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站点:NovelAI.one内容:前8章在线试读ID:7e17a6b3更新:2026-07-17 01:52
# 国破れて奴隷の身に 都城外の戦場は、血の匂いと煙に覆われていた。宣国の旗は地に落ち、大乾の軍旗が風に翻る。宣辰は玉座の間で最後の朝を迎えていた。二十八歳の若き君主は、白磁のような肌に漆黒の長髪を背に垂らし、真紅の朝服に身を包んでいた。その美しさは女のように繊細で、艶やかでありながら、瞳の奥には消えぬ誇りが宿っている
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国破れて奴隷の身に

# 国破れて奴隷の身に

都城外の戦場は、血の匂いと煙に覆われていた。宣国の旗は地に落ち、大乾の軍旗が風に翻る。宣辰は玉座の間で最後の朝を迎えていた。二十八歳の若き君主は、白磁のような肌に漆黒の長髪を背に垂らし、真紅の朝服に身を包んでいた。その美しさは女のように繊細で、艶やかでありながら、瞳の奥には消えぬ誇りが宿っている。

「陛下、お逃げください」

側近の老臣が膝を突き、涙ながらに懇願した。宣辰は静かに首を振った。

「逃げて何になる。我が民を置き去りにして、一人で生き永らえるというのか」

その声は低く、澄んでいた。彼は弟たちの顔を思い浮かべる。凌はまだ二十三歳、池は二十歳。そして最愛の息子、鈺はまだ十六歳だ。彼らを守らねばならない。たとえどんな代償を払おうとも。

扉が破られる音と共に、大乾の兵士たちが雪崩れ込んだ。先頭には、筋骨隆々とした巨漢の将軍が立っている。君龍――大乾の皇帝である。その身長は九尺を超え、虎のような目は獲物を狙う光を放っていた。

「宣国の王よ、ついに観念したか」

君龍の声は低く響き、嘲笑を含んでいた。

宣辰はゆっくりと立ち上がり、弟たちと息子が兵士に連行されるのを見た。宣凌は必死に抵抗しているが、無駄だった。宣池は青ざめた顔で涙をこらえている。宣鈺は恐怖に震えながらも、父を見つめて必死に強がっていた。

「よくよく聞け、宣辰。お前たち一家の運命は、これからの態度次第だ」

君龍はそう言い放つと、手を振って合図を送った。

宣凌が兵士たちに引きずられていく。その先には、何百人もの大乾の兵士が列をなしていた。彼らの目は欲望にぎらついている。

「兄上!助けて!」

宣凌の悲鳴が空気を裂く。宣辰は歯を食いしばり、拳を握りしめた。その細い指が白くなるほど強く。

「始めろ」

君龍の一声で、何十もの手が宣凌の衣服を引き裂いた。白くしなやかな肢体が露わになる。兵士たちの野卑な笑い声が響く中、最初の男が彼の背後に回った。

「いやだ…やめてくれ…」

宣凌の呻きは無視され、代わりに痛みの悲鳴が上がった。彼の菊穴に、兵士の太い陰茎が無理やり押し込まれた。乾いたままの挿入に、血が伝う。その悲惨な光景を、宣辰は目をそらすこともできずに見つめていた。

一刻が過ぎ、二刻が過ぎた。宣凌の身体は何十人もの男に使われ、菊穴は赤く腫れ上がり、裂けた傷口から血と精液が混じった液体が垂れていた。彼の意識はもうろうとし、絶望の涙が頬を伝う。

「止めろ」

君龍がようやく命令を下した。兵士たちは名残惜しそうに退く。宣凌は地面に崩れ落ち、身体を震わせていた。

「これがお前たちの運命だ。理解したか、宣辰」

宣辰は唇を噛み、血の味を感じた。その美しい瞳には、消えぬ憎しみが燃えていたが、それを表には出さなかった。

「連れて行け」

---

大乾の都に着いたのは、それから七日後のことだった。宣辰は鎖に繋がれ、他の捕虜と共に市中を引き回された。民衆は石や汚物を投げつけ、「亡国の王」と罵る。宣辰は無言で歩き続けた。

連れて行かれた先は、天壇――大乾の祭祀が行われる聖なる場所だった。そこには何万人もの民衆が集められ、君龍が祭壇の上に立っている。その足元には、宣辰と宣鈺が跪かされていた。

「今日ここに、我が大乾の新たな領土を神に報告する。そして、亡国の王に、我が威光を見せつける」

君龍はそう宣言すると、宣辰の顎を掴み、無理やり顔を上げさせた。その美しい顔が民衆の前に晒される。女のような美貌に、群衆からどよめきが上がった。

「よく見せよ。これが宣国の王の姿だ」

君龍は腰の帯を解き、巨大な陰茎を露わにした。それは太く長く、怒張して脈打っている。周囲の女性たちが息を呑み、ある者は憧れの目で、ある者は恐怖の目でそれを見つめた。

「口を開けろ」

宣辰は一瞬ためらった。だが、すぐに横で震える息子の姿が目に入る。彼はゆっくりと口を開けた。

君龍の巨根が、その口に押し込まれた。あまりの太さに、宣辰の顎が外れそうになる。苦味と汗の匂いが口の中に広がり、吐き気がこみ上げる。それでも彼は耐えた。

「うむ…なかなか良い口を持っているようだ」

君龍は満足そうに笑い、腰を動かし始めた。陰茎が宣辰の喉の奥深くまで入り込み、息ができなくなる。苦しさに涙が溢れたが、それも無視された。

「よく聞け。お前が従順なら、息子の命だけは助けてやろう。だが、もし逆らうなら…」

君龍は目を宣鈺に向けた。十六歳の少年は全身を震わせ、青ざめた顔で父を見ている。

「この美しい少年の体、どう料理してやろうか。まずはあの軍隊に一晩預けるか、それとも市場で奴隷として売り飛ばすか」

「…わかりました」

宣辰の声はかすれていた。君龍は満足げにうなずくと、陰茎を口から抜いた。

「次は、こちらの穴で奉仕してもらおうか」

---

宣辰は祭壇の上に伏せさせられた。紅い朝服はすでに剥がされ、白い裸身が露わになっている。その背中は華奢で、腰のくびれは女よりも艶めかしい。丸みを帯びた臀部は、男性とは思えないほど柔らかく形が整っていた。

「久しく女の尻は味わったが、男の尻は初めてだ。それも、王の尻だ」

君龍はそう言うと、宣辰の両脚を開かせた。誰も触れたことのない菊穴が露わになる。それは薄紅色で、蕾のように閉じていた。

「初めてか?」

「…はい」

「ならば優しくしてやろう」

君龍は指を濡らし、慎重に穴に差し込んだ。宣辰の身体が硬直する。異物感と羞恥に、彼は目を閉じた。

「力を抜け。痛いのは最初だけだ」

徐々に指が増やされ、穴が広げられる。それでも、君龍の巨根は指の比ではなかった。いよいよ挿入の時、亀頭が入口に当てられる。

「いくぞ」

一気に押し込まれた。しかし、その太さに阻まれ、半分しか入らない。宣辰は痛みに悲鳴を上げ、白い指が祭壇の敷布を掴んだ。

「まだ半分だ。しっかり開け」

君龍は腰を引くと、再び突き入れた。何度か繰り返すうちに、宣辰の菊穴は必死にその巨大な塊を飲み込もうと収縮と弛緩を繰り返す。百回ほど突かれた時、とうとう根元まで一気に貫かれた。

「おお…!」

君龍の声が低く響く。その巨根の先端は、宣辰の体内深くに到達し、敏感な点を直撃していた。宣辰の体が激しく痙攣する。男の体でありながら、そこは快感を感じる場所だった。

「ふん…ここか?」

君龍はその場所を狙って何度も突き上げた。宣辰は歯を食いしばり、声を殺そうとしたが、耐えきれずに喘ぎ声が漏れる。その声は、自分でも信じられないほど甘く艶めかしかった。

