玄罰天尊の懲罰 第二部

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# 第10章 魔族の聖女親衛隊は責凰門の山道に到着した。総勢六十数名、全身を漆黒の甲冑に包み、手には統一された長剣を持っている。先頭に立つのは化神中期の女修練者、阿紫という名であった。残る者は全て元婴後期。彼女たちは数百年にわたって練り上げた合撃功法を有しており、連携すれば三、四名の化神修練者とすら互角に戦えると自負し
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第10章

# 第10章

魔族の聖女親衛隊は責凰門の山道に到着した。総勢六十数名、全身を漆黒の甲冑に包み、手には統一された長剣を持っている。先頭に立つのは化神中期の女修練者、阿紫という名であった。残る者は全て元婴後期。彼女たちは数百年にわたって練り上げた合撃功法を有しており、連携すれば三、四名の化神修練者とすら互角に戦えると自負していた。

ところが、山道の入り口に跪く一人の女を見て、阿紫の顔色が一変した。

蘇千瑶だ。

彼女は両手を背後で鎖に縛られ、その美しい裸体を露わにし、白く豊かな尻を高く突き出していた。その尻には既に幾筋もの赤い痕が刻まれている。あの聖女が、ここで公然と尻を晒して罰せられているのである。

「貴様ら! よくも聖女様を!」

阿紫の怒号が山道に轟いた。彼女は即座に伝音を放つ。

「責凰門の者に告ぐ! 即刻我が聖女を解放せよ! さもなくば我々親衛隊が総力を挙げて責凰門を灰燼に帰す!」

その声に応えるように、山道の奥から二つの裸の影がゆっくりと現れた。

一人は白枕霜。

彼女の肌は氷のように白く、月光の下で淡く輝いている。整った冷徹な顔立ち、眉間には生まれつきの高貴さと疎遠さが宿っていた。胸は豊かで張りがあり、丸みを帯びた双丘は歩くたびに優雅に揺れる。腰は細く、黒い長髪が背中で風に揺れていた。全裸であることに一片の恥じらいもなく、むしろ誇らしげにその肢体を晒している。

もう一人は花千語。

彼女の顔立ちは優しい水のように柔和で、精巧な五官には自然な親しみやすさが漂っている。青い長髪をゆるく後ろにまとめ、数本の髪が耳元に垂れていた。体つきはふくよかで均整がとれている。豊かな胸、くびれた腰、そしてふっくらと盛り上がった尻。彼女もまた裸体を悠然と披露し、周囲の親衛隊の衝撃など全く意に介さない様子だ。

「お前たち…白枕霜! 花千語!」

阿紫が声を震わせた。

「天剣宗の宗主と百花谷の谷主が、なぜこんな場所で裸など晒している!」

白枕霜は清冷な声で応えた。

「お前は間違っている。私はもう天剣宗の宗主ではない。玄罰天尊の厚意により、女奴隷として迎え入れられ、霜奴という名を賜った。毎日、主人の手で尻罰を受けているのだ。」

「何?」

親衛隊の面々が息を呑む。

花千語も穏やかに続けた。

「私ももう百花谷の谷主ではない。玄罰天尊に女奴隷の位を授かり、語奴という名を賜った。毎日尻罰を受けるのが我が務めである。そして、お前たちの聖女である蘇千瑶も…自ら志願してここに留まっているのだ。」

「ありえん!」

阿紫が激怒した。

「聖女様が自ら志願するなど! お前たち責凰門の手で洗脳されたに違いない! 親衛隊、構えよ!」

六十数名の親衛隊が一斉に武器を構える。阿紫が先頭に立ち、怒声を放った。

「天剣宗と百花谷が責凰門と同流合汚しているとは! そんな裏切り者ども、容赦はせぬ!」

「裏切り者?」

白枕霜が微かに口元を歪めた。

「私はただ、自分の居場所を見つけただけだ。お前たち如きに理解できるものか。」

言うや、白枕霜の手に凝霜剣が現れる。その刃は極寒の氷のように澄み渡り、周囲の温度が急激に下がった。

「語奴、援護を頼む。」

「無論だ、霜奴。」

花千語の手にも青い光を放つ長剣が現れる。彼女の気質は変わらず穏やかであったが、その目には化神後期の強者の鋭さが宿っていた。

「行くぞ!」

阿紫が叫び、六十数名の親衛隊が一斉に突撃した。

合撃功法が発動され、六十数名の気が一つに纏まる。その威力は化神中期の修練者すら凌駕する。

しかし、白枕霜と花千語は化神後期。二人の連携は、ただの数の力では太刀打ちできないものだった。

白枕霜の凝霜剣が一閃すると、氷の刃が空中に無数に現れ、親衛隊の陣形を切り裂く。花千語の剣は青い光を放ち、味方を癒しながら敵を傷つける。二人の攻撃に、親衛隊は次第に押され始めた。

その間も、蘇千瑶の尻罰は続いている。

「パン! パン! パン!」

天道木板が正確に彼女の豊かな尻を打つ。打たれるたびに白い肉がビクンと震え、赤い痕が刻まれる。

「ああっ…はあっ…」

蘇千瑶の口から艶めかしい声が漏れる。その声には苦痛と共に明らかな快楽が混ざっていた。

「聖女様!」

阿紫が叫ぶ。

「お待ちください! すぐに助けます!」

「い、いや…瑤奴は…もう十分だ…」

蘇千瑶が息を切らしながら答える。

「パン! パン! パン!」

木板が打ち続ける。そのたびに蘇千瑶の尻が跳ね、彼女の体が震える。

「ああっ…ああっ…!」

突然、蘇千瑶の体が大きくのけ反った。彼女の股間から透明な液体が勢いよく噴き出す。

「な、なに?」

一人の親衛隊が驚愕して叫んだ。

「ありえない…聖女様がイかされている…!」

その言葉が親衛隊の士気を一気に打ち砕いた。

「聖女様が…イかされるなど…」

「そんな…聖女様が…」

白枕霜と花千語はこの隙を逃さない。

「氷華乱舞!」

白枕霜の凝霜剣が無数の氷の花びらを撒き散らす。親衛隊は防御に徹するのがやっとだ。

「百花繚乱!」

花千語の剣が青い光の花を咲かせ、親衛隊の陣形を崩す。

「うわあっ!」

「くっ!」

親衛隊は次々に倒れていった。

数刻後、山道にはうつ伏せになって息を切らす蘇千瑶と、倒れた親衛隊の姿だけが残っていた。

「くそっ…」

阿紫が立ち上がろうとする。しかし白枕霜の凝霜剣が彼女の喉元に突きつけられた。

「もう終わりだ。」

白枕霜が冷たく言い放った。

蘇千瑶がかすれた声で言った。

「親衛隊の妹たちよ…瑤奴は…本当に自ら志願してここに留まっているのだ…」

「聖女様…なぜ…」

阿紫が震える声で問う。

蘇千瑶は微笑んだ。その目は遠くを見つめている。

「瑤奴はずっと…誰かに自分の尻を打ち潰してほしいと思っていたのだ。それを…玄罰天尊が見つけてくれた。瑤奴は…ようやく自分の居場所を見つけたのだ。」

「そんな…」

阿紫は絶望した表情を浮かべた。

白枕霜が凝霜剣を収める。

「帰れ。そして伝えよ。魔族の聖女は、既に玄罰天尊の女奴隷となったと。」

親衛隊は顔を見合わせた。相手に勝てない。聖女も戻る意思がない。ならば撤退するしかない。

「…撤退だ。」

阿紫が苦渋の決断を下す。

六十数名の親衛隊は、重い足取りで山道を下りていった。

その背中を見送りながら、白枕霜と花千語は玄罰の前に跪いた。

「主人、親衛隊は退却いたしました。」

「碧落宮と九幽谷の処置は?」

玄罰が冷淡な声で問う。

「まだです。直ちに赴きます。」

白枕霜が答えた。

「うむ。よくやった。」

玄罰が二人を見下ろす。

「お前たちは女奴隷となって初の任務を果たした。褒美として、何か望みがあれば聞こう。」

白枕霜と花千語は顔を見合わせ、ほぼ同時に口を開いた。

「望みなどございません。ただ…」

「主人の罰を。主人の手で、責凰門の前で、公衆の面前で、激しく尻を打っていただきたいのです。四百回、天道木板で。自分の尻が公衆の前で花開くのを見たいのです。」

「そうか。」

玄罰の口元が微かに歪む。

「ならば、任務の完了後に叶えてやろう。」

白枕霜と花千語の目が一層輝いた。

「ありがたき幸せにございます。」

翌日。

白枕霜は碧落宮の大門の前に立っていた。

彼女の裸体は清らかな朝日を浴びて輝いている。肌は透き通り、腰は細く、胸は豊かで、丸みを帯びた尻は歩くたびに小さく震える。周囲の碧落宮の弟子たちは息を呑み、目を背ける者、凝視する者、恐怖に震える者と様々だ。

しかし白枕霜は全く意に介さない。彼女の表面は依然として清冷で孤高の様子。しかし内心は主人への従順で満ち溢れていた。この裸体は主人の所有物。公衆の前に晒すことは、その所有権を示す誇りでもある。

彼女は一歩一歩、大門から宗門大殿の前まで進んだ。その間、一言も発さず、ただ悠然と裸体を晒し続ける。

「雲清児はどこだ。」

白枕霜の冷たい声が大殿に響く。

雲清児が震えながら姿を現した。彼女の後ろには、かつて責凰門と衝突した弟子たちが続く。

「白…白宗主…」

「私はもう宗主ではない。霜奴と呼べ。」

白枕霜が冷たく言い放つ。

「玄罰天尊の命により、碧落宮の宮主・雲清児及び過ちを犯した弟子たちは、全ての衣服を脱ぎ、責凰門の山道に跪き、尻を突き出して罰を受けること。毎日天道木板による百回の尻罰を三年間。もし反抗すれば、厳罰に処す。」

雲清児の顔色が青ざめる。

「そ、そんな…」

「不服か。」

白枕霜の目が光る。

「い、いえ…」

雲清児は諦めたように首を振った。化神後期の白枕霜でさえ玄罰の女奴隷となったのだ。自分たちのような小門派が太刀打ちできる相手ではない。

「…わかりました。従います。」

雲清児と弟子たちは、震える手で衣服を脱ぎ始めた。

一方、花千語は九幽谷の大門に到着していた。

彼女の裸体もまた、柔和な陽光の下で美しく輝いている。青い長髪が風に揺れ、豊かな胸が歩くたびに優雅に揺れる。くびれた腰、ふっくらと盛り上がった尻。気質は穏やかであったが、化神後期の強者の気場は九幽谷の者たちを震え上がらせた。

花千語の内心もまた、主人への従順で満ち溢れていた。彼女も裸体を隠さず、むしろ誇らしげに晒している。この裸体は主人の所有物。それを公衆に披露することは、服従の証であり、最も名誉あることだ。

「幽蘭はいるか。」

花千語の穏やかでありながら断固とした声が響く。

幽蘭が震えながら姿を現した。

「花…花谷主…」

「私はもう谷主ではない。語奴と呼べ。」

花千語が穏やかに微笑む。

「玄罰天尊の命により、九幽谷の谷主・幽蘭及び過ちを犯した弟子たちは、全ての衣服を脱ぎ、責凰門の山道に跪き、尻を突き出して罰を受けること。毎日天道木板による百回の尻罰を三年間。もし反抗すれば、厳罰に処す。」

幽蘭の膝が震える。

花千語のような化神後期の薬仙でさえ玄罰に女奴隷として収められたのだ。自分に抵抗する力はない。

「…はい。従います。」

幽蘭はゆっくりと膝をつき、服を脱ぎ始めた。

その日の夕方。

碧落宮と九幽谷の者たちが責凰門の山道に跪き、尻を突き出して罰せられる光景が広がっていた。

「よくやった。」

玄罰は白枕霜と花千語を見下ろし、微かに頷いた。

「褒美を取らせる。望み通り、責凰門の前で公衆の面前で激しく尻を打ってやろう。」

「ありがたき幸せにございます!」

二人は地面に深く頭を下げ、尻を高く突き出した。

その場には、碧落宮と九幽谷の者たち、そして責凰門の弟子たちが見守る中、白枕霜と花千語の尻罰が始まった。

「一枚目。」

玄罰の声が響く。

二枚の天道木板が二人の背後に現れた。厚く重い木板だ。

「パンッ!」

木板が白枕霜の尻を打つ。彼女の白い尻がビクンと震え、真っ赤な痕が刻まれる。

「パンッ!」

もう一枚の木板が花千語の尻を打つ。彼女のふっくらとした尻もまた、赤く染まった。

「二枚目。」

「パンッ! パンッ!」

木板が連続して二人の尻を打つ。打たれるたびに二人の体が震え、尻が跳ねる。

「うっ…」

白枕霜が唇を噛む。しかしその目には、苦痛の中にも快楽が混ざっている。

「はあっ…ありがたき…幸せに…」

花千語の声は甘く艶めいている。

「十枚目。」

「パンッ! パンッ!」

木板は正確に同じ場所を打ち続ける。二人の尻は次第に赤みを増し、腫れ上がり始めた。

「二十枚目。」

「パンッ! パンッ!」

打たれるたびに二人の体が大きく揺れる。白枕霜の尻は真っ赤に染まり、花千語の尻も同様に赤く腫れ上がっている。

「五十枚目。」

「パンッ! パンッ!」

二人の尻は既に紫色に変色し始めている。皮膚の下に血が滲み、痛々しいほどの腫れ上がり方だ。

「うっ…ううっ…」

白枕霜が声を漏らす。しかしその声は苦痛の叫びではなく、快楽の喘ぎに近い。

「はあっ…はあっ…ありがとうございます…主人様…」

花千語の言葉も甘く蕩けている。

「百枚目。」

「パンッ! パンッ!」

木板が最も強く打たれる。二人の尻から血が飛び散った。

「二百枚目。」

「パンッ! パンッ!」

二人の尻は完全に紫色に腫れ上がり、皮膚が裂け、血が滴り落ちている。しかし二人は微動だにしない。むしろ、その苦痛を歓迎しているかのようだ。

「三百枚目。」

「パンッ! パンッ!」

木板が打たれるたびに、二人の体が痙攣する。その痙攣は苦痛のものか、快楽のものか、誰にもわからない。

「四百枚目。」

「パンッ! パンッ!」

最後の一撃が、二人の尻を完全に打ち潰した。

二人は地面に伏せ、息を切らしながら、それでも満足げな微笑みを浮かべていた。

「ありがとうございます…主人様…」

「これこそが…女奴隷への褒美にございます…」

その後、修仙界では、天剣宗宗主の白枕霜、百花谷谷主の花千語、魔族聖女の蘇千瑶も玄罰に調伏され、女奴隷として収められたことが知れ渡った。

玄罰天尊の威名は、修仙界の女修たちを震え上がらせた。多くの門派は自らの弟子を厳しく管理し、決して責凰門に逆らわないよう戒めたという。

だが、中には玄罰の女奴隷となり、その尻を打ってもらいたいと密かに願う女修もいたという。その噂の真偽は、今もなお定かではない。

第11章

# 第11章

玄天界の大殿に、六人の裸身の女が整然と跪いている。黒曜石の床に映る影さえも畏敬の念を抱かせるような静寂の中、玄罰は玉座に座し、冷めた目で彼女たちを見下ろしていた。

