玄罰天尊の罰 第二部

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第10章 魔族聖女親衛隊は、責凰門の山道に到達した。総勢六十三名。全員が完全武装し、先頭に立つのは化神中期の女修、阿紫という。その後ろに続く者たちは、すべて元婴後期の精鋭だった。彼女たちは合撃功法を修めており、連携すれば三、四人の化神修士にも匹敵する戦力を誇る。 山道の中央、蘇千瑶は跪いていた。両手は背後で鎖に縛られ、
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第10章

第10章

魔族聖女親衛隊は、責凰門の山道に到達した。総勢六十三名。全員が完全武装し、先頭に立つのは化神中期の女修、阿紫という。その後ろに続く者たちは、すべて元婴後期の精鋭だった。彼女たちは合撃功法を修めており、連携すれば三、四人の化神修士にも匹敵する戦力を誇る。

山道の中央、蘇千瑶は跪いていた。両手は背後で鎖に縛られ、銀色の長髪が乱れて地面に垂れている。その尻はすでに天道木板で百回以上打たれており、紅く腫れ上がり、ところどころ紫色の痣が浮かんでいた。彼女の口からは、痛みと愉悦の入り混じった艶めかしい吐息が漏れ続けている。

阿紫はその光景を目にし、一瞬で憤怒が頂点に達した。彼女は大声で伝音を放つ。

「責凰門の者、即刻我が聖女を解放せよ!さもなくば、魔族親衛隊の怒りを買うことになるぞ!」

返事はない。しかし、山道の奥から二つの裸の影がゆっくりと現れた。

白枕霜。

かつて天劍宗の宗主、化神後期の女剣仙。今は裸身に黒い奴隷首輪を嵌め、長い黒髪を風に揺らしながら歩いてくる。その顔立ちは精緻で冷徹、眉間には生まれつきの高貴さと疎遠さが宿っている。豊かな胸は引き締まり、細い腰から丸みを帯びて豊かな尻へと続く曲線は、完璧な彫刻のようだ。彼女の肌は白く、月光の下で淡く輝いている。裸体を晒していることへの恥じらいは一切なく、むしろ悠然と、その肢体を誇示するように歩いている。

その隣には、花千語。

百花谷の谷主、同じく化神後期。青い長髪をゆるく後ろにまとめ、数本の髪が耳元に垂れている。柔和な顔立ちには優しさが満ち、眉間には自然な親しみやすさがある。体つきはふくよかで均整がとれており、柔らかく膨らんだ胸、しなやかな腰、そして豊かな尻。彼女もまた裸で、首に黒い奴隷首輪をつけ、ゆったりとした歩みで進む。その全身からは、温かく包容力のある気配が漂っているが、同時に化神後期の強者の圧力が周囲を支配していた。

親衛隊の面々は、その二人の姿を見て一瞬息を呑んだ。次に、怒りが湧き上がる。

「天劍宗の宗主、百花谷の谷主……」阿紫が歯を食いしばる。「お前たち、まさか責凰門と同流合污するとはな!」

白枕霜は清冷な声で応じた。

「お前の言う通りではない。今の私は、もはや天劍宗の宗主ではない。玄罰天尊の厚意により、女奴隷として迎えられ、霜奴の名を賜った。毎日、尻罰を受けている。」

花千語も穏やかに続ける。

「私も同じ。もはや百花谷の谷主ではない。玄罰天尊に女奴隷の位を授かり、語奴の名を賜った。毎日、尻罰を受ける義務がある。そして……お前たちの聖女、蘇千瑶も、自ら進んでここに留まっているのだ。」

「何……だと……!」

親衛隊の面々は顔色を変えた。信じられない。聖女が、自ら進んで? ありえない。

「嘘を吐くな!」阿紫が吼える。「聖女様が、そんな屈辱を受けるはずがない! お前たち、聖女様を辱めたな!」

戦闘は瞬時に始まった。

阿紫が先陣を切り、手にした鞭に霊力を込めて白枕霜に襲いかかる。背後から、六十名を超える親衛隊が一斉に動き、合撃陣を展開して攻撃を開始する。霊光が飛び交い、山道に衝撃波が走る。

しかし、白枕霜と花千語は微動だにしない。

白枕霜の手に凝霜剣が現れる。一閃。冷気が周囲に広がり、阿紫の鞭を凍てつかせる。花千語は掌に青い霊光を集め、味方を包み込む防御陣を張ると同時に、治癒の術を自らに施しながら戦闘を続ける。

戦いが激化する中、蘇千瑶の尻を打つ音は止まない。

天道木板が、規則正しく、重く、彼女の尻に落ちる。パン、パン、パン。そのたびに、蘇千瑶の体が跳ね、口から艶めかしい声が漏れる。

「ああっ……ああっ……はあっ……もっと……もっと叩いて……ください……瑶奴の……尻を……壊して……ください……」

親衛隊の一人が、戦闘の合間にその声を聞き、信じられない表情で振り返る。

「……なんだ、あの声は?」

蘇千瑶の尻はさらに赤く腫れ上がり、天道木板が打ち下ろされるたびに、彼女の体が激しく震える。そして、ある一打。

パアアンッ!

「あああああっ!」

蘇千瑶の体が大きく仰け反り、そのまま潮が噴き出した。透明な液体が地面を濡らし、彼女の太腿を伝って滴り落ちる。

「な……ありえない……聖女様が、イかされている……!」

親衛隊の士気は一気に瓦解した。戦闘の手が鈍り、白枕霜と花千語の攻撃が容赦なく彼女たちを打ち據る。凝霜剣が描く冷気の弧が三人を吹き飛ばし、花千語の掌から放たれた青い光弾が合撃陣を崩す。

数刻の後、親衛隊は全滅した。地面に伏し、息を切らせながら立ち上がれない。

蘇千瑶は、尻が紫色に腫れ上がったまま、地面にうつ伏せになって荒い息を吐いている。彼女は顔を上げ、親衛隊の面々を見つめ、途切れ途切れの声で言った。

「親衛隊の……妹たちよ……瑶奴は……本当に……自ら進んで……ここに残っているのです……瑶奴は……ずっと……誰かに……この尻を……打ち砕いてほしかったのです……」

静寂が広がる。

阿紫は唇を噛み、仲間たちと顔を見合わせた。敵には勝てない。聖女は戻る意志がない。これ以上、ここに留まる意味はない。

「……撤退だ。」

阿紫が命令を下す。親衛隊はよろめきながら立ち上がり、山道を後にした。

親衛隊を追い払った白枕霜と花千語は、玄罰の前に復命した。

玄罰は黒い修行服に身を包み、冷徹な顔で二人を見下ろしている。その目には、わずかな満足の色が浮かんでいた。

「よくやった。」

短い褒め言葉。それだけで、白枕霜と花千語の心は温かくなる。

「しかし、まだ終わりではない。お前たちには、女奴隷となって最初の任務を課す。」

玄罰は続ける。

「碧落宮の宮主、雲清児。九幽谷の谷主、幽蘭。この両名は、弟子たちが責凰門と衝突するのを放任し、監督不行き届きである。化神強者がいない小門派には、軽い罰で十分だ。両掌门と、責凰門と衝突したことのある弟子たちは、自ら全ての衣服を脱ぎ、責凰門の山道に跪き、尻を突き出して罰を受けること。毎日、天道木板で尻を百回。三年間、継続せよ。もし反抗すれば、厳しく罰する。」

白枕霜と花千語は頭を垂れた。

「謹んでお受けいたします、主人。」

白枕霜はまず碧落宮へと向かった。

裸身のまま、一歩一歩、碧落宮の大門をくぐる。周囲の弟子たちは、その姿を見て恐怖に顔を引きつらせた。ある者は口を押さえ、ある者は後ずさりする。白枕霜の裸体は、月光の下で鮮烈に浮かび上がっていた。細く締まった腰、豊かな胸、丸みを帯びた尻。その肌は白く滑らかで、一切の疵がない。彼女は悠然と歩き、弟子たちの視線を浴びながらも、表情は変わらない。清冷で孤高。しかし、その内面は主人への従順で満ちており、自分の裸体を晒すことに恥じらいはなく、むしろ誇りすら感じていた。

彼女は宗門大殿の前に立ち止まり、雲清児を呼び出した。

「雲清児。玄罰天尊の命により、来た。お前と、過ちを犯した弟子たちは、直ちに衣服を脱ぎ、責凰門へ罰を受けに行け。さもなければ、厳罰に処す。」

その声は冷たく、断固としていた。

雲清児は青ざめた。化神後期の白枕霜でさえ玄罰の女奴隷になったのだ。自分たちのような小門派が逆らえるはずがない。彼女は歯を食いしばり、震える手で衣服を脱ぎ始めた。背後で、弟子たちも同様に脱衣を始める。涙を流す者、恐怖で動けない者。それでも、白枕霜の視線の前では、逆らう術はなかった。

次に、花千語は九幽谷へ向かった。

同じく裸身のまま、九幽谷の大門をくぐる。彼女の気質は温和で、柔和な微笑みを浮かべている。青い長髪が風に揺れ、耳元の数本の髪が優しく踊る。体つきはふくよかで、柔らかく膨らんだ胸、しなやかな腰、豊かな尻。その全身からは温かく包容力のある気配が漂っているが、化神後期の強者の気配は、九幽谷の者たちを震え上がらせた。弟子たちは道を開け、畏怖の目で彼女を見つめる。花千語は一歩一歩、宗門大殿の中へ進んだ。その内心は、主人への従順で満たされており、裸体を隠すことなく、むしろ自分の全てを晒して歩くことに喜びすら感じていた。

大殿の前に立った花千語は、温和だが断固とした口調で幽蘭に言った。

「幽蘭。玄罰天尊の命だ。お前と、過ちを犯した弟子たちは、直ちに衣服を脱ぎ、責凰門へ罰を受けに行け。さもなければ、厳罰に処す。」

幽蘭は膝をついた。花千語のような化神後期の薬仙でさえ玄罰の女奴隷にされたのだ。抵抗しようという気持ちは、微塵も湧かなかった。

「……承知しました。」

幽蘭と弟子たちは衣服を脱ぎ、責凰門へ向かった。

任務を終えた白枕霜と花千語は、再び玄罰の前に復命した。

玄罰は二人を見つめ、口元にわずかな笑みを浮かべた。

「よくやった。褒美を取らせる。何が望みだ?」

白枕霜と花千語は顔を見合わせ、同時に地面に跪いた。尻を高く突き出し、頭を下げる。

「主人。我々は、主人の前で、責凰門の公衆の面前で、激しく尻を四百回叩かれたいと願います。公衆の面前で、自分の尻を花のように開いて、主人の罰と屈辱をお受けしたい。それが、女奴隷にとっての何よりの褒美でございます。」

玄罰は静かに頷いた。

「よかろう。」

その場に、二枚の天道木板が浮かび上がる。

白枕霜と花千語は、その姿勢を保ったまま、目を閉じる。心は、主人への服従と期待で震えている。

天道木板が、高く掲げられた。

そして、打ち下ろされる。

パアンッ!

最初の一打が、白枕霜の尻に落ちた。白く滑らかな尻が一瞬で赤く染まり、衝撃が全身を駆け巡る。彼女は声を殺し、唇を噛んだ。しかし、次の一打がすぐに続く。

パアンッ! パアンッ! パアンッ!

