは透明な液体が滴り落ち、太ももを伝っていた。わずか十数回の鞭打ちで、彼女の蜜壺はすでに濡れていたのだ。

林巧心は舌を巻きながらも、責臀を続けた。二十、三十、五十――回数を重ねるごとに、蘇千瑶の尻は赤く腫れ上がっていった。彼女の白い肌の上に、まるで花が咲いたように紅い痕が広がる。しかし、蘇千瑶の嬌声はますます大きくなり、その体は快感に震えていた。

「あああっ!もっと!もっとよ!妾のこの欲深い尻が、もっとお仕置きを欲しがっている!」

蘇千瑶の心の中では、長年抑え込まれてきた欲望が一気に解放されていた。魔族の圣女として、彼女は常に完璧であらねばならなかった。弱みを見せることは許されず、ましてや誰かに打たれるなど、考えられなかった。しかし、彼女の心の奥底では、誰かに自分の尻を打ってほしいという願望が、常に燻っていた。それが今、ようやく叶えられているのだ。

「瑶姉さん……あなた、私よりも変態だよ……」

林巧心は苦笑しながらも、責臀を続けた。百回を超えた頃には、蘇千瑶の尻は真っ赤に腫れ上がり、座ることもできないほどになっていた。しかし、彼女の口からは絶え間なく嬌声が漏れ、その股間からは絶えず愛液が滴り続けていた。

二百回を超え、三百回に達した時、蘇千瑶の体は激しく震え始めた。彼女の意識は快感の奔流に呑まれ、現実と幻覚の境界が曖昧になっていた。彼女の目には涙が浮かび、それは苦痛の涙ではなく、至福の涙だった。

「あああっ!来る……来るわ……!」

蘇千瑶の体が大きく弓なりになり、絶頂の波が彼女を襲った。彼女の秘所からは大量の愛液が噴き出し、地面に滴り落ちた。それでも、林巧心は手を緩めなかった。

「まだまだ終わらないよ。全部で四百回って決まってるんだから」

林巧心の手は休むことなく動き、鋼の鞭と板が次々と蘇千瑶の尻を打ち続けた。三百五十、三百六十、三百七十――蘇千瑶の声は掠れ始めていたが、それでも快感の叫びは止まなかった。

「そうよ……もっと……妾の欲深い尻を……徹底的に打ちのめして……!」

三百九十、三百九十五、そして――四百。

最後の一撃が炸裂した時、蘇千瑶の体は完全に弛緩した。彼女は吊るされたまま、ぐったりとしていたが、その顔には恍惚の表情が浮かんでいた。彼女の尻は見事なまでに紅く腫れ上がり、指一本触れるだけで激しい痛みを感じるだろう。しかし、蘇千瑶はその痛みさえも快感として受け入れていた。

林巧心は陣法を解き、蘇千瑶を地面に降ろした。蘇千瑶は四つん這いになり、その腫れ上がった尻を高く突き出した。彼女は息を荒げながら、かすれた声で言った。

「ああ……素晴らしい……妾のこの欲深い肥尻が、初めて満たされた……」

林巧心はからかうような笑みを浮かべ、何かを取り出した。それは見事に皮を剥かれた生姜の棒だった。長さは十五センチほどで、太さは指二本分。先端は丸く削られ、鈍い輝きを放っている。

「瑶姉さん、いいものを見せてあげるね」

林巧心はそう言うと、その生姜の棒を蘇千瑶の眼前にかざした。蘇千瑶の真紅の瞳が、その棒を見つめる。一瞬、彼女は何が起こるのか理解できなかったが、次の瞬間、それを理解した。

林巧心が生姜の棒を、蘇千瑶の秘められた窄まりに――彼女の肛門に押し込んだのだ。

「あああああっ!」

蘇千瑶の悲鳴が洞窟内に響き渡った。それまで責臀で味わった快感とは全く異なる刺激が、彼女の内側を貫いた。生姜の辛味が、彼女の敏感な腸内で炸裂し、灼熱の痛みと刺激をもたらす。それは責臀の痛みとは比較にならない、内側からの責めだった。

「やああっ!そ、それは……!」

蘇千瑶の体が激しく震えた。彼女の肛門が生姜の棒を拒もうと締め付けるが、それが逆に辛味を強めていく。彼女の目からは涙が溢れ、口からはよだれが滴り落ちた。しかし、彼女の体はこの刺激を拒絶しているようでいて、同時にこれをも受け入れていた。

「あっ……ああっ……熱い……辛い……でも……」

蘇千瑶の心の中で、二つの感情が激しくぶつかり合っていた。一つはこの耐え難い刺激から逃れたいという本能。もう一つは、この刺激すらも快感として受け入れたいという、深層の欲望。そして後者が、徐々に勝ち始めていた。

――そうだ……妾が望んだのはこれ……ただ単に尻を打たれるだけじゃない……徹底的に責められること……屈辱を与えられること……それこそが、妾の真の望み……!