「いい声だ。もっと聞かせろ」

君龍は抽挿を速めた。肉と肉がぶつかる音が祭壇に響き、群衆はその光景を見守っている。宣鈺は父が陵辱される様子を、涙を流しながら見つめていた。

「ああ…あっ…!」

宣辰の意識は、快感と苦痛の狭間で揺れていた。彼の菊穴は君龍の陰茎を締め付け、収縮を繰り返している。その動きが君龍の亀頭を吸い込み、さらに彼を興奮させた。

「くそ…この穴、締め付けが強い…!」

君龍は腰の動きをさらに激しくした。何百回もの抽挿の後、彼の体が震え、低い咆哮と共に精液が注がれた。それは大量で、熱く、宣辰の体内を満たしていった。

すべてが終わった時、宣辰は祭壇の上に伏せたまま動けなかった。股間からは白濁の液体が滴り、彼の尊厳は完全に打ち砕かれたように見えた。

しかし、その瞳の奥には、決して消えない炎が灯っていた。

「君龍…必ず…」

宣辰は心の中で呪いを込めた誓いを立てた。彼の弟たち、息子、そして国を滅ぼしたこの男に、必ず報いを受けさせると。

その復讐の炎は、この日から燃え始めたのだ。

調教司の地獄

# 第二章 調教司の地獄

宣辰と宣凌は宮中の一室に押し込められた。かつての太子宮の東側の離宮で、調教司とは廊下を隔てただけの場所だ。

二人は粗末な下着だけを身につけさせられ、長い机の前に座らされた。部屋の隅には香料が焚かれているが、その甘ったるい匂いの奥から、かすかに聞こえてくる悲鳴と嬌声が混ざり合っている。

「兄上…」

宣凌の声は震えていた。彼の頬は昨夜の凌辱の跡がまだ生々しく、目は赤く腫れていた。

「黙っていろ」

宣辰は低く鋭く言い放つと、目を閉じて自分の呼吸を整えた。心の中ではただ一つだけが渦巻いていた——どうやって生き延びるか。

扉が開かれる音がした。

宦官が二人、香炉を捧げて入ってくる。さらにその後ろから、見覚えのある人影が続いた。

「池!」

宣凌が思わず声をあげた。宣池は宦官たちの間に立っていた。彼は薄い紗の衣を一枚まとっているだけで、その下の肌は透けて見えるほどで、胸の突起がはっきりと浮かび上がっていた。

しかし、その表情は虚ろで、まるで魂が抜け落ちたかのようだった。

「池様、陛下がお呼びでございます」

宦官の一人が低く言った。宣池は何も答えず、ただゆっくりと歩き出した。彼は兄と弟の前を通り過ぎる際、一瞬だけその目に光が走った——必死で、何かを訴えるような目だった。

「池! どこへ行くんだ!」

宣凌が立ち上がろうとしたが、宣辰が素早くその手を押さえた。

「動くな」

宣辰の声はかすれていたが、力強かった。宣凌は兄の手が震えているのを感じた。

「あいつは…あいつ、どこへ行くんだ?」

宣凌の声は泣きそうだった。

宣辰は答えなかった。しかし彼の耳には、調教司の方向から聞こえてくる様々な音がはっきりと届いていた。

***

夜が深まった。

宣辰は寝ているふりをして、目をわずかに開け、周りの様子をうかがっていた。外の見張りの足音が徐々に遠ざかるのを確認すると、彼はそっと起き上がった。

「兄上?」

隣の布団から宣凌のかすれた声がした。

「しっ」

宣辰は指を唇に当てると、壁にもう一度耳を当てた。調教司の方からは、かすかではあるが、人の声が聞こえてくる。

「聞こえるか」

宣凌が震えながら近づいてきた。二人は壁に身体を押し付け、音のする方に注意を集中させた。

「いや…いや、もう…もう許して…」

それは宣池の声だった。普段は誇り高かったその声が、今はかすれて壊れかけていた。

「まだ早いだろう、池。朕の大臣たちはお前の両穴を味わいたがっているんだ。さあ、こちらに来い」

これは君龍の声だ。太く、野獣のような余裕を帯びている。

さらに別の男たちの笑い声が聞こえてきた。ざっと数えて四人、いや、五人以上はいる。

「開けろ、自分で」

君龍の命令が下った。続いて、服が擦れる音と、肉がぶつかる湿った音が聞こえてくる。

「ほら、見ろ。この花穴はもうすっかり潤っている。大臣たち、次々に味わうがいい」

君龍の言葉に、男たちの下卑た笑い声が重なる。

「いや…やめ…」

宣池の哀願が途中で途絶えた。代わりに、長く震えるような嬌声が漏れ出る。

「あ…ん…そこ…そこは…」

「ここか? ここが欲しいのか?」

男の声と共に、湿った肉のぶつかる音が激しくなる。壁越しに伝わってくる振動が、調教司で行われている行為の激しさを物語っていた。

「あっ…あっ…陛下…許して…もう…」

宣池の声は泣きながらも、どこか甘えるような響きを帯び始めていた。それは宣辰が知っている弟の声ではなかった。

「まだまだこれからだ。次はこっちの穴だ。大臣、しっかり味わえ」

「はっ、陛下の仰せのままに」

別の男の声がして、また新しい悲鳴が上がった。

「あっ! やめ…まだ…まだ入って…いや…」

「おお、この菊穴もよく締まる。さすが調教司で調教されただけはある」

「大臣、交代だ」

「俺も、俺も味わわせろ」

男たちの哄笑と、宣池の嬌声が混ざり合う。時折、淫水が溢れる音や、拍手のように響く肉のぶつかる音が聞こえてくる。

宣辰は拳を握りしめた。爪が掌に食い込むのも構わず、彼は壁に耳を押し付けたまま動けなかった。

「もう…もう壊れる…」

宣池の声がかすれている。しかし、すぐにまた新しい嬌声が上がった。

「あっ…あん…そこ…そこがいい…」

「おお、もう感じ始めたか。さすが調教済みの淫奴だ」

君龍の満足げな声が響く。

「陛下…臣も…臣もこの淫奴を味わいたい…」

「よかろう。今夜は思う存分味わえ」

***

一時間近く経って、やっと音が静まった。

宣辰は全身の力が抜けて、ゆっくりと壁から離れた。隣の宣凌は顔色が真っ青で、唇を噛みしめながら震えていた。

「兄上…あれは…あれは本当に池なのか?」

宣凌が声を絞り出した。その目には涙が溢れている。

宣辰は答えなかった。代わりに、彼はゆっくりと立ち上がると、部屋の隅にある机の引き出しを開け始めた。

「何をしているんだ?」

宣凌が怪訝そうに尋ねる。

「探しているんだ」

宣辰の声は低く、落ち着いていた。しかし、その指はわずかに震えていた。

彼は引き出しの中から一本の簪を見つけた。それは昨夜、君龍が彼の髪に挿したものだ。宣辰はそれを手に取ると、じっと見つめた。

「兄上…」

宣凌が不安そうに近づいてきた。

「凌、覚えているか? 父上が最後に言った言葉を」

宣辰が突然問いかけた。

宣凌は一瞬呆けたが、すぐに深い悲しみがその表情を覆った。

「『生き延びろ』と…確かにそう言われた」

「そう、生き延びろだ」

宣辰は簪を布の上に置き、ゆっくりと手を離した。その目には、燃えるような決意が宿っていた。

「方法は一つしかない」

「方法?」

「あの男を精尽きで死なせるんだ」

宣辰の声は冷たく、まるで氷のように澄んでいた。

宣凌は息を呑んだ。何かを言おうとして、言葉が出てこない。

「今のお前は、どう思う?」

宣辰が弟の目をじっと見つめた。

「僕は…僕は…」

宣凌の目が揺れる。恐怖と憎悪と、そして微かな希望が混ざり合っている。

「僕も協力する」

遂に出た声は、かすかだが確かな決意を帯びていた。

「よし」

宣辰はうなずいた。彼の手が、そっと宣凌の肩に触れる。

「では、明日から始めよう」

***

翌朝、君龍が二人の部屋を訪れた時、予想外の光景が彼を待っていた。

宣辰と宣凌はすでに身支度を整え、並んで床に跪いていた。二人とも薄い紗の衣をまとい、その肌が透けて見える。宣辰は髪を結い上げ、簪を挿していた。宣凌は頭を下げ、うなじを露出させていた。