「主人様、最近の修仙界の動きについてご報告申し上げます」

沈夢月——いや、月奴が頭を下げたまま口を開く。黒い長髪が床に流れ、彼女の白い背中を優しく覆っていた。首に嵌められた黒い奴隷の首輪が、彼女の立場を如実に物語っている。

「申し上げよ」

玄罰の声には感情の起伏がない。まるで氷の刃のように冷たく、しかし確かな重みがあった。

「修仙界で最も大きな噂は、主人様の六人の女奴隷——心奴、雀奴、月奴、霜奴、語奴、瑶奴についてでございます。我ら六人は裸体のまま、各地を巡り、主人様に逆らった女修を探し出しては、厳しく臀を打ち懲らしてございます」

「ふむ」

玄罰の表情は変わらない。しかしその目に、わずかな満足の色が浮かんだように見えた。

「それに加え、責凰門の弟子たちの戦闘技術、陣法、剣法、丹薬、神識も、このところ著しく向上しております」と月奴は続けた。「心奴の陣法指導、雀奴の戦闘訓練、語奴の丹薬指南、瑶奴の神識鍛錬、そして霜奴と私の剣法教授が実を結んでおります」

責凰門。玄罰が創立した女修専門の門派。そこに招收された女弟子は門派内で一切の衣服を着用せず、裸で全てを行う。門派の長老たち——すなわち玄罰の女奴隷たちは、全身裸で首に奴隷の首輪を嵌めている。それが責凰門の掟だった。

その時、蘇千瑶——瑶奴が艶めかしい笑みを浮かべて口を開いた。

「主人様、瑶奴は時間を割いて、一人の天才女修を魅惑して連れて参りました。名を南宫雪と申します。彼女の姉は、緋花霊境の掌門である化神後期の南宫婉にございます」

「ほう」

「しかし、雪妹は最近とても反抗的でございます。瑶奴の誘惑にも、尻を叩く懲罰にも、なかなか従おうとしません」

瑶奴の声には、むしろ楽しむような響きがあった。彼女は元来、尻を叩かれることが何より好きなのだ。だからこそ、反抗的な女修を調教する過程そのものを愉しんでいる。

「雀奴に任せなさい」

離雀——雀奴が軽蔑した口調で割り込む。燃えるような赤い髪を高くポニーテールに結い上げ、その目には闘志の炎が宿っていた。

「彼女の尻を何十回も打ち潰してやれば、まだ強情を言えるかどうか見てやります」

「よかろう」

玄罰は頷いた。そして、六人の女奴隷を見渡して言う。

「お前たち六人の働きは良い。今後、本尊に面会する際には跪く必要はなく、礼をするだけでよい」

その言葉に、六人の女たちの顔が一斉に輝いた。跪くことを免除される——それは、彼女たちの忠誠と貢献が認められた証なのだ。

「ありがたき幸せにございます」

六人が声を揃えて礼を述べる。

玄罰は手を翻し、六本の黒い皮の帯を取り出した。それは漆黒の光沢を放ち、見るからに頑丈そうな作りだった。

「これは妖獣墨蛟の皮で煉製した法器、名を逐影帯という。霊力を注ぎ込めば、自動で追跡して尻を打つ。どんな動きや姿勢でも逃れることはできない」

玄罰は一呼吸置いた。

「天道木板ほどの痛みではないが、追加の罰としては十分だろう」

瑶奴が喜色満面で逐影帯を受け取った。彼女の銀色の長髪が揺れ、真紅の瞳が欲望に輝く。

「主人様は本当に素晴らしい宝物をくださいました。瑶奴のこの肥えた尻は毎日四百回の板を食らっても足りないくらいでございます。瑶奴、この逐影帯でこの貪欲な尻を激しく打ちたいと存じます」

「つまり、いつでも尻を打たれることができるのですか?」

林巧心——心奴が無邪気な笑顔を浮かべる。黒いツインテールを揺らし、まるで新しいおもちゃを貰った子供のような喜びようだった。

「それは素晴らしい。心奴、早く使ってみたいです」

「雀奴は最大の霊力で逐影帯を駆動させ、自分の尻を打ち潰して見せます」

離雀が力強く宣言する。その目には、自分への挑戦を楽しむような光があった。

「月奴も、主人の厚い贈り物に感謝いたします。この物を善用し、自らの尻を戒めて参ります」

沈夢月が恭しく頭を下げる。その声には、深い感謝と忠誠が込められていた。

「語奴も皆様と同じく、法器をしっかりと使用し、自分の尻が痛むことを保証いたします」

花千語——語奴が優しく微笑む。青い長髪がゆるやかに揺れ、彼女の柔和な顔立ちに温かみを添えていた。

「霜奴も宝物を賜った恩に報いるため、必ず尻を戒め、自らの尻を打ち潰すことを誓います」

白枕霜——霜奴が冷徹な表情のまま言い放つ。その声には一切の揺らぎがなく、まるでそれが当然の義務であるかのような口調だった。

---

責凰門の広大な訓練場。青空の下、裸身の女弟子たちが所狭しと並び、各々の修行に励んでいた。

その中央で、六人の女奴隷が弟子たちを指導している。

沈夢月と白枕霜は剣法を教えていた。月奴の持つ紫霞剣が空気を切り裂き、美しい軌跡を描く。霜奴の凝霜剣は冷気を放ち、周囲の温度を数度下げていた。

離雀は戦闘技巧を指導している。燃えるような炎を操り、弟子たちに実戦の動きを教示していた。

林巧心は陣法の解説中だ。地面に複雑な符文を描き、弟子たちにその意味を説いている。

花千語は丹薬の調合方法を、蘇千瑶は神識の鍛錬法を教えていた。

そして——

六人の背後には、一本の黒い皮の帯が執拗に彼女たちの尻を追跡していた。

パン!

乾いた音が訓練場に響く。逐影帯が沈夢月の尻を打ったのだ。彼女の豊かな臀部が揺れ、白い肌に赤い筋が浮かぶ。

しかし月奴は微動だにしない。剣の軌跡を乱すことなく、淡々と弟子たちへの指導を続ける。

パン! パン!

今度は離雀の尻を逐影帯が打つ。彼女の引き締まった尻が跳ね、赤い跡が刻まれる。

「次は、この動きを体で覚えなさい」

離雀は何事もなかったかのように、炎を操る手の動きを弟子たちに示す。逐影帯の鞭打ちなど、彼女にとってはただの日常的な刺激に過ぎなかった。

パンパンパン!

逐影帯が次々と六人の尻を打つ。林巧心の小さく引き締まった尻、花千語のふくよかで柔らかな尻、蘇千瑶の豊満で弾力のある尻、白枕霜の丸みを帯びた引き締まった尻。

六つの尻が波打ち、赤い跡が次第に重なっていく。しかし誰一人として、その罰を気にする素振りを見せない。

「心奴様、その陣法の意味をもう一度お教えいただけますか?」

一人の弟子が林巧心に尋ねる。その間も、逐影帯は心奴の尻を執拗に打ち続けている。

パン! パン! パン!

「ええ、ここがね…」

心奴はにこにこと笑いながら、地面の符文を指さす。尻を打たれる衝撃で、彼女の黒いツインテールが揺れた。

「この部分が霊力の流れを制御しているの。だから、ここを少し変えると…」

パン! パン!

逐影帯が彼女の尻を激しく打つ。心奴の尻は既に真っ赤に染まっているが、彼女の笑顔は変わらない。

「あらあら、今日は特に機嫌が良いみたいね、この帯」

心奴が軽く笑いながら言う。その声には、罰に対する一切の恐怖や不快感が感じられなかった。

まるで、そこに逐影帯が存在しないかのように。あるいは、尻を打たれることが彼女たちにとっては当たり前の日常の一部であるかのように。

時間が経つにつれ、六人の尻は一層赤く、腫れ上がっていく。逐影帯が休むことなく、彼女たちの尻を追跡し、打ち下ろす。驚くべきパンパンという音が訓練場に響き渡る。

しかし、六人の女奴隷たちは——

沈夢月は剣法の極意を弟子たちに説き続け、離雀は戦闘の要諦を実演し続け、林巧心は陣法の奥秘を解き明かし続け、花千語は丹薬の精髄を語り続け、蘇千瑶は神識の妙用を伝え続け、白枕霜は剣道の真理を示し続けた。

彼女たちの尻が激しく打たれ、波打ち、赤く染まっても、その表情には少しの乱れもない。

---

その夜、玄天界の大殿に再び六人が集められた。

今度は跪くのではなく、ただ直立して礼をする。玄罰が許した特権だ。

「白枕霜、花千語、蘇千瑶」

玄罰が冗談めかした口調で呼びかける。

「お前たちはそれぞれ沈夢月、離雀、林巧心に捕らえられて女奴隷になったのだが、仕返しをしようとは思わないか?」

その言葉に、白枕霜と花千語が一瞬驚いた表情を見せる。

「いえ、そのようなことは一切ございません」

白枕霜が即座に答える。その声には迷いがない。

「私が月奴に捕らえられたおかげで、主人に激しく尻を罰せられ、主人様の女奴隷になることができました。感謝こそすれ、仕返しなど思いもよりません」

「語奴も同じでございます」

花千語が優しく微笑む。

「雀奴に捕らえられたおかげで、私は本当の幸せを知ることができました。主人様の女奴隷として、毎日尻を打たれ、罰せられることこそが、私の望みでございます」

「ふむ」

玄罰の口元がわずかに緩む。

「では、蘇千瑶。お前はどうだ?」

「あらあら」

瑶奴が艶めかしい笑みを浮かべる。彼女の銀色の長髪が揺れ、真紅の瞳が妖しい光を放った。

「瑶奴はずっと前に心妹の尻を自ら打ってみたいと思っておりました。心妹の尻は丸くて引き締まって美しく、打つとさぞかし見応えがあるでしょう」

「ほう」

玄罰が興味深そうに目を細める。

「では、やってみるか?」

「是非にございます」

瑶奴が嬉しそうに答える。

すると、林巧心が進み出て、身をかがめ、尻を高く突き出した。彼女の小さな尻は、逐影帯で打たれた跡がまだ赤く残っている。

「さあ、瑶姉さん、心奴の尻を力いっぱい打ってください。あなたの尻叩きが主人ほど痛いかどうか見せてください」

「面白い」

瑶奴が天道木板を手に取る。分厚い木板には、無数の打撃痕が刻まれている。

「遠慮はしないわよ」

「お望み通りに」

パン!

瑶奴が力強く木板を振り下ろす。乾いた音が大殿に響き、心奴の尻が激しく揺れた。

「ああっ…」

心奴の口から甘い声が漏れる。しかし彼女の顔は笑顔のままだ。

「もう少し強くお願いします、瑶姉さん」

「望むところよ」

パン! パン! パン!

瑶奴が次々と木板を振り下ろす。心奴の尻が跳ね、波打ち、赤みを増していく。

その様子を見ていた離雀が進み出て、同じように身をかがめ、尻を高く突き出した。

「語姉さん、どうか力いっぱい尻を罰してください。手加減は無用です」

「承知しました」

花千語が天道木板を手に取り、離雀の前に立つ。その優しい顔立ちとは対照的に、彼女の手は力強く木板を握り締めていた。

パン!

離雀の引き締まった尻に木板が命中する。

「ふん…」

離雀が鼻で息を吐く。その目には痛みではなく、むしろ快感が浮かんでいるようだった。

「もっとだ、語姉さん。雀奴の尻が花開くまで打ち続けてくれ」

「はい」

パン! パン! パンパンパン!

花千語が木板を連打する。離雀の尻が激しく揺れ、赤い跡が次第に紫色に変わっていく。

最後に、沈夢月が優雅に進み出て、身をかがめ、尻を高く突き出した。

「霜姉さん、どうか月奴の尻を存分に罰してください」

「よかろう」

白枕霜が天道木板を手に取り、冷徹な表情で沈夢月の背後に立つ。

パン!

