# 第10章
玄天界の中で十五年という歳月が流れた。外界の時間とは異なるこの空間では、日々が同じ繰り返しのように思えた。しかし、離雀にとっては、その毎日がかつての自分を知る者なら誰も信じられないような変化をもたらしていた。
「百七、百八、百九…」
天道木板が規則正しく空気を切り裂き、乾いた打撃音が響く。離雀は跪き、上半身を地面に伏せ、豊かな尻を高く突き出していた。その白く滑らかな肌は、今では常に薄紅色に染まっている。十五年に及ぶ毎日の罰により、彼女の尻は天道木板の一撃一撃を受け止めるのに慣れていた。
隣では林巧心も同じ姿勢を取っている。彼女の小さめの尻もまた、同じように赤く腫れ上がっていた。しかし、その顔にはいつもの茶目っ気のある笑みが浮かんでいる。
「百三十一、百三十二…あと六十九回ね、離雀姉さん」
林巧心が軽やかな声で言った。離雀は答えず、ただ歯を食いしばって次の一撃に備える。天道木板が再び振り下ろされ、彼女の尻に鋭い痛みが走った。しかし、その痛みの中に——かつては耐え難い苦痛でしかなかったはずなのに——今では微かな甘さのようなものを感じ始めている自分に気づいた。
(なぜだ…なぜ私はこの罰を…待ち望んでいる?)
離雀の心に疑問が浮かぶ。彼女は朱雀門の副門長として、常に誇り高く生きてきた。弱者には手を出さず、強者にのみ従う。そう自分に言い聞かせてきた。だが、今の自分は裸で跪き、毎日二百回の天道木板の罰を受けている。それなのに、この屈辱と苦痛の中に、何か麻薬のような快感が芽生え始めているのを認めざるを得なかった。
「我慢汁が垂れてるよ、離雀姉さん」
林巧心の声が耳に入る。離雀は慌てて自分の太腿の内側を伝う湿り気に気づいた。恥ずかしさで顔が赤くなる。しかし、林巧心は笑いながら言った。
「大丈夫、私も同じだから。玄罰様の罰は特別なんだよね。痛いけど…気持ちいいっていうか」
「そんな…わけが…」
離雀は否定しようとしたが、言葉は途中で途切れた。天道木板がまた一撃を加え、彼女の体が震える。その震えが、快感へと変わるのを感じた。
その日、天道木板の罰が終わると、玄罰が二人の前に現れた。黒い修行服に身を包み、冷徹で美しい顔に表情はない。彼の手には二本の犬綱があった。
「今日から新しい楽しみを始めるぞ」
玄罰の声は低く、威圧的だった。彼は犬綱を林巧心と離雀の首輪に繋いだ。二人は裸のまま、四つん這いになって彼の後を這い始める。玄天界の石畳の上を、雌犬のように這いずり回る。その姿はまさに飼い主に従順な犬そのものだった。
離雀は這いながら、自分の心の変化を考えていた。かつてはこれほどの屈辱を与えられれば、自爆してでも抗っただろう。しかし今は、玄罰の足元に跪き、尻を突き出して罰を受けることに、不思議な安堵感さえ覚えている。
(私は…変わってしまったのか?)
