闇夜の恥

站点:NovelAI.one内容:前8章在线试读ID:c8aa2a92更新:2026-06-27 14:58
深夜、アパートの静寂は陳依婷の一人だけの空間に深く沈んでいた。夫の麦旺輝は今週もまた出張で、家には彼の気配すらなかった。彼女はリビングのソファに座り、テーブルの上に置かれた半分ほど減った赤ワインのボトルを見つめていた。グラスを手に取り、もう一口、冷めた葡萄酒を喉に流し込む。甘さと渋みが混ざった味が広がるが、それでも心の
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酔夜の暗影

深夜、アパートの静寂は陳依婷の一人だけの空間に深く沈んでいた。夫の麦旺輝は今週もまた出張で、家には彼の気配すらなかった。彼女はリビングのソファに座り、テーブルの上に置かれた半分ほど減った赤ワインのボトルを見つめていた。グラスを手に取り、もう一口、冷めた葡萄酒を喉に流し込む。甘さと渋みが混ざった味が広がるが、それでも心の空洞は埋まらなかった。結婚して半年、旺輝はいつも忙しく、帰宅が深夜で、休日も仕事の電話に追われる。彼女の求める温もりや親密さは、日々の寂しさに飲み込まれていた。

三杯目のワインを飲み干した頃、頭がぼんやりとし始めた。陳依婷は立ち上がり、ふらつく足取りで寝室へ向かった。ベッドに倒れ込むように体を横たえると、黒いタイツに包まれた脚がシーツに擦れる。パジャマの襟元は緩み、無意識のうちに眠りに落ちていった。部屋の明かりも消さず、カーテンの隙間から月明かりが差し込むだけで、彼女の細い体は薄闇に浮かび上がっていた。

同じ家の隣室、麦家公は布団の中で目を覚ました。時計の針は午前二時を回っている。彼は耳を澄ませた。家中が静まり返り、嫁の部屋からは物音ひとつしない。慎重に身を起こし、スリッパも履かずに裸足で床を踏む。廊下を数歩進むと、陳依婷の寝室の扉の前に立った。ドアスコープから覗くまでもなく、彼女が深く眠っていることを確信した。彼は指先でそっと取っ手を捻る。鍵はかかっていなかった。乾いた音がかすかに響き、彼はゆっくりとドアを押し開けた。

部屋に入ると、まず目に入ったのはベッドに横たわる陳依婷の姿だった。彼女はパジャマの上着のボタンが一つ外れ、黒いタイツが脚の曲線を強調していた。麦家公は息を飲み、喉の奥で唾を飲み込んだ。彼は後ろ手にドアの鍵を静かに回し、部屋に閉じ込めるように施錠した。足音を殺してベッドサイドに歩み寄る。月明かりの下で、彼女の顔は穏やかで、少し開いた唇から規則正しい寝息が漏れていた。

麦家公の手が震えながら伸びる。指先がまず彼女の太ももに触れた。黒タイツの布地は滑らかで、温もりが伝わってくる。彼はゆっくりと撫で上げるように手を動かし、太ももの内側の柔らかさを確かめた。長年の欲求が一気に膨れ上がり、心臓が激しく打つ。しかし、陳依婷が寝返りを打った瞬間、彼は驚いて手を引っ込めた。彼女の眉がわずかに動き、口元がこぼれたが、すぐにまた深い眠りに戻った。

麦家公はほっと息をつき、さらに大胆になった。彼は身をかがめ、顔を陳依婷の顔に近づける。彼女の鼻息が彼の頬にかかる。彼は舌を出し、そっと彼女の下唇を舐めた。赤ワインの残り香と、女性の肌の甘い匂いが混ざり合っている。何度か舐めるうちに、彼の興奮は抑えきれなくなり、舌先で彼女の唇の隙間に侵入しようとした。深い口付けを交わすように、舌を彼女の口の中に差し入れる。陳依婷はわずかにうめいたが、意識は戻らなかった。

彼の手は再び動き始めた。パジャマのボタンを一つ、また一つと外していく。布がはだけ、中から白いブラジャーが露わになった。麦家公は低く淫らな笑い声を漏らした。彼は顔を下げ、彼女の首筋に舌を這わせる。鎖骨のくぼみに沿って、吸い付くように舐める。彼の指先はタイツの上から腰のラインをなぞり、太ももから尻へと移動した。陳依婷の体は酔いで感覚が鈍っているのか、無防備なまま彼の手の動きに任せていた。

部屋の中は静寂に包まれ、時折彼女の寝息と、彼の荒い息遣いだけが聞こえる。麦家公は彼女の肩に顔を埋め、その柔らかな肌の感触を味わい続けた。

タイツの侮辱

闇夜の恥

第二章:タイツの侮辱

麦家公の指が震えていた。興奮のせいではない。長年の渇望がついに実現しようという、その緊張だった。

彼は布団の上で深く眠る陳依婷を見下ろした。彼女の黒いタイツが部屋の薄明かりに艶めかしく光っている。アルコールの匂いが部屋中に漂い、彼女の寝息は規則正しく、何も知らずに唇をわずかに開いていた。

麦家公はそっとベッドの端に腰を下ろした。彼の手は震えながら彼女の足首に触れた。黒いタイツの滑らかな感触が指先に伝わる。彼は唾を飲み込み、ゆっくりと顔を近づけた。

最初は恐る恐る、彼の舌がタイツの先端、つま先の部分に触れた。塩味と微かな汗の味が口の中に広がる。彼はその感覚に酔いしれ、舌を這わせ始めた。足の指の間を丁寧に舐め、一節一節を味わうように舌先でなぞる。