「これは驚いた」

君龍が部屋に入ると、その目に驚きと欲望が同時に浮かんだ。

「陛下をお待ちしておりました」

宣辰の声は甘やかで、昨夜の冷たさは微塵も見られない。彼はゆっくりと顔を上げ、君龍に向かってほほえみかけた。

「お前たち、何を企んでいる?」

君龍は警戒しながらも、その目は二人の身体に釘付けになっていた。

「企むなどとんでもございません。ただ、私たちはようやく悟ったのです」

宣辰が立ち上がり、ゆっくりと君龍に近づく。その腰をくねらせる動きは、まるで蛇が獲物に忍び寄るようだった。

「何を悟った?」

「我々はもう陛下のものです。抵抗すればさらに苦しむだけだと」

宣辰の手が、そっと君龍の胸を撫でた。その指先は熱く、優しい。

「お前がそんなことを言うとはな」

君龍の警戒が少し解けた。彼は宣辰の手を掴むと、その細い指を一本一本弄んだ。

「陛下、今日は私たち兄弟二人でお相手させていただきます」

宣凌も立ち上がり、君龍の背後に回った。彼の手が君龍の肩に触れ、優しくマッサージを始める。

「二人で?」

君龍の声に、わずかな興味が混じる。

「はい。私たちは陛下にすべてを捧げたいのです」

宣辰が君龍の腰に手を回し、その強靭な肉体に自分の身体を押し付けた。

「面白い」

君龍の口元に笑みが浮かんだ。彼は宣辰の腰を引き寄せ、その細い首に顔を埋めた。

「今日はお前たちを思う存分味わってやる」

***

その日の昼下がり、君龍は二人の兄弟を龍の寝台に連れて行った。

巨大な寝台には、真っ白な絹の敷物が敷かれている。宣辰と宣凌は衣を脱がされ、裸のまま寝台の上に並んで横たわった。

「どちらから始めようか」

君龍が自分の衣を脱ぎながら言った。その目はまさに獲物を狙う獣のように、二人の身体を舐め回す。

「まずは凌からどうぞ。私は陛下の勇姿を見ながら準備を整えます」

宣辰が甘やかな声で言った。彼は身体を横向きにし、片手で自分の顔を支えながら、まるで芸術品を鑑賞するかのような目で君龍を見つめた。

「よかろう」

君龍が宣凌の上に覆いかぶさる。その巨大な身体が、弟の細い体を完全に覆い隠した。

「陛下…優しく…」

宣凌が震える声で言った。しかしその目の奥には、確かな意志が宿っている。

「優しく? そんな必要はない」

君龍が笑いながら、自分の欲望を宣凌の菊門に押し当てた。先端がわずかに侵入すると、宣凌の身体が一瞬硬直した。

「あっ!」

「まだ入っていないぞ」

君龍がさらに腰を進める。宣凌の菊門がゆっくりと開かれ、その巨大な肉棒が徐々に飲み込まれていく。

「あ…あ…大きすぎ…」

宣凌の声が震える。彼の手はシーツを強く握りしめ、指の関節が白くなっていた。

「まだまだこれからだ」

君龍が一気に奥まで突き入れた。宣凌の悲鳴が部屋中に響く。

「あああっ!」

「どうだ、感じるか?」

君龍が動き始める。ゆっくりと、しかし確実に、その巨大な肉棒が宣凌の菊門を出入りする。湿った音が部屋に広がる。

「あっ…あん…はあ…」

宣凌の声は次第に甘やかになっていく。最初の苦痛が過ぎると、身体が自然と快感を感じ始めていた。

「もう感じ始めたか? さすがは調教師の血を引く者だ」

君龍が腰の動きを速める。千回、二千回と抽挿を繰り返すうちに、宣凌の身体は汗で光り、その目は虚ろになり始めた。

「陛下…もう…もう…」

「まだだ。まだイクな」

君龍がさらに激しく動く。その巨根は宣凌の菊門を出入りするたびに、白い泡を吹き出させている。

「ああっ! あっ! やめ…イく…イく…」

宣凌の身体が激しく震え始めた。彼の腰が勝手に浮き上がり、菊門がきつく君龍の肉棒を締め付ける。

「いいぞ、イけ」

君龍が最後の一押しをすると、宣凌の身体が弓なりに反り返った。同時に、彼の性器から白い液体が勢いよく噴き出した。

「ああああっ!」

宣凌の絶頂の叫びが部屋中に響き渡る。彼の身体は小刻みに震え、潮を吹き続けた。

「ふう…」

君龍がゆっくりと腰を引いた。その肉棒はまだ硬く、先端から白濁液が滴っている。

「陛下、まだお済みではございませんね」

宣辰の声が優しく響く。彼はゆっくりと起き上がり、君龍の前に跪いた。

「凌はまだ若くて未熟です。私がお相手いたします」

宣辰の手が君龍の肉棒に触れた。その指は熱く、優しく、まるで宝物を扱うかのように慎重だ。

「お前は?」

君龍の声に、わずかな疲れと、まだ冷めやらぬ欲望が混じっている。

「私は陛下にすべてを捧げます」

宣辰はそう言うと、自分の腰を上げ、君龍の肉棒に自ら跨った。その菊門がゆっくりと先端を飲み込む。

「うっ…」

宣辰の眉がわずかに動いた。痛みを隠すように、彼はすぐに笑顔を作った。

「どうだ?」

君龍が腰を動かそうとする前に、宣辰が自ら動き始めた。彼の腰が優雅に上下し、その菊門が君龍の肉棒を締め付けたり緩めたりする。

「お前…これは…」

君龍の声に驚きが混じる。宣辰の動きは正確で、かつ淫猥だった。まるで長年この技を磨いてきたかのように、彼の腰は君龍の肉棒を味わい尽くす。

「陛下、いかがでしょうか? 私の身体は陛下のためだけにあります」

宣辰の声は優しく、その目は君龍をじっと見つめている。しかしその奥では、全く別の計算が渦巻いていた。

——そうだ、この男を精尽きで死なせる。そのためには、まずこの男を夢中にさせなければならない。

「お前…まさかこれまで隠していたのか?」

君龍の呼吸が荒くなる。彼の手が宣辰の腰を掴み、自らも動き始めた。

「隠すなどとんでもございません。ただ、陛下にお仕えする喜びを、ゆっくり味わいたかっただけです」

宣辰の身体が上下に揺れる。彼は快感に浸っているふりをしながら、心の中では冷静に君龍の息遣いを数えていた。

——そろそろだろう。最初の絶頂が近づいている。

「陛下…私も…私もイかせてください」

宣辰が甘えるような声で言った。彼の身体は震え、菊門がきつく君龍の肉棒を締め付ける。

「よし、一緒にイこう」

君龍が最後の力を振り絞って激しく動く。数回の抽挿の後、彼の肉棒が脈打ち、熱い精が宣辰の体内に放たれた。

「あああっ!」

宣辰もまた絶頂を迎えたふりをして、その身体を震わせた。

しかし、彼の心は冷たく澄んでいた。

——まだまだだ。これは始まりにすぎない。

双花咲き乱れる

君龍は再び宣辰と宣凌を呼び寄せた。二人は既に調教され尽くした身体で、無言のまま華麗な褥の上に跪く。君龍の巨軀が二人の間に割り込み、太腿を撫で上げる手付きは馴染み深いものだった。