そう自問しながらも、彼女の口元には微かな笑みが浮かんでいた。
数日後、離雀と林巧心は玄罰の前に跪いていた。天道木板の罰を終えた後、二人はいつものように玄罰の足元に控えている。
「玄罰様、お尋ねしたいことがございます」
林巧心が甘えるような声で言った。玄罰は無言で彼女を見下ろす。その視線に林巧心は臆することなく続けた。
「玄罰様が一番お好きなものは何ですか?」
玄罰は一瞬、考える素振りを見せた。そして、冷徹な口調で答えた。
「女修が尻を叩かれ、責められるのを見ることだ。女修の受ける苦痛によって、我が精神も修行も強くなる」
その言葉に、離雀は背筋に寒気が走るのを感じた。しかし同時に、自分がその苦痛の対象であることに、なぜか誇らしさを覚えている自分がいた。
「では、今こそその機会がございます」
林巧心が狡そうな笑みを浮かべながら言った。
「今や修仙界中の誰もが、仙霞派の門長・沈夢月が玄罰様に服を剥ぎ取られ、門派大殿の前に跪いて尻を突き出し板を打たれていることを知っております。しかし——」
彼女は一呼吸置いて、続けた。
「陣法の天才・林巧心と朱雀門の副門長・離雀が玄罰様の女奴隷になったことは、まだ広く知られておりません」
離雀も頷いて言葉を継ぐ。
「私たちは提案いたします。玄罰様が私たち二人を裸で雌犬のように這わせ、武陵城の一番高い天台まで連れて行ってください。そして、沈夢月の弟子にも犬綱で沈夢月を連れてこさせ、天台に集めるのです」
「三人を一列に跪かせ、上半身を伏せ、下半身で豊かな尻を高く突き出させます」
林巧心が付け加える。
「そして玄罰様に天道木板を召喚させ、三人の尻を自動的に叩かせるのです。三人の尻を完全に打ち壊し、修仙者でも一週間は回復しないほどに」
「さらに強制的に三人の脚を開かせ、鞭で尻の割れ目を徹底的に打ちます」
離雀は自分の言葉に興奮しているのを感じた。
「肛門と膣穴が腫れ上がるまで打ち続けてください」
「そして最後に——」
林巧心が目を輝かせて言った。
「肛門フックを三人の腫れ上がった肛門に差し込み、吊るして一週間晒し者にするのです。そうすれば、玄罰様もきっとお喜びになるでしょう」
玄罰は無言で二人を見つめていた。冷徹な瞳に、微かな愉悦の光が宿る。
「面白い。許可する」
その言葉に、林巧心と離雀は顔を見合わせて微笑んだ。自分たちの提案が受け入れられた喜悦と、これから自分たち自身も受けるであろう苦痛への期待が入り混じった複雑な感情だった。
「だが——」
玄罰の声が空気を切り裂く。二人の体が硬直した。
「その前に、新しい罰を試そう」
玄罰はゆっくりと立ち上がり、手を一振りした。すると、彼の手に小さな壺が現れた。壺の中からは、強烈な生姜の香りが漂っている。
「神姜を搾った姜汁だ。これをお前たちの腸に注入する」
林巧心と離雀の顔色が変わった。神姜は修仙界でも最上級の薬材で、その刺激は尋常ではない。皮膚に触れただけでも激しい痛みを引き起こすと言われている。
「跪け。尻を突き出し、自分の肛門を開け」
玄罰の命令に、二人は従わざるを得なかった。林巧心と離雀は向かい合うように跪き、それぞれ上半身を地面に伏せ、豊かな尻を高く突き出した。そして、自分の手で尻の割れ目を広げ、肛門を露わにする。
玄罰はゆっくりと二人の背後に回った。彼の手には細い管が握られており、その先端には神姜汁が満たされている。
「覚悟はできているか?」
その問いに、二人は声もなく頷いた。
最初に罰を受けたのは林巧心だった。玄罰が細い管を彼女の肛門に差し込む。その冷たい感触に林巧心の体が震えた。そして、姜汁が管を通って彼女の腸内に流れ込む。