「ふっ…ふっ…」

彼の荒い息だけが部屋に響く。舌は徐々に上へと移動していった。足の甲、ふくらはぎ、膝の裏——タイツに吸い寄せられるように、彼の口は這い続けた。

ジュクジュクという水音が、静まり返った部屋に卑猥に響く。彼は太ももの内側に到達すると、両手で彼女の脚を優しく抱え、顔全体をタイツに押し付けた。黒い布地の向こう側に彼女の肌の温もりを感じ、彼の腰の奥が熱く疼いた。

「うん…」

陳依婷が微かにうめいた。麦家公は一瞬固まったが、彼女は寝返りも打たず、また深い眠りに落ちた。その無防備な姿が彼の欲望をさらに掻き立てる。

彼は震える手で黒タイツの端を掴み、ゆっくりと脱がせ始めた。タイツが彼女の脚から剥がれるたびに、白い肌が露わになっていく。彼は脱がせたタイツを床に投げ捨て、その場にうつ伏せになった。

今や彼女の両脚は何も隠すものがない。麦家公は彼女の膝をそっと押し広げ、両脚の間に顔を埋めた。太ももの内側は柔らかく、彼の舌はその感触を堪能するように這い回った。

彼の舌は徐々に中心へと向かい、陰部のひだを丹念に舐め始めた。彼女の体液の味が混ざり合い、彼の理性を完全に麻痺させた。彼は舌先で敏感な蕾を何度も刺激し、そのたびに彼女の体が微かに震えた。

「んん…」

陳依婷が再びかすかな声を漏らす。彼女の眉がわずかにひそめられたが、目は閉じられたままだった。深い眠りの闇の中で、彼女は自分に何が起きているのか、完全には認識できていないようだった。

麦家公はさらに熱くなった。彼の舌は彼女の体のあらゆる部分を這い回った。わきの下を舐め、足の裏を舐め、指の間まで舐め尽くした。彼女の体臭と汗の味が混ざり合い、彼を狂気の快楽へと導いた。

「依婷…依婷…」

彼は彼女の名前を囁きながら、彼女の全身に口づけを落とした。首筋、胸の谷間、へそ、そして再び太ももへ。彼の舌は休むことを知らなかった。

どれだけの時間が経ったのか。麦家公はようやく顔を上げ、ぼんやりとした意識の中で彼女を見つめた。彼女の体は汗で湿り、自分の唾液の跡が至る所に光っていた。

彼はポケットからティッシュを取り出し、自分の口の周りを拭いた。次に、彼女の体を丁寧に拭き始めた。太もも、陰部、足の指の間まで、痕跡を残さないように念入りに拭く。

最後に床に落ちた黒タイツを拾い上げ、手早く畳んで元の場所に戻した。彼女の着衣を整え、布団をかけてやると、まるで何事もなかったかのような静けさが戻った。

麦家公はもう一度、彼女の寝顔を見つめた。その顔には一片の罪悪感も浮かんでいなかった。彼は静かに部屋を出て行き、ドアを閉める音もなく廊下へと消えた。

時計の針は午前二時を指していた。闇夜はまだ深く、彼の犯した罪を抱えたまま、静かに時は流れていく。

朝の疑惑

朝の光がカーテンの隙間から差し込み、陳依婷は重い瞼を開けた。全身が鉛のようにだるく、特に腰のあたりが鈍く痛む。なんとか体を起こそうとすると、ベッドの横に黒いタイツが丸まって落ちているのが目に入った。昨夜、脱ぐ前に床に落としたのだろうか。記憶はぼんやりと曖昧だ。彼女は手を伸ばしてタイツを拾い上げ、そのとき、下着のホックが外れていることに気づいた。胸元がはだけて、肌が冷たい空気に触れている。

「……何で?」と彼女は呟き、慌ててホックを留め直した。昨夜の記憶を手繰り寄せようとすると、断片的な感覚だけが蘇る——何か温かくて湿ったものが自分の首や胸を這い回り、太もものあたりに異様な圧迫感があったような気がする。だが、それはすべて酒に酔った後の幻覚かもしれない。昨夜、夫の麦旺輝が出張で不在の中、舅の麦家公が「一杯どうだ」と勧めてきて、断り切れずに数杯飲んだのだ。その後、ふらふらと部屋に戻り、ベッドに倒れ込んだ覚えしかない。

「悪夢だ……きっと、ただの悪夢……」と自分に言い聞かせて、彼女は立ち上がった。足元が少しふらつき、鏡に映る自分の顔は青白く、目の下にうっすらと隈が浮かんでいる。髪は乱れ、首元に小さな赤い斑点——蚊に刺されたのだろうか。彼女は軽く首を揉みながら、着替えを探しにクローゼットへ向かった。

台所からは朝食の匂いが漂っている。麦家公が粥と漬物を用意しているのだ。陳依婷が居間に出ると、舅が振り返り、にこやかな笑顔を浮かべた。いつもの温和な老人の顔だが、なぜか目の奥がきらきらと光っているように見える。

「あら、依婷、起きたのかい。よく眠れたか?」と彼は問いかけた。その声は妙に高く、わざとらしい気安さが混じっている。

「ええ、まあ……お義父さん、おはようございます。」陳依婷はうつむきながら答えた。昨夜の不快な夢の内容を思い出そうとしたが、頭がぼんやりとするばかりだ。

麦家公は立ち上がり、粥の入った椀を彼女の前に置いた。その動作の一瞬、陳依婷の目に彼の唇の端に何か赤いものが付着しているのが映った。口紅の跡だ。まるで誰かが彼の口元にキスをしたかのように、くっきりと残っている。