容赦のない一撃が、沈夢月の豊かな尻を打つ。

「ああ…」

月奴の口から甘い吐息が漏れる。しかし彼女の体は微動だにせず、その姿勢を崩さない。

「その調子だ、霜奴」

玄罰が満足げに頷く。

白枕霜は無言で木板を振り続ける。パン、パン、パン——規則正しいリズムで、沈夢月の尻が打たれていく。

四百回の板。それぞれの尻を、三人の女奴隷が全力で打ち据える。

心奴の尻は既に紫に腫れ上がり、彼女の小さな体には不釣り合いなほどの変色を見せていた。しかし心奴は笑顔を保ったまま、瑶奴の木板を受け続ける。

雀奴の尻もまた、紫色に染まり、皮膚の表面は張りつめ、触れれば破れそうなほどだった。しかし雀奴は決して声を上げず、ただ黙って罰を受け続ける。

月奴の尻もまた、見事に花開いていた。元々豊かで形の良かった彼女の尻は、今や紫色に変色し、触れるだけで激痛が走るだろうことが一目で分かった。

「よし」

玄罰が手を上げる。

「罰は終わりだ。よく頑張った」

六人の女奴隷がそれぞれの姿勢を解く。彼女たちの尻は皆、紫色に腫れ上がり、座ることもままならないだろう。しかし彼女たちの表情には、達成感と満足感が浮かんでいた。

「お前たち六人はしっかり修行に励め」

玄罰が宣言する。

「武陵城の問道会が間もなく開かれる。これは修仙者の腕比べの盛会だ。その時、お前たち六人は出場し、責凰門の名をしっかりと轟かせよ」

「ははっ!」

六人の声が揃う。その目には、闘志の炎が燃え上がっていた。

尻の痛みなど、彼女たちにとっては取るに足らないものだ。主人の期待に応えることこそが、彼女たちの最大の悦びなのだから。

玄罰が玉座に座り直す。その口元には、微かな笑みが浮かんでいた。

彼の女奴隷たちは、今日もまた、主人への忠誠と服従を示した。彼女たちの尻に刻まれた紅い跡こそが、その証なのだ。

そして、問道会が迫る。彼女たちがどのような戦いを見せるのか——玄罰はそれを心待ちにしていた。

第12章

武陵城の問道会は、修仙界に名高い修行者の腕比べの盛会である。城の中央広場には無数の光幕が掲げられ、各試合場を映し出していた。四方から集まった修練者たちは、期待と興奮に満ちた表情を浮かべている。今回の問道会には、元婴以上の修練者なら誰でも参加でき、戦闘、丹薬、神識、陣法など、様々な分野で競い合うことができる。勝者は名声を大きく高め、敗者も貴重な経験を得られるため、多くの修練者がこの日を待ち望んでいた。

広場の一角、ひときわ注目を集める一団があった。それは責凰門の六人の女奴隷たちである。

林巧心は黒いツインテールを揺らしながら、無邪気な笑顔を浮かべていた。彼女の若々しい体は均整がとれ、肌は白く滑らかで、首には黒い奴隷の首輪がきらりと光っている。彼女は裸でありながら、全く恥じる様子もなく、むしろ楽しそうに周囲を見回していた。

離雀は高いポニーテールにした燃えるような赤い髪を風に靡かせている。彼女の背の高い均整のとれた体は、躍動感に満ちていた。誇り高い表情を浮かべ、強者にのみ服従するという彼女の性格がにじみ出ている。裸の体を悠然とさらしながらも、その瞳には自身の実力への絶対の自信が宿っていた。

沈夢月は腰まで届く黒い長髪を背に流し、静かに立っていた。清麗で俗世を離れたような姿でありながら、成熟した女性の色気を兼ね備えている。彼女の裸体は妖艶で魅惑的であり、首の黒い首輪がその官能を一層引き立てていた。彼女の眼差しは落ち着いており、長年にわたる調教が彼女に与えた内なる平穏が感じられた。

白枕霜は整った冷徹な顔立ちを動かさず、眉間に生まれつきの高貴さと疎遠さを帯びている。胸は豊かで張りがあり、臀部は丸みを帯びてふくよかで、細い腰がその曲線をさらに強調していた。黒い長髪が風に揺れ、彼女の冷淡な美しさを一層引き立てている。彼女は何事にも平静で、感情の起伏をほとんど見せなかった。

花千語は優しい水のような顔立ちで、柔和で精巧な五官を持っている。眉目には自然な親しみやすさが漂い、青い長髪をゆるく後ろにまとめ、数本の髪が耳元に垂れている。ふくよかで均整のとれた裸体は、彼女の包容力のある性格を物語っていた。彼女は穏やかな微笑みを浮かべ、周囲の視線を気にする様子もない。

蘇千瑶は艶めかしい表情で立っていた。豊乳巨臀の彼女の体は、腰が細く柔らかく、精巧な顔立ちには人の心を奪う魅力が漂っている。銀色の長髪と真紅の瞳が、彼女の存在を一層神秘的にしていた。裸の体は完璧な曲線を描き、彼女の放つ魅惑的なオーラは、多くの修練者の視線を釘付けにしていた。

六人の女奴隷たちは、自分の裸体を悠然と披露していた。周囲の修練者たちは、その光景に衝撃を受け、また羞恥や不理解、怒りの感情が渦巻いていた。ある中年の男修が声をあげた。

「問道会は修行の大会だ。裸でいるなど、どういう了見だ?」

林巧心はにこにこと笑いながら答えた。「では、心奴にどうしろと?地面に這って歩けと?構いませんけど、それでは問道会に参加しにくいですね。尻を振りながら這うのは得意なんですが、試合には支障が出そうです。」

沈夢月は平然と言った。「私たちは皆、玄罰天尊の女奴隷であり、女奴隷は常に裸でいることが義務付けられています。これは主人のご命令ですので、違えることはできません。」

別の修練者が嘲笑うように言った。「まさか、尻を出した女奴隷が問道会に参加できるとはな。この大会の品位が疑われるぞ。」

離雀は軽蔑した口調で言った。「確か問道会の参加資格は元婴以上の修練者であり、女奴隷が参加してはならないという規則はありません。違いますか?まさか、あなたは規則も知らずに発言しているのですか?」

白枕霜は清冷な口調で言った。「まさか、君は裸の女奴隷にすら勝てない自信がないのか?それなら、ここにいるのが恥ずかしいだろう。」

一人の女修が憤慨して言った。「あなたたち女奴隷は、全ての女修の恥さらしだ。よくもそんな恥知らずな姿を晒せるものだ。」

花千語は平然と言った。「私たちは女奴隷としての尊厳はありません。全ては主人のためであり、主人の罰と屈辱を受けることが女奴隷の務めです。それこそが私たちの存在意義なのです。」

蘇千瑶は艶めかしく言った。「お嬢さん、あなたも尻の罰を受けてみませんか?瑶奴の尻は毎日板で打たれて、もう恍惚としてしまうんですよ。一度経験すれば、その快楽が病みつきになりますわ。」

女修は顔を赤らめて怒りに震えたが、何も言い返せなかった。

やがて問道会が始まった。六人の女奴隷たちは霊力を操り、各自の逐影帯を駆動させた。逐影帯は血の匂いを嗅ぎつけた凶獣のように、六人の女奴隷の尻を追跡し始めた。

試合場に立つ六人の女奴隷たち。その背後で、逐影帯が唸りをあげて振り下ろされる。「パシッ!」という鋭い音が響き、それぞれの尻が激しく打たれた。離雀の尻は弾力があり、打たれるたびに赤みを帯びて揺れ動く。白枕霜のふくよかな尻は、打撃のたびに波打ち、その淫らな動きは見る者の目を釘付けにした。蘇千瑶の豊かな尻は、打たれるたびにまるで快楽に悶えるかのように震えた。

しかし六人は何事もないかのような様子で、まるで「尻を打たれながら試合をしても、お前たちに勝ってみせる」と言わんばかりだった。

沈夢月と白枕霜は組んで剣道の試合に参加した。紫霞剣と凝霜剣が二振りの銀龍のように舞い、相手の剣士たちを圧倒する。しかし、試合中も逐影帯は休むことなく二人の尻を打ち続ける。沈夢月は剣を振るうたびに、その清麗な顔に苦痛と快楽が混ざった表情が浮かんだ。白枕霜は冷徹な顔を微動だにせず、打たれるたびにわずかに眉をひそめるだけだったが、その剣はますます鋭さを増した。

「パシッ!パシッ!」という音が試合場に響く中、沈夢月と白枕霜の連携は完璧だった。彼女たちは相手の剣を弾き飛ばし、二人同時に決め技を繰り出して勝利を収めた。

離雀が炎を提供し、花千語と一緒に丹道の試合に参加した。離雀の手から放たれる朱雀の炎が炉を包み込み、花千語がその熱を絶妙にコントロールして丹薬を練り上げる。逐影帯が二人の尻を激しく打つが、離雀は灼熱の炎を自在に操り、花千語は優雅な動作で薬草を投入し続ける。彼女たちの作った丹薬は、見事な光沢を放ち、審査員たちを驚嘆させた。

林巧心は陣道の試合に参加していた。彼女は無数の陣旗を操り、複雑な陣法を瞬時に構築する。逐影帯が彼女の若々しい尻を打つたびに、彼女は「あっ」と可愛らしい声をあげたが、その手は止まらない。彼女の構築した陣法は、他の参加者たちを寄せ付けないほど精緻で、見事に優勝を勝ち取った。

蘇千瑶は神識の試合に参加した。彼女の真紅の瞳が妖しく輝き、強力な神識の波動が周囲を包み込む。逐影帯が彼女の豊かな尻を打つたびに、彼女の口からは甘い喘ぎ声が漏れたが、その神識の攻撃はますます激しくなり、対戦相手たちは次々と意識を失っていった。

六人の女奴隷たちは皆、尻を打たれながら試合に出場し、全ての対戦相手を打ち負かして楽勝した。彼女たちの尻は赤く腫れ上がり、打痕が縦横に走っているが、その表情は誇りに満ちていた。

全ての修練者は非常に衝撃を受けた。玄罰天尊の女奴隷がこれほど強いのだから、本人はどれほどのものなのか?この光景を見た修練者たちは、畏怖の念を抱きつつも、ある者は羨望の目を向け、またある者は怒りと恐怖に震えた。

責凰門はこれによりさらに名を上げ、修仙界で最も有名な門派の一つとなった。問道会の後、その名声は瞬く間に全土に広がり、多くの修練者が責凰門に加入を希望するようになった。

しかし一方で、ある大殿では、大勢の女修が会議を開いていた。先頭に立つのは、緋花霊境の掌門、南宫婉と、芷霊谷の谷主、芷雲であった。南宫婉は化神後期の実力を持ち、神識に長けた女修である。彼女の美貌は冷ややかで、今はその目に怒りの炎が燃えている。芷雲も同じく化神後期であり、陣法に長けた女修として知られていた。彼女の顔は険しく、唇を噛みしめていた。

この二人は、沈夢月、白枕霜、花千語と肩を並べる強力な女修であり、かつては互いに切磋琢磨した仲でもあった。しかし今、彼女たちの顔には怒りと恐怖が刻まれている。

「諸君、聞いての通りだ。」南宫婉が冷たい声で言った。「責凰門という淫邪の門派が、我々女修を捕らえて辱め、尻を激しく打つなど、許し難い行為を続けている。私の妹は、蘇千瑶という女奴隷にさらわれ、今では毎日激しく尻を打たれている。あの子は以前は誇り高い剣士だったのに、今ではただの奴隷のようになってしまった。」

大殿には数十人の女修が集まっていた。彼女たちの多くは門派の掌門や長老であり、実力も高い。しかし、その表情には恐怖の色が濃かった。

「我々はこのまま黙って見ているわけにはいかない。」芷雲が力強く言った。「私は芷霊谷の陣法を駆使して、責凰門に対抗するための結界を張ることを提案する。このままでは、我々女修の尊厳が完全に失われてしまう。」

「そうだ!我々は立ち上がらなければならない!」一人の女修が声をあげた。「玄罰という男を倒し、責凰門を壊滅させよう!」

大殿は沸き立った。多くの女修が賛同の声をあげ、怒りと決意に満ちた表情を浮かべる。

「よし。」南宫婉が手を挙げて静かにさせた。「我々は清鸞盟を結成する。誓って責凰門という淫邪の地を打倒し、女修を虐げる悪徒である玄罰を打ち倒す。この誓いを破る者には、天罰が下ることをここに宣言する。」

しかし彼女たちは知らなかった。この決断が、後に修仙界の全ての女修を尻罰の地獄に陥れることになるとは。玄罰天尊の怒りを買うことが、どれほどの代償を伴うかを、誰も予想していなかったのである。

第13章

責凰門の山門外、空は暗雲に覆われ、無数の女修が霊光を連ねて押し寄せていた。先頭に立つのは南宫婉と芷雲という二人の化神後期の強者である。南宫婉は冷徹な眼差しで責凰門の山門を見据え、霊力で声を轟かせた。

「責凰門の魔物よ、我ら十万の連合軍が来たぞ! 速やかに我が妹・南宫雪を引き渡せ! さもなくばこの山門を跡形もなく打ち砕く!」

芷雲もこれに続き、その声は冷たく響く。

「玄罰、お前の暴虐は天を衝く。今日こそ、我らが正義の鉄槌を下す!」

その声が空気を震わせ、責凰門の周囲にこだました。すると、責凰門の門がゆっくりと開き、六人の女が悠然と歩み出てきた。彼女たちは皆、裸身で、首に黒い奴隷の首輪をつけている。恥じる様子など微塵もない。

先頭に立つのは林巧心だ。黒いツインテールを揺らし、無邪気な笑顔を浮かべている。その体は細く均整が取れ、若々しい肌は白く透き通り、笑うたびに小さな胸が微かに震える。続いて離雀が一歩前に出る。燃えるような赤い長髪を高いポニーテールに結い、その体はしなやかで力強く、長い脚と引き締まった尻が印象的だ。彼女の眼は獲物を見るように鋭く、軽蔑の笑みを唇に浮かべている。

