大乾の大軍が宣国の都を包囲してより、すでに七日が過ぎていた。城壁の上には黒煙が立ち上り、宮殿の至る所で逃げ惑う宦官や宫女たちの悲鳴が響き渡る。宣辰は龍袍を着たまま、丹墀の上に立ち、遠くの城門が轟音とともに打ち破られるのを茫然と見つめていた。
「陛下、お逃げください!」
老宦官が涙を流しながら彼の袖を引くが、宣辰は微かに首を振った。逃げ場などない。大乾の鉄騎はすでに四方を取り囲んでおり、彼の国も、民も、すべてが終わったのだ。
大乾の兵士たちが宮殿に殺到したのは、それから間もなくのことだった。宣辰は反抗することなく、自ら玉座から降り、両手を前に差し出した。彼の白く繊細な手首は、まるで一折れしそうなほど華奢で、粗い縄が食い込むとすぐに鮮やかな赤い痕が浮かんだ。
「おや、これが宣国のあの絶世の美貌を誇る皇帝か」
馬上から低く響く笑い声が聞こえ、宣辰は顔を上げた。大乾の皇帝・君龍が、高い馬から見下ろしていた。彼は体格が大きく、日に焼けた肌に鋭い目つきをしており、全身から圧倒的な威圧感を放っている。彼の視線は獲物を見るような獰猛さで、宣辰の全身を舐め回すように見つめていた。
「全部連れて行け」
君龍は手を振り、無造作に命令を下した。
宣辰はたちまち群衆に押し流された。振り返ると、弟の宣凌も捕らえられているのが見えた。彼はまだ若く、わずか十七歳で、顔色は紙のように真っ青で、全身が激しく震えていた。その隣では、さらに幼い宣池が泣き叫んでいた。そして、最も彼の心を締め付けたのは、わずか十六歳のわが子、宣鈺が兵士に粗雑に引きずられ、地面に転がった姿だった。
「やめろ!彼に触るな!」
宣辰が叫ぼうとした瞬間、口を塞がれ、暗い牢獄へと押し込まれた。
その夜、宣辰は冷たく湿った牢房の中に閉じ込められた。外からは将兵の荒々しい笑い声と、何かを打ち据えるような鈍い音が断続的に聞こえてくる。それから間もなく、ひときわ鋭い悲鳴が響き渡り、それは宣凌の声だとすぐに分かった。宣辰は壁に爪を立て、指の関節が白くなるほど強く握りしめた。あの声は次第に掠れ、泣き声に変わり、最後には嗚咽だけが聞こえるようになった。それが一晩中続き、夜明けが近づく頃には、もう何の音も聞こえなくなった。
翌朝、兵士が宣辰を引きずり出した。校場を横切ると、地面一面に無数の水溜まりができており、中には血が混じっているものもあった。遠くの旗竿の下に、宣凌が俯せに倒れているのが見えた。彼の下半身の衣服はぼろぼろに裂かれ、露出した腿の内側には、無数の歯形や手のひらの跡が生々しく刻まれていた。おそらく千人近くの兵士が彼を輪姦したのだろう。菊の穴はひどく腫れ上がり、ひっくり返ったアサガオのように赤く爛れ、割れた傷口からは白く濁った液体が混ざった血が、両腿を伝ってだらりと垂れていた。
「凌児!」
宣辰が駆け寄ろうとすると、後ろから首根っこを掴まれた。
「心配するな、奴は死なない。皇帝のお気に入りになるんだ、これからもっと良い思いをするだろうさ」
兵士が下卑た笑い声をあげ、宣辰を押して前に進んだ。
大乾の皇城は宣国のものよりはるかに雄大だった。宣辰は鎖に繋がれたまま街中を引き回され、両側からは民衆が押し寄せ、好奇と嘲笑の目を向けた。かつて一国の君主であった彼は、今や奴隷のように扱われ、一人の人間としての尊厳すら奪われていた。