「その……お義父さん、口のところに何かついてますよ。」彼女は無意識に指を差した。心臓がどきりと跳ねる。

麦家公は慌てて手の甲で唇を拭った。その手のひらには一旦その赤い跡が広がったが、彼はすぐに言い訳を探した。「ああ、これは今朝、醤油をちょっとこぼしてしまってね。付け忘れたのかな。」そう言いながら、さっと手ぬぐいでぬぐい取った。だが、その動きは明らかにぎこちなかった。

陳依婷は何かがおかしいと感じながらも、深く詮索する勇気が出なかった。ただ黙って粥の表面に浮かぶ油の膜を見つめながら、喉を通過させるようにスプーンを動かした。粥は何の味もしなかった。胸の奥にふと不安が湧いてくる。昨夜、確かに誰かが自分の部屋に入ってきた?あの重たい息遣い、湿った舌の感触——いや、それはただの夢だ。そうでなければいい。

「どうしたんだ?顔色が良くないぞ。やっぱり風邪でも引いたかな?」麦家公の声が再び耳に入る。今度はその言葉の端々に、心配を装った何かが潜んでいるように感じられた。

「大丈夫です。ちょっと寝不足なだけです。」陳依婷はあいまいに答え、スプーンを置いた。食べる気が失せた。彼女はスマートフォンを手に取り、夫の番号に電話をかけた。コール音が三度鳴った後、ようやく相手が出る。

「もしもし、何?」麦旺輝の声は無愛想で、周囲からは車の走行音が聞こえる。どうやら通勤途中らしい。

「旺輝、昨夜は何か変なことはなかった?私、どうも変な夢を見た気がするんだけど……」彼女は小声で言った。

「変な夢?酒に酔ったんじゃないのか?俺は仕事が忙しいんだ、そういうどうでもいいことで電話してくるなよ。」彼の返事はそっけなかった。すぐに「もう切るぞ。会議に遅れる」と続けて、受話器を置いた。

陳依婷は冷えたスマートフォンを握りしめたまま、居間の時計の秒針を見つめていた。孤独が肩に重くのしかかり、胸の奥がきゅっと締め付けられる。夫はいつもこうだ。彼の仕事の邪魔をしてはいけない、彼の父を疑ってはいけない——それが彼女に課せられたルールだった。

「旺輝は仕事か?あの子は本当に頑張り屋でね。あんまり構ってもらえなくて、可哀想に。」麦家公は食器を片付けながら、含みのある口調で言った。「でも、うちに嫁いできたなら、それが女の役目だよ。何か困ったことがあったら、俺が面倒を見てやるからな。」

その言葉に、陳依婷の背筋に冷たいものが走った。舅の落ち着いた口調の奥に、何か得体の知れない陰りがあるように感じられた。彼女は黙ってうつむき、両手を膝の上でぎゅっと握りしめた。朝の光はますます明るくなっているのに、部屋の中はなぜか陰鬱で、息苦しい。

昨夜の酒の残り香が、まだ喉の奥にへばりついている。彼女はまたあの感覚を思い出していた——誰かが自分の太ももを撫でる手触り、黒タイツを引き裂くような力。全てが夢だと思いたかった。だが、下着の外れたホック、唇の口紅の跡、そして舅の言葉の一つ一つが、その夢に現実の重みを与えているようだった。

二度目の侵袭

# 第四章 二度目の侵襲

あれから一週間が経った。

陳依婷は台所で一人、冷めた夕食を口に運んでいた。麦旺輝は今朝早く、また出張に出かけた。今回は三泊四日だと、彼はスマートフォンを見ながら言った。行ってらっしゃいのキスさえなかった。

食器を洗い終えても、時計はまだ九時を指していた。彼女はソファに座り、テレビをつけたが、画面は頭に入ってこない。あの夜の記憶が、まるで生々しい傷口のように、心の奥で疼いていた。

舅の舌の感触、太ももを撫でる指の温度、それらが夢のように曖昧でありながら、確かに彼女の肌に刻まれている。だが、それ以上に怖いのは——自分がそれを拒絶しきれなかったという事実だった。