その横に立つ沈夢月は、腰まで届く黒髪を風に靡かせ、清らかな顔立ちにどこか気高さを漂わせている。胸は豊かに膨らみ、腰は細く、丸みを帯びた尻は美しい曲線を描き、その裸体は成熟した色香を放つ。白枕霜は一歩引いて、冷ややかな視線を連合軍に向ける。彼女の顔は整い、眉間には孤高の気品が宿り、豊かな胸は自らの重みでわずかに揺れ、腰の細さがその曲線を一層際立たせている。花千語は優しい微笑みを絶やさず、青い長髪をゆるく後ろで結び、柔和な眼差しで周囲を見渡す。彼女の体はふっくらと肉付きが良く、胸は柔らかく膨らみ、尻は丸く大きい。温かみのある雰囲気が周囲に広がる。

最後に蘇千瑶が妖艶な笑みを浮かべて立つ。銀色の長髪が日の光に輝き、真紅の瞳は甘く絡みつくように男心を惑わす。彼女の体は豊満で、胸は大きく張り出し、腰は極限まで細く、尻は驚くほどの肉感で丸い。その一言一言に色香が漂い、連合軍の女修たちさえも思わず息を呑む。

六人の女奴は悠然と歩み、自分の裸体を惜しげもなく晒し、周囲の女修たちが驚きと羞恥で顔を赤らめる中、彼女たちは全く意に介さない。

芷雲が鋭く声を上げた。

「沈夢月、白枕霜、花千語! お前たちは一派の主でありながら、裸で玄罰の前に跪くとは何事だ! 恥を知れ!」

花千語は優しく首を振り、穏やかな声で答えた。

「芷雲道友、語奴にとって、主人の女奴になれることは何よりの幸運です。主人の尻罰は、語奴の心と体を清め、真の道を示してくれるのです。」

沈夢月は静かに頷き、清らかな声を響かせた。

「月奴もまた、主人の尻罰の下で多くの進歩を遂げました。あの痛みは、我が身を鍛え、心を研ぎ澄ますのです。」

白枕霜は冷ややかに一瞥し、氷のような声で言った。

「霜奴もかつて主人に不敬を働き、その尻罰で懲戒されました。あの時、後ろに従うことを選ばねば、今頃は朽ち果てていたでしょう。女修の尻は、叩かれるためにある。それを知ったのは、主人の御蔭です。」

芷雲の顔は怒りで真っ赤になり、南宫婉は鋭く問い詰めた。

「ならば、我が妹・南宫雪を引き渡せ!」

蘇千瑶が嬌笑を上げ、銀の長髪を揺らしながら一歩前に出る。

「瑤奴が雪妹を連れ去るのに、どれほどの苦労をしたと思っている?そう簡単に渡せるわけがないわ。」

林巧心は悪戯っぽく笑い、ツインテールを揺らした。

「婉姉がもう少し待てば、南宫雪も尻罰が好きになるかもしれないよ。心奴が保証する。」

離雀は軽蔑の笑みを浮かべ、赤い髪をなびかせた。

「南宫雪が来たばかりの頃は、まだ頑固だったが、雀奴に何度も尻を打ち砕かれてからは、板を見るだけで泣き叫んで許しを請うようになった。笑止千万だ。」

六人の女奴は互いに目を合わせ、口を揃えて言った。

「女修の尻は、叩かれるためにある。それも厳しく、痛く打つべきだ。我ら女奴は毎日、主人の尻罰を素直に受ける。今、お前たちが我が責凰門の前で大言壮語し、我が派の尊厳を踏みにじるとは、この件は簡単に終わらせぬ。その後、主人が自らお前たちの尻を何度も打ち砕くであろう。」

次の瞬間、六人の女奴は一斉に動いた。林巧心が両手を結んで印を結べば、無数の陣法が空中に浮かび上がり、連合軍を取り巻く。離雀は手のひらに炎を湧き上がらせ、灼熱の火柱を連合軍に向けて放つ。沈夢月は紫霞剣を抜き、剣光が冷たく光る。白枕霜は凝霜剣を振るい、凍てつく寒気が空気を切り裂く。花千語は霊薬の香りを撒き散らしながら味方を癒し、蘇千瑶は魅惑の術を放って敵の心を惑わす。

連合軍は応戦するが、五十合と経たないうちに陣形は崩れた。六人の女奴の実力は、玄罰の尻罰を無数に受け鍛えられたものであり、昔とは比べ物にならない。林巧心の陣法が敵を罠にかけ、離雀の炎がその隙を突いて焼き払う。沈夢月の紫霞剣は一振りで敵を薙ぎ倒し、白枕霜の凝霜剣は凍てつく風で動きを封じる。花千語の治癒は絶え間なく、蘇千瑶の魅惑は敵の集中を乱す。

連合軍の女修たちは次々に倒れ、悲鳴が上がる。六人の女奴は法術を一斉に放ち、十万の女修の衣服をすべて粉々に引き裂いた。無数の裸体が露わになり、羞恥と恐怖で彼女たちは身を縮める。

その時、空気が凍りついた。化神大円満の威圧が天地を覆い、十万の女修は一瞬で動きを封じられる。責凰門の門から、黒い修行服をまとった玄罰が悠然と歩み出てきた。冷淡な顔立ちに、感情は欠片もない。彼は冷ややかに面前の裸の女修たちを見渡し、低く響く声で言った。

「天の高さも知らぬ女修どもが、連合して我が宗を攻撃し、本尊に逆らうとは。必ずやお前たちに尻を打ち砕かれる罰を味わわせてやろう。」

玄罰は指を一振りする。霊力が荒れ狂い、南宫婉と芷雲の体は強制的に地面に跪かされ、尻を高く突き出した姿勢を取らされた。二人は抵抗しようとするが、化神大円満の力の前には無力だ。彼女たちの背後に、二枚の天道木板が空中に現れる。漆黒の木板は霊力を帯びて光り、冷たい圧力を放つ。

まず、芷雲の尻に天道木板が叩き下ろされた。ズン、という鈍い音が響き、白い尻が一瞬で真っ赤に染まる。芷雲は歯を食いしばり、声を殺そうとするが、木板が連続で打ち下ろされるたびに、体が激しく震えた。南宫婉も同様に、木板が彼女の尻を打つたびに、肉が波打ち、音が乾いた拍子のように続く。

最初の百回、二人は強がって耐えた。芷雲は唇を噛み締め、南宫婉は目をぎゅっと閉じて声を漏らさない。しかし百五十回を超えた頃、芷雲の尻は深紅から暗紫色に変わり始め、皮膚の下に血が滲む。南宫婉の尻も同じように腫れ上がり、彼女の口からうめき声が漏れ始めた。二百回に達すると、芷雲は耐えきれずに泣き声を上げ、涙が地面に落ちる。

「許して…許してください!」

その声は掠れ、哀れを帯びている。しかし天道木板は止まらない。三百回、四百回と進むにつれ、二人の尻は黒紫色に腫れ上がり、皮膚は裂けて血が滴る。木板が打つたびに、肉がぐちゃりと潰れる音が混じり、痛みに彼女たちは絶叫した。

「ああああ! もう嫌! 許して!」

南宫婉の声は空気を裂き、芷雲は泣き叫びながら体を捩るが、霊力に固定されて逃れられない。遂に五百回が終わると、二人の尻は元の形を失い、黒紫色に盛り上がり、触れるだけで砕けそうなほど脆くなっていた。彼女たちは息も絶え絶えに地面に伏し、声も出せずに震えている。

玄罰は冷たく面前の裸の女修たちを見渡す。十万の裸体が震え、泣き声が周囲に満ちる。

「お前たちは南宫婉と芷雲と共に本尊に反抗し、罪は極めて重い。首謀者である南宫婉と芷雲は毎日五百回の尻罰、他の女修は毎日二百回の尻罰と宣告する。」

多くの女修がその場で怖くて泣き出し、跪いて頭を下げる者もいる。

「お許しください! もう逆らいません! 許してください!」

だが玄罰は軽く許さない。彼は霊力を振るい、責凰門の近くに広大な空間を開く。その空間は一面に広がり、霞が漂う。玄罰が指を一振りすると、十万の女修すべてが強制的にその空間に飛ばされ、跪いて尻を突き出す姿勢を取らされる。各女修の背後に二枚の天道木板が現れ、一斉に彼女たちの尻に打ち下ろされた。

パン、パン、パン、パン…無数の木板が同時に尻を打つ音が、天地に響き渡る。女修たちの悲鳴と許しを請う声が重なり合い、責凰門の周辺は地獄と化した。

「痛い! 許して! もうしません!」

「お願いです! もう逆らいません!」

しかし天道木板は休むことなく、二百回の尻罰を一日に何度も繰り返す。女修の尻が打ち砕かれるたびに、玄罰が布いた治癒の陣が淡い光を放ち、彼女たちの尻をゆっくりと修復する。玄罰はこれらの女修に無限の苦痛を味わわせようとしており、途中で死なせるわけにはいかないのだ。皮膚が裂けて血が飛び散っても、治癒の陣が翌日には元通りに修復し、新たな尻罰に備えさせる。

十年が経った。

その間、南宫婉と芷雲は完全に打ちのめされた。最初の頃は強がっていた二人も、今では天道木板を見るだけで泣き叫び、許しを請う。化神強者としての風格は微塵も残っていない。毎日五百回の尻罰を受け、腫れ上がった尻は治癒され、また打たれる。彼女たちの目からは光が消え、ただ木板の音に怯えるだけの存在となった。

玄罰は時折現れ、その様子を冷ややかに見下ろす。ある日、彼が近づくと、南宫婉が震え声で言った。

「お許しを…もう耐えられません…お願いです…」

芷雲も泣きながら床に額を擦り付ける。

「お許しください…私はもう…あなたの奴隷です…どうか…」

玄罰は冷笑を浮かべ、一言だけ言った。

「まだ足らぬ。」

そして彼は去っていく。背後では再び天道木板の音が響き、女修たちの悲鳴が空を震わせる。その中で、十万の女修は毎日震え上がり、尻罰を受けるたびに絶叫し、泣き声が絶え間なく続く。

責凰門の大殿に、六人の美しい女奴が裸で跪いている。林巧心、離雀、沈夢月、白枕霜、花千語、蘇千瑶。彼女たちは恭しく頭を下げ、玄罰に礼をした。

玄罰は冷淡に口を開く。

「あの女修どもは、以前本尊に反抗したが、まさに死ぬことも知らぬとは。」

林巧心はにこにこと笑い、ツインテールを揺らした。

「宮婉と芷雲の悲鳴が大きくて、責凰門の中でも聞こえるよ。心奴はあの声を聞くたびに、思わず笑っちゃう。」

離雀は軽蔑して鼻を鳴らす。

「宮婉と芷雲の尻はやはり板には勝てない。最初は強がっていたが、今では許しを請うだけだ。雀奴が見るのも飽きる。」

蘇千瑶は妖艶に微笑み、自分の豊満な尻を叩いて見せた。

「あの二人は毎日五百回の尻罰、瑤奴より百回も多いのよ。瑤奴、羨ましいわ。もっと叩いてほしいくらい。」

その言葉に、彼女の銀の長髪が揺れ、真紅の瞳が艶めく。

白枕霜は冷ややかに言った。

「女修の尻は叩くためのもの、それは霜奴が主人に懲戒された後の結論だ。あの者たちも、いつかその真実を知るだろう。」

沈夢月は静かに頷き、清らかな声を響かせる。

「あえて主人に逆らうなら、最も厳しい罰を受けるべきです。それが、女修としての定め。」

花千語は優しく微笑み、穏やかな声で付け加えた。

「我等女奴も女修であります。主人のいかなる罰も、従順に受け入れます。それが、真の道への一歩なのです。」

玄罰は冷酷な笑みを口元に浮かべ、大殿の床に響く声で言い放った。

「どうやら本尊はこれまで甘すぎたようだ。待っていろ。今後、修仙界のいかなる女修の尻も罰を逃れることはできない。毎日、すべての女修が厳しく尻罰を受ける。すべての人に知らしめよ。女修は本尊の前で尻を突き出して板を受けるだけの存在だと。」

六人の女奴は恭しく、かつ興奮した表情で頭を下げた。

「命を受けました、主人。」

彼女たちの目には、すべての女修が玄罰の前に跪き、痛みに泣き叫ぶ光景が映っているかのようだった。林巧心は悪戯っぽく舌を出し、離雀は好戦的に微笑み、沈夢月は静かに目を閉じ、白枕霜は冷淡に口元を引き締め、花千語は優しく微笑み、蘇千瑶は妖艶に腰を揺らす。

玄罰は一歩前に出て、その手を掲げた。空には無数の天道木板が浮かび、世界中の女修たちの尻を打ち砕く準備を整えている。

第14章

十年が経った。

玄罰はついにその大道を創り出した。名を責臀大道という。これは女修を懲戒し罰し、女修の尻を厳しく打つことこそが天地の理であるとする大道であった。六人の女奴——林巧心、離雀、沈夢月、白枕霜、花千語、蘇千瑶——は皆、涙を浮かべて喜び、跪いて主人の偉業を祝福した。今や天地の運行に、新たな規則が加わったのだ。

武陵城、その中央広場には無数の女修が集められていた。林巧心、離雀、沈夢月、白枕霜、花千語、蘇千瑶——六人の女奴は何一つ身にまとわず、裸体のまま悠然と広場の高台に立っていた。首には黒い奴隷の首輪がきらめき、陽光の下で冷たく光る。彼女たちは胸を張り、腰を伸ばし、自らの肢体の完璧な曲線を惜しげもなく晒していた。

林巧心がにこやかな笑みを浮かべて口を開いた。

「皆の者、聞け。我が主人、玄罰天尊はついに責臀大道を創り出した。これは女修を懲戒し罰する大道、すなわち女修の尻を厳しく打つことこそが天地の正理であると定めたものである。信じられぬなら、自らの感悟で確かめるがよい。」