木板が次々と彼女たちの尻を打つ。白枕霜の尻は徐々に赤く腫れ上がり、一打ごとに体が跳ねる。彼女の清冷な表情が、徐々に崩れていく。痛みが、快感に変わる。その狭間で、彼女は声を漏らした。

「あっ……ああっ……!」

花千語も同様だった。木板が彼女の豊かな尻に落ちるたびに、柔らかく弾力のある肉が大きく揺れ、赤い跡が浮かぶ。彼女は柔和な顔を歪め、しかし口元には歪んだ笑みが浮かんでいる。

「はあっ……はあっ……ありがとうございます……主人……もっと……もっと私の尻を……壊してください……!」

木板は止まらない。百打。二百打。三百打。彼女たちの尻は、元の白さを失い、全体が赤紫色に変色していた。皮膚が張り裂けそうに腫れ上がり、ところどころに痣が浮かぶ。それでも、二人はその姿勢を崩さない。

四百打。

最後の一打が、同時に二人の尻に炸裂した。

パアアンッ!

「あああああっ!」

二人の声が重なり、そのまま地面に崩れ落ちた。尻は完全に打ち砕かれ、立ち上がることすらできない。それでも、彼女たちの顔には、満足げな微笑みが浮かんでいた。

玄罰はその光景を見下ろし、冷徹な声で言った。

「よく耐えた。下がって休め。」

その後、修仙界では、天劍宗宗主・白枕霜、百花谷谷主・花千語、魔族聖女・蘇千瑶も、玄罰に飼いならされ、女奴隷にされたことが知れ渡った。

玄罰天尊の威名は、修仙界の女修たちを震え上がらせた。

第11章

玄天界の広間には、清らかな霊気が満ちている。白い玉石の床には六人の女が裸で跪いていた。それぞれの首には黒い奴隷首輪が嵌められ、髪は肩や背に流れ落ちている。彼女たちは皆、化神後期の強大な霊圧を放ちながらも、今はただひれ伏して上座に座る男を仰ぎ見ている。その男こそ、玄罰天尊、責凰門の創立者である。

「心奴、雀奴、月奴、霜奴、語奴、瑶奴、最近の修仙界の動向を報告せよ。」

玄罰の声は低く、冷徹で、広間の空気を震わせる。六人は一斉に頭を下げた。

林巧心——心奴と呼ばれる少女は、黒い下ツインテールを揺らしながら顔を上げ、にこやかに口を開いた。「主人、心奴から申し上げます。最近の修仙界の最大の話題は、やはり私たち六人のことですよ。あちこちの門派を回って、主人に逆らった女修を見つけては、裸にして尻を叩き潰しているって噂になっています。特に先日、碧雲門のあの頑固な女長老は、心奴に半日がかりで尻を真っ赤にされて、泣きながら謝罪しました。」

「ふん、あんな奴は雀奴の手にかかれば三分も持たない。」離雀が傲然と鼻を鳴らした。火のような赤い髪をハイポニーテールに結び、その均整のとれた肢体は自信に満ちている。「雀奴が担当した九人の女修は、全員が三回目の尻叩きで忠誠を誓いました。中には四回目の前にもう尻を差し出してきた者もいます。」

沈夢月は優しい微笑みを浮かべた。腰まである黒い長髪が、白い背に沿って流れている。「月奴もまた、主人の威光を示すべく、十余名の女修を教化いたしました。彼女たちは皆、主人の罰をありがたく受け入れております。」

白枕霜はやや冷たい口調で続けた。「霜奴が捕らえた女修は七人。その中には元神期の女剣士もおりましたが、霜奴の凝霜剣の前に跪き、尻を差し出しました。」

花千語が柔らかく微笑んだ。「語奴も五人の女修を教化しました。丹薬で彼女たちの傷を癒しながら、主人の慈悲と罰の意味を教えました。」

最後に、蘇千瑶が艶めかしく唇を舐めた。銀色の長髪を揺らし、妖しい赤い瞳を細めて言った。「瑶奴はなかなか面白い獲物を捕まえましたよ。名前は南宫雪、その姉は緋花霊境の掌门、化神後期の南宫婉です。ただ、この雪妹はまだ若くて、捕まってからずっと反抗的でしてね。瑶奴が何度も優しく誘惑しても、なかなか心を開かないんです。」

離雀が即座に軽蔑の声を上げた。「雀奴に任せてください。数十回尻を叩き潰せば、あの嘴も素直に開きますよ。どんな高慢な女でも、尻を真っ赤に腫れ上がらせれば、主人の前でおとなしく跪くものです。」

玄罰はうなずいた。表情は変わらず冷徹だが、その目にはわずかな満足が浮かんでいる。「お前たち六人の働きは良い。今後、本尊の前では跪く必要はない。礼をするだけでよい。」

六人は一瞬驚き、次いで深い喜びが顔に広がった。この恩赦は、彼女たちへの信頼の証にほかならない。

「身に余る光栄に存じます!」六人は声をそろえ、立ち上がって一礼した。

玄罰は手を翻すと、六本の黒い革の帯が現れた。それは墨蛟の皮で煉製された法器で、表面には微かに霊光が流れている。「これは逐影帯という。妖獣墨蛟の皮で煉製した法器だ。霊力を注入すれば自動的に追跡し、どのような動作や姿勢をとっても逃れられず、尻を打ち続ける。天道木板ほどの痛みはないが、追加の罰としては十分だろう。」

蘇千瑶がすぐに飛びつき、一巻きの逐影帯を受け取った。目を輝かせて言う。「主人は本当に良い宝物をくださいましたね。瑶奴のこの肥えた尻は、毎日四百回の板を食らっても足りないくらいです。これからはこの逐影帯で、自分の欲深い尻を思い切り叩きますよ。」

林巧心が嬉しそうに笑った。「つまり、いつでもどこでも尻を叩かれるってことですね?最高だわ。心奴もさっそく試してみます。」

離雀は逐影帯を握りしめ、最大の霊力を込めた。「雀奴はこれで自分の尻を叩き潰します。どれほど痛いか、自分の身で確かめてみたい。」

沈夢月は恭しく帯を受け取り、優しい声で言った。「主人の厚い贈り物、感謝いたします。月奴、この法器を善用して、自らの尻を罰し、主人への忠誠を忘れません。」

花千語も微笑みながら帯を手にした。「語奴もきちんと使用し、自分の尻が確実に痛むようにいたします。」

白枕霜は冷たく一礼し、簡潔に言った。「賜宝の恩には、尻を罰して償います。必ずや、自分の尻を打ち砕きましょう。」

その日から、責凰門の教習場はさらに活気に満ちていた。沈夢月と白枕霜は弟子たちに剣法を教え、離雀は戦闘技術を、林巧心は陣法を、花千語は丹薬を、蘇千瑶は神識を教えている。教習場には数十人の裸の女弟子たちが並び、それぞれの修練に励んでいた。

しかし、彼女たち六人の背後には、一本の黒い革の帯が執拗に追いかけている。逐影帯は彼女たちの何歩か後ろを浮遊しながら、絶え間なくその尻を打ち続けた。

沈夢月が弟子たちに剣の型を示そうと腰を落とした瞬間、背後から鋭い風切り音が聞こえた。パンッという乾いた音が響き、革帯が彼女の豊かな尻に深く食い込む。白く柔らかな肌が一瞬で波打ち、赤い筋が浮かんだ。しかし彼女は微動だにせず、優しい声で「この型では、腰をさらに落として、重心を前に」と弟子たちに指導を続けた。その背後では、逐影帯がすでに二度目の打撃を準備している。

離雀は弟子たちと格闘訓練を行っていた。素早い動きで相手を組み伏せた瞬間、逐影帯が彼女の尻を捉えた。パンッパンッパンッと三連続で叩きつける。彼女の引き締まった尻が激しく震え、赤みが広がっていく。しかし離雀は歯を食いしばり、弟子に「その攻撃は遅い!もっと速く、もっと鋭く!」と叫びながら、自らの痛みを悟らせない。

林巧心は陣法の教習中だった。床に複雑な陣を描くため体をかがめた途端、逐影帯が容赦なく彼女の尻を打つ。パンパンパンと音が続き、彼女の丸く張りのある尻は波打ち、皮膚が徐々に桃色に染まっていく。しかし彼女は「ここに霊力を集中して、そう、そのまま」と笑顔で指導を続け、まるで背後の鞭打ちなど気にも留めていない。

花千語は丹薬の調合を教えていた。薬草をすりつぶすため前かがみになった瞬間、逐影帯が彼女のふくよかな尻を叩きつけた。パンッという音が響き、豊かな肉が揺れる。彼女の尻は優しく包み込むような曲線を描いており、帯が打つたびにその美しい形がくっきりと浮かび上がる。しかし花千語は弟子たちに穏やかな笑顔を向け、「この薬草をもう少し細かく、そう」とだけ言った。

蘇千瑶は神識の訓練を指導していた。「目を閉じて、神識を広げるのよ」と言いかけたところで、逐影帯が彼女の尻を真横から打った。パンッ!彼女の豊満な尻が激しく揺れ、銀色の長髪がはためく。その衝撃で彼女の体はわずかによろめいたが、すぐに体勢を立て直し、笑顔を絶やさずに「痛いわね、でもこれも修行のうちよ」と弟子たちに言ってのけた。

白枕霜は孤高の姿勢を崩さず、剣を振るっていた。凝霜の剣気が周囲を冷ややかに包む。逐影帯が彼女の尻を打つたびに、冷たい空気の中に鋭いパンッという音が響き渡る。彼女の尻は丸みを帯びて豊かで、その形状は完璧だった。打たれるたびに白い肌が赤く染まり、まるで白い雪原に紅い花が咲いたような美しさがある。しかし彼女は微動だにせず、弟子たちに剣の真髄を説き続けた。

六人の並んだ列には、絶え間なくパンパンという乾いた音が響く。逐影帯はまるで生き物のように、それぞれの尻を狙って鞭打ち続けた。どんなに急な動きをしても、どんなに複雑な体勢を取っても、革帯は決して外さない。

第12章

# 第12章

武陵城の問道会は、修仙界でも指折りの盛会である。城の中央広場には無数の霊旗が翻り、五色の霊光が空を彩っていた。元婴以上の修士なら誰でも参加できるこの大会には、四方から集まった修行者たちで溢れ返っている。

そんな中、六人の裸の女が悠然と歩いて来た。彼女たちの首には黒い奴隷首輪が輝き、その裸体を何の恥じらいもなく晒している。

先頭を歩くのは林巧心だ。黒い下ツインテールを揺らし、青春時代の可愛らしさを残した顔立ちに、いたずらっぽい笑みを浮かべている。均整のとれたスリムな体型は、少女のような清らかさと成熟した女性の魅力を併せ持っていた。

その隣には離雀がいる。火のような赤い髪をハイポニーテールにまとめ、すらりとした運動的な体つきは、一見して戦闘に秀でた者だと分かる。高い鼻筋と鋭い目つきは高慢さを漂わせていた。

沈夢月はその中でも一際目を引く存在だった。腰まで届く黒い長髪が風に揺れ、若々しい白い肌と成熟した女性の妖艶さを併せ持つ。清楚でありながら蠱惑的、その相反する魅力が彼女を特別な存在にしていた。

白枕霜は精緻な冷徹さを湛えた顔立ちに、眉間に生まれつきの高貴さと疎遠さを宿している。豊かで引き締まった胸、丸みを帯びて豊かな尻、細い腰―すべてが完璧な調和を保っていた。

花千語は優しさに満ちた柔和な表情を浮かべ、青い長髪をゆるく後ろにまとめている。ふくよかで均整のとれた体つきは、母性的な温かさを感じさせた。

蘇千瑶は最後尾を歩きながら、銀色の長髪を揺らし、鮮やかな赤い瞳を妖しく輝かせている。豊かな胸と大きな尻、細く柔らかい腰、精緻で妖艶な五感―彼女の一挙手一投足には、見る者の魂を奪う魅力が宿っていた。