「仕事が…辛いんだ」

彼女は冷蔵庫から麦旺輝のビールを取り出し、栓を抜いた。苦い液体が喉を流れ落ちる。二本目を開けた時には、頭がぼんやりとしてきた。

もっと飲みたい。そうすれば、全てを忘れられる。

三本目、四本目——彼女は数えるのをやめた。目の前の世界がぐらぐらと揺れ、ソファの背もたれに倒れ込んだ。照明の光が滲んで見える。

「旺輝…早く帰ってきて…」

彼女の唇がかすかに動いたが、声にならなかった。まぶたが重くなり、意識が徐々に闇に沈んでいく。

---

麦家公は自室にいたが、耳だけはリビングの音に集中していた。酒瓶のぶつかる音、くぐもったすすり泣き——そして、やがて訪れる静寂。

彼は時計を見た。深夜零時を回ったところだ。

慎重に襖を開け、足音を殺して廊下を進む。リビングの明かりはまだついていたが、ソファの上で陳依婷はぐったりと横たわっていた。

「依婷…依婷…」

低い声で呼びかけるが、反応はない。彼女の胸が規則正しく上下している。完全な深い眠りだ。

麦家公の口元に、ねっとりとした笑みが浮かんだ。

「今回は…念入りにやらせてもらうぞ」

彼はまず、リビングのカーテンを全て閉めた。そして、スマートフォンの録音アプリを起動し、テーブルの上に置く。何かあった時のための保険だ。

陳依婷の身体は、薄手のTシャツと黒のタイツに包まれている。彼女の顔は酒気でほんのり赤く、無防備に開かれた唇からは、かすかな吐息が漏れていた。

麦家公は彼女の足元にしゃがみ込み、まず靴下を脱がせた。白く細い足の指が露わになる。彼はそれを一本来と口に含み、舌で舐め始めた。

「ん…」

依婷がわずかに眉をひそめたが、目は覚まさない。

次に彼は、タイツのウエスト部分に指をかけ、ゆっくりと下ろしていく。むき出しになった白い太ももが、部屋の灯りに照らされて艶めいていた。

「なんて綺麗な肌だ…」

彼の指先が、太ももの内側を撫でる。柔らかく、温かい感触が、彼の欲望をさらに掻き立てた。

彼は立ち上がり、今度はTシャツの裾に手を入れる。指先が腹を滑り、胸のふくらみに到達した時、依婷の身体がわずかに震えた。

「起きるんじゃないぞ…」

彼は呟きながら、ゆっくりとTシャツをまくり上げていった。ブラジャーに包まれた乳房が露わになる。彼は手際よくホックを外すと、その柔らかな膨らみが完全に解放された。

「ふふ…」

麦家公は身をかがめ、彼女の乳首に舌を這わせた。周りを円を描くように舐め、時折軽く吸い付く。唾液が肌の上で光っていた。

依婷の呼吸が僅かに早くなる。彼女の眉根が寄せられる。

「…だれ…?」

夢うつつに、彼女の唇が動いた。

麦家公は一瞬固まったが、彼女が目を覚ます気配はない。彼はさらに大胆に、舌を彼女の胸の谷間から下腹部へと滑らせていった。

「あ…」

彼女の身体が弓なりに反る。

タイツを完全に脱がせると、下には黒いショーツだけがある。彼はそれを横にずらし、舌を密かな場所に這わせた。

「んんっ…」

依婷の身体がびくびくと震える。彼女の顔が苦しげに歪んだ。しかし、アルコールの深い眠りは、彼女を現実から遠ざけたままだった。

「おいしいぞ…」

麦家公は舌で丹念に彼女のそこを舐め続けた。時折、唇で吸い上げ、音を立てる。彼の顔はすでに愛液で濡れていた。

「次は…口だ」

彼は彼女の顔の上に覆いかぶさると、無理やり彼女の顎を掴んで口を開かせた。そして、自分の舌を彼女の口内にねじ込んだ。

「ん…んんっ…!」

依婷の身体が突然大きく痙攣した。夢の中で何かに追われるような、苦しげな表情を浮かべている。

舌と舌が絡み合う。彼女の唾液を啜りながら、麦家公は彼女の口内を隅々まで舐め回した。

「んぅ…っ!」

依婷の手が空を掴み、ソファの肘掛けにぶつかる。彼女のまぶたが震え、かすかに開きかけた。

麦家公は慌てて彼女の口から舌を抜き、身体を離した。心臓が激しく打っている。

「…うう…」

依婷は口元を手で拭うような仕草をしたが、すぐにまた深い眠りに落ちていった。

「はあ…危なかった」

麦家公は息を整え、再び彼女の身体を見下ろした。今度は、彼女の全身を余すところなく舐め始めた。首筋、鎖骨、脇の下、腕、手のひら、指の一本一本まで。

そして、再び胸に戻り、今度はより激しく吸い付く。赤い痕がくっきりと残った。

「これで、証拠は十分だな」

彼はズボンのポケットからスマートフォンを取り出した。カメラを起動し、まず彼女の裸体全体を何枚か撮影した。次に、局部の接写、胸の痕跡、太ももの内側——一つ一つ、丹念に写真に収めていく。

「これでお前も、俺の言うことを聞くようになるな」

最後に彼は、彼女の口元に自分のものを押し付け、射精した。白濁した液体が彼女の唇と頬を汚す。

「全部飲め」

彼は無理やり彼女の口を開け、残りの精液を流し込んだ。

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麦家公は全てが終わると、彼女の身体を再びタイツとTシャツで覆った。ただし、ブラジャーはわざとつけず、衣服の乱れもそのままにしておく。これも、彼女に対する心理的な圧力の一つだ。

「いい夢を見ろよ、嫁さん」

彼はスマートフォンをしまい、自分の部屋に戻っていった。

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翌朝、陳依婷は頭を割るような痛みで目を覚ました。身体中がだるく、何かがおかしい。