その場にいた何千もの女修たちは、互いに顔を見合わせ、半信半疑のまま霊識で天地の法則を探った。すると、確かに新たな大道の波動が天地に満ちているではないか。それは女修の尻を打つことを根本の運行理法の一つとする、圧倒的な力を持った規則であった。誰もがその正しさを否定できなかった。否、否定すること自体が許されないのだ。

離雀は誇らしげに高らかに言った。

「雀奴の主人こそ、世の中の最強者である。彼が『すべての女修は尻を打たれるべきだ』と言えば、すべての女修は尻を打たれるのである。これは疑いの余地なき真理だ。」

沈夢月は静かに、だがはっきりと続けた。

「今や女修が尻を打たれることは、天地の法則の一つとなりました。どうか皆様、ご自愛くださいませ。」

白枕霜は冷ややかに一瞥をくれてから言った。

「霜奴も昔は心高く傲慢であった。だが主人に懲戒されて奴隷とされて以来、女修の尻は厳しく罰するべきものであると悟った。お前たちも早くその真理を受け入れよ。」

花千語は優しい口調で諭すように言った。

「皆さん、尻罰を恐れる必要はありません。確かに痛みは伴いますが、それも修行の一部なのです。私たちは皆、その痛みを経て、より強くなりました。」

蘇千瑶は嬌声を上げて笑った。

「瑶奴はそんなこと、気にしませんわ。毎日主人に尻を打たれればそれで幸せですもの。」

そう言うと、彼女は自らの豊かな尻をぱんぱんと叩いてみせた。その音が広場に響き、女修たちの背筋を震えさせた。

「さあ、皆さん。」林巧心が言った。「本物の尻罰というものを見せてあげましょう。」

六人の女奴は同時に跪いた。膝を地面に付け、上体を深く前に倒し、尻を高く突き出した。その白く輝く六つの臀は、陽光の下で神々しくさえあった。次の瞬間、それぞれの背後に二枚の天道木板が浮かび上がった。それは漆黒の艶を放ち、規則正しく脈打つように霊気を放射していた。

最初の一撃が炸裂した。

パァン!

木板が左側から振り下ろされ、林巧心の左臀に深く食い込んだ。白い肌が一瞬で赤く染まり、衝撃で彼女の身体が前にぐらつく。しかし彼女はそのまま耐えた。続けて右側の木板が振り下ろされ、右臀を激しく打つ。パァン!二度の打撃が交互に繰り返される。林巧心の尻は徐々に赤みを増し、やがて紫に変わっていった。

離雀の番だ。木板が振り下ろされるたびに、彼女の尻は跳ねるように震え、赤い痕が刻まれていく。彼女は誇り高い朱雀の戦士であったが、今はただ主人の意志に従う女奴に過ぎない。木板は容赦なく、左右から交互に打ち下ろす。百回を超えた頃には、彼女の尻はふくらみ、紫黒色に腫れ上がっていた。彼女の呼吸は荒くなり、全身に汗が浮かんでいる。

沈夢月は静かに耐えていた。彼女は仙霞派の掌門だった過去を持つ、清らかな女剣仙だった。しかし今や、自らの尻が木板に打たれる音だけが耳に響く。パァン、パァン。木板は正確に、規則的に打ち下ろされる。二百回を過ぎると、彼女の尻はひび割れそうなほどに腫れ上がり、彼女の指は地面に食い込んでいた。

白枕霜は冷徹な表情を崩さなかった。天剣宗の宗主として、彼女は数多の戦いを経験してきた。しかしこの尻罰は、どの戦いよりも苛烈だった。木板の一撃一撃が、彼女の自尊心を打ち砕く。三百回を超える頃には、彼女の尻は紫色に染まり、皮膚の下に血が滲んでいた。それでも彼女は声を上げず、ただ歯を食いしばって耐えた。

花千語は優しい顔を歪めながらも、耐え続けた。彼女は治療と丹薬に精通する谷主であり、痛みには慣れている。だがこの尻罰の痛みは格別だ。木板が打ち下ろされるたびに、彼女の優しい心臓が震える。四百回を数える頃には、彼女の尻は紫色に腫れ上がり、涙がこぼれ落ちていた。

蘇千瑶は嬌声を上げて悦んでいた。彼女はもともと尻を打たれることが大好きだった。だがそれでも、五百回の木板は尋常ではない。彼女の尻は真っ黒に腫れ上がり、皮膚は破れんばかりだった。それでも彼女は笑顔を絶やさず、涙を流しながらも、その悦びの悲鳴を上げ続けた。

五百回が終わった。

六人の女奴はその場にうつ伏せに倒れ込んだ。全身を震わせ、息は絶え絶え。目尻には涙があふれ、地面に染みを作っている。しかしその顔には、従順な微笑みが浮かんでいた。彼女たちは途切れ途切れに、それでもはっきりと言った。

「見えましたか……これが尻罰です。女修の尻は……生まれつき厳しく打たれるべきものなのです……」

広場に集まった女修たちは、言葉を失っていた。恐怖、衝撃、そしてある種の崇敬の念が入り混じった表情で、六人の女奴を見つめていた。しかし今や責臀大道は完成している。大道は絶対的であり、その正しさを疑うことは許されない。女修たちは、自らがこの新たな規則に従わねばならないことを悟った。

今や修仙界のすべての女修が罰を受けねばならなくなった。宗派の弟子であれ散修であれ、化神強者から煉気の小輩まで、年が十八に達した女修は皆、毎日尻罰の刑を受けねばならない。毎日服を脱ぎ、跪いて尻を突き出して打たれ、一人あたり毎日百回の板を受けねばならない。もし反抗したり罰を逃れたりすれば、大道の規則の罰を受け、倍の罰を負うことになる。

武陵城の一画に、一つの小さな宗派があった。そこでは、若い女弟子が師範の前で泣きながら服を脱いでいた。「先生、許してください……」彼女は震える声で懇願したが、師範は冷たく首を振った。「責臀大道に従え。お前も女修ならば、尻を差し出せ。」彼女は涙をぬぐい、ゆっくりと膝をつき、高く尻を突き出した。背後に現れた木板が、百回の打撃を正確に刻む。その音は遠くまで響き、彼女の悲鳴は風に乗って消えていった。

別の場所では、化神後期の女散修が戦闘中に罰の時間を迎えた。彼女は敵と戦っていたが、突然、天地の規則が彼女に告げる。「罰の時間だ。服を脱ぎ、跪け。」彼女は歯を食いしばり、悔しさで震えながらも、剣を置いて服を脱ぎ、その場に跪いた。敵の男修たちは驚きの目で見守る中、彼女の尻に木板が打ち下ろされた。百回の打撃が終わると、彼女は立ち上がり、再び剣を取った。尻は見る影もなく腫れ上がっていたが、彼女の目には忍従の光があった。

ある大規模宗派では、門下の女修たちが一列に並んで膝をつき、尻を突き出していた。彼女たちは毎日、決まった時間になると修行を中断し、この罰を受けることが習慣となっていた。「もう……痛くてたまらない……」若い弟子が泣き言を言うと、隣の年長の女修が優しく諭した。「慣れるよ。これが私たち女修の宿命だ。逃れられないなら、受け入れるしかない。」木板の音が連続して響き、女修たちの悲鳴と嗚咽が重なった。

やがて、女修たちは尻罰を呼吸のように自然なものとして受け入れるようになった。罰の時間になると、修行中であれ、授業中であれ、丹薬を練っていようと、戦闘中であれ、すべての女修は服を脱ぎ、跪き、尻を突き出し、打たれるのを待つ。誰も疑わない。誰も反抗しない。それはただの日常の一部となった。

玄天界の奥深く、玄罰の居所にて。

六人の女奴は再び跪いていた。林巧心、離雀、沈夢月、白枕霜、花千語、蘇千瑶。彼女たちは白い尻を高く突き出し、主人の到来を待つ。玄罰は冷淡な表情のまま、彼女たちの前に立った。彼の指がわずかに動くと、天道木板が現れ、六人の尻に交互に打ち下ろされる。

パァン、パァン、パァン。

木板は規則正しく、容赦なく打ち続ける。六人の女奴は身体を震わせ、涙を流しながらも、その口元には嬉しそうな微笑みが浮かんでいた。自分の主人の大道が完成した。自分たちは毎日主人に厳しく尻を打たれている。これ以上の幸福があるだろうか。

特に、白枕霜、花千語、蘇千瑶の三人は妊娠していた。彼女たちの腹はわずかに膨らみ、新しい命を宿している。玄罰は女奴を床に連れて行くことは滅多にない。これまで彼のために子を産んだのは、林巧心、離雀、沈夢月だけであった。それは女奴にとって大きな栄光だ。白枕霜、花千語、蘇千瑶は心の中で思った。すぐに主人には、さらに三人の女奴の娘が増えるだろう。その娘たちもまた、母と同じく主人の女奴となり、永遠に尻罰を受けるのだろう。

「我らの主人、玄罰天尊。」六人の女奴は声を揃えて言った。「我々は永遠にあなたの奴隷であり、永遠にあなたの尻罰を受けます。何があろうと、どこに行こうと、この誓いは変わりません。」

玄罰は微かに頷いた。その冷淡な瞳に、わずかな満足の色が浮かんだ。

第1章

責凰門の本殿を出ると、玄罰の手には三本の黒光りする犬の鎖が握られていた。鎖の先端は、それぞれ林巧心、離雀、沈夢月の首に嵌められた黒い奴隷の首輪に繋がれている。

三人の女奴隷は全裸で、地面に四つん這いになっていた。首輪から伸びる鎖は玄罰の手に握られ、彼らは忠実な雌犬のように、主人の歩調に合わせて這い進む。

「行くぞ。」

玄罰の冷淡な声が響くと、彼はゆっくりと歩き始めた。三人の女奴隷はそれに合わせて、手と膝を地面に付け、優雅に、しかし従順に這い始めた。

責凰門の境内は広大で、霊気が濃厚に漂っている。道中、裸の女弟子たちが行き交い、彼女たちは皆、門派の掟に従い、一枚の布も身に着けていなかった。彼女たちは玄罰の姿を見ると、すぐに道の端に跪き、深々と頭を下げた。

「主様をお見かけしました。」

「心奴様、雀奴様、月奴様、お見かけしました。」

弟子たちの声が次々と上がる。その目には、玄罰への畏怖と、三人の女奴隷への尊敬の色が浮かんでいた。彼女たちは知っている。この三人の女奴隷こそ、責凰門の三大長老であり、かつては名を馳せた女修たちであり、今や玄罰の下で最も忠実な女奴隷へと変貌した存在であることを。

林巧心は相変わらずおちゃめな様子で、這いながらも時折首を回して周囲を見渡し、時々若い女弟子にウインクを送ったりしていた。しかし、その動きは弛むことなく、玄罰の歩調に正確に合わせていた。

離雀は誇り高き戦士の面影を残しつつも、今は完全に主人の意のままに動いていた。その赤い髪は高いポニーテールに結われ、這うたびに揺れている。彼女の目には微かな闘志が宿っているが、それも玄罰の前では完全に沈められていた。

沈夢月は最も優雅に這っていた。腰まで届く黒い長髪が背中に流れ、その清麗な顔立ちには微かな微笑みさえ浮かんでいる。彼女はかつて仙霞派の掌門であり、今は責凰門の内務大長老。しかし、今の彼女はただの女奴隷であり、その全てを主人に捧げていた。

「聞け、お前たち三人。」

玄罰が足を止め、三人の前で立ち止まった。三人もすぐに這うのを止め、頭を低くして地面に伏せた。

「お前たちは、化神後期に突破したそうだな。」

その言葉に、三人の女奴隷は顔を上げ、口を揃えて答えた。

「はい、主様。主様が私たちの尻を痛め打ち、玄天界の霊気のおかげで、三百年で化神後期に突破することができました。」

林巧心が付け加えるように言った。

「心奴の尻が割れるほど叩かれたのも、無駄ではございませんでした。」

離雀も続けた。

「雀奴も、主様の鞭の一つ一つが修行の糧となりました。」

沈夢月は静かに、しかし力強く言った。

「月奴、主様の恩恵に感謝いたします。」

玄罰は軽く頷いた。彼の顔にはほとんど表情がなかったが、その目にはわずかな満足感が浮かんでいる。

「よし。お前たちが化神後期に突破したならば、新たな任務を授ける。」

三人の耳が微かに動いた。任務の話になると、彼女たちの集中力は一層高まる。

玄罰は続けた。

「天剣宗宗主、白枕霜。あの女剣仙は、我が責凰門に対して不敬の言葉を多く発している。百花谷谷主、花千語。その麾下の弟子が、我が責凰門の薬園を占拠した。そして、魔族聖女、蘇千瑶。あの女は魅惑の術を使って、我が門下の弟子の心を惑わせた。」

玄罰の声は冷たく、一言一言が刃のように鋭い。

「お前たち三人、白枕霜、花千語、蘇千瑶に伝えよ。自ら全ての服を脱ぎ、責凰門の山口に跪き、尻を突き出して打たれよ。毎日百回の天道木板による尻罰、十年間続けるのが小懐だ。」