祭壇に着いたのは正午のことだった。高い壇の上には、巨大な石柱が立ち、そこには鎖が下げられている。宣辰は強制的に跪かされ、冷たい石畳が膝に直接触れた。周囲には大乾の文武百官が整列し、すべての目が彼に注がれている。その視線には嘲笑と好奇と淫猥が入り混じっていた。
君龍がゆっくりと階段を上ってきた。彼は真新しい龍袍をまとい、腰部が特に逞しく、股間の膨らみは一目で異様に大きいと分かる。彼は宣辰の前に立ち、見下すように彼を見つめた。
「聞くところによると、宣国の皇帝は絶世の美貌を持ち、その肌は雪のようで、噂に違わぬようだ」
君龍は手を伸ばし、宣辰の顎を掴んで上を向かせた。目の前の顔は精巧な磁器のように整っており、柳のように細い眉、丹念に描かれたような目元、そして血の気の薄れた薄い唇――その美貌はまさに悪魔のようだった。
「跪いて、朕に奉仕しろ」
君龍の言葉は簡潔で、冷酷だった。
宣辰の瞳孔がわずかに収縮した。彼はゆっくりと口を開き、君龍の手にあった巨大なものを呑み込もうとした。しかし、それはあまりに大きく、唇に触れただけで口の端が裂けそうな感覚が走った。彼がためらっていると、君龍がいらだったように彼の頭を掴み、強引に押し込んだ。
「うっ…」
巨大な肉の塊が喉の奥を塞ぎ、宣辰はほとんど吐きそうになった。反射的に吐き出そうとしたが、君龍の手が彼の後頭部をしっかりと押さえ、彼を逃がさなかった。涙が反射的に溢れ出し、視界がぼやけた。彼は自分の唇が徐々に裂け、血の味が口の中に広がっていくのを感じた。
「しっかり吸え、朕の気分次第で、お前の息子と弟たちの生死が決まる」
君龍の声は頭の上から聞こえ、まるで雷のように宣辰の耳に轟いた。
彼は無理に涙を飲み込み、自分の唇と舌の動きを制御し始めた。丹念に隅々まで吸い、時に舌先で鈴口を軽く舐める。君龍は気持ちよさそうに低く唸り、彼の頭を撫でた。
「良い子だ。お前の息子は朕が別の部屋でよく可愛がってやる。もしお前の行い次第では、彼に生きる道を与えてもいい」
その言葉に、宣辰の全身が震えた。彼は目を閉じ、何とか涙を抑え込んだ。心の中では、憎しみの炎が激しく燃え上がっていた。しかし、表面上はさらに従順に仕え、君龍の欲望を口で奉仕し続けた。
しばらくして、君龍は彼の頭を離し、「もういい、立て」と言った。
宣辰はよろめきながら立ち上がった。唇の端には血の筋がついており、口元は赤く腫れ上がっていた。彼は袖で拭い、無表情で君龍を見つめた。
「服を脱げ」
君龍が命じた。
宣辰は一瞬ためらったが、手を動かしてゆっくりと衣の紐を解いた。龍袍が一枚一枚はがれ落ち、雪のように白い肌が露わになる。彼の体つきは華奢で、鎖骨はくっきりと浮き出ており、胸の前には二つの薄紅色の突起があった。腰の線はほっそりと引き締まり、臀部の曲線は丸くふっくらとしている。どう見ても、一国の君主というよりも、どこかの貴族の邸宅で飼われている寵童のように見えた。
「壇に手をつけ」
君龍の声には抗いがたい命令の響きがあった。
宣辰は歯を食いしばり、ゆっくりと体をかがめ、両手で壇の縁を支えた。彼の臀部が高い位置に上げられ、その間の蕾がすべての人の前に露わになった。周りからどよめきと下卑た笑い声が漏れ、無数の視線が彼の最も隠された場所に集中した。
君龍はゆっくりと自分の玉帯を解いた。龍根が飛び出すと、それは紫色に光り輝き、成人男性の腕ほどの太さがあり、青筋が浮き出ていた。先端は巨大なキノコのようで、ぬらぬらと光っている。彼は唾液を手のひらに吐き出し、自分のものに塗り込むと、宣辰の背後に立った。