彼女は起き上がろうとして、異変に気づいた。胸の下が何か冷たく、湿っている。Tシャツがめくれ上がり、素肌が直接ソファの布地に触れていた。

「…あ…?」

はっと慌てて服を整えようとして、彼女の手が止まった。首の周りに、いくつもの赤い痕が浮いている。

「これは…」

彼女は洗面所に飛び込み、鏡の前に立った。そこには、無惨な姿の自分が映っていた。

首筋、鎖骨、胸元——見える範囲だけでも、無数の噛み痕と吸い痕が点々としている。特に胸のふくらみには、くっきりとした歯形が残っていた。

「や…やだ…」

彼女はその場にへたり込んだ。思い出したくない記憶が、断片的に脳裏をよぎる。舌の感触、圧迫感、口の中の異物感…

「また…またなの…?」

涙が止まらなかった。しかし、叫ぶことも、警察に通報することもできない。もしこれが噂になれば、夫の家族の中で自分はどうなるのか。

それに——彼女は昨夜の自分の反応を思い出していた。あの時、自分の身体は確かに応えてしまった。その事実が、彼女をさらに深い絶望へと突き落とした。

彼女は風呂場で身体を必死に擦った。石鹸の泡が肌を滑り、赤く腫れ上がるまで擦り続けた。それでも、肌に刻まれた痕跡は消えなかった。

着替えを済ませ、何食わぬ顔で朝食の準備をする。その手は微かに震えていた。

台所で味噌汁を温めていると、背後から麦家公の声がした。

「おや、もう起きていたのかい。昨夜は随分遅くまで飲んでいたようだが、大丈夫か?」

その声には、深い底意地の悪さが潜んでいた。

「…はい。申し訳ありません、お酒を控えすぎました」

「構わんよ。でもな、若い女が一人で酔い潰れるのは危ないぞ。何が起きてもおかしくないからな」

彼は意味深に笑い、自分の席に着いた。

陳依婷は背筋が凍る思いがした。彼の言葉の裏にある意味が、嫌でも理解できた。

朝食の間、沈黙が重くのしかかった。箸が茶碗に触れる音だけが、やけに大きく響く。

そして、彼女が食器を洗っている時、スマートフォンに通知が来た。差出人は「舅」——メッセージには、一枚の画像が添付されていた。

それは昨夜の彼女の裸体写真だった。

「今夜、俺の部屋に来い。来なければ、この写真を旺輝にも送るからな」

文字は、冷たく突き刺さった。

陳依婷の手からスマートフォンが滑り落ち、床に乾いた音を立てた。彼女は崩れるようにその場に座り込み、声を殺して泣いた。

しかし、それでも彼女は——夫の家族を壊す勇気も、自らこの状況を打破する力も持ってはいなかった。

沈黙の深淵

# 第五章: 沈黙の深淵

陳依婷のまぶたが震え、ゆっくりと開いた。

天井の見慣れたひび割れが視界に入る。自分の部屋だ。しかし、体の奥底から這い上がってくる違和感が、彼女の意識を急速に覚醒させていった。

全身が重い。特に太腿の内側と胸元に、何かがまとわりつくような不快感がある。

彼女は上半身を起こし、自分の体を見下ろした。パジャマの前がはだけている。その下の肌には、赤紫色の斑点——明らかなキス跡が散らばっていた。もっと恐ろしかったのは、胸の膨らみの周りに歯形と思われる薄い痕跡が残っていることだ。

「うそ……」

声にならない言葉が唇から漏れる。

彼女は慌ててパジャマの裾をめくり上げた。黒いタイツの上からでも分かる、太腿の内側に残る指の形の青あざ。まるで誰かが力いっぱいに脚を押し広げたかのような、生々しい痕跡だった。

頭の中で、昨夜の断片がフラッシュバックする。

義父が差し出した酒。飲み干した後のめまい。そして——暗闇の中で這い回る舌の感触、荒い息遣い、タイツの上から執拗に這う指の動き。

「あ……ああ……」

陳依婷は両手で顔を覆った。心臓が激しく打ち、耳の中で血の音が聞こえる。

震える指をタイツの上から秘部に這わせると、そこは僅かに湿っている。昨夜、自分は確かに——

そして、その瞬間。

予想もしなかった感覚が、彼女の内側から立ち上った。

それは恐怖でも嫌悪でもなかった。もっと根源的な、獣のような——快感の残滓だった。

「なんで……?」

彼女は自分の反応に混乱した。犯されたのに。あんな汚い老人に。それなのに、体は昨夜の感触を覚えていて、それを反芻しようとしている。

手が、意志とは無関係に動いた。

タイツの上から、陰裂のラインをなぞる。昨夜、義父の舌が這った場所と同じ軌跡を。

「んっ……」

軽い痙攣が下半身を走る。彼女は唇を噛み締めた。理性が止めろと言っている。しかし、体は言うことを聞かない。

布団の上に寝返りを打ち、両脚を軽く開く。頭の中では、昨夜の光景がリプレイされていた——義父の白髪混じりの頭が股間にうごめく姿。年老いた舌がタイツの上から陰唇の形を辿る感触。

「……ダメなのに……」

呟きながら、彼女の指はタイツの上で円を描くように動き続けている。クリトリスの位置を押し当て、ぐりぐりと擦る。

「はあっ……はあっ……」

荒い息が部屋に響く。彼女はもう自分を止められなかった。いっそ、あの感覚をもう一度味わいたいという欲求が、理性を呑み込み始めていた。

指の動きが速くなる。昨夜、義父に舐められた記憶を反芻しながら、彼女は自分自身を慰め始めた。

「あっ……そこ……そこなの……」

声が漏れる。しかし、その声は聞き覚えのある足音に遮られた。

廊下の軋む音。ゆっくりとした、確かな歩み。

陳依婷は慌てて手を引っ込め、布団を胸元まで引き上げた。

ノックもなく、ドアが開く。

「依婷、起きてるか?」

麦家公が立っていた。いつもの穏やかな顔で、手には湯気の立つ湯呑みを持っている。

「昨日はよく飲んでたからな、二日酔いだろう。生姜湯を作ってやったんだ」

そう言って、彼は部屋の中にずかずかと入ってきた。目は、布団の下に隠そうとする彼女の乱れた服装を、確かに捉えていた。

「い、いいえ、大丈夫です。もう起きますから……」

「そんなに慌てるな。体が大事だ」

湯呑みを机の上に置きながら、彼は耳元に顔を近づけて、声を潜めた。

「それにしても、お前の寝相は激しいな。昨夜はよく体をくねらせて、こっちも大変だったぞ」

その言葉の意味を理解した瞬間、陳依婷の全身の血の気が引いた。

「写真も撮っておいた。お前が気持ちよさそうに寝てる姿がな」

麦家公の目が、細く笑っている。

「もし旺輝に見せたら、どう思うかな? 自分の女房が、父親に気持ちよくしてもらってる写真を」

「やめて……」

掠れた声で、陳依婷は必死に首を振った。

「やめてください……お願いです……」

「もちろん、お前が言うことを聞けば、誰にも見せないさ」

義父は優しく頭を撫でるような仕草をしながら、声だけはねっとりと絡みつかせた。

「これからも、しっかり面倒を見てやるからな」

彼が部屋を出て行った後、陳依婷はしばらく動けなかった。

絶望が全身を包んだ。もう逃げ場はない。もし旺輝に知られたら——いや、それよりも、もし写真がネットに流出したら。自分は社会人として終わる。友人にも、両親にも顔向けできない。