彼は一呼吸置き、さらに冷たい声で続けた。

「もし反抗するならば、三人を打ち負かしてから困仙鎖で縛って連れ戻せ。」

そう言うと、玄罰は手を一振りし、三本の金色に輝く鎖を召喚した。困仙鎖——化神期の修者でさえも縛り上げ、霊力を封じる強力な法器である。

林巧心、離雀、沈夢月はそれぞれ一本の困仙鎖を受け取り、深々と頭を下げた。

「はい、主様。心奴、必ずや任務を完遂いたします。」

「雀奴、白枕霜を打ち負かして参ります。」

「月奴、花千語と蘇千瑶を、おとなしく従わせてみせます。」

三人の声には確固たる決意が込められていた。彼女たちは化神後期——この世界でも最強クラスの修者であり、同じ境界の相手であっても、自信は揺るがなかった。

「だが、その前に。」

玄罰が言葉を続けると、三人の女奴隷は再び地面に伏せた。

「お前たち、自分たちが化神後期に突破したので、毎日の尻罰の回数を増やしてほしいと願い出たな。」

林巧心が顔を上げ、にこやかに笑いながら言った。

「はい。心奴、毎日四百回の天道木板をいただきたく存じます。三百回では少々物足りなくなりましたので。」

離雀も続けた。

「雀奴も同じく。主様の鞭をいただくたびに、霊力がさらに研ぎ澄まされるのを感じます。」

沈夢月は静かに頷き、微かな笑みを浮かべた。

「月奴も、尻が痛むほど修行が進むのを感じます。毎日四百回を所望いたします。」

玄罰は軽く笑った。それは珍しく、彼の顔に笑みが浮かぶ瞬間だった。

「お前たち、尻を叩かれるのが好きになったのか。」

三人は少しも照れることなく、はっきりと答えた。

「はい。」

「主様の板と鞭は、私たちにとって何よりの滋養でございます。」

「尻の痛みこそ、私たちの忠誠の証でございます。」

玄罰はうなずいた。

「よい。今回の任務が終わったら、追加の罰を与えてやろう。その分、存分に味わうがいい。」

三人女奴隷の顔に、喜びの色が浮かんだ。彼女たちは再び深々と頭を下げた。

「ありがたき幸せ、主様。」

「心奴、必ずや任務を果たし、主様のお言葉をいただきに参ります。」

「雀奴、主様の罰を心待ちにしております。」

さて、と玄罰が言い、彼は三人を見渡した。

「まずは、今日の罰を終わらせよう。」

彼は指を軽く鳴らすと、本殿の奥から三人の若い女奴隷が這い出てきた。彼女たちもまた全裸で、首には黒い奴隷の首輪が嵌められていた。その顔立ちは、それぞれ林巧心、離雀、沈夢月に八割方似ている。

林語心——林巧心の娘。おかっぱ頭で、若々しく可愛らしい顔立ち。その目は父親である玄罰を見ると、すぐに輝いた。

離雲翎——離雀の娘。均整のとれたスポーティな体つきで、冷静で誇り高い瞳をしている。母親と同じ赤い髪が、高いポニーテールに結われていた。

沈星眠——沈夢月の娘。清麗で俗世を離れたような美しさ。母親の優しさを受け継ぎ、その目は優しく澄んでいる。

三人の娘たちは玄罰の前に跪き、深々と頭を下げた。

「主様に拝見します。」

その声は恭しく、少しの不敬もなかった。彼女たちは幼い頃から玄罰自身に調教された女奴隷であり、主人への忠誠は骨の髄まで染み込んでいた。

玄罰は軽く笑い、冷淡な声で言った。

「お前たちの母が、どうやら尻を痒がっているようだ。今から天道木板を持って、母の尻を叩け。一人二百回だ。その後、母たちに脚を開かせ、一人一鞭で尻の割れ目を叩け。」

林語心、離雲翎、沈星眠は同時に頭を下げた。

「はい、主様。」

三人の娘たちは立ち上がり、本殿の横に置かれた天道木板を手に取った。天道木板——玄木板のさらに上の刑具で、化神期の修者の強固な肉体でさえも、一撃ごとに骨の髄まで響く痛みを与える。木板には微かに霊力が宿り、一振りごとに空気を裂く音が響く。

一方、林巧心、離雀、沈夢月は娘たちの前に跪き、自ら尻を突き出した。三人ともその準備はできている。むしろ、娘たちの手で叩かれることを、少し楽しみにさえしていた。

「語心、しっかり母の尻を痛めつけろよ。」

林巧心が振り返り、にこやかに娘に言った。

「最も痛いところを狙うんだ。母の尻が割れるまで、容赦なく打ち込め。」

離雀も娘に向かって、威厳を込めた声で指示を出した。

「雲翎、母の尻を打ち壊せ。この誇り高き朱雀門の元副掌門の尻を、完全に粉々にしてしまえ。」

沈夢月は静かに、しかしはっきりと娘に言った。

「星眠、母の尻を最も痛く打て。鞭で女陰と肛門を覆うのだ。母の全ての穴を、罰で満たしてくれ。」

娘たちは母親の指示を聞き、それぞれの手に持った天道木板を握りしめた。林語心は軽く息を吸い込み、母親の林巧心の丸みを帯びた尻を見つめる。彼女の手は確かで、動きは無駄がない。

「母様、いきます。」

バシィィン!

乾いた破裂音が響き渡った。林巧心の尻に木板が叩きつけられ、白い肌が一瞬で赤く染まり上がる。林巧心は声を上げず、ただ微かに体を震わせただけだ。

「いいぞ、語心。もっと強く。母の尻を打ち壊せ。」

バシィン!バシィン!バシィン!

木板が次々と降り下ろされる。林語心の手は正確で、母親の尻の同じ場所を打ち続けることはなく、全体を満遍なく打ち据えていく。十数撃を終える頃には、林巧心の尻は真っ赤に腫れ上がり、次の一撃が加わるたびに、その腫れがさらに大きくなっていく。

隣では、離雲翎が母親の離雀の尻を打ち始めていた。彼女の動きは力強く、木板を振り下ろすたびに、その衝撃が娘の手にまで伝わってくる。

バギィン!

離雀の尻に木板が叩きつけられると、彼女は歯を食いしばり、目を閉じた。だが、その口元には微かな笑みが浮かんでいる。

「雲翎、もっとだ。母の誇りを打ち砕け。」

バギィン!バギィン!バギィン!

離雀の尻は次第に紫色に変色していく。皮膚は裂けそうになり、腫れは無慈悲に広がっていく。それでも離雀は一切の弱音を吐かず、むしろその痛みを楽しむかのように、体を娘の打撃に任せていた。

最も静かだったのは沈星眠と沈夢月の間だった。沈星眠は天道木板を両手で握りしめ、母親の尻に向かって正確に振り下ろす。

ビシィン!

木板が沈夢月の豊かな尻に当たると、その柔らかい肉が激しく波打った。沈夢月は微かに肩を震わせたが、声は一切漏らさない。彼女はただ、静かに、娘の打撃を受け入れていた。

ビシィン!ビシィン!ビシィン!

沈星眠の手は止まらない。彼女は母親の尻の最も敏感な部分を狙い、一撃ごとに痛みを最大化する。やがて沈夢月の尻も紫色に変色し、皮膚の一部は破れて血が滲み始めていた。

百撃を過ぎた頃、三人の母親の尻は見る影もなくなっていた。もはや美しい曲線はなく、紫色に腫れ上がった肉の塊と化している。血がその表面を伝い、地面に滴り落ちていた。

二百撃を終えると、娘たちは天道木板を置いた。三人の母親の尻は、完全に打ち壊されていた。

「次だ。」

玄罰の冷淡な声が響く。娘たちは鞭を手に取った。細く長い鞭で、先端には小さな金属の球が付いている。

「脚を開け。」

三人の母親は言われるままに、跪いたまま両脚を大きく開いた。腫れ上がった尻の間から、濡れ光る女陰と、収縮する肛門が露わになる。

娘たちはそれぞれ鞭を振り上げた。狙うは、尻の割れ目——女陰と肛門を覆う、最も敏感な部分だ。

「痛めつけろ。」

玄罰の命令と同時に、三本の鞭が同時に振り下ろされた。

ヒュッ!パシィィン!

鞭が林巧心の尻の割れ目を叩き、女陰を覆うように裂いた。林巧心は初めて声を上げた。

「はぁぁっ!」

「母様、しっかり。」

林語心は優しく言いながら、すぐに次の一撃を加えた。鞭が今度は肛門を狙い、その皺を激しく叩きつける。

「んぐっ!」

林巧心は唇を噛み締め、その痛みに耐えた。

一方、離雲翎は無言のまま鞭を振るう。離雀の尻の割れ目を正確に捉え、女陰と肛門を交互に打ち据える。

パシィン!パシィン!

離雀は歯を食いしばり、微かに体を震わせながらも、一切の弱音を吐かない。その誇り高い魂は、娘に尻を打ち壊される屈辱の中でも、決して折れることはなかった。

最も精密だったのは沈星眠の手だった。彼女は鞭を優雅に振るい、沈夢月の女陰を覆うように叩きつける。

パシィン!

沈夢月は静かに息を呑み、その目に涙が滲んだ。しかし、それは苦痛の涙ではなく、むしろ喜びの涙に近かった。娘の手で罰される——そのことに、彼女は深い幸福を感じていたのだ。

百回の鞭が終わる頃には、三人の母親の尻の割れ目は鞭の痕で覆われ、女陰と肛門の周りは真っ赤に腫れ上がっていた。それでも、三人はその痛みの中で、官能的な快感を感じていた。膣穴は濡れ、その証は地面に滴り落ちていた。

「よくやった。」

玄罰の声が娘たちに向けられた。彼は軽く頷き、三個の盤状の法器——治療法陣を召喚した。法陣が空中に浮かび、淡い光を放ちながら、三人の母親の傷ついた尻に向かって癒しの光を送り始めた。

傷口がゆっくりと塞がり、腫れが徐々に引いていく。紫色に変色した皮膚が、わずかに赤みがかった健康的な色に戻っていく。しかし、完全に元通りになることはない。あくまで「痛みの余韻が残る赤く腫れた状態」までしか治癒されないのだ。

「さて、次はお前たちの番だ。」

玄罰の声が、今度は娘たちに向けられた。林語心、離雲翎、沈星眠は少し緊張した面持ちで、父親の前に跪いた。

「お前たちはまだ金丹期だから、天道木板ではなく、玄木板を使う。百回だ。」

そう言うと、玄罰は指を軽く動かし、六枚の玄木板を召喚した。玄木板は空中に浮かび、左右に分かれて娘たちの両側に配置される。

「三分の娘たちよ。母として、お前たちに教えよ。」

林巧心が娘の林語心に向かって言った。

「女奴隷は主人の全ての罰と辱めを受け入れるべきだ。それを誇りに思え。」

離雀も娘に向けて言った。

「母の誇り高き朱雀門の副掌門の娘よ。お前の尻は、主人の罰を受けるためにある。それを恥じるな。」

沈夢月は静かに娘に言った。

「星眠、痛みこそが真の忠誠を生む。お前の尻が打ち壊されるたびに、お前の魂はより深く主人に繋がる。」

三人の娘たちはそれぞれの母親の言葉を胸に刻み、深々と地面に頭を擦りつけた。

「主様、私たちの尻を打ち壊してください。」

「お願いいたします、主様。私たちの罪深き尻を、存分に罰してください。」

「私たちの尻は、主様のためにあります。どうか、お望みのままに。」

玄罰は軽く頷き、六枚の玄木板を操った。木板が左右に分かれ、娘たちの尻の両側に配置される。

「始めよ。」

その言葉と同時に、六枚の玄木板が一斉に振り下ろされた。

バシィン!バシィン!バシィン!

左右同時に、娘たちの若くて形の良い尻が打ち据えられる。林語心はその衝撃に体を前に大きくのめらせ、息を呑んだ。

「はぁっ!」

「続けるぞ。」

玄罰の冷たい声が響く。左右の玄木板が休むことなく振り下ろされ、娘たちの尻を容赦なく打ち据える。

バシィン!バシィン!バシィン!

離雲翎は唇を噛み締め、一言も発さずにその打撃に耐えた。その誇り高い魂が、娘の体の中で揺らぐことなく、痛みを真正面から受け止めている。

「母様の言葉を忘れるな。この痛みこそが、私の誇り。」

彼女は自分にそう言い聞かせ、目を閉じて次の一撃に備えた。

バシィン!

木板が彼女の尻の頂点を直撃し、柔らかい肉が激しく波打つ。それでも彼女は声を上げず、ただ静かに受け入れた。

最も苦しそうだったのは沈星眠だった。彼女は母親の優しい性格を受け継ぎ、痛みにあまり強くなかった。最初の数撃で、彼女の目にはすでに涙が滲み始めていた。

「星眠、耐えろ。」

沈夢月の優しい声が聞こえる。

「この痛みこそが、お前の忠誠の証だ。」

沈星眠は深く息を吸い込み、次の一撃に備えた。

バシィン!