「あああああっ!」
林巧心の悲鳴が玄天界に響き渡った。まるで焼けた鉄の棒が肛門に差し込まれたかのような激痛が彼女を襲う。彼女の体が弓なりに反り返り、地面を掻きむしった。
「がっ…はあっ…ああっ!」
彼女の肛門からは、白い泡のような腸液が漏れ出している。姜汁の刺激は尋常ではなく、腸の内壁を焼き尽くすかのようだ。林巧心の目から涙が溢れ、全身が痙攣している。
次に離雀の番だった。彼女は恐怖に震えながらも、自分の肛門を開き続けた。玄罰が管を差し込む。冷たい管が彼女の肛門に入り、腸の奥へと進む。
そして、姜汁が流れ込んだ瞬間——。
「うあああああっ!」
離雀の悲鳴は、林巧心のものを上回る大きさだった。彼女の体が激しく震え、地面に伏せたままの姿勢を保つことすら困難になる。姜汁の灼熱が腸の内壁を焼き、肛門からは腸液が噴き出し始める。
「ま、まるで…内臓が…燃えて…」
離雀は息も絶え絶えに叫んだ。彼女の肛門は痙攣し、姜汁を体外に出そうと必死になっている。しかし、玄罰の施した細工により、姜汁は簡単には出てこない。
「ううっ…ひいっ…」
林巧心も同じように苦しんでいた。彼女は自分の肛門を押さえ、丸まって転げ回りたい衝動を必死に抑えている。しかし、玄罰の命令で跪き、尻を突き出した姿勢を崩すことは許されない。
「これから毎日の天道木板の罰が始まる。ただし——」
玄罰の声が冷たく響く。
「失禁して腸液を噴き出すことは許さない。もし失禁すれば、罰は倍になる」
その言葉に、二人の顔色がさらに青ざめた。現在の姜汁の刺激だけでも耐え難いのに、さらに天道木板の打撃が加わる。そして、失禁すれば罰は倍——つまり、今日の四百回の天道木板と、さらに姜汁の追加注入が待っている。
「始め」
玄罰の合図と共に、天道木板が空中に出現した。三枚の天道木板が、三人の女修の尻に向かって規則正しく振り下ろされる。
しかし、今は離雀と林巧心の二人だけだ。沈夢月の姿はまだない。だが、それも時間の問題だった。玄罰はすでに沈夢月の弟子に命令を下していた。彼女たちは間もなく、武陵城の天台で一堂に会することになる。
「一」
天道木板が最初の一撃を林巧心の尻に加えた。彼女の赤く腫れた尻に、木板が激しく打ちつけられる。
「うあっ!」
林巧心は声を上げたが、それ以上に姜汁の刺激が彼女を苦しめていた。木板の打撃が加わるたびに、腸内で姜汁が揺れ動き、さらに深い部分へと染み込んでいく。
「二」
次の一撃が離雀の尻を打つ。彼女もまた、姜汁の灼熱と木板の打撃の二重の苦痛に耐えていた。肛門からは絶えず腸液が漏れ出し、彼女の太腿を伝って地面に滴り落ちる。
「三、四、五…」
天道木板は休むことなく打撃を続ける。林巧心と離雀の尻は、すでに真っ赤に腫れ上がっていた。それでも木板は止まらず、正確に彼女たちの尻を打ち続ける。
「六、七、八…」
林巧心の肛門が痙攣を始めた。姜汁の刺激に耐えきれず、彼女の腸が勝手に収縮と弛緩を繰り返す。腸液が泡となって肛門から噴き出しそうになるが、彼女は必死にそれをこらえる。
「だめ…だめぇ…」
林巧心の声が震える。彼女の肛門は、今にも腸液を噴き出しそうになっていた。しかし、失禁すれば罰は倍になる。彼女は歯を食いしばり、自分の肛門を締め付ける。
「九、十、十一…」
離雀も同じ苦しみの中にいた。彼女の肛門も痙攣し、腸液が漏れ出しそうになっている。しかし、彼女は白虎の門副門長としての誇りを胸に、必死に耐えていた。
(私は…こんなことで…屈しない…)
しかし、その決意も虚しく、天道木板の打撃が続くにつれて、彼女の肛門の締まりは緩んでいく。