涙がこぼれ落ちそうになった。

しかし同時に、昨夜の感触が鮮明に蘇る。

年老いた舌が、タイツの上から陰唇を舐め分けた時の、あのゾクゾクする感覚。濡れた布越しに伝わる熱。被虐的な快感が、背筋を駆け上がる。

「私は……おかしくなってる……」

自分に言い聞かせるように呟きながら、彼女は立ち上がった。

服を脱ぎ、浴室に向かう。シャワーを浴びて、体の痕跡を洗い流したかった。何もかもなかったことにしたかった。

浴室に入り、服を全て脱ぎ捨てる。鏡に映った自分の体には、昨夜の侵犯の証拠がくっきりと残っていた。胸のキス跡、太腿の青あざ。そして、股間のタイツの跡が濡れて濃くなっている。

「いやらしい女……って思われてるんだ……」

呟きながら、彼女はシャワーをひねった。熱い湯が全身を打つ。

頭を洗い、体を洗う。しかし手が股間に差し掛かった時、彼女の動きが止まった。

昨夜の感触が、湯の流れに乗って蘇る。

気がつくと、彼女はシャワーヘッドを手に取っていた。水圧を調整し、それを股間に近づける。

「……ダメ」

声に出して自分に言い聞かせたが、手は止まらない。

シャワーヘッドの水流が、陰唇の間を叩き始めた。温かい水の刺激が、敏感な場所を直接穿つ。

「あっ……!」

思わず声が出た。昨夜の義父の舌よりも、もっと直接的な刺激。自分で自分を慰める快感。

彼女は浴室の壁に手をつき、脚を広げた。シャワーヘッドを陰裂に密着させ、水圧が直接クリトリスを叩くように角度を調整する。

「んんっ……はあっ……あっ……」

声が漏れるのを止められない。曇りガラスの向こうには、自分の裸体が影として映っている。

その影の向こうに、もう一つの影があることに気づいた。

義父だ。

彼女がシャワーを浴びているのを、外から見ているのだ。曇りガラス越しに、ぼんやりと浮かぶ影。

それなのに——陳依婷は手を止めなかった。

むしろ、より激しく、より深く、シャワーヘッドを股間に押し当てる。

「あっ……見てる……見られてる……」

呟きが、浴室に響く。

曇りガラスの向こうの影は、微動だにしない。しかし確かに、彼女を見つめている。

彼女は、自分の顔が曇りガラスに向いていることに気づいた。反射的に舌を出していた。昨夜、義父がしたように。陶酔した表情で、まるで彼に見せつけるように。

舌が、曇りガラスに触れる。冷たい感触が舌先を刺す。それと同時に、下腹部の奥で何かが弾けた。

「あああっ……!」

短い痙攣が全身を走る。彼女はその場に崩れ落ちた。シャワーヘッドが床に落ち、無意味に水を撒き散らす。

曇りガラスの向こうの影は、しばらく動かなかった。やがて、ゆっくりと、その影は去っていった。

浴室に残された陳依婷は、冷えていく床の上で、自分の吐く息だけを聞いていた。

今夜もまた、義父が来る。

その予感が、彼女の腹の底で重く沈んでいく。同時に、期待にも似た感情が、暗い淵から這い上がってくる。

彼女は自分の欲望の深さに、震えた。

そして、その震えが——快感だったことに、気づかないふりをした。

第八章

第八章

麦家公は、陳依婷の口内で舌を絡めながら、彼女の反応をじっくりと確かめていた。彼女の唇は柔らかく、わずかに震えている。唾液が混ざり合い、淫らな水音が部屋に響く。

十分ほどそうしていると、彼の我慢も限界に達していた。彼は陳依婷の体を抱き上げ、さらに激しく舌を絡めながら、彼女の唇を貪る。彼女の息が荒くなり、かすかな喘ぎ声が漏れる。

「ふっ……はぁ……」

彼女の声に刺激された麦家公は、ようやく口を離した。唾液の糸が二人の間に架かる。彼は唇を舐めながら、低い声で言った。

「次は俺の番だ」

そう言うと、彼はしゃがみ込み、陳依婷の太ももに手を伸ばした。彼女の黒いタイツが、部屋の薄明かりに照らされて艶めかしく光る。彼はゆっくりとタイツの股の部分に顔を近づけ、舌を押し当てた。

「あっ……!」

陳依婷の体がびくんと跳ねる。麦家公はその反応を楽しむように、丹念に舌を動かした。タイツ越しでも彼女の陰唇の形がはっきりと感じられる。唾液がタイツに染み込み、より一層密着する。

「ここが……依婷の一番敏感なところだな……」

彼は呟きながら、陰唇の割れ目に沿って舌を這わせる。時折、クリトリスの位置を狙って先端で押し込むように舐める。陳依婷の腰が無意識に浮き上がり、彼の口に押し付けるように動く。