蘇千瑶の意識が、快感の渦に呑まれていく。生姜の棒は彼女の腸内でじわりじわりと辛味を放ち続け、彼女の内側から快感と痛みを引き出していた。彼女の秘所からは、とめどなく愛液が溢れ続けている。

「あああ……もっと……もっと責めて……妾のこの淫らな躰が、もっとお仕置きを欲しがっている……」

蘇千瑶の声は、もはや懇願になっていた。林巧心は微笑み、生姜の棒を少しだけ動かした。

「これが欲しかったんでしょ?瑶姉さん。主人のお仕置きって、こんな風に容赦ないんだよ」

「そう……そうよ……!妾は……この屈辱の罰を……ずっと欲していた……!」

蘇千瑶の体が激しく震え、再び絶頂に達した。彼女の意識は白く染まり、そのまましばらく意識を失いかけた。しかし、林巧心は容赦しなかった。生姜の棒をゆっくりと回転させ、内側から刺激を与え続けた。

「うあああっ!そ、それは……!」

蘇千瑶の悲鳴が再び上がる。生姜の辛味が腸内全体に広がり、焼けるような熱さが彼女の内側を蝕んだ。それは責臀とは全く異質の痛みでありながら、確かに彼女の欲望を満たしていた。

この責めがどれだけ続いたのか、蘇千瑶にはわからなかった。時間の感覚が完全に失われていた。ただ、与えられる刺激に身を任せ、快感と痛みの波に溺れていることしかできなかった。

一時間後、林巧心がようやく生姜の棒を引き抜いた時、蘇千瑶は完全に力尽きていた。彼女の肛門はひくひくと痙攣し、そこからは透明な液体が滴り落ちていた。彼女の全身は汗と愛液で濡れ、呼吸は荒く、目は虚ろだった。

「ああ……終わったの……」

蘇千瑶はかすれた声で言った。林巧心はにこやかに笑って答えた。

「うん、終わったよ。思ってたよりずっと長かったけどね」

蘇千瑶はゆっくりと体を起こし、林巧心を見つめた。その真紅の瞳には、畏敬の念と、さらなる欲望が宿っていた。

「玄罚天尊の責臀の腕前は、どうなの?心妹」

蘇千瑶の問いに、林巧心は誇らしげに胸を張った。

「主人の責臀の術は、天下無双だよ。どんなに強い女修でも、主人に直接お尻を打たれたら泣き叫ぶんだ。絶対に誰もが極限の苦痛を味わうんだよ。心奴と月姉さんと雀姉さんは、主人の板を打たれるのが一番好きなんだ。私たち三人は毎日、主人の前にひざまずいて、天道の木板で打たれて、死ぬほど気持ちよくなるんだよ」

蘇千瑶はうっとりとした表情を浮かべた。

「責臀がこれほどまでに気持ちいいものだとは、妾もっと早く知っていればよかったわ。もし知っていたなら、妾も喜んで女奴になっていたのに」

林巧心は困仙鎖を取り出し、蘇千瑶の首に巻き付けた。

「さあ、瑶姉さん。主人のところに帰ろう。主人はきっと、新しい女奴を喜んで迎えてくれるよ」

蘇千瑶は四つん這いになり、腫れ上がった尻を高く突き出したまま、林巧心に引かれて這うように進み始めた。その顔には、苦痛と快楽の混ざり合った恍惚の表情が浮かんでいる。

二匹の裸の女が、洞窟の中をゆっくりと這っていく。一人は青春の可愛らしさを残した娘。もう一人は、淫靡な魅力を放つ魔族の圣女。その光景は、幻想的でありながら、どこか悲壮感も漂わせていた。

章节 5

責凰門の広場、三本の太い石柱が中央に立っている。石柱には霊力を封じる符文がびっしりと刻まれ、その前に三人の裸身が跪いていた。両手は金色の困仙鎖で背後に縛られ、鎖の先は石柱に巻き付かれ、その場にがっちりと固定されている。縛られているのは、天剣宗宗主・白枕霜、百花谷谷主・花千語、魔族聖女・蘇千瑶。いずれも化神後期の強者である。彼女たちは抗罰の咎により、玄罰から最も厳しい罰を受けている。

