責凰門の本山は、幽玄な霊気に包まれた山々の奥深くにあった。門の敷地は広大で、至る所に霊草が生い茂り、清らかな泉が流れている。しかし、その美しい景色とは裏腹に、門内を歩く者たちの姿は異様であった。
すべての女弟子たちが、一糸まとわぬ裸身で歩いている。彼女たちは恥じらう様子もなく、むしろ誇らしげに胸を張り、日常の業務に勤しんでいた。中には霊薬を運ぶ者、畑を耕す者、稽古に励む者と様々だが、誰一人として衣を纏っていない。
その光景の中を、一人の男が悠然と歩いていた。
黒い練功服に身を包んだ玄罰は、冷徹な表情を浮かべ、手に三本の狗の鎖を持っていた。鎖の先には、それぞれ黒い奴隷首輪に繋がれた三人の女がいる。
林巧心、離雀、沈夢月。
彼女たちは四つん這いになり、まるで従順な牝犬のように、玄罰の足元を這って付き従っていた。三人の裸身は完璧に近く、長年の調教によって鍛え上げられた体は、どんな女修の目にも美しく映るだろう。しかし、その姿は誰よりも卑屈で、誰よりも主人に忠実であった。
「心奴、雀奴、月奴。お前たち、皆、化神後期に突破したそうだな。」
玄罰の言葉は淡々としており、感情の起伏は感じられない。
三人はすぐに這うのを止め、額を地面に擦り付けるようにして平伏した。
「はい、主人。すべては主人が我々の臀を痛め打ってくださったおかげ、そして玄天界の濃厚な霊気のおかげで、三百年で化神後期に到達することが叶いました。」
「そうか。」
玄罰は軽く頷き、その瞳に一瞬の満足げな光を宿した。しかし、すぐにまた冷たい表情に戻る。
「お前たちが化神後期に突破したのなら、一つ任務を授ける。天剣宗宗主、白枕霜。奴は我が責凰門に対して不敬の言葉を多く吐いている。百花谷谷主、花千語。奴の門下の弟子たちは、我が門の薬園を不法に占拠した。魔族聖女、蘇千瑶。奴は魅惑の術を用いて、我が門の弟子たちの心を惑わせた。お前たち三人は、その三人の下へ行き、こう伝えよ。自ら全ての衣を脱ぎ捨て、責凰門の山門に跪き、臀を突き出して罰を受けるがよい。毎日百回、天道木板による臀撃。十年間、これを続ければ小懐として許してやろう。もし反抗すれば、三人を打ち負かし、困仙鎖で縛り上げて連れ戻せ。」
そう言うと、玄罰は懐から金色に輝く三本の鎖を取り出し、林巧心、離雀、沈夢月に手渡した。
三人は恭しくそれを受け取り、平伏したまま声を揃えて言った。
「ははっ、謹んでご命令を承りました。」
しかし、そのまま立ち上がらず、林巧心が顔を上げて言った。
「主人。我々、化神後期に突破したことを記念して、一つお願いがございます。」
「何だ。」
「我々の毎日の責臀の回数を増やしていただきたく。現在は日々三百回でございますが、どうか四百回にしていただけませぬか。」
玄罰は微かに目を細め、冷ややかな笑みを浮かべた。
「ふん。どうやらお前たちは、打屁股の感覚に溺れてしまったようだな。」
三人は恥ずかしそうにうつむき、声を揃えて答えた。
「はい…その通りでございます。主人の鞭と木板が、我々の最も深い悦びにございます。」
「よかろう。今回の任務が無事に終わったなら、お前たちの願いを聞き届けてやろう。毎日四百回の責臀を許可する。さらに、任務成功の褒美として、特別な罰も与えてやる。」
三人は顔を輝かせ、地面に額を打ち付けて感謝した。
「ありがたき幸せにございます!必ずやご期待に沿いまする!」
玄罰は満足げに頷き、さらに言葉を続けた。
「よし。では、今日の罰を始める前に、お前たちの娘たちを呼べ。」
玄罰が手を叩くと、すぐに三人の若い女が現れた。いずれも十八歳ほどの年齢に見え、それぞれ林巧心、離雀、沈夢月と八分の似姿を持っている。林語心、離雲翎、沈星眠である。
三人は玄罰の前に進み出ると、丁寧に跪き、頭を下げた。
「拝見いたしました、主人。」
玄罰は軽く笑い、優しい口調で言った。
「語心、雲翎、星眠。お前たちの母たちが、また臀を痒がっているようだ。天道木板を持ってきて、それぞれ二百回ずつ打ってやれ。その後、さらに腿を開かせて、鞭で百回、臀の割れ目を打て。」
三人の娘たちは、少しも不敬の色を見せず、素直に頭を下げた。
「はい、かしこまりました。」
林巧心、離雀、沈夢月は、自ら進んで四つん這いの体勢から、さらに腰を高く上げ、臀部を天に向けて突き出した。彼女たちの尻は、長年の調教によって丸く引き締まり、打たれる準備をして待っている。
林巧心は振り返り、娘の林語心に微笑みかけた。
「語心。母の臀を打つのは初めてではないが、今日は特に丁寧に打ってくれ。まずは左の尻から、次に右の尻、そして真ん中を。一番痛くて、一番気持ちいい方法を教えてやろう。木板は腰の高さから振り下ろし、臀の最も膨らんだ部分に当てるのだ。そうすれば、痛みが最も深く響く。そして、鞭で割れ目を打つ時は、力を抜いて、ゆっくりと確実に。亀頭と肛門の両方を覆うように、一打ち一打ち丁寧に打ち込め。そうすれば、母の小穴は濡れに濡れて、悦びの頂点に達するだろう。」
林語心は頷き、天道木板を握りしめた。木板は薄い金色に輝き、霊気を帯びている。彼女は母の指示通り、腰の高さから一気に振り下ろした。
パシィイン!