「ああ……そこ……そこを……」

彼女の声は掠れ、切なげに響く。麦家公はその声にますます興奮し、舐める場所を言葉に出しながら、彼女の反応を確かめた。

「ここが、お前の入り口だな……まだ閉じている……でも、すぐに俺のを受け入れることになる……」

彼の舌が膣口の周りをなぞる。タイツが唾液でぐっしょりと濡れ、彼女の陰部の形がはっきりと浮かび上がっていた。

「お願い……早く……入れて……」

陳依婷の我慢も限界だった。彼女は自分から腰を突き出し、彼の口にさらに押し付ける。その動きに麦家公は顔を上げ、彼女の目を見つめた。

「こんなに欲しがってるのか? いいぜ……俺もお前の穴にぶち込みたい」

彼は立ち上がると、自分のズボンを脱ぎ捨てた。すでに勃起した陰茎が、空気に晒される。先走りで濡れた先端が、部屋の明かりに照らされて艶かしく光る。

「さあ……俺のを見せてやる」

彼は陳依婷の太ももの間に割り込み、自身の陰茎を彼女の股間に押し当てた。タイツ越しに、彼の熱が直接伝わる。彼は腰をゆっくりと動かし、陰茎を彼女の割れ目に沿って擦り付けた。

「ああ……気持ちいい……」

陳依婷は目を閉じ、その感覚に身を委ねる。彼の先端がタイツの上からクリトリスを刺激する。摩擦で熱が生まれ、彼女の体はさらに火照っていく。

「もう……我慢できない……早く本番を……」

彼女の懇願に、麦家公はにやりと笑った。彼はタイツを引き裂き、彼女の裸の陰部を露出させた。濡れそぼった陰唇が、彼の目前に広がる。

「これで直接だ……」

彼は腰を進め、陰茎の先端を彼女の膣口に当てた。ぬめる感触が彼の亀頭を包み込む。彼は一呼吸置き、そして一気に腰を突き出した。

「ああっ!」

「くっ……!」

二人の声が重なる。彼の陰茎が彼女の膣内を押し広げながら、深くまで入り込む。内部の熱が彼の陰茎を包み込み、締め付けが始まる。

「動くぞ……」

麦家公は腰を引き、再び突き入れる。その動きに合わせて、陳依婷の体が揺れる。彼女の膣壁が彼の陰茎に絡みつき、吸い付くような感覚を生み出す。

「ああ……すごい……あなたの……大きい……」

彼女の言葉に、麦家公はさらに激しく腰を打ち付ける。部屋には湿った水音と、二人の荒い息遣いが響き渡る。

「どうだ? 俺の方が旺輝より上手いだろう?」

「はい……もっと……もっとください……」

陳依婷は自分から腰を動かし、彼の動きに合わせる。二人の体は一体となり、快感の波が彼女の全身を駆け巡る。彼女の嬌声が、夜の闇に吸い込まれていく。

第九章

第九章

陳依婷の意識は、快楽の濁流に呑まれ、浮き沈みを繰り返していた。何度目かの絶頂が彼女の全身を駆け抜け、指先まで痺れが走る。その度に、彼女の口からは掠れた吐息と、抑えきれない声が漏れ出る。

「はぁ……あっ……!」

舅の舌が、彼女の唇を求めて絡みつく。彼の唾液が、彼女の口内に流れ込み、混ざり合う。その感触に、陳依婷はもはや抵抗する力もなく、ただ受け入れるだけだった。舅の顔が近づく度に、彼の加齢臭とタバコの匂いが混じった独特の体臭が鼻を突く。それは嫌悪感を掻き立てるものだったが、同時に彼女の羞恥心を更に煽り、何故か身体は熱く反応した。

舅は体位を変えながら、飽くことなく彼女の身体を貪った。背後から、対面から、彼女の上に覆い被さりながら。その度に、陳依婷の身体は嬲られ、彼女はまたしても高い峰へと昇り詰める。

「いや……もう、ダメ……お願い……」

絶頂を繰り返す度、彼女の体力は奪われ、意識は朦朧としてくる。それでも舅は止まらない。彼女の痙攣する太腿に手を這わせ、黒タイツに覆われたその感触を楽しむように撫で回す。

舅は深く息を吸い込み、彼女の髪の匂い、汗の匂いを嗅ぐ。それは彼の興奮を更に昂らせた。彼の欲望は、もう限界に近づいていた。直接、彼女の肉体の奥深くで果てたい。その欲望が、彼の思考を支配する。

「依婷……いいか? 俺が……中に、出しても……」

舅の懇願するような声が、陳依婷の耳元で囁かれる。その言葉に、彼女の意識が一瞬、現実に引き戻された。身体は疼き、理性は霞んでいる。彼女は舅の目を見た。その瞳には、激しい欲望と、そして奇妙な哀願の色が浮かんでいる。

心の奥底で、警鐘が鳴った。駄目だ。そんなことを許せば、自分はもっと深い罪の淵に落ちていく。もし妊娠でもしたら? 彼女の頭を恐怖がよぎる。しかし、同時に別の声が囁く。もう、ここまで来てしまったのだ。全て、受け入れてしまおう。そうすれば、この苦しみから解放されるかもしれない。抵抗する気力も、もう残っていない。

彼女の理性は、快楽と疲労と羞恥に打ち負かされた。掠れた声で、短く答えた。

「……うん、いいよ」

その言葉を聞いた瞬間、舅の表情が歪んだ。勝利の雄叫びを上げる獣のように、彼は目を見開き、彼女の身体を強く押さえつけた。

「依婷……!!」

舅は最後の追い込みに入った。腰の動きが、激しさを増す。彼の荒い息遣いが、彼女の耳元で轟く。彼は顔を彼女の首筋に埋め、その汗ばんだ肌の匂いを深く、獣のように嗅ぐ。その行為は、所有欲と支配欲が入り混じった、彼なりの最敬礼だった。

「ああ……ああ……!」

陳依婷の声は、嗚咽と嬌声の中間で震えていた。舅の激しい抽挿に、彼女の身体はシーツの上で跳ねる。もう、何も考えられなかった。ただ、熱い塊が体内で激しく動く感覚だけが、彼女の全てを支配していた。