白枕霜は毎日、己の剣鞘が自動で尻を四百回打ち、その後両脚を開かされ、鞭が自動で最も秘められた尻の割れ目を百回打つ。

花千語は毎日、蠍子草の汁を尻全体に塗られ、痒さに狂い、泣きながら自分の尻を天の道の木板が自動で四百回打つのを請う。

蘇千瑶は毎日、天の道の木板が自動で尻を四百回打ち、その後一本の生姜を尻の穴に一時間挿入される。

玄罰が彼女たちを罰するのは、五十年の間、責凰門の広場に跪き尻を突き出して打たれ、その後玄天界に入り女奴隷となることである。

林巧心、離雀、沈夢月は、白枕霜、花千語、蘇千瑶の責臀を見守っていた。

白枕霜は、技量の差によるものだ、勝てば官軍負ければ賊軍だと、清らかに冷たく平静に罰を受け入れている。しかし、責臀の痛みは彼女の目の端に涙を浮かばせた。何より、己の剣鞘で尻を打たれるという屈辱は、剣修として極限の恥辱であった。剣鞘が無機質に上下する。鈍い音が広場に響く。四百回、その全てが彼女の誇りを砕く。最初の百回はまだ耐えられた。二百回を超えたあたりから、白枕霜の呼吸が荒くなり始めた。三百回、彼女の白く引き締まった尻は真っ赤に腫れ上がり、皮膚の下に熱が籠っている。

「……成る程、これが玄罰という者の罰か」

彼女は唇を噛みしめ、声は震えていたが、言葉はなおも冷たく澄んでいた。剣修としての誇りが、泣き叫ぶことを許さなかった。しかし、四百回が終わる頃には、彼女の目尻から涙が一筋こぼれ落ちていた。それでも彼女は跪き続けた。己の負けを認めた者として、これを受け入れるのみ。

次に、花千語が罰を受ける番となった。彼女の尻にはすでに蠍子草の汁が塗られ、真っ赤に炎症を起こしている。痒さは尋常ではない。彼女は体をくねらせ、必死に堪えていたが、やがて声を上げて泣き出した。

「お願いです……もう、もうこんな痒さは耐えられません……どうか、どうか木板で打ってください!」

彼女の願いに応えるように、天の道の木板が空中に現れ、彼女の尻に向かって振り下ろされた。パァン、という乾いた音が響く。花千語の体が跳ねる。しかし、その一撃で痒さは少し和らいだ。彼女は安堵の息を漏らした。

「ありがとうございます……これで、少しは楽に……」

木板は止まらず、次々と彼女の尻を打ち続ける。四百回、その間、花千語は痛みと痒さの狭間で泣き続けた。自分の過ちがすべての元凶だ。百花谷を巻き込んではならない。その思いだけが、彼女を支えていた。

「私のせいです……すべて、私の……うっ……私の責任です……」

彼女の声は涙で詰まっていたが、その言葉には強い決意が込められていた。

最後に蘇千瑶の番となる。彼女は木板が一撃を加えるたびに、嬌声を上げた。

「ああっ……! いい……もっと、もっと強く打ってください……!」

彼女の言葉には一切の苦しみがなく、むしろ悦びが含まれていた。彼女の尻はすでに濡れていた。木板が打つたびに、彼女の体は悦びに震える。

「どうしました? それが精一杯ですか? もっと……もっと私の尻を、思いっきり打ってください……!」

彼女の口調は挑発的でありながら、どこか切実さも帯びていた。木板は無情に彼女の尻を打ち続ける。四百回の間、蘇千瑶は一度も悲鳴を上げず、むしろその全てを楽しんでいるかのようだった。罰が終わった後、彼女はにっこりと微笑み、唇を舐めた。

「ふふ……ご馳走様でした……」

三者の罰が終わると、玄天界からの治療法陣が発動し、彼女たちの傷を癒し始めた。赤く腫れ上がった尻が徐々に引き締まり、炎症が収まっていく。

玄天界の一室。林巧心、離雀、沈夢月が玄罰の前に跪いていた。

「主人、本日の罰は全て滞りなく終了いたしました。白枕霜は平静を装っておりましたが、やはり剣鞘での責めは屈辱だったようです。花千語は泣きながら自分の過ちを認め、罰を受け入れておりました。蘇千瑶は……いつも通り、悦んでおりました」

沈夢月が報告を終えると、林巧心がにこやかに付け加えた。

「そうそう、特に蘇千瑶なんか、もっと打てって叫んでたわよ。あれじゃあ罰になってるのかどうか、怪しいもんだわね」

離雀は無言で頷いた。彼女はいつも通り、必要以上に言葉を発することはない。

三人の報告が終わると、今度は沈夢月が口を開いた。

「主人、私たちは先日の任務を無事に完了いたしました。つきましては、褒美として……いや、罰として、私たちの尻を毎日四百回打っていただけないでしょうか」

林巧心も笑顔で頷く。

「そうそう、四百回ってところがいい塩梅なのよ。少なすぎると物足りないし、多すぎると動けなくなっちゃうしね」

離雀は静かに、しかし確かな眼差しで玄罰を見つめた。

「私も……その願いに同意します」

三人の願いを聞いて、玄罰は軽く笑った。

「ふん、どうやらお前たちもすっかり尻を打たれるのが好きになったようだな」

「はい、主人のおかげでございます」

沈夢月が深々と頭を下げる。林巧心も離雀も同様に頭を下げた。

それを見て、玄罰は手を叩いた。呼び出されたのは、林巧心の娘・林語心、離雀の娘・離雲翎、沈夢月の娘・沈星眠の三人だった。彼女たちは玄罰の前に跪き、声を揃えて言った。