「今夜こそ、お前たち兄弟の本当の悦びを教えてやろう。」

宣辰はその言葉に微かに眉を動かしただけで、何も答えなかった。弟の宣凌が震える指を握り締めているのを感じながら、自ら腰を上げて君龍の胸に寄り添う。薄衣の下から透ける白い肌は、すでに幾度も蹂躙された跡を秘めていた。

君龍は満足げに笑い、まず宣辰の尻を両手で掴んで開かせた。既に何度も貫かれた菊穴は柔らかく、指を三本差し込んでも容易に飲み込む。しかし今夜はその上に、さらに別の歓びを刻むつもりらしい。

「待て。弟も一緒に。」

宣辰は自ら進んで腹這いになり、背後から差し込まれる君龍の龍根を受け入れた。猛るように熱い肉棒が窄まりを押し拡げ、腸壁を擦りながら根本まで埋まる。同時に、隣で宣凌が同じ姿勢を強いられ、同じ太さの別の龍根を肛門に埋め込まれた。

「は…ぁっ…!」

二人の悲鳴が重なる。君龍は両の腰を同時に打ちつけ始め、左右の睾丸が弾けるようにそれぞれの尻にぶつかる。抽挿の度に腸液が泡立ち、淫らな水音が部屋に響き渡った。

半刻が過ぎた頃、君龍の呼吸が荒くなる。宣辰はそのリズムを読み取り、わざと腸壁を締め付けた。感応した君龍が咆哮と共に精を放ち、滾る精液が直腸の奥を満たす。隣でも同様に、君龍の精が宣凌の体内に注がれていた。

しかしその瞬間、宣辰の股間に異変が起きた。注がれた精液が灼けるように熱く、その熱が一点に集まり、何かが芽吹くような疼きが広がる。思わず腿を閉じると、柔らかな蕾のようなものが股の間に生まれている。

「な、何だ…?」

震える手で触れると、それは確かに女陰の形をしていた。未だ閉じた花弁の間に、敏感な突起が顔を覗かせている。宣凌もまた同じ異変に驚き、恐怖に顔を歪めていた。

君龍はその様子を見て、声を上げて笑った。

「これで三つの穴が揃った。今日はこの新しい花穴を開いてやろう。」

そう言うと、一刻の砂時計を逆さまにして横に置く。その間に、二人の花穴をきちんと咲かせるつもりらしい。

まず宣辰の身体を仰向けに押し倒し、両脚を大きく開かせる。初めて触れる女性器のような形に、君龍の興味は一層昂った。指で柔らかな花唇をそっと開き、中に潜む割れ目を確かめる。そこは既に潤滑な愛液で濡れていた。

「ほう…調教が効いているようだ。」

太い指が二本、花穴の入り口に差し込まれる。宣辰はぎゅっと目を閉じ、苦痛と快感の混ざった吐息を漏らした。指が内壁を撫でながら奥へ進むと、突き当たりに小さな口のようなものがある。子宮口だ。

君龍の興奮は頂点に達した。龍根を花穴の入り口に当て、一息に腰を突き出した。柔らかな花唇が押し広げられ、肉棒がゆっくりと飲み込まれていく。根本まで挿入されると、亀頭が子宮口にぶつかった。

「くっ…!」

宣辰の身体が弓なりに反る。痛みと同時に、未知の快感が背筋を駆け上がる。君龍はそのまま子宮口を穿つように抽挿を始めた。最初はゆっくりと、次第に速度を増し、粘膜を擦り上げるたびに宣辰の口から嬌声が漏れた。

「もっと…声を聞かせろ。」

君龍が腰の動きを激しくすると、亀頭がついに子宮口を突き破り、窄まりを拡げて子宮内に侵入した。宣辰は悲鳴に近い声を上げ、両手で褥を掴んで耐える。龍根が子宮の壁を撫で回すたび、未知の官能が骨の髄まで染み渡っていく。

「お許しください…陛下…」

宣辰は嗚咽交じりに、君龍の胸にすがりついた。その隙を狙って、この数日考え抜いた言葉を絞り出す。

「どうか…弟の宣池も、後宮にお招きください…三人揃って、陛下にお仕えさせていただければ…」

君龍は抽挿の手を緩め、宣辰の顔を覗き込んだ。その目には狡猾な計算など微塵も見えない。ただ快楽に溺れきった、堕ちた王族の姿があるだけだ。

「ふっ…いいだろう。明日にも呼び寄せてやる。」

その言葉を聞いて、宣辰の心の奥で冷たい炎が揺らめいた。しかし身体はなおも快感に震え、君龍の動きが再び激しくなると、すぐに思考は掻き消された。

一方、隣の褥では宣凌が既に花穴を開かれていた。宣辰と同じく両脚を開かされ、君龍の巨大な龍根が子宮の奥まで届いている。抽挿の度に粘膜が裏返るような刺激と共に、精液が子宮内に注ぎ込まれた。数回の中出しの後、宣凌は失神し、白目を剥いて痙攣していた。

君龍は二人の身体を抱き寄せ、満足げに息をつく。

「三兄弟揃っての侍寝は、さぞかし壮観だろう。明日の晩が待ち遠しい。」

宣辰は半ば意識の混濁した中で、その言葉を聞いていた。腕の中で息をする弟の温もりを感じながら、胸の奥で渦巻く復讐の念は、一層深く、一層濃くなっていく。体内に残る精子の熱が、新たな憎悪の種を育てているようだった。

三弟入宮

翌日、君龍は早朝の政務を終えると、宣池を連れて来させた。昨夜の余韻がまだ醒めやらぬまま、彼はその細身で柔らかな身体を見た瞬間、股間が熱く膨れ上がるのを感じた。

宣池は大柄な衛士に連れられて太極殿に入ると、恭しく平伏した。その動作の一つ一つが、調教司で徹底的に叩き込まれたものだった。彼は顔を上げ、潤んだ瞳で君龍を見上げた。その目には恐れと、それ以上の媚びた色が宿っている。

「陛下…臣、お目通りを許され、恐悦至極に存じます。」

その声は甘く、か細く、まるで子猫の鳴き声のように心をくすぐる。君龍は立ち上がり、ゆっくりと宣池の前に歩み寄った。彼の大きな影が宣池を覆い、その手が伸びて彼の顎をそっと持ち上げた。

「お前、昨夜は随分と楽しませてくれたな。今日も、その身体、もっと味わわせてくれ。」

「はい…臣のすべては陛下のものです。」

宣池は自ら君龍の腰帯に手を伸ばし、ゆっくりとそれを解いた。自分の服も自ら脱ぎ捨て、大理石の床の上に全裸で横たわる。その肌は白く滑らかで、調教司で徹底的に叩き込まれた淫らな姿勢をとって、君龍を誘った。

君龍はその淫靡な姿に頭が沸騰した。彼は宣池に覆いかぶさり、乱暴にその脚を開かせると、自身の巨大な怒張を一気に彼の後孔に押し込んだ。宣池は息を呑み、痛みをこらえて甘い声を上げた。

「ああっ…陛下…陛下は逞しゅうございます…」

「ふん、これからもっとよく味わわせてやるぞ。」

君龍は激しく腰を動かし始めた。その動きは荒々しく、一突き一突きが宣池の内臓をかき混ぜるかのようだった。しかし宣池はすでに調教司で肛門を徹底的に開発されていたため、すぐにその刺激に快感を覚えるようになった。彼は自ら腰を振り、君龍の動きに合わせて淫らな声を上げ続けた。

「もっと…もっと激しく…殿下のお力を見せてください…」

その言葉に君龍はさらに興奮した。彼は宣池を床の上から引きずり起こし、机にうつ伏せにすると背後から再び深く貫いた。そしてそのまま様々な体勢で一晩中犯し続けた。宣池はその度に巧みに応じ、時には自ら腰を動かし、時にはあたかも限界に達したかのように泣き声を上げる。そのすべてが計算された演技だった。