木板が彼女の尻を打ち、痛みが全身を駆け巡る。彼女は唇を噛み締め、涙をこらえた。

「主様のために…」

彼女はそう呟き、再び次の一撃を待った。

玄木板は休むことなく振り下ろされる。三十撃、五十撃、七十撃と経つにつれ、娘たちの尻は真っ赤に腫れ上がり、皮膚が張り裂けそうになっていた。林語心の尻は特にひどく、すでに紫色の斑点が浮かび始めている。

「はぁ…はぁ…」

林語心は荒い息を吐きながら、それでも娘は必死に耐えた。彼女の目には、痛みと快感が入り混じった複雑な表情が浮かんでいる。

「いいぞ、語心。その痛みを味わえ。」

林巧心が娘に向かって励ましの声をかける。

「主様の罰こそ、我々にとって最大のご褒美だ。」

九十撃を超えた頃、三人の娘たちの尻は完全に打ち壊されていた。皮膚のあちこちが裂け、血が滲んでいる。それでも彼女たちは声を上げず、ただ跪き続けた。

百撃が終わると、玄木板は空中で静止した。玄罰は軽く手を振り、六枚の木板を消し去った。

「よく耐えた。」

その一言が、娘たちにとって何よりの報酬だった。

「ありがたき幸せ、主様。」

三人の娘たちは同時に頭を下げ、地面に額を擦りつけた。

その時、玄天界から淡い光が差し込み、三人の娘たちの傷ついた尻に向かって癒しの光が送られた。治療法陣が作動し始め、傷口がゆっくりと塞がり、腫れが少しずつ引いていく。赤く腫れ上がった状態にまで回復し、痛みの余韻だけが彼女たちの尻に残された。

「明日もまた、しっかりと罰を受けるのだ。」

玄罰の声が響くと、娘たちは深々と頭を下げた。

「はい、主様。」

「私たちの尻、主様のために常に捧げております。」

林語心はにこやかに、そして離雲翎と沈星眠も母親たちと同じように、恭しく頭を下げた。

玄罰は満足げに軽く頷き、三人の女奴隷——林巧心、離雀、沈夢月を見渡した。

「お前たちは明日、すぐに出発だ。白枕霜、花千語、蘇千瑶、忘れるな。自ら服を脱ぎ、跪いて尻を突き出すことを拒めば、困仙鎖で縛って連れ戻せ。」

三人の女奴隷は地面に深々と伏せ、口を揃えて答えた。

「承知いたしました、主様。」

彼女たちの目には、明日の任務への強い決意と、そして何よりも主人への絶対の忠誠が輝いていた。

玄罰はゆっくりと踵を返し、本殿へと歩き始めた。その後ろ姿を見送りながら、三人の女奴隷は再び地面に頭を擦りつけた。

「主様のご健康を心よりお祈り申し上げます。」

その言葉だけが、夕暮れの責凰門の境内に静かに響き渡った。

第2章

第2章

天剣宗の山門は雲海を穿つようにそびえ立ち、周囲の霊気は濃厚な霧となって門前の白玉の階段を濡らしていた。その清浄なる境地に、一人の女が裸身で立っていた。

沈夢月。彼女の黒髪は腰まで届き、風に揺れるたびに白磁のような肌が露わになる。その肢体は若き娘の張りと成熟した女の艶を併せ持ち、清麗なる仙人のごとき気品と、妖しいまでの色香を同時に宿していた。彼女の首には黒い奴隷の首輪が嵌められ、それが唯一の装飾であった。彼女は全く動じることなく、自らの裸を天剣宗の門前に晒していた。奴隷とは本来、己のすべてを主人に捧げるもの――玄罰に仕えて数十年、彼女は一度も衣服を身に着けたことがなかった。その裸体は、彼女の忠誠の証であり、誇りでもあった。

天剣宗の門衛の弟子たちは呆然と立ち尽くした。彼らの眼前に立つ女は、あまりにも美しく、そしてあまりにも異様だった。裸の女が悠然と立ち、微塵の羞恥も見せぬその姿は、彼らの常識を大きく揺るがした。

「何者だ!」

一人の弟子が声を震わせて問うた。しかしその声には、明らかな動揺が混じっていた。彼らは誰一人として、この女を侮ろうとはしなかった。玄罰天尊の股の下に仕える心奴、雀奴、月奴――その名は修真界に広く知られていた。中でも月奴・沈夢月は、かつて仙霞派の掌門を務めた名だたる剣修であり、その剣技は天下に並ぶ者なしと謳われた。彼女がなぜ裸でここに立つのか、弟子たちには想像もつかなかったが、その威圧感は確かに彼らの肌を刺した。

沈夢月は静かに口を開いた。その声は澄んでいて、力強かった。

「玄罰天尊の命により、天剣宗宗主・白枕霜に面会を求む」

彼女は霊力を込めて伝音を放った。その声は山門を越え、天剣宗の大殿にまで響き渡った。間もなく、天剣宗の奥から一筋の清冽な気配が近づいてきた。

白枕霜が現れた。彼女は背筋を伸ばし、冷ややかな眸で沈夢月を見下ろした。その顔立ちは整い、眉間には生まれつきの高貴さと疎遠さが漂っていた。彼女の肌は雪のように白く、胸は豊かに張り、腰は細く、臀部は丸みを帯びてふくよかだった。黒い長髪が風に揺れ、彼女の孤高な雰囲気を一層引き立てていた。

「沈夢月か。玄罰の女奴隷が、何用だ」

白枕霜の声は冷たく、一切の感情を排していた。しかしその眸の奥には、少しばかりの驚きが走った。彼女は沈夢月の裸体を見て一瞬だけ動揺したが、すぐに平静を取り戻した。

沈夢月はゆっくりと口を開いた。

「白枕霜よ。そなたは先頃、責凰門に対し不敬の言葉を連ねた。玄罰天尊はその不遜を聞き届け、我に命を下した。白枕霜は全ての衣服を脱ぎ、責凰門の山門前に跪き、尻を突き出して罰を受けるべし。毎日、天道木板百回の尻罰。これを十年続けることを小懲とする」

沈夢月の言葉が終わるや、天剣宗の弟子たちの間に怒号が巻き起こった。剣を抜きかける者さえいた。しかし白枕霜は手を挙げて彼らを制した。彼女の表情は変わらず、冷ややかなままだ。

「小懲だと? 我、白枕霜は天剣宗を守るために在る。そなたの主人がどれほどの者か知らぬが、我を跪かせられると思うな」

沈夢月は穏やかに首を振った。

「今はただの小懲です。反抗すれば、玄罰様の罰は容赦ありません。そなたの誇りも、天剣宗も、全てを砕かれましょう」

「全ては実力で決まる」

白枕霜はそう言い放つと、佩剣を抜いた。凝霜と名付けられたその剣は、白金の光を放ち、周囲の温度を一気に下げた。沈夢月は静かに頷き、紫霞剣を鞘から抜いた。

二人の間に激しい戦闘が繰り広げられた。剣光が交錯し、嵐のような霊力の波動が山門を揺るがす。沈夢月の剣技は確かに白枕霜を凌駕していた。百回合を経て、白枕霜は沈夢月の剣によって組み敷かれた。

白枕霜の眸には驚愕の色が浮かんだ。自分よりも強い剣修がこの世にいるとは、思いも寄らなかったのだ。天剣宗の弟子たちも衝撃を受け、言葉を失った。

沈夢月は平静に伝音を送り、しばらくして口を開いた。

「伝音符で主人に知らせました。主人は、白枕霜が頑強に抵抗したため、罪が一等重くなったと仰っています。そなたを責凰門に連行し、重罰に処します。白枕霜、これ以上抵抗して天剣宗を巻き込むか、それとも跪いて罰を受けるか」

白枕霜はしばらく沈黙した後、冷ややかな声で答えた。

「我、白枕霜は技量で沈夢月に敗れた以上、甘んじて全ての罰を受け入れよう。天剣宗の弟子たちよ、我の復讐をしてはならぬ。これは我一人の問題だ」

そう言うと、彼女は自らの衣服を一枚ずつ脱ぎ去った。まずは外套、次に上着、そして下着。白枕霜の裸体が露わになる。その肌は白く滑らかで、胸は豊かに膨らみ、腰は細く、臀部は丸みを帯びてふくよかだった。彼女は何の躊躇もなく跪き、額を地面に付けた。

沈夢月は困仙鎖を取り出し、白枕霜の首にかけた。鎖がカチリと音を立てて閉じる。白枕霜はそのまま四つん這いになり、沈夢月の後ろに従って天剣宗の大殿の前に進んだ。天剣宗の弟子たちは、裸の沈夢月が裸の白宗主を連れて這い進む光景を目の当たりにし、極度の衝撃と恐怖に陥った。彼らはただ呆然と見守るしかなかった。

大殿の前に着いた沈夢月は、白枕霜の罪状を宣告した。

「白枕霜。そなたは責凰門に対して不敬の言葉を多く発し、さらに頑強に抵抗して罰を拒んだ。今、天剣宗の大殿において、公開の尻罰四百回を執行する。その後、責凰門に連行し、重罰に処す」

白枕霜は平静に頭を下げた。

「罰を受け入れよう」

玄罰は白枕霜に最大の辱めを与えるため、天道木板を使わせず、白枕霜自身の剣鞘で彼女の尻を打つよう命じた。沈夢月は白枕霜の佩剣から鞘を抜き取り、霊力でその鞘を操った。

「身をかがめ、尻を高く突き出せ」

白枕霜は指示に従い、身をかがめて跪き、尻を高く突き出した。その丸みを帯びた臀部が天を向き、彼女の最も弱い部分が露わになる。彼女の顔は床に付き、その表情は見えないが、肩が微かに震えていた。

沈夢月は霊力を込め、剣鞘を白枕霜の尻に振り下ろした。

パシッ!

鋭い音が大殿に響き渡る。白枕霜の尻に赤い筋が一筋浮かんだ。彼女は息を呑み、歯を食いしばった。しかし声は漏らさない。

パシッ! パシッ! パシッ!

剣鞘が立て続けに白枕霜の尻を打つ。二十回、三十回と数を重ねるうちに、白枕霜の尻は真っ赤に腫れ上がった。彼女の体が微かに震え、額に汗が浮かぶ。しかし彼女は決して声を上げなかった。

百回に達した時、白枕霜の尻は既に紫色に変色し、皮膚が裂け始めていた。彼女の唇はかみ締められ、血が滲んでいる。しかし彼女は黙って耐え続けた。

二百回。白枕霜の尻は打ち壊され、肉が裂け、血が滴り落ちた。彼女の体は激しく震え、膝が床に擦れて血が出ていた。しかし彼女は一切の音を発しなかった。

三百回。白枕霜の意識が朦朧とし始めた。痛みは既に限界を超え、彼女の魂を貫いていた。しかし彼女は屈しなかった。天剣宗の宗主としての誇りが、彼女を支えていた。

四百回。打ち終えた時、白枕霜の尻は原型を留めていなかった。肉は裂け、血は床に広がっていた。彼女の体はぐったりと床に伏せられ、微かに震えていた。

沈夢月は続けて霊力を操り、白枕霜の脚を開かせた。彼女の秘所が露わになる。沈夢月は空中に鞭を呼び出した。それは細く、しなる鞭だった。

「続いて、尻の割れ目を鞭で百回打つ」

沈夢月は鞭を一振りした。鞭が鋭く空気を裂き、白枕霜の尻の割れ目に炸裂した。

ビシッ!

白枕霜の体が跳ねた。鞭が彼女の肛門と膣穴を確かに覆い、灼けるような痛みが走る。彼女の口から初めて、かすかな悲鳴が漏れた。

ビシッ! ビシッ! ビシッ!

鞭が連続して振り下ろされる。一打ごとに、白枕霜の尻の割れ目が深く刻まれ、肛門が痙攣し、膣穴が引きつる。彼女の体は激しく震え、汗と血が混ざり合って床に滴る。

「うっ…!」

白枕霜は必死に声を抑えようとしたが、鞭が彼女の最も敏感な部分を打つたびに、苦痛の声が漏れてしまう。彼女の心は屈辱に満ちていた。天剣宗の宗主として、彼女は数え切れない戦いを経験してきた。しかし自分の裸を晒され、公然と尻を打たれ、さらに最も隠された部分を鞭で打たれる――これほどの辱めは初めてだった。

十回。二十回。鞭が白枕霜の肛門を打つたびに、彼女の内臓が震え、息が詰まる。三十回。四十回。鞭が膣穴を打つたびに、彼女の下半身が痙攣し、無意識のうちに腰が動く。五十回。六十回。白枕霜の意識は朦朧とし、痛みと辱めが彼女の誇りを少しずつ削り取っていく。

七十回。八十回。鞭が白枕霜の尻の割れ目を徹底的に破壊した。彼女の肛門は腫れ上がり、膣穴も真っ赤に腫れている。彼女の体はもはや震えることすらできず、ただ床に伏せられて息を切らしていた。

九十回。九十一回。九十二回。白枕霜の意識が闇に沈みかける。しかし彼女は必死に耐えた。自分が選んだ道だった。自分が敗れた結果だった。

九十九回。百回。

最後の一打が炸裂し、白枕霜の体が大きく跳ねた。彼女はそのまま意識を失いかけたが、かろうじて正気を保った。

執行が終わると、沈夢月は困仙鎖を引き、白枕霜に這うよう命じた。

「立て。責凰門に戻るぞ」

白枕霜はよろよろと四つん這いになり、沈夢月の後ろに従って這い始めた。彼女の裸体は血と汗にまみれ、尻は打ち壊され、尻の割れ目は鞭で刻まれていた。彼女は一歩一歩、己の誇りを踏みにじられながら、責凰門へと向かって這い続けた。

天剣宗の弟子たちは、その光景をただ見守るしかなかった。彼らの宗主が、裸で這いながら去っていく――その光景は、彼らの心に深い傷を残した。しかし誰一人として、それを止めることはできなかった。

沈夢月は白枕霜を連れ、ゆっくりと山道を下りていった。その背中は、一層威厳に満ちていた。彼女は奴隷であっても、玄罰の意志を体現する存在だった。その裸体は、彼女の忠誠と力の象徴だった。

白枕霜は這いながら、心の中で何度も自問した。なぜ自分はこんな目に遭っているのか。しかし答えは出なかった。ただ、自分が敗れたことだけが、彼女の誇りを支える唯一の真実だった。

二人の姿が山道の先に消えるまで、天剣宗の山門は沈黙に包まれていた。

第3章

百花谷の山門前に、一人の女が立っていた。燃えるような赤い長髪を高い位置で一つに束ね、風に揺れるたびに炎の尾の如く翻る。均整の取れた長身は一糸まとわず、全てを曝け出している。白磁のように滑らかな肌は、谷間から差し込む陽光を反射して薄く輝き、隆起した胸の双峰は何の隠し立てもなく朝露に濡れた果実のごとく天を向く。締まった腹筋の下、細くくびれた腰から臀にかけて描かれる曲線はなだらかでありながらも力強く、丸みを帯びた臀部は彼女の一歩一歩に合わせて微かに震えては、見る者の視線を吸い寄せて離さない。