「拝見いたします、主人」

玄罰は笑みを浮かべた。

「お前たちの母たちが、また尻を打たれたいそうだ。そこでだ、天道木板を持って、彼女たちの尻を四百回打ってやれ。母たちの望む通り、痛く、そして気持ちよくしてやれ」

三人の娘たちは、すぐに天道木板を手に取り、それぞれの母の背後に立った。

「母親の尻を打つなど……まあ、これはこれで面白い」

林語心は天道木板を手に、にこにこと笑いながら林巧心の背後に立った。

「お母さん、どんな風に打ってほしい?」

林巧心は振り返り、自分の娘に笑いかけた。

「そうねえ、まずは優しく打ち始めて、だんだん強くしていくのがいいわ。最後の方はもう、思いっきり打ち抜いてちょうだい。どうせ私は、その痛みを楽しむから」

「わかったわ、お母さん」

最初の一撃が林巧心の尻に炸裂する。パァンという音が響き、林巧心の体が跳ねた。

「ああっ……いい、それいいわよ!」

林語心はその言葉に励まされ、勢いよく木板を振るう。十回、二十回と重ねるうちに、林巧心の尻は赤く染まり始めた。彼女は自分の娘にどう打たれれば一番気持ちいいかを、細かく指示しながら、その罰を楽しんでいた。

一方、離雀の背後に立った離雲翎は、冷静な表情で木板を構えていた。

「母様、準備はよろしいですか」

「ああ、いつでも来い」

離雲翎は迷いなく木板を振り下ろす。乾いた音が響く。離雀は微動だにせず、その一撃を受け止めた。二撃目、三撃目。彼女の尻は徐々に赤みを帯びてくる。それでも離雀は、一言も発さずに耐え続けた。しかし、その目の奥にはどこか満足げな光が宿っていた。

沈夢月の背後には、娘の沈星眠が立っていた。彼女は優しい眼差しで母親を見つめながら、木板を構えた。

「お母様、痛いかもしれませんが……ごめんなさいね」

「構わない。お前が打つのだ、遠慮はいらない」

沈星眠は一撃を加える。沈夢月の体がわずかに震えた。二撃目、三撃目と重ねるごとに、沈夢月の息が荒くなる。しかし、彼女は決して声を上げず、ただ静かにその罰を受け入れていた。

「……お母様、どうですか」

「ああ……お前の手加減は、もう少し強くてもいいぞ」

沈夢月のその言葉に、沈星眠はほのかに笑みを浮かべ、木板を握る手に力を込めた。

四百回の罰は、三人の娘たちの手によって滞りなく終えられた。娘たちがそれぞれの母の背後から下がると、三人の母は跪いたまま、玄罰に向かって頭を下げた。

「ありがとうございました、主人」

「いや、礼を言うのは私の方だ。よくやった、お前たち娘たちも立派に成長したな」

玄罰はそう言って、三人の娘たちに視線を向けた。

「しかし、あの程度では物足りないだろう? 次は私が直接、天道木板を持ってお前たちの尻を打ってやろう」

林巧心、離雀、沈夢月は一瞬驚いた表情を見せたが、すぐに歓喜の色を浮かべた。

「主人直々の責め……それは、この上ない光栄でございます」

沈夢月が深々と頭を下げる。林巧心も離雀も、同じように頭を下げた。

「それから、お前たちの娘たちも最近、修行に励んでいるようだ。なかなか筋がいい。だからな、次は私の罰として、お前たちが自分の娘たちの尻を打つことにする。母として、娘たちの成長を確かめる良い機会になるだろう」

その言葉を聞いて、林語心、離雲翎、沈星眠はすぐに玄罰の前に跪いた。

「母様、どうかお手加減は無用でございます! 私の尻は、もう随分と打たれ慣れております!」

林語心が声を上げ、離雲翎と沈星眠もそれに続いた。

「私も同様です。母様の一撃を、心待ちにしております」

「お母様の手で打たれるその痛みを、娘として全身で感じたいと思います」

三人の娘たちの言葉に、玄罰は満足げに頷いた。

「よし、ではその言葉、忘れるなよ」

玄罰が見下ろす先には、跪いた六人の女奴隷たちがいる。母と娘、それぞれの絆が絡み合い、責凰門の掟の下で、彼女たちは完全に支配されていた。玄罰は静かに、しかしそこに確かな支配の満足感を感じながら、その光景を見つめた。