最後の5分間、舅は一切の手加減をしなかった。彼は彼女の腰を掴み、自分の理想の角度で打ち付ける。汗が滴り落ち、二人の肌がぶつかる音が、部屋に響く。

「もう……いくぞ……!」

舅が歯を食いしばり、最後の一押しを込めた。その瞬間、彼の昂ぶりが限界を超え、熱い奔流が、陳依婷の子宮の奥深くへと放たれた。

「う……あああっ…!」

舅の身体が、激しく震える。それに呼応するように、陳依婷の身体も、内側から襲う熱の波に痙攣した。彼女の膣壁が、彼の脈打つ一部を強く締め付ける。それが新たな絶頂を誘い、彼女の意識は白く染まった。二人は、互いの身体を震わせながら、その生々しい結合の快楽に、深く酔いしれた。

数秒後、舅の身体が重く彼女の上に覆い被さる。彼の息は荒く、全身に汗をかいていた。陳依婷は、虚ろな目で天井を見つめていた。体内で、彼の精がゆっくりと広がっていく感覚が、嫌でも彼女の意識に刻み込まれた。

しばらくの静寂の後、舅はゆっくりと身体を起こし、自身の性器を彼女の体内から引き抜いた。その時、白濁した液体が、彼女の太腿を伝って落ちた。それを一瞥した舅は、無造作にシーツの端で彼女の股間を拭き、自分の衣服を整えた。そして、何事もなかったかのように、部屋を出ていった。

残された陳依婷は、身体の痛みと、心にぽっかりと空いた虚無感に苛まれながら、冷えたシーツの上で小さく丸まった。窓の外では、夜が白み始めていた。長く、汚れた夜が、ようやく終わろうとしていた。

第六章

第六章

湯気が立ち込める浴室の中、シャワーの水流が陳依婷の華奢な体を濡らしていた。彼女はうつむきながら、ぼんやりとタイルの隙間を眺めている。夫の旺輝が今夜も帰らないことを考えていた。仕事が忙しいのは分かっている。けれど、欲求不満は日を追うごとに彼女の体を蝕んでいた。

その時、ドアが音もなく開いた。

陳依婷は顔を上げ、息を呑んだ。そこに立っていたのは、裸の舅だった。麦家公は何の躊躇もなく浴室に足を踏み入れ、その目は彼女の体に釘付けになっている。

「……お義父さん?」

声が震えた。彼女は反射的に両腕で胸を隠そうとしたが、身体は石のように固まって動かない。

麦家公の目は細められ、口元に薄い笑みが浮かんでいた。彼の下半身には、青筋の浮いた肉棒が露わになっていた。血管が浮き出て、亀頭からはわずかに淫水がにじみ出ている。陳依婷の視線は一瞬そこに釘付けになり、心臓が熱くなった。彼女の内腿がわずかに震え、自分の蜜壺からも同じように淫水が溢れ出るのを感じた。舌が無意識にわずかに伸び、すぐに引っ込む。

「依婷、いい湯加減か?」

舅の声は低く、湿った空気に溶け込む。彼はゆっくりと彼女に近づいた。シャワーの水しぶきが彼の肌を伝い、太ももの筋肉が微かに震える。

「や、やめてください……お義父さん……」

陳依婷の声はかすれていた。逃げ出したいのに、足が動かない。恐怖と、もっと深いところで疼く何かが彼女をその場に縫い止めていた。

麦家公は彼女の背後に回り、その耳元に顔を近づけた。彼の吐息が彼女の首筋を舐め、低く囁く。

「旺輝は今夜も帰らんぞ。お前の体は寂しがっておるだろう?俺が見てやっても構わんじゃろう?」

「そんな……!」

彼女は首を振ったが、舅の腕がすでに彼女の腰に回っていた。二人の裸の体がかすかに触れ合い、彼の腹筋が彼女の腰に当たる感触が彼女の内腿をさらに熱くする。

舅の唇が彼女の耳朶に触れ、卑猥な言葉を次々と囁く。

「お前の乳首はもう硬くなっておるぞ。指で触ってやろうか?」

陳依婷は唇を噛みしめた。涙が目尻に浮かび、それがシャワーの水と混じる。抵抗しなければ。でも、彼女の体は正直だった。蜜壺が疼き、彼の言葉に反応してさらに濡れる。

麦家公は満足げに彼女の反応を感じ取り、その唇を彼女の唇に近づけた。彼女の震える唇に自分の厚い唇を重ね、舌を出して無理やりこじ開ける。舌が口内に侵入し、彼女の舌を絡め取る。彼女の舌は最初こそ逃げようとしたが、すぐに絡みつくように応え始めた。同時に、舅の指が彼女の乳首をつまみ、捏ねるように転がす。

こよりのような深い舌使いが続く。唾液が二人の口の端から滴り落ち、シャワーの水と混ざり合う。

「ん……ぅ……」

陳依婷の頭の中で警鐘が鳴り響く一方、彼女の体はこの親密な接吻に身を委ね始めていた。夫から長らく得られなかった温もりが、今、舅の肌から伝わってくる。それは禁じられた快感であり、同時に深い恥辱だった。

舅の手が彼女の腰を押さえ、彼の肉棒が彼女の尻の割れ目に触れようとしている。彼女はびくっと震え、無意識に腰を引きたいと思ったが、体は逆に彼の胸に寄り添った。

「お前も欲しがっているんじゃろう?」

舅の舌が彼女の口から離れ、そのまま首筋、乳房へと這い降りていく。陳依婷はシャワーの壁に手をつき、荒い息を吐いた。湯気の中で、彼女の理性はあと少しで崩れ去ろうとしていた。