六人の女奴隷は周囲の視線を全く気にしない。むしろ、その裸体を誇示するかのように、背筋を伸ばして歩く。彼女たちの周囲では、修士たちが驚きと羞恥、不理解、怒りの入り混じった表情を浮かべていた。

「問道会は修行の大会だ。裸でいるのは何事だ?」

一人の中年の男修が声を上げた。彼の顔は赤く染まり、明らかに動揺していた。

林巧心はにこにこと笑いながら答えた。

「じゃあ、心奴はどうすればいいの?地面に這って歩けって?私は構わないけど、それだと問道会に出るのに不便でしょうね。」

その言葉に周囲の修士たちがどよめいた。女修の一人が顔を真っ赤にして言う。

「恥を知れ!よくもそんなことが言えるな!」

沈夢月が平然と言い放った。

「我々は皆、玄罰天尊の女奴隷です。女奴隷は常に裸でいなければなりません。」

「まさか、裸の尻の女奴隷が問道会に参加できるとはな。」

別の男修が嘲るように言った。その目は明らかに六人の裸体を値踏みしている。

離雀が軽蔑したように鼻を鳴らした。

「覚えているけど、問道会の参加資格は元婴以上の修士であって、女奴隷は参加できないなんて書いてなかったわよ。」

白枕霜が清冷に付け加えた。

「まさか、裸の女奴隷にすら勝てる自信がないとおっしゃるのですか?」

その言葉に周囲の空気が変わった。挑発とも取れるその言葉に、多くの修士が怒りをあらわにし始める。

一人の女修が憤慨して声を上げた。

「あなたたち女奴隷は、全ての女修の面目を丸つぶれにしているわ!」

花千語は平然と答えた。

「我々は女奴隷であり、尊厳などありません。全ては主人のためであり、主人の罰と屈辱を受けるのが女奴隷の務めです。」

蘇千瑶が艶めかしく笑いながら言った。

「ねえ、あなたも試してみない?尻叩き。瑶奴の尻は毎日板で叩かれて、恍惚となるんだから。」

その言葉に周囲の修士たちがさらに騒めいた。女修たちは顔を真っ赤にして怒り、男修たちは困惑と好奇の入り混じった表情を浮かべていた。

しかし、六人の女奴隷は全く動じない。彼女たちは悠然と歩き続け、会場の中央へと進んでいく。

やがて、問道会が始まる合図が鳴り響いた。六色の霊光が空に舞い上がり、大会の開始を告げる。

六人の女奴隷はそれぞれの競技に向かおうとした。その時、六本の黒い帯が虚空から現れた。逐影帯だ。

それは血の匂いを嗅ぎつけた猛獣のように、六人の女奴隷の尻を追跡し始めた。

まず林巧心の尻を狙った帯が、鋭い音を立てて彼女の尻を打った。

「ぱんっ!」

乾いた音が響く。林巧心の白い尻が波打ち、赤い跡が浮かび上がる。

「あっ…」

彼女は小さく声を漏らしたが、すぐに笑みを浮かべた。まるでそれが当然の報いであるかのように。

次に離雀の尻を狙った帯が襲う。

「ぱんっ!ぱんっ!」

連続した打撃が離雀の尻を捉える。彼女は一瞬眉をひそめたが、すぐに挑戦的な笑みを浮かべた。

「ふん、こんなもの…」

沈夢月の尻を打つ音が響く。

「ぱんっ!」

彼女の豊かな尻が大きく波打ち、赤い跡が広がる。しかし沈夢月の表情は変わらない。ただ一瞬、目を閉じて打撃を受け入れた。

白枕霜も同様だ。逐影帯が彼女の尻を打つたびに、冷徹な顔がほんの少しだけ歪む。

「ぱんっ!」

「くっ…」

しかし彼女は声を上げず、ただ耐える。

花千語の尻を打つ音は、他の者より少し柔らかい。逐影帯も彼女の優しい性格に合わせているかのようだ。

「ぱんっ…ぱんっ…」

「んっ…」

花千語は小さく喘ぎながら、ゆっくりと歩き続ける。

蘇千瑶の尻を打つ音は最も激しかった。

「ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!」

連続した打撃が彼女の豊かな尻を捉える。彼女は妖しく笑いながら、わざと尻を振って帯を誘っているかのようだ。

「ああっ…いいわ…もっと…」

彼女の声は周囲の修士たちに聞こえた。多くの者が信じられない表情で彼女を見つめる。

六人の女奴隷は尻を打たれながらも、何事もなかったかのような様子でそれぞれの競技に向かった。

沈夢月と白枕霜は組んで剣道の競技に参加した。彼女たちの前には、百人近い剣修たちが待ち構えている。

逐影帯が二人の尻を打ち続ける中、沈夢月は紫霞剣を抜いた。剣身から紫色の霞が立ち上る。

「行くぞ、枕霜。」

「うむ。」

白枕霜も凝霜剣を抜く。剣身から白い冷気が溢れ出した。

二人は同時に跳んだ。その動きは尻を打たれているとは思えないほど滑らかだ。

沈夢月の紫霞剣が描く軌跡は、まるで流れる雲のように美しい。白枕霜の凝霜剣から放たれる冷気は、空気さえも凍らせる。

対戦相手たちはその剣技に驚愕した。尻を打たれながら、これほどの剣技を繰り出せるとは信じられない。

一人の剣修が沈夢月に斬りかかるが、彼女は軽やかにかわし、その隙に白枕霜が相手の剣を凍らせた。

「なにっ!」

驚く相手に、沈夢月が言った。

「我々は主人の女奴隷。尻を打たれるのは日常の務め。そんなことで動きが鈍るものか。」

彼女の言葉に、白枕霜が同意するように頷いた。

瞬く間に、二人は全ての対戦相手を打ち負かした。彼女たちの尻は逐影帯によって真っ赤に腫れ上がっていたが、その表情には一点の悔しさもない。

一方、離雀と花千語は丹道の競技に参加していた。丹道とは、霊薬を調合し、その効能を競う競技だ。

離雀は炎の操作を担当し、花千語は薬草の知識と調合技術を駆使する。

逐影帯が離雀の尻を打つたびに、彼女の操る炎が一瞬乱れる。

「ちっ…」

彼女は舌打ちをしたが、すぐに炎を安定させる。

花千語が優しく言った。

「落ち着いて、雀奴。主人の罰を受けながらこそ、我々の真価が問われるのだ。」

「分かってるわよ。」

離雀はそう言いながら、炎の温度を微調整する。

彼女たちの調合した丹薬は、見事な輝きを放っていた。対戦相手たちが調合した丹薬よりも明らかに品質が高い。

審査官たちが驚きの声を上げた。

「これは…極上の丹薬だ!」

「尻を打たれながら、この品質とは…」

離雀と花千語は微笑み合った。彼女たちの尻は既に腫れ上がり、立っているだけでも痛むはずだが、その表情には一切の弱さが見えない。

林巧心は陣道の競技に参加していた。彼女の前には、複雑な陣法が描かれた広場が広がっている。

逐影帯が彼女の尻を打ち続ける中、彼女は陣法の解析を始めた。

「うーん…これは…五行混淆陣か…難しいわね…でも…」

彼女は自分の尻を打つ逐影帯を一瞥し、ニヤリと笑った。

「この帯の動きも、ある意味陣法みたいなものね。規則的に打つ場所を変えている…その規則性を見抜けば…」

彼女は逐影帯の動きを解析しながら、同時に五行混淆陣の解読を進めた。

周囲の陣修たちは、彼女が尻を打たれながらも集中力を保っていることに驚愕した。

「こんな状態で陣法を解読するとは…」

「化神後期の陣法の天才、伊達ではないな…」

林巧心はやがて、陣法の核心を見抜いた。

「見つけた!ここだ!」

彼女は霊力を集中させ、陣法の核を破壊した。陣法が崩れ、彼女の勝利が確定する。

「ふふっ、心奴の勝ちね!」

彼女は嬉しそうに笑いながら、自分の尻を擦った。逐影帯の打撃で、彼女の尻は真っ赤に腫れ上がっている。

蘇千瑶は神識の競技に参加していた。神識とは、精神力の強さを競う競技だ。

彼女の前には、無数の幻影が浮かんでいる。対戦相手たちは神識を集中させて幻影を見破ろうとしている。

逐影帯が蘇千瑶の尻を打つ。

「ぱんっ!」

「ああんっ…」

彼女は艶めかしい声を上げた。その声に、周囲の修士たちの意識が一瞬乱れる。

蘇千瑶はその隙を逃さなかった。彼女は神識を全方位に放ち、対戦相手たちの幻影を見破り始める。

「あなたの幻影は甘いわよ…もっと精進しないとね…」

彼女は妖しく笑いながら、一人また一人と対戦相手を打ち負かしていった。

彼女の尻は逐影帯によって激しく打たれ続けている。しかし、彼女はむしろその痛みを楽しんでいるかのようだった。

「ああっ…これよ…この痛みが…瑶奴をより強くするのよ…」

六人の女奴隷は、全ての競技で楽勝した。彼女たちの実力は圧倒的だった。尻を打たれながらも、その戦闘力は全く衰えていない。

周囲の修士たちは、驚愕と畏怖の入り混じった表情で彼女たちを見つめていた。

「玄罰天尊の女奴隷がこれほど強いとは…」

「では、玄罰天尊本人はどれほどのものなのか…」

「責凰門は…恐るべき門派だ…」

六人の女奴隷は、優勝の報酬を受け取りながら、誇らしげに笑った。

林巧心が言った。

「さあ、これで責凰門の名はさらに知れ渡ったわね。」

離雀が続ける。

「主人も喜んでくださるでしょう。」

沈夢月が優しく微笑んだ。

「ああ、我々の務めを果たしたのだ。」

白枕霜が淡々と言った。

「これで、我々の存在を軽んじる者も減るだろう。」

花千語が穏やかに笑った。

「我々は主人のために尽くす。それだけだ。」

蘇千瑶が最後に付け加えた。

「さて…家に帰ったら、主人に褒めてもらおうかしら…それとも…また罰してもらおうかしら…」

彼女の言葉に、他の五人がくすくすと笑った。

一方、とある大殿では、大勢の女修たちが会議を開いていた。

先頭に立つのは、緋花霊境の掌门・南宫婉と、芷霊谷の谷主・芷雲だった。二人とも化神後期の強力な女修で、沈夢月や白枕霜、花千語と肩を並べる実力者だ。

南宫婉が厳しい表情で言った。

「諸君、我々は今、重大な岐路に立たされている。」

芷雲が続ける。

「責凰門という門派が、我々女修の尊厳を踏みにじっている。女修を捕まえては尻を痛打し、辱めているのだ。」

女修たちの間から怒りの声が上がる。

「許せない!」

「あの裸の女奴隷たちを見たか?あれが女修の姿か!」

南宫婉が手を上げて静かにさせた。

「我が妹も、蘇千瑶という女奴隷に拐われ、今では毎日尻を痛打されているという。このままでは、我々全ての女修が同じ目に遭うだろう。」

芷雲が頷いた。

「故に、我々は立ち上がるべきだ。誓って責凰門という淫邪な場所を打倒し、女修を虐げる悪党・玄罰を打ち倒すのだ。」

女修たちが一斉に声を上げた。

「賛成!」

「清鸞盟を結成しよう!」

「女修の尊厳を取り戻すのだ!」

こうして、清鸞盟が結成された。南宫婉が盟主に、芷雲が副盟主に選ばれた。

しかし、彼女たちは知らなかった。この決断が、やがて修仙界の全ての女修を尻叩きの地獄に陥れることになるとは。