翌朝、君龍がようやく満足して眠りに落ちると、宣池は痛む身体を引きずりながら兄たちの待つ部屋へ戻った。

宣辰は弟の疲れ切った姿を見て、そっと肩を抱きしめた。「よくやった。さあ、本格的な始まりだ。」

その日、君龍は宣辰、宣凌、宣池の三兄弟を正式に後宮へ迎え入れる旨を宣した。彼らにはそれぞれ別の居室が与えられ、日替わりで侍寝を命じられることとなった。

宣凌はその任務に従い、毎日君龍の目に触れる場所で巧みに誘惑を仕掛けた。彼は琴を弾くふりをしてその指先を君龍に見せつけ、あるいは庭園で花を摘むふりをして折れそうな腰を見せつける。夜になると、自ら君龍の寝所に忍び込み、淫らな言葉で挑発して精力を吸い取った。

一方、宣池は表向きは大人しく後宮にいるだけだが、夜陰に乗じてこっそりと大臣たちの邸へ通った。彼はその淫らに成熟した身体を使って高い官位の者たちを籠絡し、肉体関係を結ぶことで情報を得ると同時に、内部から朝廷を揺さぶる種をまいた。

宣辰はすべてを統括しながら、自らも君龍に接近した。毎日、奏折を批閲する時間になると、彼はあえて薄い衣一枚で君龍の書斎を訪れた。そしてその衣が少しはだけた状態で、文机に寄りかかるようにして君龍の目前に立った。

「陛下、臣も政務の一端を見せていただけませぬか。亡国の身ではありますが、元は一国の主、何かお役に立てることもありましょう。」

その声に甘い影が混じり、君龍は思わず手を伸ばして彼の腰を抱き寄せた。宣辰は抵抗せず、その胸を君龍の腕に預けて、自ら脚を開いた。

「陛下が奏折を御覧になる間、臣はこのまま…お仕えしてもよろしいでしょうか。」

君龍はその言葉に欲情を抑えきれず、宣辰をその場にうつ伏せにすると、衣の裾をまくり上げて後ろから貫いた。宣辰は痛みをこらえ、甘い声を漏らしながらも、机の上の奏折の文字をなぞるように指を動かした。

「陛下…こちらの案件は…ああっ…左大臣が…先日、不正を…」

「うるさい、そんなことは後だ!」

君龍は腰の動きを速め、彼の言葉を遮った。宣辰は内心でほくそ笑みながらも、さらに身体を絡めつけていった。こうして君龍の批閲する奏折は次第に滞り、重要な案件も後回しにされるようになった。

その夜もまた、君龍は三兄弟の誰かを侍らせ、明け方まで淫楽にふけった。彼は自分が彼らの傲骨を完全に折ったと思い込んでいた。しかしその影で、三人の兄弟は密かに策略を練り、次の一手を待っていた。

三日間搾り尽くし計画・開始

朝の光が武術場に差し込む中、君龍は既に汗だくで槍を振るっていた。筋骨隆々の体躯から滴る汗が地面に弾け、その度に砂塵が舞い上がる。彼の目にはまだ昨夜の獰猛な色が残り、三兄弟を弄んだ余韻が身体に染みついている。

「陛下、お早うございます」

柔らかな声が背後から聞こえ、君龍が振り返ると、宣凌が薄衣一枚で立っていた。その身に纏うのは絹のように滑らかな肌着だけで、胸元がはだけ、花の蕾のような乳首がうっすらと透けている。

「何用だ」

君龍の声音は低く、まだ稽古に集中している。しかし宣凌は臆することなく、ふらりと歩み寄ると、その細い腕を君龍の首に絡めた。

「臣が陛下の稽古のお相手を致します」

そう言って、宣凌は自らの身体を君龍の胸に擦り寄せる。その柔らかな肌の感触が、君龍の荒い息遣いをさらに熱くする。

「邪魔をするな」

君龍が槍を置こうとした瞬間、宣凌はその手を取って、己の股間へと導いた。すでに湿り気を帯びた秘裂が、指先に触れる。

「陛下が稽古を続けるなら、臣はこのままお仕えいたします」

その言葉に、君龍の目つきが変わる。彼は宣凌の腰を掴むと、背後から回り込むようにして、その窄まりに自身の剛直を押し当てた。

「後悔するなよ」

「はい……臣は陛下の為なら、何も厭いません」

その瞬間、君龍の腰が勢いよく突き出された。宣凌の体内を貫く熱い塊が、彼の腸壁を押し広げる。しかし宣凌は声を殺し、必死に耐えながらも、身体は自然と前後に揺れ始める。

「さあ、陛下……稽古を続けてくださいませ」

その一言で、君龍は再び槍を手に取った。重い鉄槍を振るう度に、体内の剛直が奥深くを擦る。宣凌はその度に小さく喘ぎ、足元がふらつくが、決して離れようとはしなかった。

そこへ、もう一人の影が近づいてくる。宣池だった。

「おや、兄上はもう陛下の寵愛を受けているのですか? それは不公平です」

宣池は微笑みを浮かべながら、自らの衣をはだけさせる。彼の身体は既に調教され尽くし、淫らな香りが周囲に漂っていた。

「ならば、お前も来い」

君龍が手を伸ばすと、宣池は素直に身を寄せた。しかし彼は、君龍の正面に立ち、その顔を自らの股間へと押し付ける。

「陛下、臣の花穴も、お召し上がりくださいませ」

そう言って、宣池は自らの後孔を指で広げてみせた。その花弁は既に濡れ、淫らな輝きを放っている。

君龍は舌なめずりをすると、宣凌の体内に埋めたまま、宣池の窄まりに顔を埋めた。その舌が繊細に蕾を舐め上げると、宣池の身体が痙攣する。

「あっ……陛下……そんな……こしょばゆい……」

しかし君龍は止まらない。彼は前後の両方の穴を同時に責め立てながら、槍を振るう動作を続けている。その動きが激しくなる度に、宣凌の体内で剛直が跳ね、宣池の花穴に彼の唾液が絡みつく。

「くそっ……動きづらい……」

君龍は苛立ちを隠せない。稽古に集中しようとすればするほど、二人の身体がその動きを妨害する。槍を振り上げる度に宣凌の腰が引け、足を踏み出す度に宣池の舌が彼の乳首を舐めた。

「陛下、もう少しお力をお抜きになって……」

宣凌が囁く。その声にはどこか嘲笑が混じっているように聞こえた。君龍はその言葉に逆上し、さらに激しく腰を打ち付ける。すると、彼の身体が突然硬直し、宣凌の体内に熱い奔流がほとばしった。

「はあ……はあ……」

君龍はその場に膝をつき、荒い息を吐く。槍は地面に転がり、二人の兄弟は互いに見つめ合って、微かに笑みを交わした。

「陛下、もうお済みですか? まだ稽古はお続けになるのですか?」

宣池が、濡れた後孔を自らの指で弄りながら問いかける。君龍は歯噛みしながらも、再び立ち上がった。

「続ける」

そう言って彼は槍を拾い上げるが、その手は微かに震えていた。射精の余韻がまだ身体を蝕んでいる。

「ならば、臣ももう一度ご奉仕いたします」

宣凌が再び背後に回り込む。彼は君龍のまだ萎えきらない剛直を手で包み、優しく扱きながら、再びその体に収めた。

「さあ、行きましょう、陛下」

その声に導かれるまま、君龍は再び槍を振るい始める。しかしその動きは先ほどより明らかに鈍く、汗が全身から噴き出している。それでも彼は止められない。三人の身体が絡み合い、稽古場は淫らな水音と吐息で満たされていった。