章节 6

玄天界の空は、いつも通りの薄暗い黄昏色をしていた。その中央には、整然と並ぶ白い臀部が八十以上も連なり、まるで肉の林のように広がっている。

すべての女奴は、両手を地面につき、尻を高く突き上げた姿勢で跪いていた。それぞれの背後には、黒光りする天道木板が二枚ずつ浮かび、規則正しく上下していた。木と肉がぶつかる乾いた音が、絶え間なく響き渡る。

「ぱんっ!ぱんっ!」

一部の新しい女奴だけは、痛みに耐えかねて身体をくねらせ、涙を流しながらかすかに嗚咽をもらしていた。しかし、ほとんどの女奴は、目の端に涙を浮かべながらも、臀部が波打つように震えても、決して体勢を崩さなかった。彼女たちの従順は、一板一板、丹念に叩き込まれた結果だった。

最前列には、三人の女奴が並んでいた。林巧心、離雀、沈夢月。責凰門の中でも最も高い力を持つ三人の化神後期の女奴たちだ。彼女たちの背後には、二枚の天道木板が左右から交互に襲いかかり、四百下の責めを受けている。

「ぱんんっ!ぱんんっ!」

木板が肉にめり込むたびに、三人の臀が激しく弾んだ。林巧心の白く丸い臀部はすでに真っ赤に染まり、細かな震えを繰り返していた。それでも彼女は、口元にわずかな笑みを浮かべて言った。

「やっぱり……主人様が操る天道木板は格別だなぁ……心奴の尻、もうぶっ壊れそうだよ……はぁ……気持ちいい……」

隣の離雀は、背筋を伸ばしたまま臀部を差し出し、木板が当たるたびに筋肉が引き締まる。彼女の灼けたような赤みを帯びた尻は、すでに牡丹が咲いたように真っ赤だった。彼女は誇らしげに顎を上げて言った。

「主人様の罰こそ、女奴にとっての栄光。もっと強く……もっと激しく……雀奴のこの生意気な尻を叩き潰してください……」

「ぱんっ!ぱんっ!」

沈夢月は、他の二人よりも静かだった。彼女の黒髪は汗で額に貼りつき、頬には幾筋かの涙が伝っていたが、その目は落ち着いていた。木板の一撃ごとに、彼女の豊かな臀部が大きく揺れ、赤い手形が重なっていく。彼女は唇を噛みしめ、声を絞り出した。

「月奴の……この尻は……主人様に罰していただくためにあります……どうか……手加減は……無用で……ありますように……」

「ぱんっ!ぱんっ!」

木板の嵐は止まない。五十、百、百五十、二百……と数が重なるごとに、三人の息は荒くなり、身体の震えは大きくなっていった。林巧心は、ついには声を上げて笑い始めた。離雀は、歯を食いしばって耐えながらも、時折「くっ……」と短い息を漏らした。沈夢月は、ただ静かに涙を流しながら、尻を高く掲げ続けていた。

三百を超えたあたりで、林巧心の声がかすれてきた。

「あっ……ああっ……もう、心奴の尻……板に負けた……でも……でも気持ちいい……主人様……ありがとうございます……」

離雀は、汗で濡れた赤毛を振り乱しながら、かすれた声で言った。

「雀奴は……まだ耐えられます……もっと……ください……この傲慢だった尻に……教えてください……」

沈夢月は、嗚咽を漏らしながらも、従順に臀部を差し出し続けた。

四百回目の木板が炸裂した。三人はほとんど同時に、その場に崩れ落ちた。林巧心は、赤く腫れ上がった尻を床につけてうつ伏せになり、背中を痙攣させていた。離雀もまた、腕を伸ばしたまま床に伏し、息を荒げている。沈夢月は、かろうじて体を支えながらも、やがてそのまま倒れ込んだ。

三人の背中が一晩のように上下し、目尻からは涙がこぼれ落ちていた。しかし、その口元には、どこか満足げで従順な微笑みが浮かんでいた。

やがて、玄天界の地面に刻まれた癒しの法陣が淡い光を放ち始め、三人の打ち赤くなった臀部を優しく包み込んだ。痛みは徐々に和らぎ、腫れも引き始める。

その時、黒い練功服を着た男が三人の前に立った。表情一つ変えず、ただ冷たく見下ろす。玄罰だ。

三人は、痛む身体を無理やり起こし、正座の姿勢で跪いた。林巧心が最初に口を開いた。

「主人様……本日も素晴らしいお仕置きを、ありがとうございました。やはり主人様が操る天道木板は、格別に痛くて、格別に気持ちよかったです……」

離雀が続ける。

「雀奴も同感です。今まで受けた罰の中で、今日が一番心に沁みました。この卑しい尻を、また鍛え直していただきました。」

沈夢月は、涙を拭いながら深く頭を下げた。

「月奴も……この恩恵に報いるため、より一層主人様に尽くす所存です。」

玄罰は微かに頷いた。すると、後ろから三人の若い女奴が進み出た。林語心、離雲翎、沈星眠――三人の娘たちだ。彼女たちもまた、真っ裸で黒い奴隷の首輪をつけ、その身体は母親たちよりもさらに小さく、まだ若々しい体つきをしていた。