玄罰天尊の怒りは、彼女たちの想像をはるかに超えるものだったのだ。

六人の女奴隷は、武陵城の問道会を後にした。彼女たちの尻はまだ真っ赤に腫れているが、その表情は晴れやかだった。

林巧心が振り返って言った。

「さて…次はどんな楽しいことが待っているかしら?」

離雀が答えた。

「どうせまた、主人の手伝いで忙しくなるわよ。」

沈夢月が優しく笑った。

「それが我々の務めだ。主人のために尽くすことこそ、我々の喜びなのだから。」

六人の裸の女奴隷は、そう言いながら空へと消えていった。

残された武陵城では、問答会の結果が噂となって広がっていく。

「聞いたか?玄罰天尊の女奴隷たちが、尻を打たれながらも全ての競技に勝ったそうだ。」

「あの裸の女たちがか?信じられない…」

「しかし、それが事実だ。彼女たちの実力は本物だった。」

「責凰門は…恐るべき門派だな…」

こうして、責凰門の名は修仙界にさらに轟くこととなった。

そしてその裏で、新たな陰謀が動き始めていた。

清鸞盟の女修たちが、密かに責凰門打倒の計画を練っている。

彼女たちは知らない。

玄罰天尊の拳の強さを。

そして、その拳が彼女たちの尻を打つ日が、そう遠くないことを。

空には、六本の逐影帯が舞っていた。

新たな獲物を求めて。

第13章

第十万の女修連合軍が責凰門の山門前に押し寄せた。先頭に立つは南宫婉と芷雲、いずれも化神後期の大能。彼女たちは霊力を凝らした伝音を放ち、その声は百里を震わせた。

「玄罰! 貴様の悪行は天を突く。今日こそ責凰門を倒し、天下の女修を救う!」

背後に広がる十万の女修、各派の精鋭が集結していた。剣を抜き、法衣を翻し、霊光が空を染める。その威圧感は山を揺るがした。

しかし、責凰門の門扉は静かに開かれた。

まず現れたのは林巧心。黒いツインテールを揺らし、青春の面影を残す顔には無邪気な笑み。その裸体は露わにされ、首には黒い奴隷首輪が光る。均整のとれた肢体を隠すことなく、連合軍の視線を受け止めて微動だにしない。

次に離雀。紅蓮の如き赤髪をハイポニーテールに束ね、鍛え抜かれた肢体を誇示する。その瞳には闘志と傲慢が宿り、裸身でありながら王者の如き風格。彼女もまた首輪を嵌められていた。

沈夢月は静かに歩み出る。黒髪は腰まで流れ、白磁の肌が月光に映える。清楚と妖艶を併せ持つその裸体は、見る者の息を呑ませた。彼女の首にも黒い輪がある。

白枕霜は冷ややかな視線で連合軍を見渡す。精緻な顔立ち、豊かな胸、丸みを帯びた尻。己の裸を恥じる様子は微塵もなく、むしろそれを武器としているかのよう。

花千語は優しい微笑みを浮かべる。青髪をゆるく束ね、柔らかな曲線を描く体躯。その温かな雰囲気が、裸体の衝撃をいや増しにしている。

蘇千瑶が最後に姿を見せた。銀髪に紅い瞳、豊満な肢体を揺らして歩く。妖艶な笑みを浮かべ、連合軍の男修どもを惑わすように腰をくねらせた。

六人の女奴隷は完全な裸体を晒し、首に奴隷の証をつけ、恥じることなく立つ。彼女たちの身体には無数の打痕の跡が薄く残り、それは玄罰の調教の証だった。連合軍の女修たちは思わず視線をそらし、ある者は顔を赤らめた。

芷雲が声を震わせて叫んだ。

「沈夢月! お前は仙霞派の掌門であった身だ! 白枕霜、花千語、お前たちも一派の主でありながら、何故一人の男の女奴隷に甘んじる!」

花千語が穏やかに答える。

「芷雲道友、女奴隷になれることは語奴にとって最大の幸運です。主人の御許でこそ、真の道が開けますから。」

沈夢月は平然と言い放つ。

「主人の臀罰の下、月奴は多くの進歩を遂げました。あの頃の驕りは全て打ち砕かれ、新たな境地に至ったのです。」

白枕霜は冷徹に付け加える。

「霜奴もかつては主人に不敬を働きました。しかし主人の臀罰を受け、己の非を悟りました。女修の尻は叩かれるためにある。それが真理です。」

南宫婉が怒りに震えながら叫ぶ。

「責凰門に妹の南宫雪を返せ! お前たちの毒牙にかからせるわけにはいかぬ!」

蘇千瑶が嬌笑一声をあげた。

「あらあら、婉姉さん。雪妹を連れ去るために瑶奴はずいぶん骨を折ったのよ。そう簡単に返せるわけがないでしょう?」

林巧心がにこにこと笑いながら言う。

「婉姉さん、もう少し待ってあげれば? もしかしたら雪さんも臀罰を好きになるかもしれないよ。最初はみんなそうだからね。」

離雀が不屑の笑みを浮かべる。

「南宫雪? 来たばかりの頃は確かに頑固だった。だが雀奴が何度も尻を叩き潰してやったら、今では板を見るだけで泣き叫んで許しを乞うようになったぞ。」

六人の女奴隷が一歩前に出る。林巧心が代表して口を開く。

「女修の尻は本来叩かれるためのもの。しかも厳しく痛く叩かれるべきなの。我々女奴隷は毎日おとなしく主人の臀罰を受けている。それなのに、今、一群の女修が我が責凰門の前で大言壮語し、我が派の尊厳に逆らうとは? この件、簡単には済まないよ。」

離雀が続ける。

「後ほど主人が自ら罰を下し、お前たちの尻を何度も何度も叩き潰してやる。覚悟しろ。」

瞬間、六人の女奴隷が動いた。

林巧心の手から無数の陣法が飛び出し、連合軍の足元を縛る。離雀は両手を掲げ、炎の竜巻を起こした。沈夢月の紫霞剣が鞘を抜き、剣気が空を裂く。白枕霜の凝霜剣は冷気をまき散らし、花千語は無数の蔓を繰り出す。蘇千瑶は精神攻撃の波動を放ち、敵の意識を撹乱した。

連合軍は反撃するが、六人の動きは鬼の如く速い。玄罰の厳しい調教を耐え抜いた彼女たちの実力は、以前とは比べ物にならなかった。五十回合を超えた時、連合軍の陣形は崩れ始めた。

林巧心が陣法を発動すると、連合軍全員の法衣が一瞬で粉々に裂けた。十万の女修の裸体が露わになる。悲鳴と怒号が飛び交い、多くの女修が慌てて身体を隠そうとする。

そこに玄罰が現れた。

その姿を見た瞬間、連合軍の全員が動きを封じられた。玄罰の威圧が空間を圧し、誰一人として身動きできなくなった。

玄罰は冷淡に連合軍を見下ろし、口を開いた。

「天の高さも知らぬ女修たちよ。連合して我が宗を攻撃し、本尊に逆らうとは。必ずやお前たちに尻を叩き潰される罰を味わわせてやる。」

玄罰が霊力を振るうと、南宫婉と芷雲の身体が無理矢理跪かされ、尻を高く突き出させられた。二人の背後に二つの巨大な天道木板が現れる。それらは自動的に振り下ろされ、二人の尻を激しく打った。

「ぐうっ!」

最初の一撃で、南宫婉の尻に赤い痕が浮かぶ。芷雲も歯を食いしばるが、木板は容赦なく続く。二撃、三撃、十撃、五十撃。二人の尻は徐々に赤く腫れ上がっていく。

百撃を超えた時、南宫婉の唇から小さな悲鳴が漏れた。芷雲はまだ耐えているが、その額には脂汗が浮かんでいる。

二百撃。二人の尻は真っ赤に染まり、皮が薄く裂け始めた。南宫婉はもう耐えきれず、声を上げて泣き叫ぶ。

「やめ…やめてくれ!」

芷雲も涙を流しながら許しを乞う。

「もう…許して…許してください!」

しかし天道木板は止まらない。三百撃、四百撃、五百撃。二人の尻は黒紫色に変色し、倍以上に腫れ上がっていた。彼女たちは声も出せず、ただ嗚咽を漏らすだけだった。

木板が止むと、二人はその場に倒れ込んだ。玄罰は冷たい目で周囲の裸の女修たちを見渡す。

「お前たちは南宫婉と芷雲と共謀して本尊に反抗した。罪は極めて重い。首謀者たる南宫婉と芷雲は毎日臀罰五百回。他の女修は毎日臀罰二百回とする。」

この宣告に連合軍に動揺が走る。多くの女修がその場で怖くて泣き出し、ある者は跪いて頭を下げて許しを乞う。

「勘弁してください! もう二度と逆らいません!」

「後悔しています! お許しを!」

しかし玄罰は大目に見ない。手を振ると、責凰門の近くに広大な空間が創り出された。その空間に十万の女修すべてを強制的に連れ込み、膝をつかせ、尻を突き出させる。その背後にはそれぞれ二つの天道木板が浮かんでいた。

玄罰が合図を送ると、一斉に木板が振り下ろされた。

「パン! パン! パン!」

乾いた音が連続して響く。女修たちの悲鳴と泣き声が空間に満ちた。尻が打ち潰されるたびに、玄罰が仕掛けた治癒陣法がゆっくりと傷を癒す。彼らは死ぬことなく、無限の苦痛を味わわされるのだ。

それから十年が過ぎた。

その間、责凰門周辺の空間は女修の地獄と化していた。毎日パンパンという木板の音と、女修たちの悲鳴と許しを乞う声が絶え間なく響く。

南宫婉と芷雲は完全に打ち負かされた。天道木板を見るだけで二人は泣き叫び、許しを乞う。化神強者としての風格は微塵もなく、ただ哀れな姿で跪き、許しを求めるだけだった。

「もう結構です! もう結構ですから!」

「許してください! もう逆らいません!」

十万の女修たちも毎日震え上がっていた。尻を叩かれるたびに泣き声を上げ、終わりのない苦痛に耐え続けた。

その日、責凰門の大殿にて。

六人の美しい女奴隷、林巧心、離雀、沈夢月、白枕霜、花千語、蘇千瑶が裸で跪き、恭しく玄罰に礼を行った。

玄罰は冷淡に口を開く。

「あの一群の女修たちは、以前、本尊に反抗しようとしたとは、まさに命知らずだ。」

林巧心がにこにこと笑いながら言う。

「南宫婉と芷雲の悲鳴、とても大きいですね。責凰門の中でもよく聞こえますよ。」

離雀が不屑そうに鼻を鳴らす。

「どうやらあの二人の尻は木板には勝てないようだ。最初は強がっていたが、今では許しを乞うだけだ。実に滑稽だ。」

蘇千瑶が嬌艶な笑みを浮かべ、自分の豊かな尻を軽く叩きながら言う。

「あの二人は毎日臀罰を五百回も受けていて、瑶奴より百回も多いのです。瑶奴、とても羨ましいですわ。ああ、主人、瑶奴にももっと厳しい罰を下してくださいませ。」

白枕霜が冷ややかに言う。

「女修の尻は叩かれるためのもの。それが霜奴が主人に懲罰された後の結論だ。あの者たちもいずれ理解するだろう。」

沈夢月は平然と告げる。

「主人に逆らおうとする者は、最も厳しい罰を受けるべきです。それは当然の報い。」

花千語が優しく微笑みながら言う。

「我々女奴隷もまた女修。主人のどんな罰も素直に受け入れ、それによって成長するのです。」

玄罰は冷酷な目を六人の女奴隷に向け、口元に微かな笑みを浮かべた。

「どうやら本尊は以前、手段が優しかったようだ。待っていろ。今後、修仙界のいかなる女修の尻も罰を逃れることはできない。すべての女修は毎日、厳しく臀罰を受けるのだ。すべての人に知らしめてやる。女修は本尊の前で尻を突き出して板を受けるにふさわしいだけだと。」