「十四」
次の一撃が離雀の尻に加わった瞬間、彼女の肛門が限界に達した。
「あああああっ!」
離雀の肛門から、大量の腸液が噴き出した。それは彼女の太腿を伝い、地面に水たまりを作る。姜汁の刺激で彼女の腸は完全に刺激され、制御を失っていた。
「失禁だ」
玄罰の冷たい声が響く。
「罰は倍になる。今日は四百回だ」
その言葉に、離雀の体が震えた。四百回の天道木板——しかも、姜汁が腸内に残ったままで。
「十六、十七、十八…」
天道木板は変わらず打撃を続ける。離雀の尻はすでに紫色に変色し始めていた。それでも木板は止まらない。
そして、林巧心も限界を迎えた。
「ひいっ…ああっ!」
彼女の肛門もまた、腸液を噴き出した。失禁だ。
「お前もか。よし、お前も四百回だ」
玄罰の声に、林巧心は泣きそうな顔でうなずいた。
「二十、二十一、二十二…」
天道木板は休みなく打撃を続ける。二人の女修の尻は、もはや原型をとどめないほどに腫れ上がっていた。肛門は完全に開き、腸液が絶えず漏れ出している。姜汁の刺激はまだ続いており、彼女たちの腸は灼熱の苦痛に苛まれていた。
「三十、三十一、三十二…」
林巧心は意識が遠のきそうになっていた。しかし、玄罰は許さない。彼女が気を失いかけるたびに、冷たい掌で彼女の頬を叩き、意識を強制的に戻す。
「まだ半分も終わっていないぞ」
その言葉に、林巧心は泣きそうな声を上げた。
「五十、五十一、五十二…」
離雀もまた、限界を超えていた。彼女の肛門からは絶えず腸液が漏れ、地面は彼女と林巧心の体液でぬかるんでいた。それでも天道木板は止まらず、彼女たちの尻を打ち続ける。
「耐えろ…耐えるんだ…」
離雀は自分に言い聞かせた。しかし、彼女の体は正直だった。肛門は痙攣し、腸液を噴き出し続けている。姜汁の刺激は収まることなく、彼女の腸を内側から焼き続けていた。
「八十一、八十二、八十三…」
ついに、林巧心が泣き声を上げた。
「もう…無理です…お願いします…」
彼女の声はか細く、震えていた。しかし、玄罰は無情だった。
「無理なら、罰を増やしてやろう。千回にするか?」
その言葉に林巧心は慌てて首を振った。
「いいえ…耐えます…耐えますから…」
彼女は再び歯を食いしばり、天道木板の打撃に耐えた。
「百、百一、百二…」
百回を超えたあたりで、離雀は意識を失いかけた。しかし、玄罰の手が彼女の尻を強打し、意識を戻させる。
「まだまだだ」
離雀は呻き声を上げながら、再び姿勢を整えた。彼女の尻はもう紫色を通り越して、黒く変色し始めている。表面の皮膚は裂け、血が滲んでいた。
「百五十、百五十一、百五十二…」
林巧心の肛門からは、腸液だけでなく、薄く血が混じり始めていた。姜汁の刺激で腸の内壁が損傷しているのだ。彼女の体は震え、意識は朦朧としている。
「二百」
ちょうど半分が終わった。玄罰は一度、天道木板を止めた。二人の女修はその場に崩れ落ち、息を荒げた。
「休憩は三分だ」
玄罰の言葉に、二人は短い安堵の息を吐いた。しかし、彼女たちの苦しみはまだ終わっていない。あと二百回の天道木板が待っている。そして、その後には武陵城の天台での公開処罰が待っている。
三分後、天道木板が再び動き始めた。
「二百一、二百二、二百三…」
林巧心と離雀は新たな苦痛の波に耐えた。彼女たちの尻はもはや打たれる場所すらなく、木板は同じ箇所を何度も打ち続ける。そのため、傷口はさらに深くなり、肉が裂けて血が飛び散る。
「三百」
また三分の休憩が入った。二人は地面に伏せたまま、まったく動けなかった。彼女たちの肛門は完全に開き、腸液と血が混ざった液体が絶えず漏れ出ている。