三人は玄罰の前に揃って跪き、深く頭を下げた。

「お父様、お願いがございます。」

口を開いたのは沈星眠だった。彼女の声は、沈夢月のそれによく似て、柔らかく澄んでいた。

「本日は、母様に私どもの尻を打っていただきたく存じます。どうか母様方、手加減はなさらないでください。私どもの尻は、もう十分に鍛えられております。」

林語心は、いたずらっぽい笑みを浮かべて付け加えた。

「そうですよ、母様。心語の尻は、母様の手加減なんか必要ないくらいに硬くなってるんですからね。思いっきりやってください!」

離雲翎は、無表情で静かに頷いた。

玄罰は、三人の娘たちを一瞥し、次に三人の女奴に向かって顎をしゃくった。

「許可する。」

沈夢月、林巧心、離雀は、娘たちに木板を手渡すと、それぞれ自分の娘を呼び寄せた。娘たちは母親の前に四つん這いになり、尻を高く突き上げた。

沈夢月は、手にした天道木板を一振りすると、沈星眠の白く小さな尻に向かって振り下ろした。

「ぱあんっ!」

甲高い音が響き、沈星眠の尻が激しく弾んだ。彼女は「くうっ……」と息を詰めながらも、体勢を崩さなかった。

「母様……もっと強く……星眠はまだまだ耐えられます……」

「そうか……ならば、遠慮はしない。」

沈夢月は、二撃目、三撃目と木板を振るった。その手には一切の躊躇がなく、本物の罰として娘の尻を叩いていた。

同時に、林巧心が林語心の尻を叩き始めた。

「はい、心語。心奴の娘として、恥ずかしくない動きを見せなさい。」

「ぱんっ!ぱんっ!」

「はい、母様!心語の尻は、お父様の罰を受けるためにあります!もっと!もっと叩いてください!」

林巧心は、楽しそうに笑いながら木板を振るった。その木板は、娘の小さな尻を容赦なく打ち据え、林語心は涙を流しながらも笑顔を絶やさなかった。

離雀もまた、離雲翎の背後に立ち、無言で木板を構えた。そして、振り下ろす。

「ぱんっ!」

「くっ……!」

離雲翎は一瞬たじろいだが、すぐに体勢を立て直した。離雀は、その様子を満足げに見つめながら、次々と木板を叩き込んでいく。

「雲翎、お前は私の娘だ。だからこそ、この罰の意味を忘れるな。お前の尻は、主人様の所有物だ。そのことを、この痛みと共に刻み込め。」

「はい……母様……!」

二百回の罰が終わった頃には、三人の娘たちの尻は母親たちと同じくらいに真っ赤に腫れ上がっていた。娘たちは床に伏しながらも、口元には同じような従順な笑みを浮かべていた。

玄罰はその様子を無表情で見守っていたが、やがて口を開いた。

「白枕霜と花千語、蘇千瑶の様子はどうだ。」

沈夢月が、まず答えた。

「白枕霜は……毎日、天道木板で百回の罰を受けておりますが、いまだに屈しておりません。涙を流し、声を上げて泣き叫びながらも、決して「参った」と言わず、主人様への服従の言葉も口にしようとしません。」

離雀が続ける。

「花千語は逆でございます。彼女は毎日、蝎子草の汁を塗られた鞭で打たれておりますが、その度に泣き叫びながら『もう許してください、どうか私の尻を叩いてください』と懇願するようになりました。あと少しで、完全に屈服するかと。」

林巧心が、にやにやしながら言った。

「で、蘇千瑶の姐さんですが……あの方はですね、もう完全に変態なんですよ。毎日毎日、木板でも姜罰でも肛罰でも、何をされても『もっとください』って喜んじゃってるんです。心奴も大概だと思ってましたけど、あの人はもっとすごいですね。しかし、面白い話がありまして、魔族の聖女親衛隊ってのが、どうやら瑶姐さんを救出に来ようとしているらしいんですよ。」

玄罰は、その言葉に微かに目を細めた。

「聖女親衛隊だと……面白い。白枕霜と花千語は、近いうちにこの俺が自ら出向き、その誇り高き魂を完膚なきまでに打ち砕いてやる。そして、俺の女奴に救出に来るというのなら、その聖女親衛隊の女たちも、全員ここに連れてきて、尻を真っ赤に腫れ上がらせてやろう。」