乾いた音が響き、林巧心の左の臀に見事な赤い痕が浮かび上がる。
「ああっ!それだ!それよ!」
林巧心は声を上げ、痛みと快感が混ざったような嬌声を漏らす。
離雀も離雲翎に指示を出していた。
「雲翎。私はお前の母だ。だが、今はお前の主人の命令で、お前が私を罰するのだ。遠慮はいらぬ。全力で打て。私の臀は、お前の力に耐えられる。むしろ、弱い打ち方などされたら、私は怒るぞ。」
離雲翎は冷たい表情で頷き、木板を高く掲げた。
バシン!
離雀の臀に鋭い音が響く。離雀は息を呑み、目を閉じてその衝撃に耐えた。しかし、口元にはわずかな笑みが浮かんでいる。
沈夢月も、娘の沈星眠に優しく語りかけた。
「星眠。私の娘よ。私がお前に教えたことを覚えているか?女奴とは、主人のすべてを受け入れ、すべての罰を誇りとせねばならぬ。私の臀は、お前の手で打たれることで、さらに主人への忠誠を深めるのだ。さあ、打ちなさい。」
沈星眠は母の言葉に静かに頷き、木板を振るった。
パン!
沈夢月の白く美しい臀に、赤い手形が浮かび上がる。彼女は微かに眉をひそめたが、すぐにまた穏やかな表情に戻った。
三人の娘たちは、母たちから教わった通り、正確かつ力強い打撃を続ける。木板が空気を切り裂く音と、肉を打つ音が、責凰門の静かな境内に響き渡る。
林巧心は痛みに声を上げながらも、林語心にさらに指示を続けた。
「もっと…もっと強く打て!二百回など、あっという間だ!私の臀が赤く腫れ上がるまで、休まずに打ち続けよ!」
林語心は息を整え、次々と木板を振り下ろす。五十回、百回、百五十回、そして二百回。林巧心の臀は、見事なまでに真っ赤に腫れ上がり、触れるだけで焼けるような熱を帯びていた。
続いて、離雀と沈夢月も、それぞれ娘たちによって二百回の木板を打たれた。三人の臀は、どれもこれも見事なほどに赤く染まり、痛みに震えている。
しかし、それで終わりではない。
「次は、腿を開け。横向きに寝て、鞭で百回、臀の割れ目を打つ。」
玄罰の指示に、三人の母たちは従順に横向きに寝転がり、上の足を高く上げ、下の足を伸ばした。これにより、彼女たちの秘所と肛門が完全に露出された。
娘たちは、細い鞭を手に取り、母たちの股間に狙いを定める。
「いいか、語心。最初は軽くなでるように。そして、徐々に力を込めていくのだ。最初は亀頭を打ち、次に肛門、そしてその間を。そうすれば、母は天にも昇るような快感を味わえる。」
林語心は鞭を振るった。パシッ!という音とともに、林巧心の亀頭に細い赤い線が浮かび上がる。
「ああっ!」
林巧心は体を震わせ、甘い声を上げた。彼女の小穴からは、透明な液体が溢れ出している。
離雲翎も沈星眠も、それぞれ母たちの股間に鞭を打ち込む。三人の母たちは、痛みと快感の波に身を任せ、淫らな声を上げながら、娘たちの鞭を受け入れた。
百回の鞭打ちが終わると、三人の母たちはぐったりと床に伏せた。しかし、その顔には満足げな笑みが浮かんでいる。
「ありがとうございました…心奴、主人のご慈悲に感謝いたします…」
「雀奴も…主人の罰は、最も甘美なる悦びにございます…」
「月奴も…娘の手で打たれるなど、何と幸せなことか…」
三人は、疲れ果てながらも、口々に感謝の言葉を述べた。
玄罰は満足げに頷いた。
「よし。次は、お前たちの番だ。」
玄罰の言葉に、今度は林語心、離雲翎、沈星眠が緊張した面持ちで前に進み出る。彼女たちも母たちと同じく、奴隷の首輪を首に巻き、一糸まとわぬ裸身である。
「お前たちはまだ金丹期だ。天道木板は重すぎるだろう。玄木板を使え。百回、自動で打たせてやる。」
玄罰が指を鳴らすと、空中に六枚の玄木板が現れた。木板は三枚ずつ左右に分かれ、空中に浮かんでいる。
林語心、離雲翎、沈星眠は、母たちと同じように四つん這いになり、臀を天に向けて突き出した。三人の娘の臀は、まだ若く、柔らかく、これから多くの罰を受けるであろう未来を予感させる。
玄罰が手を振ると、六枚の玄木板が一斉に動き出した。
パン!パン!パン!