「残り百回だ。気を抜くな」
玄罰の声に、二人は力を振り絞ってうなずいた。
「三百一、三百二、三百三…」
最後の百回は、最も苦しかった。二人の体は限界を超えており、一撃一撃が死の宣告のように感じられた。それでも、彼女たちは耐えた。失禁すれば罰が倍になるという恐怖が、彼女たちを支えていた。
「三百九十九、四百」
ついに、二百回の罰が終わった。林巧心と離雀はその場に倒れ込み、意識を失った。
しかし、玄罰は彼女たちを休ませなかった。彼は二人の体に霊力を送り、強制的に意識を回復させる。
「次は武陵城の天台だ。沈夢月の弟子が彼女を連れてきているはずだ」
玄罰は二人の首輪に犬綱を繋ぎ、裸のまま這わせて玄天界を出た。外界の光が二人を包む。武陵城の街中を、二人の女修が裸で這いずりながら進む。その姿を見て、街の人々は驚き、そして笑った。
「あれが噂の女奴隷たちか」
「朱雀門の副門長がまさか…」
「あんな立派な尻を丸出しにして…」
嘲笑の声が飛び交う中、林巧心と離雀は這い続けた。彼女たちの尻は腫れ上がり、その腫れは歩く(這う)たびに激しく揺れ、周囲の注目を集めた。
武陵城の天台に着くと、そこにはすでに沈夢月が連れてこられていた。彼女もまた裸で、首輪を付けられ、弟子が持つ犬綱に繋がれている。彼女の顔には複雑な表情が浮かんでいた。屈辱と、そしてどこか安堵が混ざったような。
「よく来たな、沈夢月」
玄罰の声に、沈夢月は静かにうなずいた。彼女の長い黒髪が風に揺れる。その身体は、十五年前と変わらず白く滑らかで、成熟した女性の魅力を放っていた。
「今日は特別な催しを用意した。お前たち三人が、一斉に罰を受ける」
玄罰が手を上げると、天道木板が三枚、空中に現れた。そして、三人は一列に並び、上半身を伏せ、尻を高く突き出した。林巧心と離雀の尻はすでに腫れ上がり、紫色に変色している。沈夢月の尻はまだ白く、これから受ける痛みを予感させる。
「始め」
玄罰が合図を送ると、三枚の天道木板が同時に振り下ろされた。
「一」
三人の尻に木板が打ちつけられる。沈夢月は声を上げた。久しぶりの天道木板の痛みが彼女を襲う。
「二、三、四…」
天道木板は止まらず、三人の尻を打ち続ける。林巧心と離雀はすでに限界を超えているため、一撃一撃が意識を奪いかける。しかし、玄罰は彼女たちが気を失うたびに、霊力で無理やり起こす。
「五十、五十一、五十二…」
百回を超えたあたりで、沈夢月の尻も腫れ上がり始めた。彼女は歯を食いしばり、痛みに耐える。しかし、林巧心と離雀の苦しみはその比ではなかった。二人の尻はすでに打ち壊され、木板が当たるたびに血が飛び散る。
「二百」
三分の休憩が入った。三人はその場に崩れ落ちた。沈夢月は荒い息を吐きながら、自分の尻を触った。それは熱く腫れ上がり、少し触れただけで激痛が走る。
「まだ半分だ」
玄罰の声が空気を切り裂く。
「次はお前たちの脚を開かせ、鞭で尻の割れ目を打つ」
その言葉に、林巧心と離雀の顔が恐怖に歪んだ。彼女たちの肛門はすでに姜汁と天道木板で傷つき、腫れ上がっている。そこを鞭で打たれるなど、想像を絶する苦痛だ。
「脚を開け」
玄罰の命令に、三人はそれぞれ脚を大きく開き、尻の割れ目を露わにした。林巧心と離雀の肛門は腫れ上がり、赤黒く変色している。そこからは絶えず腸液が漏れ出ていた。
玄罰は手に鞭を持った。それは細く、先端がいくつかに分かれた特殊な鞭だ。
「一」
鞭が振り下ろされ、林巧心の尻の割れ目を打つ。彼女の肛門に鞭の先端が食い込み、激痛が走る。
「うああああっ!」