百花谷の門番たちは一瞬、言葉を失った。仙界で名高い朱雀門の元副掌門、離雀——それがこのような姿で現れるとは誰が予想しただろう。彼女は裸である。いや、ただ裸なのではない。その裸体を惜しげもなく晒し、むしろ誇示するように胸を張り、顎を上げて立っている。周囲の弟子たちが驚愕のあまり口を開け、ある者は慌てて視線を逸らし、ある者は顔を真っ赤にして俯く。だが離雀はその全てを意に介さない。彼女の瞳には一片の羞恥もなく、代わりに冷たく澄んだ光が宿っていた。

何せ彼女は何度も何度も、公の場で玄罰に臀を打たれ、犬のように這わされてきた身である。最初こそ屈辱に身を震わせたが、今ではそれが誇りにすら変わっていた。主人に辱められ、罰せられることこそが女奴隷のあるべき姿だと、魂の奥底から理解している。裸でいることなど、自然の摂理に過ぎない。

「花千語はいるか」

離雀の声は低く、よく通り、谷の木々を渡る風のように冷たく響いた。

しばらくして、百花谷の奥から一陣の花の香りが漂ってきた。香りに導かれるように、一人の女が姿を現す。青い長髪をゆるく後ろで束ね、数本の髪が耳元に垂れて、風に遊ばれている。柔和で精巧な五官は、水のように優しく、眉目の間には自然な親しみやすさが漂い、見る者の心を安らかにする。ふっくらと均整の取れた体つきは、豊かな胸を包む薄衣の下でも明らかであり、彼女の一挙手一投足には慈愛に満ちた気品が滲んでいた。百花谷の谷主、花千語である。

だが、その花千語も、裸の離雀を一目見て足を止め、さすがに目を見開いた。

「離雀道友……これは一体……」

「雀奴と呼べ」

離雀は冷たく言い放ち、霊力で伝音を送った。声は花千語の耳だけに届く。

「玄罰天尊の命により、ここに至った」

花千語の顔色が微かに変わった。彼女はすぐに周囲の弟子たちを下がらせ、離雀を谷内の応接間に案内しようとしたが、離雀は手を振ってそれを拒んだ。

「いいや、ここで言う。全ての者に聞かせるべき内容だ」

離雀は大きく息を吸い込み、霊力を込めた声で宣言した。

「花千語、その麾下の弟子が我が責凰門の薬園を占拠した。今より、薬園を占拠した弟子たちは全ての服を脱ぎ、責凰門の山門前に跪き、尻を突き出して罰を受けよ。毎日百回の天道木板による臀罰、十年間続けるをもって小懐とする。花千語は指導不行き届きのため、同じく罰を受けるべし」

その言葉を聞いた花千語の顔から血の気が引いた。彼女の背後で、数人の弟子たちが恐怖に顔を引きつらせ、泣き出しそうになっている。

「離……雀奴道友、それは余りにも酷ではございませんか。確かに我が弟子たちが不始末を犯したことは認めます。しかし、そのような罰は……」

「黙れ」

離雀の目つきが鋭くなった。

「命令は命令だ。お前が口を出すことではない」

花千語は唇を噛みしめた。彼女は優しく、弟子たちを我が子のように慈しんできた。彼女たちが裸で跪き、十年もの間毎日百回の臀罰を受けるなど、想像するだけで胸が潰れる。

「私は……私は抗う」

花千語の手に一振りの青剣が現れた。剣身は薄く透き通り、花びらの紋様が浮かんでいる。

「弟子たちを罰するなら、まずこの花千語を倒してからにせよ」

離雀の口元に冷たい笑みが浮かんだ。彼女は何も言わず、ただ右手を差し出した。掌の上に一筋の炎が立ち上り、瞬く間に巨大な火の鳥の形を成す。

「いいだろう。久しぶりに手足を動かすのも悪くない」

次の瞬間、二人の化神後期の修士が激突した。百花谷の上空に轟音が響き渡り、炎と剣気がぶつかり合って周囲の草木をなぎ倒す。弟子たちは恐怖に身を縮めてその様子を見守るしかなかった。

離雀の炎は暴虐でありながらも精確に操られ、花千語の剣戟を次々と焼き払う。花千語もまた丹薬と治療に秀でた谷主であり、戦闘は本職ではない。十合も交えぬうちに、離雀の火炎掌が花千語の胸元を打ち、彼女は息を詰まらせて後方へ飛ばされた。

「ぐっ……!」

花千語は地面に倒れ込み、口元から血の一滴が垂れた。離雀は悠然と歩み寄り、見下ろすように彼女を見つめる。

「抵抗の代償は重いぞ」

離雀は懐から一枚の伝音符を取り出し、霊力を注いだ。中から玄罰の冷酷な声が響き渡る。

「花千語と百花谷の一行は頑強に抵抗し、罪が一等重くなった。花千語は責凰門に連行して重罰に処す。麾下の全弟子も重い臀罰を科すべし」

その声を聞いた百花谷の弟子たちは、一斉に泣き崩れた。

「谷主様……!」

「お助けください……!」

花千語は震える体を起こし、周囲の弟子たちを見渡した。彼女たちの顔には恐怖と絶望が満ちている。彼女は深く息を吸い込み、覚悟を決めたように離雀に向かって地面にひれ伏した。

「離雀道友……いや、雀奴様。お願いです。全ての罪はこの花千語一人が引き受けます。弟子たちだけはお許しください。私に倍の罰を課していただいて結構です。どうか、どうかお願いします」

離雀は眉をひそめた。彼女はもう一度伝音符を取り出し、玄罰に状況を伝えた。しばらくの沈黙の後、再び玄罰の声が響く。

「花千語一人を罰するならば、重刑に処さねばならぬ。それでも構わぬか」

花千語は全身を震わせながらも、迷わず答えた。

「はい。何なりと」

「ならば良い。離雀、全て任せる」

伝音符の光が消えた。花千語はゆっくりと立ち上がり、両手で自分の衣服の帯に手を掛けた。彼女の手は微かに震えていたが、その目は決意に満ちている。一枚、また一枚と衣を脱ぎ捨て、青い長髪が裸の背中に流れ落ちる。豊かな胸が露わになり、細くくびれた腰、ふくよかで丸みを帯びた臀部が陽の光の下に晒された。

花千語は地面にひれ伏し、額を何度も何度も地面に打ちつけた。

「お願いです。私一人で全ての罰をお受けします。弟子たちだけはお許しください……」

離雀は冷たくそれを見つめていたが、やがて手を翻して困仙鎖を取り出した。銀色の鎖は生き物のようにうごめき、花千語の首に巻き付き、カチリと音を立てて留まった。

「立て、這え」

離雀の命令に、花千語は四つん這いになり、ゆっくりと前に進み始めた。裸の離雀が、同じく裸の花千語を鎖で引き連れ、百花谷の大殿の前に進む。その光景を見た百花谷の弟子たちは、あまりの衝撃と恐怖に言葉を失い、ただ立ち尽くして見守るしかなかった。

大殿の前の広場には、既に多くの弟子たちが集まっていた。離雀は花千語を中央に連れて行き、冷たく宣告した。

「花千語、指導不行き届き、暴力による法への抵抗。今、百花谷の大殿において、公開臀罰四百回を執行する。執行後、責凰門に連行し、重罰に処す」

花千語は深く息を吸い込み、ゆっくりと身をかがめて跪いた。両手を地面につき、膝を開き、腰を深く落とす。そして、その白くふくよかな臀部を高々と天に向かって突き出した。彼女の尻は、これから受ける罰を知ってか知らずか、微かに震えている。

離雀はその様子を一瞥すると、霊力で遠く離れた百花谷の薬園から数本の薬草を採取した。深緑色で、表面には毛のような棘がびっしりと生えている。薬草と丹薬に精通している花千語は、その姿を見た瞬間、全身の血の気が引くのを感じた。

蝎子草——触れるだけで猛烈な痒みを引き起こす、禁忌に近い植物だ。普通の人間でさえ触れれば狂いそうになるというのに、それを臀部に塗布するなど……

「待って……それは……」

花千語の言葉は途中で止められた。離雀は霊力で大量の蝎子草を空中に浮かべ、瞬時に搾り汁にする。緑色の粘液は異様な光沢を放ち、強烈な刺激臭を放っていた。

「お前の罪は重い。この程度の味付けは当然だろう」

離雀は冷たく言い放ち、霊力でその汁を花千語の臀部に均等に塗布した。

次の瞬間、花千語の全身が硬直した。

「ひっ……!」

最初は微かな違和感だった。しかし、それは瞬く間に猛烈な痒みへと変貌する。まるで何万もの蟻が彼女の尻の上を這い回り、皮膚の内側に潜り込もうとしているかのようだ。花千語は必死にこらえようとしたが、その痒みは想像を絶するものだった。

「あ……ああっ……!」

彼女の体が震え始めた。両手で地面を掻きむしり、歯を食いしばって耐える。しかし痒みは容赦なく襲いかかり、彼女の理性を蝕んでいく。

「や……やめて……痒い……痒すぎる……!」

花千語の目に涙が浮かんだ。彼女は我慢できずに、自分の手を背後に回し、痒みに狂ったように臀部を掻き始めた。しかし掻けば掻くほど痒みは増すばかりで、皮膚は真っ赤に腫れ上がり、爪痕が無数に刻まれる。

「ああっ! もう……もう耐えられない……!」

花千語は全ての弟子たちの前で、泣き叫びながら地面をのたうち回った。普段は優しく慈愛に満ちた谷主の姿はそこにはない。ただ一匹の、痒みに狂う雌犬がいるだけだ。

「離雀様……! お願いです……! 私の……私の尻を叩いてください……! 痒みを和らげてください……!」

花千語は這うように離雀の足元にたどり着き、その足にすがりついて懇願した。その姿は哀れで、見る者の心を痛めるほどだった。しかし離雀は冷たく、その様子を見下ろしていた。

「ふん、まだ一時間も経っていないぞ」

離雀は興味深そうに腕を組み、花千語がもがき苦しむ様子をじっくりと観察した。花千語の体は汗と涙にまみれ、青い長髪は乱れ、地面に張り付いている。彼女の臀部は既に自分で掻きむしった傷と蝎子草の毒で真っ赤に腫れ上がり、見るも無惨な状態だった。

「た……たいへん……もう……死んでしまいそう……!」

花千語の声は掠れ、息も絶え絶えになっている。

ようやく、離雀は満足したようにうなずいた。彼女は手を翻し、二枚の天道木板を召喚する。木板はそれぞれ成人の腕ほどの幅があり、表面には罰の符文が刻まれている。霊力を込められた木板は空中に浮かび、花千語の臀部の左右に位置を取った。

「これで痒みを和らげてやろう。ただし、その代償は重いぞ」

離雀が指を一つ鳴らすと、天道木板が一斉に花千語の臀に襲いかかった。

「パァンッ!」

乾いた音が広場に響き渡る。花千語の臀部が激しく震え、肉が波打った。

「ああっ! 痛い……でも痒いのが……引いていく……!」

花千語の声には痛みと安堵が混ざっている。蝎子草の痒みは木板の衝撃で一時的に和らぐが、すぐに次の波が襲ってくる。

「パァンッ! パァンッ!」

木板が左右から交互に、絶え間なく打ち下ろされる。花千語の臀部は赤く染まり、打たれるたびに朱色の跡が重なっていく。十回、二十回と数が増えるにつれ、彼女の尻は見る影もなく腫れ上がった。

「もっと……もっと強く叩いてください……! 痒みが……痒みがまた……!」

花千語は泣き叫びながら懇願する。彼女の理性は完全に崩壊していた。弟子たちの目前で、自分の尻を叩くよう懇願する谷主——その光景は百花谷の者たちにとって、到底受け入れがたいものだった。

「もっと強く叩けと? いいだろう」

離雀は霊力の出力を上げた。天道木板の動きが加速し、打撃の強度が倍増する。

「パァァンッ!」

一撃ごとに、花千語の体が大きく跳ねる。彼女の臀部は既に通常の二倍近くに腫れ上がり、皮膚の下に内出血が広がって紫色に変色している。それでも、蝎子草の痒みが一瞬和らぐたびに、花千語は安堵の吐息を漏らした。

「五十六……五十七……」

離雀は冷たく回数を数える。花千語の泣き声は次第に小さくなり、代わりに嗚咽と断末魔のような喘ぎ声だけが聞こえるようになった。

百回を超えた頃、花千語の臀部は完全に破壊されていた。皮膚は裂け、血が混じった体液が太ももを伝って地面に滴り落ちる。それでも天道木板は容赦なく打ち続ける。

「パァァンッ! パァァンッ!」

二百回——花千語の意識は朦朧とし始めた。彼女の体はもう自分のものではなく、ただ打たれるがままに震えている。

三百回——花千語の泣き声は完全に枯れ、声にならない叫びだけが漏れる。彼女の臀部は原型を留めておらず、潰れた果実のようにぐちゃぐちゃになっていた。

そして、四百回。

最後の一撃が終わると、天道木板は光を失って地面に落ちた。花千語はそのまま前のめりに倒れ込み、動かなくなった。彼女の臀部は見るに堪えない有様で、肉は裂け、骨が見えるのではないかと思えるほどの深い傷が無数に刻まれている。

離雀はゆっくりと歩み寄り、困仙鎖を引っ張った。

「立て、這って戻るぞ」

花千語は震える腕で必死に体を起こした。彼女の目は虚ろで、頬には涙と汗の跡が幾筋も流れている。それでも彼女はゆっくりと、四つん這いになり、這い始めた。

裸の離雀が困仙鎖を引き、その先で裸の花千語が這う。百花谷の弟子たちは、その光景をただ呆然と見送るしかなかった。彼女たちの谷主は、誇り高き化神後期の修士は、今や一匹の犬のように地面を這い、責凰門へと連行されていく。

その背中には、一つの時代の終わりと、新たな秩序の始まりが刻まれていた。