六人の女奴隷は恭しく、かつ興奮した面持ちで命令を受けた。

「謹んで承ります!」

彼女たちの目には、すべての女修が主人の前に跪き、尻を痛打される光景が既に見えているかのようだった。

第14章

十年の歳月は瞬く間に過ぎ去った。玄罰はついに自らの大道を創建した。その名を臀罰大道という。これは女修を懲戒し罰するための大道であり、女修の尻を厳しく罰することを根本原理とするものだ。玄罰の六人の女奴隷たちは、主人が大道を創建し、世の中の最強者となったことに万歳を叫び、心の底から祝福した。今や女修が尻を叩かれることは、天地の規則の一つとなったのである。

武陵城の広場には、多くの女修が集められていた。それぞれの門派の掌門や長老、散修たちが、何事かと顔を見合わせている。その中央に、六人の女奴隣が裸で立っていた。林巧心、離雀、沈夢月、白枕霜、花千語、蘇千瑶。六人の首には黒い奴隷首輪が光り、その身体は何一つ隠すことなく露わになっている。彼女たちは落ち着き払った表情で、周囲の女修たちを見渡した。

林巧心がにこにこと笑いながら口を開いた。「皆さん、お聞きください。我が主人、玄罰天尊がついに大道を創建なさいました。その名は臀罰大道。女修を懲戒し罰し、女修の尻を厳しく罰する大道です」

離雀が傲然と続ける。「雀奴の主人は世の中の最強者。彼がすべての女修は尻を叩かれるべきだと言えば、すべての女修は尻を叩かれるべきなのである」

沈夢月が平然と付け加える。「今や女修が臀罰を受けることは天地の法則の一つです。各自、自らを慎みなさい」

白枕霜は冷ややかな目で周囲を見渡した。「霜奴も以前は傲り高ぶっていましたが、主人の懲罰を受けて奴隷に驯服され、女修の尻は厳しく罰せられるべきだと理解しました」

花千語が優しい声で言った。「皆さん、臀罰を恐れないでください。痛いですが、それも修行の一部です」

蘇千瑶が嬌笑一声をあげ、自分の尻を軽く叩きながら言った。「瑶奴はこういうことは気にしません、とにかく毎日尻を叩かれればそれでいいです」

広場に集まった女修たちは半信半疑の表情を浮かべていた。林巧心はその様子を見て、さらに笑みを深めた。「信じなければ、自分で悟ってみよ」

多くの女修がその言葉に従い、大道的な感覚を研ぎ澄ませて悟ろうと試みた。すると、確かに臀罰大道が天地の間に存在し、運行する基本ロジックの一つとなっていることが感じ取れた。驚きと動揺が広場を包む。

林巧心は楽しそうに言った。「今や姉妹たちは毎日、尻を花のように開かせなければなりませんよ。誰も大道の規則に逆らいたくはないでしょう」

「では、本当の臀罰とは何か、お見せしましょう」と沈夢月が静かに言った。

六人の女奴隷はその場に跪き、それぞれの尻を高く突き上げた。白くふっくらとした尻が空に向かって露わになる。その背後に、突然、二つの天道木板が浮かび上がった。木板は黒光りし、周囲に圧倒的な霊気を放っている。

「これが臀罰です」と林巧心が言った。

次の瞬間、天道木板が左右から同時に、六人の女奴隷の尻に激しく打ち下ろされた。パンッという乾いた音が広場に響き渡る。六人の身体が一瞬震えたが、誰も声を上げなかった。木板は休むことなく、次々と打ち下ろされる。パンッ、パンッ、パンッ。規則正しく、容赦なく。

十回、二十回と打たれるうちに、六人の尻は赤く染まり始めた。五十回を過ぎると、赤みは腫れに変わり、百回を超えると、腫れは紫色に変わり始めた。六人の女奴隷は歯を食いしばり、目を閉じて耐えている。時折、小さな嗚咽が漏れるが、すぐに抑えられる。

二百回、三百回。六人の尻は紫黒色に腫れ上がり、皮膚は張り詰めて光っている。痛みは極限に達していたが、彼女たちは決して逃げようとしなかった。むしろ、自ら進んで尻を高く突き出し、打たれるに任せていた。

四百回を過ぎると、林巧心の目尻に涙が滲み始めた。離雀も唇を噛みしめ、その唇から血が滲んでいる。沈夢月は静かに涙を流し、白枕霜は冷たい表情を崩さないものの、その目は赤く潤んでいた。花千語は優しい微笑みを浮かべたまま、痛みに耐えている。蘇千瑶は嬌声を上げる代わりに、甘い吐息を漏らしていた。

五百回が終わった。天道木板が消え去ると、六人の女奴隷はその場にうつ伏せに倒れ込んだ。身体を激しく震わせ、目尻には涙が溢れている。しかし、その顔にはまだ従順な表情が浮かんでいた。

林巧心が途切れ途切れに言った。「見えましたか…これが臀罰です」

離雀が続ける。「女修の尻は…生まれつき厳しく打たれるべきなのです」

沈夢月が静かに言った。「これが天地の法則…」

白枕霜が冷たく言った。「霜奴も…この痛みによって…真の道を知りました」

花千語が優しく言った。「痛いですが…これが修行です」

蘇千瑶が嬌声をあげて言った。「瑶奴は…打たれるのが大好き…」

その光景を見ていた女修たちは衝撃と恐怖に震えた。しかし、今や玄罰天尊の大道は既に成り、大道は絶対的に正しい究極のルールである。従って、女修たちは大道に従って行動するしかない。

その日以降、全ての修仙界の女修は罰を受けなければならなくなった。門派の弟子であれ散修であれ、化神の強者から煉気の小輩に至るまで、十八歳以上の女修は全て、毎日臀罰の刑を受けなければならない。毎日服を脱ぎ、跪いて尻を突き出し、打たれる。一人当たり毎日百回の板を受けなければならない。もし反抗したり罰を逃れたりすれば、大道のルールによる罰を受け、倍の罰を負うことになる。

ある日、中規模の門派で一人の女修が臀罰を拒否しようとした。するとその瞬間、天から巨大な木板が降り立ち、その女修を打ちのめした。木板は彼女の尻を百回、二百回と打ち続け、彼女が気を失うまで止まらなかった。目を覚ました彼女は自ら進んで跪き、尻を突き出して打たれることを願った。

別の日、ある散修の女修が罰の時間に逃げ出そうとした。すると大道のルールが働き、彼女は自動的に服を脱がされ、跪かされ、尻を突き出させられた。天道木板が現れ、容赦なく打ち下ろす。彼女は泣き叫びながらも、逃げることはできなかった。

今や修仙界では毎日、女修たちの悲鳴と泣き叫び、そして尻を叩くパンパンという音が絶え間なく響いている。罰の時間になると、何をしていても、すべての女修は服を脱ぎ、跪いて尻を突き出し、打たれる。それが習わしとなり、自然なこととなった。

ある金丹期の女修は、毎日決まった時間になると自ら服を脱ぎ、専用の板台に跪き、尻を突き出して打たれるのを待つようになった。最初は恥ずかしさと痛みに耐えかねていたが、今ではそれが当たり前のこととして受け入れている。

ある化神期の女掌門は、門派の弟子たちよりも率先して臀罰を受けるようになった。彼女は毎日、門派の広場で裸になり、弟子たちの前で跪き、尻を突き出して天道木板に打たれる。その姿を見て、弟子たちも自ら進んで臀罰を受けるようになった。

玄天界内では、六人の女奴隷たちが一緒に跪いていた。林巧心、離雀、沈夢月、白枕霜、花千語、蘇千瑶。彼女たちはそれぞれ白くふっくらした尻を高く突き出し、主人の玄罰に勝手に叩かせていた。玄罰の指が軽く動くたびに、六人の尻に衝撃が走るが、彼女たちは笑顔を浮かべていた。

内心、六人の女奴隷は非常に喜んでいた。自分の主人の大道が成り、自分たちは毎日主人に厳しく臀罰を受けている。それは何よりの栄誉であった。特に、白枕霜、花千語、蘇千瑶の三人は妊娠していた。玄罰が女奴隷を寵愛することは極めて稀であり、彼の子を産んだのはこれまで林巧心、離雀、沈夢月だけだった。これは女奴隷にとって大きな栄誉である。

白枕霜は自分の膨らんだ腹を撫でながら、冷たい口調だがどこか温かみのある声で言った。「霜奴も、すぐに主人の子を産む。娘が生まれれば、さらに一人の女奴隷が増えるだろう」

花千語は優しく微笑みながら言った。「千語も、主人の子を宿せて幸せです。娘が生まれれば、必ず臀罰の道を教えましょう」

蘇千瑶は嬌声をあげて言った。「瑶奴も早く主人の子を産みたいわ。そうすれば、妹たちと一緒に毎日主人に叩かれることができる」

沈夢月は静かに言った。「月奴も、星眠娘と共に、永遠に主人に仕えます」

林巧心は楽しそうに言った。「心奴も、語心と共に、毎日主人に叩かれるのが楽しみです」

離雀は傲然と言った。「雀奴も、雲翎と共に、永遠に主人の奴隷として仕える」

六人の女奴隷は声を揃えて言った。「我ら、玄罰の女奴隷たちは、主人に永久の臣服を誓います。永遠に奴隷として仕え、永遠に主人の臀罰を受けます」

玄罰は微かに頷き、その手を上げた。六人の女奴隷の尻に、再び天道木板が現れ、打ち下ろされる。パンッ、パンッ、パンッ。その音は玄天界内に響き渡り、永遠に続くかのようであった。

第1章

責凰門の山門前、三本の黒い鎖が石畳の上を引きずられ、かちかちと澄んだ音を立てている。鎖の先端には三匹の雌犬が這っていた。

いや、雌犬ではない。裸の女だ。

林巧心は四つん這いになり、黒い下ツインテールを揺らしながら、首の革製首輪を玄罰の手に差し出した。彼女の肌は若々しく張りがあり、半月形の乳房が地面すれすれに揺れる。腰のくびれから臀部にかけての曲線はなめらかで、今はおとなしく地面に擦りつけるように這っている。その後ろでは、離雀が燃えるような赤いハイポニーテールを背中に垂らし、肩甲骨を浮かせて四肢を進める。彼女の運動的な肉体は一歩ごとに引き締まった筋肉の動きを見せ、臀部は規則正しく左右に振られている。最後尾には沈夢月がいる。腰まで届く黒髪が背中を覆い、その隙間から白い肌がのぞく。胸のふくらみは地面に擦れないよう、やや体を起こしながら、優雅な猫のような歩みで進む。

三人とも全裸だ。首には黒い奴隷首輪が光る。門派の至るところにいる女弟子たち――彼女たちも裸だが首輪はない――は、三人の大長老が這う姿を目にすると、すぐに道を譲り、膝をついて頭を垂れた。

「主様、月奴め、御足を汚すことをお許しくださいませ。」

沈夢月が顔を上げ、潤んだ瞳で玄罰を見上げる。彼女の頬は上気し、唇はわずかに開かれていた。

離雀は鼻息で笑い、「雀奴も主様のお散歩をお供できて、光栄に存じます。」と、高慢な口調とは裏腹に、尻尾を振る犬のように尻をくねらせた。

林巧心に至っては、わざと鎖を引っ張り、玄罰の歩調を乱そうとする。「心奴、もっと早く這ってもよろしいですか?主様のお早足に追いつけなくて。」

玄罰は無言で手を振り、鎖をぴんと張った。三人の女は同時に「きゃっ」と短く悲鳴をあげ、首を引かれて姿勢を正す。

責凰門の内院に入ると、玄罰は立ち止まった。三人はすぐに止まり、後ろ足で座るような姿勢で地面に膝をつく。

「お前たち、三人とも化神後期に突破したそうだな。」

玄罰の声は低く、感情のない響きだった。

沈夢月が最も早く反応し、額を地面に擦りつけて答えた。「はい。主様が月奴の尻を痛めつけ、玄天界の濃厚な霊気を賜ったおかげで、三百年かけて化神後期に至ることができました。」