太陽が天頂に達した頃、君龍はようやく槍を置いた。彼の白い衣は汗と精液で濡れ、二人の兄弟もまた、息も絶え絶えに地面に伏している。

「今夜は……休むぞ」

君龍がそう言いかけると、宣池が弱々しく手を伸ばした。

「陛下……夜はまだこれからでございます。臣がしっかりとお慰めいたします……どうかお許しを」

その言葉に、君龍の目に一瞬の迷いが走る。しかし彼はやがて頷き、その日の稽古を終えた。

日が沈み、灯りが灯る頃。君龍の寝室には、既に宣池が待っていた。彼はあられもない姿で寝台の上に横たわり、自らの花穴に指を差し込んで弄っている。

「陛下、お待ちしておりました」

その声は甘く、淫らな誘惑に満ちている。君龍は衣を脱ぎ捨てると、そのまま宣池の上に覆い被さった。

「今夜は……お前だけだぞ」

「はい、臣だけで十分でございます。陛下、どうか思う存分、臣の身体をお使いください」

そう言って、宣池は自らの両脚を大きく開いた。その窄まりは既に潤み、迎え入れる準備は整っている。

君龍が剛直を押し当てた瞬間、宣池は彼の背中に手を回し、自らの身体を引き寄せた。そのまま深く繋がると、二人の身体は一つになる。

「んっ……あっ……陛下……それ以上……奥まで……」

宣池の喘ぎ声が部屋に響く。しかし君龍はその声を聞きながらも、彼に交代を許さない。何度も何度も腰を打ち付け、射精の瞬間までその動きを緩めなかった。

「出すぞ」

「はい……どうか……臣の中に……すべて……」

その瞬間、君龍の身体が震え、熱い精が宣池の子宮口に叩きつけられる。しかし彼はそのまま引き抜かず、すぐにまた動き始めた。

「えっ? 陛下……また……」

「今夜はお前を離さない」

そう言って、君龍は再び腰を打ち付ける。その動きは一晩中止むことなく、宣池は何度も絶頂に達しながらも、決して交替を許されなかった。

夜が明け始める頃、君龍はようやく動きを止めた。彼の身体は汗と精液でべっとりと濡れ、疲労の色が濃い。しかしその目にはまだ獰猛な光が宿っていた。

「明日も……来い」

その一言に、宣池は弱々しく頷いた。彼の身体は限界を超え、今にも崩れ落ちそうだった。しかしその口元には、ほのかな笑みが浮かんでいた。

「はい……臣はいつでも……陛下のお側に……」

その言葉は、どこか不気味な響きを帯びていた。君龍はそれに気づかず、そのまま深い眠りに落ちていった。

三日間搾り尽くし計画・中

第二日目、朝の朝廷。

君龍は龍椅に座っていたが、その目は虚ろで、顔色は青白かった。昨夜の狂宴が彼の体力をほとんど搾り尽くしていた。臣下たちの奏上は遠くの水音のように彼の耳を通り過ぎ、彼の意識はただ宣凌の柔らかな菊穴の感触にのみ留まっていた。あの穴は昨夜、何度も彼を締め付け、吸い上げ、彼を射精させた。

「陛下、ご体調がお優れになられましたか?」

近侍が小声で尋ねた。君龍は手を振り、答える力もなかった。彼はただ早く退朝して休みたかったが、宣凌がすでに後宮で待っていることを知っていた。

宣凌は昨夜の無理がたたり、腰がまだ少し痛んでいたが、それでも精一杯の装いをして寝室に立っていた。彼は君龍が部屋に入ってくるのを見ると、すぐに柔らかな微笑みを浮かべて迎えた。

「陛下、お帰りなさいませ。臣、お待ちしておりました。」

君龍は彼を見て、無意識のうちに腰のあたりが熱くなった。彼は近づき、宣凌の頬に触れたが、その手は少し震えていた。

「凌児、今日は…休んではどうだ?」

「陛下がお疲れなら、臣が陛下をお支えいたしましょう。」

宣凌は優しく言い、君龍の腕を取って龍床へと導いた。彼は君龍を床に押し倒すと、自ら衣を脱ぎ、あの一晩中濡れている菊穴を露わにした。

「陛下、臣の穴が陛下を恋しがっております…」

君龍の呼吸は荒くなった。彼は反抗できず、宣凌に押し倒され、あの湿った穴が再び彼の龍根を飲み込んだ。宣凌は腰を振りながら、わざと嬌声を上げ、君龍の理性をどんどん麻痺させていった。

二度目の射精の後、君龍はほとんど眠りに落ちそうになった。しかし宣凌はまだ足りない様子で、彼の胸に指を這わせながら、陛下、もう一度…と甘えるように言った。

君龍の意識は朦朧としていたが、体は正直に応えた。彼は再び宣凌の体の上に覆いかぶさり、機械的に動き始めた。もう何度目か、自分でもわからなかった。ただ腰がだるく、精嚢が空っぽで、それでもあの柔らかい穴が彼を離さなかった。

昼時、宣辰が膳を携えてやって来た。彼は君龍が疲れ切って床に横たわっているのを見ると、ほくそ笑みを浮かべ、そっと近づいた。

「陛下、お食事の時間でございます。」

君龍は目を開け、食事を運んできたのは辰だと見て取った。無意識に警戒心を抱いた。この美しい男は、昨夜のうちに三人の弟が共に彼を搾り尽くすのを手配しており、あまりにも毒々しく絡みつく藤のようだった。しかし彼の体はすでに宣凌によってすっかり開発されてしまい、辰の体を見かけるだけで精根が反応した。

「辰児…朕は今、食欲がなくてな…」

「陛下がお食べにならないのであれば、臣がお食べさせいたします。」

宣辰は優雅に君龍の膝の上に座ると、自らの花穴で龍根を飲み込んだ。その一瞬、君龍は低く唸り声を上げた。あの締め付けが強く、昨夜のうちにすっかり疲れ果てた精根をさらに吸い上げた。

「陛下、あーん…」

宣辰は菜を挟んで君龍の口元に差し出した。君龍は口を開けて食べたが、下腹部では辰がわずかに腰を動かしていた。一度締め付けるごとに、彼は精を漏らしそうになる。

「辰児…動くな…」

「陛下、美味しゅうございますか?」

宣辰は答えず、ただ腰をさらに深く沈め、龍根をもっと奥まで突き込ませた。君龍の手が震えながら彼の腰を支えたが、射精しそうになるたびに辰が動きを止め、寸止めで彼を苦しめた。

食事の時間、君龍は三度も射精した。最後はほとんど力尽きて辰の胸に寄りかかり、精液が辰の太腿を濡らした。しかし辰はなお満足せず、そっと君龍の耳たぶを噛みながら、陛下、夜にはもっと激しく遊びましょう…と囁いた。

夜が更けるにつれ、三兄弟が交代で馬乗りになって責めた。

まずは宣池。彼の花穴はすでに調教されて深く、何度も締め付けることができる。彼は君龍の上に騎乗し、蛇のように腰をくねらせながら、自らの快感のために狂ったように腰を振った。君龍は彼の下で絶えず喘ぎ声をあげ、腰を無意識に突き上げていた。

「陛下、臣の穴は陛下を気持ちよくさせられますか?」

宣池は嬌声を上げながら尋ねた。君龍は言葉もなく、ただ荒く息をつくだけだった。

続いて宣凌が騎乗した。彼は普段は臆病だったが、今夜は獰猛だった。菊穴で君龍の精根を搾り取ろうとし、射精した後もしばらく離れようとしなかった。

「凌児…もう十分だ…」

「陛下、臣はまだ足りません…」

宣凌は腰を振り続け、無理やり君龍からまた一滴の精を搾り出した。

最後に宣辰が再び馬乗りになった。彼は腰を打ちつけるたびに力を込め、君龍の精根が彼の体内で痙攣するのを感じてようやく満足した。

その夜、君龍は九度射精した。最初のうちは精液が多かったが、後になるにつれて精液はますます薄くなり、最後はほとんど力なく漏れ出るだけだった。しかし三兄弟はまだ止めようとせず、夜が明けるまで君龍を搾り続けた。