林巧心の悲鳴が天高く響いた。彼女の肛門から血が噴き出し、地面に赤い花を咲かせる。
「二」
次の一撃が離雀の肛門を打つ。彼女の体が激しく痙攣し、声にならない叫びを上げた。
「三」
沈夢月の肛門も打たれる。彼女もまた、激痛に耐えながら悲鳴を上げた。
鞭は止まらず、三人の肛門を次々に打ち続ける。林巧心と離雀の肛門は最初から傷ついていたため、数回打たれただけで完全に破壊された。肛門の肉は裂け、そこから腸の一部が見えそうになっている。沈夢月の肛門も腫れ上がり、内側から血が滲んでいた。
「五十」
五十回の鞭打ちが終わった。三人の肛門は完全に腫れ上がり、膣穴も同じように腫れていた。林巧心と離雀は意識を失いかけており、沈夢月も立っているのがやっとだった。
「次が最後だ」
玄罰が手を上げると、三本の肛門フックが現れた。それは金属製で、先端が大きく湾曲し、肛門に差し込んで吊るすためのものだ。
「お前たちの腫れ上がった肛門に、これを差し込む」
その言葉に、三人の体が恐怖に震えた。
最初は林巧心だった。玄罰は彼女の背後に回り、腫れ上がった肛門にフックを差し込む。
「あああああっ!」
林巧心の叫び声が空気を裂いた。フックは彼女の肛門の腫れを押し広げ、腸の奥深くに食い込む。彼女の体が激しく痙攣し、腸液と血がフックを伝って滴り落ちる。
次に離雀。同じようにフックが彼女の腫れ上がった肛門に差し込まれる。彼女もまた激痛に耐えながら叫び声を上げた。
最後に沈夢月。彼女の肛門も腫れ上がり、フックが差し込まれる。彼女は声を押し殺して耐えたが、その体は激しく震えていた。
フックが三人の肛門に差し込まれると、玄罰はそれに鎖を繋ぎ、天井から吊るした。三人の体が空中に浮かび、肛門から吊り下げられた状態になる。その重みがフックをさらに深く食い込ませ、三人の女修は苦痛のうめき声を上げた。
「一週間、ここに晒し者にする」
玄罰の言葉に、三人は泣きそうな声を上げた。
「玄罰様…お許しを…」
林巧心がか細い声で言った。しかし、玄罰は無情だった。
「許しはない。お前たちが提案したことだ。最後まで耐えろ」
その言葉に、林巧心は黙り込んだ。確かに、これは自分たちが提案したことだ。苦しいのは分かっていた。しかし、実際にこうして吊るされると、その苦痛は想像を絶するものだった。
日が暮れ、夜が明けた。一週間の間、三人は肛門にフックを差し込まれたまま、天井から吊るされていた。食事も与えられず、ただ苦痛に耐え続けるだけだった。その間に、武陵城の住人たちが次々と見物に訪れ、三人の裸の姿を嘲笑した。
林巧心と離雀は、腸液が枯れるまで体液を漏らし続けた。沈夢月もまた、肛門から腸液と血を漏らし続けた。
一週間後、三人はフックから降ろされた。彼女たちの肛門はフックの跡がくっきりと残り、完全に元に戻るまでにはさらに一週間を要した。
しかし、それでも彼女たちの苦しみは終わらなかった。玄天界に戻ると、再び毎日の天道木板の罰が待っていた。林巧心と離雀の肛門は、フックの傷が癒える前に再び姜汁の注入と天道木板の罰を受けることになる。
そして、彼女たちは知った。自分たちが玄罰の女奴隷になった以上、この苦しみは永遠に続くのだということを。しかし、なぜかその事実に、彼女たちは誇りと安堵を感じていた。
「やっぱり、私たちは玄罰様のものなんだね」
林巧心が離雀に囁いた。離雀は黙ってうなずいた。彼女の目には、かつての誇り高き朱雀門副門長の面影はなく、ただ玄罰に従う女奴隷の光があった。
玄罰は冷たく微笑み、天道木板を召喚した。
「今日も始めるぞ」
その言葉に、林巧心と離雀は静かに跪き、尻を突き出した。