離雀も頭を下げ、「雀奴も同じく。主様の板がなければ、今日の境地はありえません。」

林巧心はにこにこと笑いながら、「心奴もです。主様の天道木板のおかげで、修行の道がこんなに順調で――」

「ならば、任務だ。」

玄罰が遮る。三人の笑みは一瞬で引き締まった。

「天剣宗の宗主、白枕霜。奴は我が責凰門に不敬の言葉を幾度となく吐いた。百花谷の谷主、花千語。麾下の弟子が我が薬園を荒らした。魔族の聖女、蘇千瑶。魅惑の術で我が弟子の心を惑わせた。」

玄罰は懐から三本の金糸で編まれた縄を取り出した。困仙鎖だ。化神期の修士さえ縛れる神器。

「お前たちは彼女たちに伝えよ。自らすべての衣服を脱ぎ、責凰門の山門前に跪き、尻を突き出せ。天道木板による臀罰、毎日百回、十年を小罰と為す。もし反抗するなら、三人で打ち負かし、この困仙鎖で縛って連れ戻せ。」

林巧心が困仙鎖を受け取り、くるくると指で回しながら、「白枕霜は剣が恐ろしく速いと聞きますが――」

「お前たちは化神後期だ。三人がかかれば、一合も持つまい。」玄罰は冷淡に言った。

「承知いたしました。」

離雀と沈夢月も困仙鎖を受け取り、胸に抱く。

三人は顔を見合わせた。林巧心が代表して口を開く。

「主様。私たち三人は化神後期に突破いたしましたゆえ、毎日の臀罰の回数を増やしていただけないでしょうか。天道木板、四百回に。」

玄罰は微かに目を細めた。

「お前たち、尻を叩かれるのが好きになったのか?」

「はい。」

三人は異口同音に答え、全く恥じる様子もない。

離雀に至っては、自ら尻を左右に振り、「主様の板ほど気持ち良いものはなく、雀奴の修行の糧でございます。」とまで言った。

玄罰は軽く笑った。

「今回の任務が完了したならば、罰を増やしてやろう。」

「ありがたき幸せ!」

三人が揃って頭を下げた。

玄罰は視線を遠くに向けた。庭園の奥、三本の木の下に、三人の若い女が立っている。彼女たちはそれぞれ十八歳ほどの娘たちで、林巧心、離雀、沈夢月と八割方似ていた。林語心、離雲翎、沈星眠である。

「お前たち、こちらへ来い。」

玄罰が手を招く。三人の娘はすぐに駆け寄り、玄罰の前に揃って跪いた。

「主様に拝見いたします。」

声が揃っている。三人とも首には黒い奴隷首輪。全裸だ。

「お前たちの母の尻が痒いらしい。天道木板を持ち、彼女たちの尻を叩け。一人二百回ずつ。その後、両脚を開かせ、一人一鞭で臀の割れ目を打て。」

「謹んでお受けいたします。」

林語心が元気よく答え、離雲翎は無言で頷き、沈星眠は優しい微笑みを浮かべた。

三人はそれぞれ天道木板を取り出した。木板は金色に輝き、表面には天道の符文が刻まれている。この板一振りで、化神期の修士さえも失神するほどの痛みを与える。

林巧心は率先して地面に伏せ、両手で自分の尻を左右に開いて「ここだよ、心心。ちゃんと母の一番柔らかいところを狙って叩くんだぞ。天道木板は真ん中を打つより、少し斜めの方が効く。臀筋の繊維に沿って痛みが深く入るんだ。」

「はい、母様!」

林語心は天道木板を高々と振りかぶった。

パン!

澄んだ音が庭園に響き渡る。林巧心の右臀に真っ赤な板跡が浮かび上がった。

「ああっ……いいぞ、心心。もっと強く。母の尻を打ち壊すつもりでやれ。せっかくの機会だ、母がどうやって主様の前で最も美しい女奴隷になるか、その姿をしっかり目に焼き付けろ。」

林巧心は汗で濡れた顔を上げ、玄罰の方を見て媚びるように笑った。

パン!パン!パン!

林語心は木板を振るい続ける。一人娘は母の指示通り、右臀、左臀、太腿の付け根と、様々な角度から木板を打ち下ろす。林巧心の尻は次第に赤く腫れ上がり、臀部全体が二回りも膨れ上がった。

一方、離雲翎は離雀の前に立っていた。

「母様、失礼いたします。」

「かまわん。雀奴の娘が、雀奴の尻を最も苦しめる方法を知らねばならぬ。ここを使え。」

離雀は自ら両手で臀の割れ目を広げ、肛門と小陰唇を露わにした。

「天道木板は割れ目の縁を打て。そうすれば臀部全体に衝撃が伝わり、肛門まで震える。分かったか?」

「はい。」

離雲翎は木板を構え、正確に割れ目の縁を打った。

パン!

「ぐうっ……」

離雀は声を漏らしたが、歯を食いしばって耐えた。彼女の尻は既に紫色に変色し始めている。

「もっとだ。もっと強く打て。雀奴の尻をぼろぼろにしろ。主様が最もお好きな、繕いようのない打ち壊された尻に仕上げるのだ。」

「承知しました!」

離雲翎は木板を振るう速度を速めた。左右十数発打つごとに、離雀の尻は一回り大きく腫れ上がる。

沈夢月の場合、沈星眠は優しい手つきで木板を構えた。

「母様、痛くいたします。」

「星眠、遠慮はいらぬ。月奴の尻は、主様の前ではただの叩かれるための道具だ。しっかり叩き、月奴が主様の最も従順な女奴隷であることを思い知らせよ。」

「はい。」

沈星眠は木板を振り下ろした。力は確かだが、林語心たちほど速くはない。しかし一打一打が正確で、沈夢月の丸みを帯びた豊満な尻を規則正しく赤く染めていく。

「もっと強く。月奴は平気だ。星眠、遠慮するな。」

沈夢月は後ろを振り返り、娘に優しい微笑みを向けた。

沈星眠は息を吸い込み、力を込めて木板を振るった。

パン!パン!パン!

三つの木板の音が庭園に響き渡る。林巧心の尻は既に紫色から黒ずみ始め、離雀の尻は全体的に打ち壊されて形を失い、沈夢月の尻は紫色の腫れが腰まで広がっている。それでも三人は口々に娘たちを指導し続ける。

「もっと強く!」

「そこだ、そこをもっと!」

「主様に見せろ、私たちがどれほど立派な女奴隷かを!」

二百回が終わる頃、三人の尻は原型をとどめていなかった。林巧心の臀部は裂けたように腫れ上がり、離雀の尻は黒紫色の肉塊と化し、沈夢月の尻は紫色の波打つ丘のように盛り上がっている。

「次だ。鞭を持て。」

玄罰が命じる。林語心、離雲翎、沈星眠はそれぞれ細鞭を取り出した。

「両脚を開け。」

三人の母は従順に両脚を左右に開き、腫れ上がった尻の割れ目を天に向けて差し出す。割れ目の間には小陰唇と肛門が完全に露わになっていた。

「一鞭で割れ目を打て。小陰唇と肛門の両方を覆うように。」

娘たちは鞭を構えた。林語心は振りかぶり、空中で鞭をしならせる。

ビシッ!

「あああっ!」

林巧心の声が裏返る。鞭痕が割れ目を真っ直ぐに走り、小陰唇を真っ二つに裂き、肛門の括約筋を鞭打った。彼女の体がびくんと震え、小陰唇から透明な液体が滴り落ちる。

離雲翎も鞭を振るった。

ビシッ!

離雀は声を殺してうめいた。彼女の割れ目には腫れた肉が盛り上がり、小陰唇は鞭の衝撃で内側に巻き込まれ、肛門は赤く腫れ上がっている。

沈星眠は最も軽く鞭を振るったが、それでも沈夢月の体は弓なりに反り返った。

「ああ……星眠、上手だよ……」

沈夢月の声は震えているが、唇には微笑みが浮かんでいた。

三人の娘たちは鞭を置き、玄罰の前に跪いた。

「任務、完了いたしました。」

玄罰は無言で頷いた。次に、軽く手を挙げる。

「次はお前たちだ。林語心、離雲翎、沈星眠。お前たちはまだ金丹期だ。天道木板では耐えられまい。玄木板で百回。跪け。」

三人の娘たちはすぐに地面に伏せ、尻を突き出した。彼女たちの尻は若々しく、まだ傷一つない滑らかな曲線を描いている。

玄罰は六枚の玄木板を召喚した。黒く鈍い光を放つ木板が空中に浮かび、左右に三枚ずつ並ぶ。

「打て。」

木板が一斉に振り下ろされた。

パン!パン!パン!

連続した音が響く。林語心は声を上げず、ただ唇を噛みしめて耐える。離雲翎は無表情だが、額には汗が浮かんでいる。沈星眠は小さく息を漏らしながらも、体を動かさずに板を受け続ける。

「心心、いいぞ。母の娘らしい。痛みを堪える姿が美しい。」

林巧心は自分の打ち壊された尻を地面に擦りつけながら、娘を褒めた。

離雀も口を開く。「雲翎、耐えろ。主様の板はすべては修行の糧だ。この痛みこそ、お前を強くする。」

沈夢月は無言で、ただ娘の沈星眠を見つめていた。その瞳には母としての慈愛と、女奴隷としての誇りが混ざっている。

百回が終わる頃、三人の娘たちの尻は真っ赤に腫れ上がっていた。林語心の尻は左右対称に二つの赤い球のように膨らみ、離雲翎の尻は引き締まった筋肉の上に赤い腫れが盛り上がり、沈星眠の尻は全体的にふっくらと腫れ上がり、優しい曲線を描いている。

玄罰は手を挙げ、玄木板を消した。

「よく耐えた。」

その言葉を合図に、玄天界の治療法陣が発動した。三人の母と三人の娘の尻に柔らかな金色の光が降り注ぐ。むくみは徐々に引いていき、紫色の痣は薄れ、傷は癒えていく。しかし法陣は、尻を元の状態に戻すことはない。赤く腫れ上がった状態で止まるのだ。痛みの余韻だけを残して。

林巧心が自分の尻を撫でながら、「ああ、気持ちいい。この後もずっとひりひりして、主様の罰を思い出させてくれる。」

離雀は立ち上がり、軽く跳ねてみせた。「雀奴の尻はまだまだいけます。主様、いつでも追加の罰をお待ちしております。」

沈夢月は静かに玄罰の前に跪いた。「月奴、主様の慈悲に感謝いたします。」

玄罰は三人を見渡し、冷淡な口調で言った。

「任務に行け。十日後に、白枕霜、花千語、蘇千瑶を連れて戻って来い。もし失敗すれば、お前たちの尻はこれまでの比ではないぞ。」

「承知いたしました!」

三人の女奴隷は声を揃えて答え、困仙鎖を手に空へと舞い上がった。

玄罰はその後ろ姿を見送り、口元に微かな笑みを浮かべた。彼の手の中では、玄天界の令牌が淡い光を放っている。

この世界で、男が女の尻を叩くのは、最も古く、最も効果的な支配の形だ。そして玄罰は、その支配の達人だった。

第2章

天剣宗の山門は、雲海を背にそびえ立ち、その威容はまさに剣修の聖地にふさわしい。だが今、その大門前に一人の女が立っていた。

沈夢月は裸であった。腰まで届く黒髪が白磁のような背中に流れ、若々しい肌は牡丹の露を思わせ、成熟した女の艶めかしさを漂わせている。首には黒い奴隷首輪がはまり、その存在こそが彼女の身分を物語っていた。彼女は一振りの剣、紫霞を手に持ち、悠然と歩を進める。