朝が訪れた時、君龍はほとんど骨の髄まで搾り取られていた。彼は仰向けに倒れ、目は虚ろで、腰はもう動かなくなっていた。宣辰は彼の胸に寄りかかり、そっと心臓の鼓動を数えながら、口元に冷ややかな笑みを浮かべた。

三日間、搾り尽くす計画、まだ半分を残すのみ。

三日間の搾り尽くし計画・終

# 第七章 三日間の搾り尽くし計画・終

三日目の朝、陽が昇るか昇らぬうちに、君龍の手が再び宣辰の腰を掴んだ。

「もう…許してくれ…」

宣辰の声は掠れ、手足は鉛のように重い。昨夜だけで七度も精を絞り出された。それでも君龍の龍根は未だ硬く、彼の後孔に押し込まれようとしている。

「昼間くらい休ませてはいただけませんか…」

隣で宣凌も青白い顔で呟いた。三人の兄弟は皆、三日連続の絶え間ない交合に、立つことすらままならなくなっていた。

「休むだと?朕はまだまだ足らぬわ」

君龍は笑いながら宣辰の足を開かせた。その目は爛々と輝き、むしろ昨夜よりも精力が漲っているように見える。まるで彼らの精気を吸い取って、自らの力に変えているかのようだ。

「うっ…ああっ!」

宣辰の口から悲鳴が漏れた。挿入された瞬間、内壁が擦り切れるような痛みが走る。三日間で幾度も穿たれた後孔は、既に腫れ上がり、敏感になっていた。

「どうした、もう限界か?まだまだ楽しませてもらうぞ」

君龍の腰が激しく動き始める。部屋中に響く水音と肉のぶつかる音。宣凌と宣池は布団の上で震えながら、その光景を見つめることしかできなかった。

その日、君龍は朝から夕方まで休むことなく彼らを犯し続けた。射精の回数は計十回を超えたが、彼の勢いは衰えることを知らない。むしろ、彼らの弱っていく様子を見て、ますます興奮しているようだった。

「はぁ…はぁ…」

宣辰は床に伏し、息も絶え絶えに考えた。このままではこちらが先に死ぬ。君龍の体力は異常だ。普通の人間ならば、これだけの交合を三日も続ければ、精を尽くして倒れるはずなのに。

「兄上…」

宣凌が這うようにして近づき、耳元に囁いた。

「作戦を変えましょう…このまま強硬に抵抗しても、我々が消耗するだけです」

宣辰は弱々しく頷いた。確かに、彼らの計画は「搾り尽くす」ことだった。ならば、君龍のペースに合わせて、むしろ積極的に求めるふりをする方が良い。彼の警戒を解き、自ら進んで精を注ぎ出させるのだ。

その夜、君龍が再び彼らの部屋に現れた時、宣辰はいつもと違う態度を見せた。

「陛下…どうか、もう少し優しくしてくださいませ…」

甘えるような声で、彼は君龍の胸にすり寄った。その瞳には涙が浮かび、弱々しい美しさが男の嗜虐心を煽る。

「ほう…今度は素直になったか?」

君龍は満足げに笑い、宣辰の顎を抓んだ。

「はい…私、もう抵抗する力を残しておりません…陛下のお好きなようにしてください…ただ、どうか痛めつけないで…」

宣辰の声は震えていたが、それは演技だった。彼の目は冷たく、復讐の炎が静かに燃えている。

「良かろう。お前がそう言うなら、朕も少しは加減してやろう」

君龍は宣辰を抱き上げ、寝台に横たえた。そして、ゆっくりと彼の足を開かせる。

「あっ…んっ…」

宣辰は声を上げながらも、自ら腰を動かして君龍の龍根を受け入れた。その動きは淫らで、まるで悦びに溺れているように見える。

「よく出来た…朕の可愛い奴隷よ」

君龍は満足げに腰を打ちつけ始めた。いつもよりは幾分か優しい動きだが、それでも深く、重い。

「もっと…もっとください…」

宣辰は自ら懇願した。その声は艶めかしく、男の理性を狂わせる。

君龍の呼吸が荒くなる。彼は夢中で腰を動かし続けた。一時間、二時間…そして射精の瞬間、彼は深く、長く精を放った。

「はぁ…はぁ…」

君龍が果てた後も、宣辰は手を伸ばして彼の首に絡ませた。

「陛下…もう一度…お願いします…」

「何?また欲しいのか?」

君龍の目に驚きと喜びが浮かぶ。彼はまだ十分に満足していなかったのだ。

「はい…陛下の熱いものを…もっと感じたいのです…」

宣辰の手が君龍の背中を撫でる。その指先には、微量の催淫薬が塗ってあった。これは宣池が調教司でこっそり手に入れたものだ。

「ふん…お前もやっと女のように素直になったな」

君龍は再び彼の上に覆い被さり、一晩中、精を注ぎ続けた。

その夜だけで、君龍は七度も果てた。普段なら疲れを見せるはずなのに、なぜかますます元気になる。それは宣辰が塗った薬の効果だった。薬は彼の性欲をさらに高め、同時に体力を消耗させるものだ。

翌朝、君龍は少し青白い顔をしていたが、それでも満足げに笑っていた。

「三日間でこれだけ楽しめたのは久しぶりだ。お前たち、朕を満足させた褒美として、しばらくは好きに過ごすことを許す」

「ありがとうございます、陛下」

三人の兄弟は頭を下げた。彼らの体は傷だらけで、立つことすら困難だったが、その目には冷徹な光が宿っていた。

しかし、君龍は彼らを離さなかった。

「ただし…毎晩、朕の寝床に来い。お前たちの前後の穴に抱かれて眠らねば、朕は落ち着かぬのだ」

その言葉に、三人の顔が一瞬で強張った。

「も…もちろんです、陛下」

宣凌が震える声で答えた。

こうして、三日目の夜が終わった後も、君龍の寵愛は続いた。彼は毎晩、宣辰か宣凌、あるいは宣池を呼び寄せ、彼らの体に精を注ぎ込んだ。時には二人同時に、一人が前の穴、もう一人が後の穴を務めることもあった。

一ヶ月目。君龍は依然として每晚、彼らを抱き、精を放った。しかし、その回数は徐々に減り始めていた。以前は一晩に五、六回は果てていたのが、三、四回に減った。

二ヶ月目。君龍の顔色に疲れが見え始めた。それでも彼は性欲を抑えられず、毎晩彼らを求めた。射精のたびに、彼の呼吸は乱れ、汗が滝のように流れた。

「陛下…お休みになられた方が…」

宣辰が心配そうに言うと、君龍は怒鳴った。

「黙れ!朕はまだまだ若い!この程度で疲れるものか!」

しかし、その声には明らかに力がなかった。

三ヶ月目に入ると、君龍は激しく痩せ始めた。頬はこけ、目は窪み、歩く姿も覚束ない。それでも彼は夜になると彼らを呼び寄せた。性欲が彼の理性を完全に支配していた。

「陛下、もうおやめください。お体がもちません」

宣池が涙を浮かべて懇願した。その涙は演技だが、彼の口元には微かな笑みが浮かんでいた。

「うるさい!朕はまだ…まだできる!」

君龍は宣辰を押し倒し、無理やり挿入した。しかし、数回腰を動かしただけで、彼は息を切らせて止まってしまった。

「くそっ…なぜだ…なぜこんなに…」

「陛下…お休みなさいませ…」

宣辰は優しく彼を抱きしめ、背中を撫でた。その手には、さらに強力な淫薬が塗ってあった。

「うん…そうだな…少し…休もう…」

君龍の目が閉じられる。彼の呼吸は浅く、早い。

三人の兄弟は顔を見合わせ、微かに頷き合った。

計画は順調に進んでいた。君龍の体は確実に蝕まれている。後は時間の問題だった。

しかし、その夜、君龍はいつものように彼らと共に床に就いた。三人の体を抱きしめ、彼らの柔らかな肌に頬を寄せて、眠りについた。

その寝顔は、まるで幼い子供のように無防備で、純粋だった。

宣辰はその顔を見つめながら、胸に複雑な思いが渦巻くのを感じた。

(なぜ…なぜだ…憎んでいるはずなのに…)