「初めてか?朕のものは大きいぞ、しっかり耐えろ」
そう言うと、腰を前に押し出した。
「ああっ――!」
宣辰の口から悲痛な叫びが漏れた。巨大な物体が彼の後ろの蕾を強引に押し開き、あたかも体を真っ二つに裂くかのようだった。腸壁が激しく収縮し、異物を拒絶しようとするが、君龍が容赦なく前進し続けるため、粘膜が引き裂かれる鋭い痛みが走った。血が太腿に滴り落ち、雪のような肌の上に鮮やかな線を描いた。
「まだ半分も入っていないぞ」
君龍は不満そうに眉をひそめ、腰を押し込む力を強めた。
宣辰は唇を噛み締め、出血するのも構わず、痛みで意識が遠のきそうになった。しかし、息子の顔が頭に浮かぶと、必死に正気を保った。彼は自分に耐えろと言い聞かせた。耐えなければならなかった。少なくとも、息子を無事にここから連れ出すまでは。
突然、君龍が急に腰を深く突き入れた。宣辰は「うっ」という声を漏らし、全身が弓なりになった。その一撃は腸壁の最も敏感な点を正確に捉え、快感の電流が一瞬にして全身を駆け巡った。痛みと快感が絡み合い、彼の意識を混乱させた。
「見つけたぞ」
君龍は低く笑い、腰を引いてはまた深く突き入れる動作を始めた。毎回その敏感な点を正確に突き、故意にその場所を旋回させるように擦りつける。何度も何度も繰り返すうちに、宣辰の腸壁が痙攣し始めた。粘膜が熱くなり、内壁がきつく締まりながらも、無意識に君龍の巨根に吸い付くように絡みついていた。
「おや、こんなに食い付いてくるとは。朕のものが美味いか?」
君龍は得意げに大笑著すると、抽送の速度を速めた。
「あっ…ああっ…んっ…」
宣辰は必死に声を殺そうとしたが、喉の奥から漏れる喘ぎ声はどうしても止められなかった。体は誠実で、君龍の激しい抽送に次第に慣れていき、腸壁が異物を包み込むように馴染み、痙攣するたびに君龍の亀頭に絡みついた。
「いいぞ!搾り取れ!」
君龍の息が荒くなり、腰の動きがますます激しくなった。彼は宣辰の腰を掴み、狂ったように抽送を繰り返した。壇の上には水滴が飛び散り、二人の体液と血が混ざり合って地面に滴り落ちた。
ついに君龍が一声高く叫び、腰を深く押し込んで、熱く滾る精液をすべて宣辰の体内に注ぎ込んだ。その量は多く、腸壁を叩きつけるように噴き出し、子宮に注ぎ込まれているかのような錯覚を宣辰に与えた。
君龍がゆっくりと腰を引くと、精液と血が混ざった濁った液体が、赤く腫れ上がった蕾から流れ出した。宣辰は壇の上で体を丸め、激しく息を切らせていた。顔には涙と汗が入り混じり、龍袍はすでに床の上に無惨に散らばっていた。
「今夜も朕の部屋に来い」
君龍は衣服を整え、振り返らずに立ち去った。
宣辰はその場に長い間伏せていた。やがて、震える手で地面の龍袍を拾い上げ、ぼろぼろの体を包んだ。彼は立ち上がり、遠くの皇城を見つめた。その目には涙がたまっていたが、奥底には一筋の冷たい光が宿っていた。
君龍、お前は今日、私に加えた辱めを、必ず十倍にして返してやる。私はお前を精も根も尽き果てさせて死なせてやる。私の体を、弟たちの体を、息子の体を、すべて復讐のための武器にしてやる。
彼はゆっくりと祭壇の階段を下り、夕日の中へと歩いていった。その後ろ姿はひどくやつれていたが、背筋は不気味なほどに真っ直ぐに伸びていた。