天剣宗の門番の弟子たちは、一瞬で言葉を失った。女が裸で現れたことに対する驚きもさることながら、その女が放つ圧倒的な霊圧に息を呑んだのだ。沈夢月は微塵も動じず、むしろ自らの裸体を晒すことに誇りすら感じているようだった。彼女が玄罰の女奴隷となってから、もはや衣服を身にまとうことはない。女奴隷とは、本来そうあるべきなのだから。

「これは……責凰門の月奴、沈夢月殿では?」

弟子の一人が震える声でつぶやく。沈夢月の名は修仙界に轟いていた。玄罰天尊の股の下にある心奴、雀奴、月奴は皆、化神後期の大修士であり、それぞれが驚くべき実力を持つ。特に月奴・沈夢月は、かつて仙霞派の掌門を務めた剣の達人だ。

沈夢月は立ち止まり、口元に微かな笑みを浮かべると、伝音を放った。その声は天剣宗の全域に響き渡る。

「白枕霜、出て来い。主様の命を伝えに来た。」

その声に応じるように、天剣宗の大殿から一筋の剣気が立ち上る。やがて、一人の女が空を踏みしめて現れた。白枕霜。彼女は精緻で冷徹な五官を持ち、眉間には生まれつきの高貴さと疎遠さが宿っている。黒髪は風に揺れ、豊かな胸と引き締まった腰、丸みを帯びた豊かな尻が白い衣の下に透けて見える。その姿はまさに孤高の女剣仙そのものだ。

白枕霜は一瞬、沈夢月の裸体に目を見開いたが、すぐに平静を取り戻した。

「沈夢月か。玄罰の使いとは何事だ?」

沈夢月は冷淡に告げる。

「主様の仰せだ。白枕霜、貴様は責凰門に対して不敬の言葉を多く吐いた。罰として、すべての衣服を脱ぎ、責凰門の山口に跪き、尻を突き出して打たれることを要求する。天道木板による臀罰を毎日百回、十年続けることを小罰とする。」

その言葉に、天剣宗の弟子たちは怒りに震えた。

「よくも我が宗主を辱めようとは!」

「貴様ら責凰門、調子に乗るのも大概にしろ!」

しかし白枕霜は手を上げて弟子たちを制し、冷静に答えた。

「私は尊敬すべき者だけを尊重する。自らの実力で天剣宗を守る自信がある。その小罰とやら、受けるわけにはいかない。」

沈夢月は穏やかに注意を促す。

「今はまだ小罰だ。反抗すれば、主様の罰は容赦ないぞ。」

白枕霜は微かに嗤った。

「全ては実力で決まる。沈夢月、お前が勝てば、好きにしろ。だが、負ければお前もただでは済まないぞ。」

沈夢月は静かに紫霞を抜いた。その剣身は紫色の霞を帯び、冷たい光を放つ。

「ならば、受けて立つ。」

二人の間の空気が一瞬で張り詰めた。次の瞬間、白枕霜が凝霜を抜き放ち、白い氷の剣気が周囲を凍らせる。沈夢月の紫霞がそれを受け止め、剣と剣が激しく交錯した。

百回合戦。それは天剣宗の弟子たちにとって、目を疑うような光景だった。白枕霜の剣はまさに天下一の技量を誇るが、沈夢月の動きはそれを上回っている。一つ一つの受け流し、一太刀ごとに、沈夢月は冷静に白枕霜の攻撃を無効化し、ついには隙を突いて紫霞を白枕霜の喉元に突きつけた。

「勝負あったな。」

沈夢月の声は冷たく、しかしどこか優しさを含んでいた。

白枕霜は呆然と立ち尽くした。自分より強い剣修が存在するとは、想像もしていなかったのだ。

「どうして……お前の実力は……」

沈夢月は静かに言った。

「私は主様による何千何万回もの臀罰を経て、実力が大幅に向上したのだ。もう伝音符で主様に知らせた。主様は、白枕霜が頑強に抵抗したため、罪はさらに重くなり、責凰門に連れ戻して重罰を下すと仰っている。白枕霜、お前は徹底的に抵抗して天剣宗を巻き込むのか、それとも跪いて罰を受けるのか?」

白枕霜は深く息を吸い、冷ややかな瞳で天を見上げた。

「私、白枕霜は技量で沈夢月に敗れた以上、甘んじてすべての罰を受け入れる。天剣宗の弟子たちよ、私の復讐をしようとしてはいけない。これは私一人の問題だ。」

そう言って、彼女は一振りで自らの衣服をすべて脱ぎ捨てた。白磁のような肌が露わになり、豊かな胸が風に震え、丸みを帯びた尻が月明かりに浮かび上がる。彼女はゆっくりと膝をつき、頭を下げた。

沈夢月は困仙鎖を取り出し、白枕霜の首にかけた。鎖の先端は冷たく、白枕霜の肌に食い込む。天剣宗の弟子たちは、裸の沈夢月が裸の白宗主を連れて、一歩一歩這って天剣宗の大殿の前に進むのを見て、万雷の衝撃と恐怖に襲われた。誰一人として声を上げる者はいない。

大殿の前に到着すると、沈夢月は白枕霜の罪を宣告した。

「責凰門に対する不敬、および頑強に罰を拒んだことにより、今から天剣宗の大殿で白枕霜を公衆の面前で臀罰四百回、その後責凰門に連行して重罰を下す。」

白枕霜は静かにうなずき、身をかがめて跪いた。彼女は尻を高く突き出し、頭を地面に付ける。その姿勢は、これから受ける屈辱に完全に服従することを示していた。

しかし、沈夢月は天道木板を取り出さず、代わりに白枕霜の剣、凝霜の鞘を手に取った。玄罰の命令は、白枕霜に最大の屈辱を与えるため、自らの剣の鞘で打つことだった。

「主様の命により、天道木板ではなく、お前自身の剣の鞘で打つ。」

白枕霜の顔が一瞬、苦痛に歪んだが、すぐに平静を取り戻した。

沈夢月は霊力で剣の鞘を操り、高々と振り上げた。そして、白枕霜の豊かな尻に激しく打ち下ろす。

「パン!」

鋭い音が大殿に響き渡る。白枕霜の尻に一筋の赤い跡が浮かび上がる。彼女は唇を噛みしめ、声を漏らさない。

「パン!パン!パン!」

剣の鞘は容赦なく振り下ろされ、白枕霜の尻は次第に赤く染まり、腫れ上がっていく。四百回目の打撃が終わった時には、彼女の尻は打ち壊され、皮が裂け、血が滴り落ちていた。白枕霜の全身は震え、汗と涙で濡れているが、それでも彼女は黙って苦痛に耐えていた。

沈夢月は次に霊力で白枕霜の両脚を開かせた。そして空中に鞭を呼び出す。その鞭は細く、先端には無数の小さな棘がついている。

「次は、臀の割れ目を百回打つ。一打ちごとに、確実にお前の肛門と小陰唇を覆うようにする。」

白枕霜の顔が恐怖で引きつる。その場所を鞭で打たれるなど、想像を絶する苦痛と屈辱だ。しかし彼女は抵抗せず、ただ黙って待った。

鞭が振り下ろされる。鋭い痛みが白枕霜の臀の割れ目を襲った。肛門と小陰唇が一瞬で焼かれるような感覚。彼女は思わず悲鳴を上げそうになるが、必死に耐える。

「ヒュン!パン!パン!」

鞭は正確に、毎回臀の割れ目を打ち抜く。白枕霜の肛門は腫れ上がり、小陰唇は赤く染まり、血がにじみ出る。一打ちごとに、彼女の精神は打ち砕かれていく。こんな辱めを受けるとは、天剣宗の宗主としても、女としても、二度と立ち直れない。

彼女の心の中では、怒りと悲しみが渦巻いていた。しかし一方で、玄罰に逆らうことの愚かさを痛感していた。沈夢月の言葉が蘇る。「私は主様による何千何万回もの臀罰を経て、実力が大幅に向上したのだ。」確かに、この苦痛もまた、力を得るための通過点なのかもしれない。

百回の鞭打ちが終わった時、白枕霜の臀の割れ目は無残なほどに傷つき、血が床に滴り落ちていた。彼女の意識は朦朧としているが、それでもなお、跪き続けている。

沈夢月は困仙鎖を引っ張り、白枕霜に命じた。

「這って、責凰門に戻るぞ。」

白枕霜はよろめきながら立ち上がり、四つん這いになってゆっくりと前に進む。裸の身体は傷だらけで、その姿は哀れを誘うほどだった。天剣宗の弟子たちは、ただ茫然とそれを見送るしかない。

沈夢月はその後ろを歩きながら、冷たくも優しい声で言った。

「これからは、お前も主様のものだ。主様の慈悲に感謝しろ。」

白枕霜は答えなかった。ただ、這い続けることだけが、今の彼女に許された道だった。

第3章

離雀は裸のまま、悠然と百花谷の山門をくぐった。彼女の一歩一歩は軽やかで、まるで自分が誇らしげに歩いているかのようだ。火のような赤い長髪は高いポニーテールに結われ、風に揺れながらも、その均整の取れた運動的な肢体を一層引き立てている。肌は健康的な小麦色で、しなやかな筋肉が適度に浮かび上がり、腰は細く、臀部は丸みを帯びて引き締まり、首には黒い奴隷首輪がしっかりと嵌められていた。彼女の表情には一片の恥じらいもなく、むしろ自信と誇りに満ちている。周囲の百花谷の弟子たちは驚愕の目を見開き、口を半開きにして息を呑んだ。彼らは裸で歩く女修者など見たことがない。何人かの若い女弟子は思わず顔を赤らめ、慌てて視線を逸らしたが、それでもこっそりと離雀を盗み見るのをやめられなかった。

離雀はそんな視線など全く意に介さない。彼女はもう何度も主玄罰の前で公衆の面前に裸を曝され、尻を叩かれ、辱められながら這い回る雌犬のように調教されてきた。すべての辱めは主からの賜りものであり、それを誇りに思うように育ったのだ。女奴隷は本来、自分の裸をさらけ出すべきなのである。ましてや主の命令を伝えるこの場、なおさらだ。

「雀奴、参上しました。百花谷の谷主・花千語どの、お出でくだされ。」

離雀の声は冷たく、それでいてどこか優雅さを帯びていた。その言葉が終わる前に、花千語が数人の女弟子を連れて慌てて駆けつけてきた。彼女は青い長髪をゆるく後ろで束ね、耳元に数本の髪が優しく垂れている。柔和で精緻な顔立ちには自然な親しみやすさが溢れ、眉間には優しい光が宿っている。体つきはふくよかで均整が取れており、一目で温和で包容力のある女性だと分かる。彼女は裸の離雀を見て、一瞬、驚愕の表情を浮かべた。何しろ離雀はかつての朱雀門の副掌門であり、一手の炎神通で敵う者が少ないと知られる戦闘の達人。その彼女が今や全裸で、首輪を嵌められ、玄罰の女奴隷であることを公然と示しているのだから。