木板は左右から交互に、娘たちの臀を打ちつける。三人は痛みに声をあげたが、決して逃げようとはせず、じっと耐えている。
林巧心は娘の林語心に言葉をかけた。
「語心。良く耐えている。女奴とは、これが当たり前だ。主人の罰を受け入れ、それを誇りに思うことこそが、我々の存在意義なのだ。」
離雀も離雲翎に言った。
「雲翎。痛みを感じるか?それが正常だ。だが、その痛みを越えた先に、真の悦びがある。母はそれを知っている。お前もいつか、この痛みを愛するようになるだろう。」
沈夢月は沈星眠に優しく微笑みかけた。
「星眠。お前は良くやっている。母は誇りに思う。これからも、主人に仕え、忠誠を尽くしなさい。それが、我々の娘としての務めだ。」
娘たちは、母たちの言葉に励まされながら、百回の木板に耐えた。最後の一打ちが終わると、三人の娘たちの臀もまた、見事なまでに真っ赤に腫れ上がっていた。
その瞬間、玄罰が手をかざすと、彼女たちの体に淡い光が宿った。玄天界の治療法陣が発動したのだ。腫れ上がった臀の傷は徐々に癒えていき、赤みも引いていく。しかし、完全に治ることはなく、ちょうどいい具合に赤く腫れた状態で止まった。痛みの余韻が、彼女たちの体に残っている。
「今日の罰はこれで終わりだ。お前たちは、もう休んで良い。しかし、明日からは任務だ。心奴、雀奴、月奴。お前たちはすぐにでも出発し、白枕霜、花千語、蘇千瑶の三人に伝えよ。そして、もし反抗するならば、迷わずに打ちのめし、連れ戻せ。」
三人の母たちは、疲れ果てた体を起こし、平伏して答えた。
「ははっ!謹んでご命令を承りました!」
玄罰は満足げに頷き、その場を去っていった。後に残されたのは、互いに寄り添い合い、今日の罰を噛みしめる六人の女たちの姿であった。
翌朝、責凰門の山門には、三人の女が立っていた。林巧心、離雀、沈夢月。彼女たちは、昨日の罰の痕跡を微かに残しながらも、化神後期の強者の風格を漂わせている。
「さて、心奴。まずはどこへ向かう?」
離雀が問いかけると、林巧心は軽やかな笑みを浮かべて答えた。
「決まってるじゃないか。天剣宗だ。白枕霜は、自ら我が責凰門を侮辱した。まずはあの高慢ちきな女剣仙から、主人の言葉を伝えてやろう。」
「ふん。あの女、どれだけの強さだ?私が一瞬で焼き尽くしてやろうか?」
離雀が闘志を燃やすと、沈夢月が穏やかに制した。
「雀奴、落ち着け。まずは言葉で伝えるのが主人の命令だ。それに、戦いになるなら、私の紫霞剣も久しぶりに血を浴びたいところだがな。」
三人は軽口を叩き合いながら、空へと飛び立った。彼女たちの姿は、一見すれば美しい三人の女修にしか見えない。しかし、その内に秘めた力と、主人への絶対的な忠誠心を知る者は、彼女たちの前で膝を屈するしかない。
天剣宗のある方向へ、三人の影が一直線に飛んでいく。玄罰の言葉を携えて。