林巧心が、嬉しそうに声を弾ませた。

「わあい!聖女親衛隊のお姉さんたちのお尻が、ぱんぱんに腫れ上がるんですね!楽しみだなあ!」

離雀は、冷ややかな口調で言った。

「ふん……雀奴もかつては、白枕霜と同じように己の力を過信し、主人様に立ち向かった愚かな女でした。しかし、あの姜罰と肛鉤の味を思い知らされ、主人様に直接敗れれば――結局は、大人しくこの地面に跪いて、尻を差し出すほかなかったのです。白枕霜も、いずれはそうなります。」

沈夢月は、静かに目を伏せた。

「月奴もまた……肛鉤で吊るされ、姜汁で腸を洗われるという苦しみを味わい、泣いて主人様に屈服いたしました。あの屈辱は、決して忘れられません。しかし、それを乗り越えたからこそ、今の自分があるのだと、心から感謝しております。」

玄罰は、三人の言葉に満足げに頷くと、その場を後にした。玄天界には、再び木板の乾いた音が響き渡り始める。そして、彼の目には、まだ屈服していない三人の女たちの誇り高き姿が、焼き付いていた。

章节 7

責凰門の大殿は、昼なお暗く、ひっそりと静まり返っていた。

その静寂を破るように、金属が石畳を引きずる音が響く。白枕霜は四肢を地に這わせ、首には光を反射する困仙鎖が巻かれていた。鎖の先端を握るのは沈夢月だ。彼女の裸体は優雅で、黒い奴隷の首輪が妙に映える。白枕霜は全身を震わせながらも、一歩一歩這い進む。彼女の清らかな顔には朱が差し、恥辱と怒りが混ざり合っていたが、抵抗はしなかった。

大殿の奥にある玉座に、玄罰が座っていた。彼の黒い練功服は冷たい空気に溶け込み、表情は無風の湖面のように静かだ。沈夢月は鎖を解放し、白枕霜の隣に跪いた。彼女の姿勢は完璧だった。

「月奴、主の御前に。」

玄罰は微かに頷いた。沈夢月は頭を下げたまま動かない。白枕霜はその姿を見て、歯を食いしばったが、やがて彼女も跪き、頭を垂れた。

「白枕霜。」玄罰の声は刃のように鋭い。「前に申し渡したはずだ。自ら責凰門に出頭し、罰を受けよと。なぜ抗ったのだ?」

白枕霜は顔を上げた。彼女の目には一瞬の誇りが宿ったが、すぐに消える。「……私は、自らの力を過信していました。月奴殿に敗れるまで、己の剣技がこの世で一番だと信じていました。今、この身に受ける罰は、全て自業自得です。」

玄罰は冷笑した。「剣修が最も重んじるものは何だ?」

「剣です。」

「ふん。」玄罰は嗤った。「毎日、己の剣鞘に尻を打たれる心地はどうだ?」

白枕霜の顔が一瞬で真っ赤に染まった。言葉が出ない。己の剣鞘――それは彼女の命そのものだ。それに尻を打たれる。それは、剣修としての誇りを鞭で引き裂かれるに等しい。毎日、その鞭打ちの度に、彼女は己の尊厳が砕ける音を聞くのだ。まるで、剣士の顔を手で打たれるよりも、深い屈辱だった。

「今日は、直接この玄罰が罰を与える。」玄罰の手が虚空を切ると、二枚の天道木板が空中に現れた。木板は黒光りし、霊力の波動を放っている。「これで、月奴が日々受けている苦痛がどれほどのものか、思い知れ。」

白枕霜の腰が、自然と折れた。沈夢月が無言で手を伸ばし、彼女の両腕を後ろにまとめて固定する。白枕霜の尻が高く突き出された。彼女の丸く豊かな尻は、真っ白で、傷ひとつない。木板が宙を裂き、白い肌に叩きつけられた。

バンッ!

空気が震えた。白枕霜の頭は一瞬で真っ白になる。想像を絶する激痛が尻から全身に駆け巡り、彼女の心臓を握り潰そうとした。声すら出ない。ただ、酸素を求めて口が開く。彼女は隣の沈夢月を見た。月奴は変わらぬ表情で跪いている。その平穏な顔に、白枕霜は心底驚愕した。毎日、この痛みに耐えているのか?

二発目、三発目と連続して落ちる。白枕霜の尻はみるみるうちに朱に染まり、腫れ上がった。彼女はついに声を上げて泣き叫んだ。「あぁっ!お許しを……!」

玄罰は無視し、板の数は四百に達した。最後の一撃が落ちる頃には、白枕霜の意識は朦朧としていた。彼女の尻は真っ赤に腫れ上がり、熱を放っている。彼女は全身を石畳に預けて、息も絶え絶えだ。

玄罰の視線が沈夢月に向く。「月奴、憶えているか?初めての罰を。」

沈夢月は静かに頷く。「はい。かつて、仙霞派の弟子が主人に無礼を働きました。月奴はその罪を肩代わりし、全ての責臀の罰を受けました。しかし、弟子が月奴を救おうと主人に刃を向けた。そのため、主は月奴の両脚を広げ、臀縫を五十鞭打たれました。その後、肛鉤を挿入し、仙霞派の大殿の前に吊るされ、一晩中晒されました。」