「雀奴、それは……」

「花千語どの。」離雀は冷たく伝音で呼びかけた。「我が主・玄罰天尊より命令を申し伝える。聞け。」

花千語とその場の弟子たちは一斉に背筋を伸ばした。離雀の声には霊力が込められており、ただならぬ威厳が漂っていた。

「お主の麾下の弟子たちが、先日、我が責凰門の薬園を占拠したことがある。これは明らかな侵犯行為である。よって、罰として、その占拠に関わった弟子たちはすべての衣服を脱ぎ、責凰門の山門前に跪き、尻を突き出して天道木板による臀罰を毎日百回、十年の間受けよ。これを小罰とする。また、花千語よ、お前は監督不行き届きのため、同様の罰を共に受けるべし。」

花千語の顔色が一瞬で青ざめた。彼女の弟子たちは恐怖に震え、泣き声を漏らす者もいた。花千語は唇を噛みしめ、膝を折って離雀に跪いた。

「雀奴どの……どうか、どうかお慈悲を。弟子たちはまだ若く、無知ゆえの過ちでございます。私一人が罰を受ければ済むことではございませんか?」

「命令は命令だ。主の意志は絶対である。」離雀は微動だにせず、冷徹な目で花千語を見下ろした。

「ならば、やむを得ません。」花千語の目に一瞬の決意が走る。彼女は立ち上がると、手を一振りして凝霜剣を召喚した。剣身は冷気を放ち、周囲の温度が急激に下がる。「雀奴、私がお前を倒せば、罰を軽減してもらえるか?」

「笑止。」離雀の口元がわずかに歪んだ。「主に背くとは、ますます罪深いことぞ。」

言うや否や、離雀の両手に灼熱の炎が躍り出た。彼女は一息で花千語に飛びかかり、炎の掌を打ち出す。花千語は剣を振るい、氷の剣気で迎え撃つ。轟音とともに二つの力が激突し、百花谷の庭園に衝撃波が広がった。花千語の剣法は緻密で優雅だが、離雀の炎は狂暴で破壊的だ。数合交わすうちに、花千語は次第に押され始めた。離雀の戦闘経験は豊富で、同階位無敵と自称するだけのことはある。

「甘い!」

離雀が手を変え、炎の鎖を繰り出す。それは花千語の剣を絡め取り、一気に奪い去った。花千語が驚いて後退しようとした瞬間、離雀の掌が彼女の腹部を打ち据える。花千語は地面に倒れ込み、口元から血を流した。

「降伏せよ。」離雀は冷たく言い放った。

花千語は苦しそうに咳き込みながらも、首を振ることはできなかった。離雀は手を翻し、一枚の伝音符を取り出す。そこから玄罰の冷酷な声が響き渡った。

「花千語および百花谷一行は頑強に抵抗し、罪はさらに重くなる。花千語は責凰門に連行し、重罰を下す。麾下の全弟子も、厳重に臀罰を科すべし。」

その声が響くや、弟子たちは一斉に泣き崩れた。花千語は胸が張り裂けそうな思いで、必死に地面に跪き、頭を深く下げた。

「玄罰天尊!どうか、どうかお慈悲を!すべての罪は私一人にございます。弟子たちは無辜でございます。私だけを倍罰してくだされ!何卒、何卒お願い申し上げます!」

伝音符から再び玄罰の声が聞こえた。それは相変わらず冷酷で、一片の情も感じさせなかった。

「お前一人だけを罰するならば、重刑が必要だ。それでも構わぬか?」

「はい!どのような罰でも受け入れます!弟子たちだけはお許しください!」

花千語は震える手で自分の衣服を一枚一枚脱ぎ始めた。青い長袍が地面に落ち、続いて下着も脱ぎ捨てられる。彼女の豊かで柔らかな体が露わになり、首にはまだ何もないが、これから奴隷首輪が嵌められることになる。彼女は全裸で地面にひれ伏し、頭を深く下げ続けた。

「どうか、どうか私だけを罰し、弟子たちをお許しください……」

離雀はそれを見て、冷たく頷いた。彼女は腰から困仙鎖を取り出すと、それを花千語の首にかけた。鎖は金色に輝き、花千語の霊力を封じる。離雀は鎖の一端を引っ張り、花千語を促した。

「這って進め。百花谷の大殿までだ。」

花千語は涙をこらえ、両手と膝を地面につけて這い始めた。その裸の背中は美しく、しかし今は屈辱に染まっている。百花谷の弟子たちは、裸の離雀が裸の花谷主を引っ張り、一歩一歩、大殿へと這って進む光景を目の当たりにして、まるで雷に打たれたかのように震撼した。誰一人として声を発することができず、ただ恐怖と驚愕の表情を浮かべるばかりだった。

百花谷の大殿は広く、天井は高く、普段は庄厳な雰囲気に包まれている。しかし今は、裸の二人の女修者が中央に立っている。離雀は花千語を大殿の中央に立たせると、霊力で声を響かせた。

「百花谷の弟子たち、よく聞け。これより花千語の罪を宣告する。一、監督不行き届きにより、麾下の弟子が責凰門の薬園を侵犯することを許したこと。二、暴力をもって法に抵抗し、罰を拒んだこと。これら二つの罪により、今ここで公衆の面前にて臀罰四百回を執行し、その後、責凰門に連行して重罰を下す。」

花千語は震える体を支えながら、ゆっくりと身をかがめ、両手を地面につけた。そして尻を高く突き出し、刑に備える。彼女の尻は豊かで丸く、今まで一度も打たれたことのない白く柔らかな肌が露わになっている。

離雀は霊力で遠く離れた薬園からいくつかの薬草を取得した。それは深緑色で、表面に細かい毛が生えている。花千語はその薬草を見て、一瞬で顔色を失った。蠍子草——触れるだけで激しい痒みを引き起こすことで知られる植物だ。まさか離雀がそれを使うとは。

「待って……それは……」

離雀は答えず、霊力で蠍子草を絞り汁にした。深緑色の汁が大量に抽出されると、彼女はそれを花千語の臀部にまんべんなく塗りつけた。冷たく、そしてすぐに——花千語は声にならない悲鳴を上げた。痒い。想像を絶する痒みが尻全体を駆け巡る。まるで無数の蟻が皮膚の下で這い回っているようだ。彼女は思わず手を伸ばして掻こうとしたが、離雀の冷たい声がそれを止めた。

「掻くな。我慢しろ。」

花千語は必死に手を引っ込めたが、痒みは容赦なく襲いかかる。彼女の体は痙攣し、汗が全身から噴き出た。弟子たちは目の前で谷主が苦しむ様子を見て、涙を流しながらも何もできずにいる。

「どうか……離雀どの……痒い……痒すぎます……助けてください……」

花千語の声は泣き声に変わっていた。彼女は地面にのたうち回り、両手で地面を掻きむしる。痒みは全身に広がっているようだが、特に臀部が最も酷い。彼女は理性を失いかけ、もう一度手を伸ばそうとした。しかし離雀は素早くその手を蹴り飛ばす。

「まだだ。もっと堪えろ。」

数刻が過ぎた頃、花千語は完全に狂乱状態に陥っていた。彼女は泣き叫びながら、離雀に懇願した。

「どうか……どうか私の尻を叩いてください!その痒みを和らげてください!お願いです!もう耐えられません!」

離雀は興味深そうに花千語の苦しむ様子を見届けてから、ようやく二枚の天道木板を召喚した。木板は黒く輝き、それぞれの表面には複雑な符文が刻まれている。彼女が霊力を込めると、木板は空中に浮かび上がり、花千語の臀部の両側に位置した。

「お前がそう望むならば。」

次の瞬間、木板は勢いよく振り下ろされた。

バシンッ!

一撃目が花千語の左尻に炸裂する。蠍子草の汁で敏感になった肌に木板が叩きつけられ、花千語は悲鳴を上げた。しかし、その痛みと同時に、激しい痒みが一瞬だけ和らぐ。彼女は安堵の息を漏らすが、すぐに二撃目が右尻を打ち据える。

「ああっ!もっと……もっと強くお願いします!」

木板は左右交互に、規則正しく花千語の臀部を打ち続ける。バシン、バシン、バシン——その音は大殿に響き渡り、百花谷の弟子たちは恐怖に震えながらも目を離せない。花千語の尻は徐々に赤く染まり始め、蠍子草の汁が一層滲み出て、痒みが再び刺激される。しかし同時に、木板の痛みがその痒みを打ち消す。花千語は泣き叫びながらも、木板の一撃一撃を待ち焦がれるようになっていった。

「もっと……もっと強く!私の尻を壊してください!痒いのが嫌です!叩いてください!」

彼女の言葉は自分でも信じられないほど屈辱的だった。公衆の面前で、自分の尻を叩いてくれと懇願する女奴隷の姿。しかし痒みの前では、理性も尊厳も全て消え去っていた。離雀はその様子を冷徹に見守りながら、木板の速度と威力を徐々に上げていく。

バシン!バシン!バシン!

五十回を過ぎた頃、花千語の尻は真っ赤に腫れ上がっていた。蠍子草の汁が打たれるたびに彼女の皮膚を刺激し、痛みと痒みの狭間で彼女は叫び続ける。百回を超えると、皮膚の表面が破れ始め、血がにじみ出た。しかし木板は容赦なく打ち続ける。花千語は涙と涎で顔を汚し、もう泣き叫ぶ力も残っていない。

「主さま……玄罰天尊……お許しください……私が悪うございました……」

彼女は呟くように謝罪の言葉を繰り返しながら、自分がなぜこんな罰を受けているのかをようやく理解し始めた。すべては自分の監督不行き届きが原因であり、弟子たちを守るために自ら犠牲になったとはいえ、この辱めは当然の報いだと。

二百回を超えた頃、花千語の尻は青紫に変色し、所々にひび割れが生じていた。木板には血がべっとりと付着し、大殿の床にも血痕が広がっている。花千語の意識は朦朧とし、ただ木板の一撃一撃に体を任せるしかない。呻き声さえ出なくなっていた。

三百回——彼女の臀部はもはや原型を留めていなかった。肉が裂け、骨が露出しているのではないかと思わせるほどに酷い状態だ。離雀の顔にはまだ一片の情もない。彼女はただ粛々と刑を執行し続ける。

四百回——最後の一撃が振り下ろされた。バシンッ!という鈍い音と共に、花千語の体が激しく震え、そして動かなくなった。彼女は意識を失っていた。離雀は木板を収め、花千語の尻を見下ろす。それはもはや皮膚の色すら判別できない、ただの肉塊と化していた。

「刑、執行済み。これにて小罰とする。」

離雀は冷たく宣言すると、困仙鎖を引っ張って花千語を起こした。花千語は朦朧とした意識の中で、自分が這わされ、離雀の後ろを必死に追いかける。大殿を出ると、百花谷の弟子たちは全員が土下座しており、涙を流しながら見送る者、恐怖に震えながら顔を上げられない者、様々だった。

離雀は鎖を引きずりながら、一歩一歩、百花谷を後にした。その背後には、裸で這う花千語の姿があった。彼女の臀部からは血が滴り、地面に点々と痕跡を残す。それでも彼女は必死に這い続けた。主の命令に従い、責凰門に戻るために。

そして彼女の心の中では、ある思いが徐々に芽生え始めていた。この苦しみと辱めは、自分が主に背いたことへの当然の報いである。これからは、二度と主の意志に逆らうことのないように。そして——もしかすると、この罰の中に、自分が知らなかった何かが隠されているのかもしれない。主は常に、罰を通じて教えを与える。その教えを受け入れ、成長しなければならない。

離雀は振り返りもせず、冷たい口調で一言だけ言い放った。

「花千語。これから貴様も、我らと同じく主の奴隷となる。その身と心を清め、主に奉仕するのだ。」

花千語は答えようとしたが、声にならなかった。ただ涙を流しながら、這い続けるだけだった。その足取りは重く、しかしどこか決意に満ちていた。