彼は自分の手を握りしめた。その手は、復讐のための薬を塗る手だ。今さら迷ってはいけない。

(この男が…この男が我が国を滅ぼしたのだ。家族を辱めたのだ。この男を…殺さねば…)

彼は目を閉じ、心を固くした。

三ヶ月が過ぎ、君龍の体はさらに衰弱した。しかし、彼は依然として毎晩、彼らを求めた。そして、彼らもまた、毎晩、精を注ぎ込ませた。

それは、搾り尽くす計画の終わりではなかった。まだ続いていた。彼らが本当の意味で君龍を死に至らしめるその日まで、この哀れな宴は続くのだ。

窗外には、新月の夜が広がっていた。いずれ、血のような満月が昇る日が来る。その日こそ、復讐の完成の時だ。

宣辰は君龍の髪をそっと撫でながら、その時を待ち望んでいた。

貴妃の妊娠

調教司での日々は地獄だった。三ヶ月もの間、君龍の激しい責めに耐え続けた宣辰の体は、疲弊しきっていた。毎夜、巨大な龍根に貫かれ、精を注ぎ込まれる。その度に、内臓が押し潰されるような苦痛が走る。それでも宣辰は、歯を食いしばって耐えた。復讐のためだ。いつか必ず、この暴君を地獄へ突き落とす。

ある朝、宣辰は激しい吐き気に襲われた。胃の中の物を全て吐き出しても、なお嘔吐感は収まらない。体はだるく、微熱が続く。調教司の医師が診察すると、その顔色が変わった。

「おめでとうございます。ご懐妊です」

医師の言葉に、宣辰は一瞬、頭が真っ白になった。妊娠?まさか、そんなことが。自分は男だ。だが、この世界では、淫らな術で操られた男が子を宿すこともあると聞く。まさか、自分がそうなるとは。

「お子は順調です。ですが、お体が弱っております。安静になさってください」

医師はそう言い置いて去った。宣辰は、自分の腹に手を当てた。そこには、確かに新しい命が宿っている。君龍の子だ。憎き暴君の血を引く子供。この命をどうすればいいのか。堕ろすべきか?いや、今の自分にそれを選ぶ権利はない。君龍が知れば、必ずや産めと命じるだろう。

案の定、その知らせを聞いた君龍は狂喜した。

「よくやった、宣辰!朕の子を宿すとは!これでお前は、正式に后妃となるがよい!」

君龍はすぐに宣辰を貴妃に封じた。広大な宮殿と、百人もの侍女が与えられ、何不自由ない生活が始まった。毎日、高価な滋養強壮の薬膳が運ばれ、医師が頻繁に診察に訪れる。君龍自身も、胎児を気遣ってか、夜伽の回数は減ったが、それでもなお、時折激しく抱きに来る。

「貴妃の腹は、朕の宝物だ。大事に育てよ」

そう言って、君龍は宣辰の腹を撫でる。その手つきは、どこか優しい。だが、その優しさこそが、宣辰には耐え難かった。

時が過ぎ、十月が経った。陣痛が始まったその日、宣辰は九死に一生を得て、男の子を産んだ。産声が響き渡る。我が子を見た瞬間、宣辰の胸に、複雑な感情が湧き上がった。憎しみの対象である暴君の子だというのに、この小さな命は、無垢で愛おしい。自分の血を分けた子。母性が、心の隙間から顔を出す。

君龍はますます上機嫌で、子供に「永寿」と名付け、盛大な宴を開いた。宣辰への寵愛は更に深まり、毎夜のように抱かれる。その度に、宣辰は心の奥底で葛藤した。この優しい日々が続くなら、復讐をやめてもいいのではないか?だが、その考えはすぐに、調教司で見た弟たちの惨状を思い出させて掻き消える。特に、末の弟、宣鈺のことを思うと、胸が引き裂かれる。

宣鈺は、まだ十六歳だ。調教司で、淫らな術を叩き込まれている。毎日、赤裸の男たちが、様々な道具で弄ばれる光景を目の当たりにしている。その中で、宣鈺もまた、自らの花穴を開発され、淫らな快楽に染まりつつあるという。兄として、それを止められない自分が情けない。

そんな葛藤を抱えながら、五年の歳月が流れた。永寿は健やかに育ち、すでに五歳になった。宣辰は、貴妃としての地位を確立し、君龍の寵愛も相変わらずだ。表面上は、平穏な日々が続いている。だが、その平穏の裏で、宣辰の心は決して休まらない。

ある日、宣辰は調教司を訪れた。そこは、以前と変わらず淫靡な空気に満ちている。男たちの喘ぎ声、鞭の音、淫らな水音が響く。その奥で、一人の少年が、裸で四肢を拘束され、訓練を受けている。それが、自分の息子、宣鈺だった。

「あっ…ああっ…」

宣鈺の口から、甘い声が漏れる。彼の花穴は、すでに真っ赤に腫れ上がり、淫らにひくついている。トレーナーの男が、巨大な張形を抜き差ししながら、指導している。

「もっと腰を動かせ。貴様は、もっと上手くできるはずだ」

宣鈺は、涙を浮かべながらも、素直に腰を振る。その姿は、見るも無惨で、美しい。宣辰の心が、強く抉られた。この子は、本来なら学問を学び、将来を夢見る年頃だ。それなのに、ここでこんなにも淫らな調教を受けている。全ては、君龍のせいだ。

その瞬間、宣辰の迷いは吹き飛んだ。復讐だ。必ずや、この暴君を地獄へ突き落とす。そのために、この平穏な日々も、子への愛情も、全て利用してやる。

宣辰は、自らの計画を練り直した。これまで、ただ体力を奪うだけでは、君龍は死なない。彼は強靭だ。ならば、内側から蝕むしかない。薬だ。ゆっくりと、確実に、体を蝕む薬。そして、宣鈺を利用する。彼にも協力させる。そのために、まずは彼の心を、完全にこちら側に引き込む必要がある。

宣辰は、そっと部屋を後にした。背中で、まだ宣鈺の甘い声が聞こえる。その声を聞きながら、宣辰は決意を固めた。

「待っていろ、君龍。お前の命は、もう長くない」

その夜、君龍はまた、宣辰の寝室にやってきた。酒を飲み、上機嫌だ。

「貴妃よ、今日も朕を楽しませよ」

君龍は、宣辰を組み敷き、その体を舐め回す。宣辰は、嫌悪を押し殺し、優しく微笑んだ。

「はい、陛下。どうぞ、お好きなように」

その言葉に、君龍はますます欲情し、激しく貫く。その度に、宣辰は痛みに耐えながらも、自分の腹の中で蠢くものを感じた。また、君龍の子を宿すかもしれない。だが、今度は、そんなものは利用してやる。全ては、復讐のために。

一方、その頃、調教司では、宣鈺が一人、鏡の前に立っていた。自分の体をまじまじと見つめる。そこには、淫らな調教の痕跡が生々しく残っている。花穴は、誰かを迎え入れるように、ひくついている。だが、その目には、かすかな光があった。

「お父様…僕、どうすればいいんだろう」

宣鈺は、父である宣辰を思い浮かべた。あの日、調教司に来た父の顔は、いつもと違っていた。何かを決意したような、鋭い目つきだった。もしかしたら、父は何か計画しているのかもしれない。そう思うと、宣鈺の胸は高鳴った。自分もまた、この地獄から逃れたい。そのために、父に協力したい。

その夜、宣鈺の元に、密使が訪れた。それは、宣辰からの手紙だった。

「近日中に、行動を起こす。お前の協力が必要だ。準備をしておけ」

その短い文面に、宣鈺は力強く頷いた。自分の体を、武器に変える時が来た。復讐の刃は、今、静かに研ぎ澄まされていく。