「よし。ならば白枕霜にも、同じ罰を与える。」

玄罰が立ち上がる。彼の手には小さな瓶があった。中には緑色の粘液が光っている。白枕霜の腫れた尻の割れ目に、その液体が塗られた。瞬間、激しい痒みが発生する。白枕霜は悲鳴を上げ、身をよじった。焼け付くような痒みが、彼女の理性を焼き切ろうとする。彼女の両手は地面を掻き、身体を丸めた。

「お願いです!お願いです!この痒みを鎮めてください!鞭を!鞭を打ってください!」

彼女の切実な叫びに応え、玄罰の手首の動きに合わせて鞭が虚空から現れる。鞭は自動的に彼女の臀縫に打ち下ろされた。

パシッ!

鮮やかな音と共に、白枕霜の敏感な裂け目に一筋の赤い線が浮かぶ。彼女の口から快楽とも苦痛ともつかない声が漏れた。痒みが一瞬だけ和らぎ、その反動でまた強くなる。五十回の鞭打ちが終わる頃には、彼女の臀縫は真っ赤に腫れ上がり、細かい傷が無数に刻まれていた。彼女の全身は汗と涙で濡れ、震えが止まらない。

「次だ。」

玄罰の手には、銀色の肛鉤が握られていた。先端は曲がり、光沢を放っている。白枕霜の腫れた肛門に、それがゆっくりと押し込まれる。

「い……いや……!」

彼女の拒絶も虚しく、冷たい金属が彼女の内壁を押し広げ、深く侵入する。肛鉤の先端が彼女の中にフックのように引っかかった瞬間、玄罰は鎖を天井の梁に通した。彼女の足が地面から離れる。全身の重量が、肛鉤と肛門に集中する。激痛が彼女の下半身を貫き、意識を刈り取ろうとする。

「あああぁぁぁぁっ!」

白枕霜の悲鳴が大殿に響く。彼女の身体は梁の下で揺れ、腫れ上がった尻と肛門が晒されている。時間が経つにつれ、痛みは徐々に慣れていくが、新たな苦痛が生まれる。肩と腕が引きつり、肛門の内部が引き裂かれるような感覚が絶えず襲う。一時間、二時間、夜が更け、朝日が差し込む。白枕霜の涙と汗は枯れ、声はかすれて悲鳴すら出せなくなった。

一日が過ぎ、玄罰の命で鎖が解かれた。白枕霜の身体は床に落ち、そのまま動けない。彼女の肛門は肛鉤によって大きく開かれたまま、赤く腫れている。玄罰はその様子を見下ろし、冷ややかに言った。

「汝の剣鞘を、そこに挿入してみようか。」

その言葉が、白枕霜の理性の最後の一線を断ち切った。彼女の目は虚ろになり、泣き声をあげながら床に頭を打ちつける。「お願いします!お願いします!それだけは!霜奴の尻をどんなに打とうと、臀縫を鞭打とうと、肛鉤に吊るそうと、奴隷になろうと構いません!ただ、剣鞘を……わ、私の剣鞘を、挿れないでください!お願いです!」

彼女の額は床に擦れて血が滲んだ。玄罰は無表情で、一枚の令牌を取り出した。「ならば、これを認めるか?」

令牌は玄光を放っている。中には広大な空間と、霊力が満ちた環境が広がっていた。白枕霜は涙で濁った目を上げ、それを凝視した。

「私は……玄天界に入ります。霜奴は、主人の女奴となります。」

彼女の声は震えていたが、意志の芯は通っていた。

玄罰が令牌に霊力を込める。白枕霜の身体が光に包まれ、彼女の首に黒い奴隷の首輪が現れた。令牌の中で、彼女の裸体は清められ、新しい環境に馴染んでいく。

玄罰は令牌を手に、沈夢月に命じた。「月奴、霜奴に掟を教えよ。」

沈夢月は頭を上げ、静かな声で言った。「玄天界の女奴は、各々に専用の空間を与えられる。修行に最適な環境と古書も用意される。その代償として、毎日、天道木板による責臀を受ける。化神後期であれば、一日に四百回だ。」

白枕霜は令牌の中で、己の新しい現実を受け入れ、膝をついた。「霜奴、自ら進んで主人の女奴となるを誓います。如何なる罰も甘んじて受けます。」

玄罰は頷いた。「今日より、そなたは我が霜奴。責凰門の剣法長老を務めよ。」

その後ろで、林巧心、離雀、沈夢月が声を揃える。

「主の新たな奴隷獲得、おめでとうございます。」

令牌の中に、一人の女奴が首を垂れて立っていた。その清らかな背中には、これから刻まれていくであろう鞭の痕を予感させるものがあった。