責凰門の山門は、雲海の上にそびえ立つ。新たに選ばれた霊峰は、周囲の靈気が濃密に渦巻き、まるで仙境のような趣を醸し出していた。だが、門内の様子は、世間一般の仙境とは全く異なる光景が広がっている。
門派の大殿、責凰殿の前の広場には、百人余りの女弟子たちが整然と並んでいた。彼女たちは全裸でありながら、それぞれの立場に応じた姿勢を取っている。弟子たちは直立して両手を後ろに組むか、あるいは跪いて手を膝の上に置くことを強いられる。その中で最も目立つのは、最前列に跪く三人の女奴隷の長老たちだ。
林巧心、離雀、沈夢月——三人は全裸で、首には黒曜石の奴隷首輪が嵌められている。彼女たちの移動手段は、犬のように四つん這いで進むことだ。そして何より、その臀部は紫紅色に変色し、過去に受けた罰の跡が生々しく残っている。
今日、玄罰は三人の女奴隷を連れて大殿の前に現れた。彼の手には三本の革紐があり、それぞれが三人の首輪に繋がれている。
「心奴、月奴、雀奴、跪け」
玄罰の声は冷淡で、感情の欠片もない。三人は従順に地面に跪き、臀部を高く突き出した。その姿勢は、まるで次の罰を受ける準備ができているかのようだ。
「本座はお前たちの功績を認める。それに応じて、罰を与える」
その言葉と共に、玄罰の手を離れた三本の革紐が空中で消え去った。代わりに現れたのは、三枚の天道木板だ。木板は漆黒で、表面には微かな光が走っている。それぞれが三人の臀部の真上に浮かび、まるで獲物を狙う蛇のような威圧感を放っている。
「心奴、陣法の指導に功績あり。月奴、内務の管理に優れ、雀奴、門派に挑戦してきた女修を打ち負かした。よって、それぞれ百撃の罰を受ける」
玄罰の言葉に、三人は頭を下げたまま、声を揃えて答える。
「謹んで主人の罰を受けます」
その言葉が終わる前に、一人の女修が玄罰に連れられて広場に現れた。その女修は、慕容影——天鳳宗の掌門、化神中期の実力者だ。彼女は高慢な性格で、玄罰のやり方を快く思っていなかった。先日、離雀に挑戦して敗れ、今や服を剥がされ、強制的に跪かされていた。
「お前もここに加われ」
玄罰の言葉に、慕容影は顔を上げて彼を睨みつけた。
「私はお前の女奴隷ではない!」
「だが、お前は我が門派に挑戦して敗れた。罰を受けるのが当然だ」
玄罰の言葉に、慕容影は抗議の声を上げようとしたが、次の瞬間、彼女の体は強制的に地面に押し付けられた。四つん這いになり、臀部を高く突き出した姿勢を強いられる。
「この辱めを、決して忘れない!」
慕容影の言葉に、玄罰は微かに笑みを浮かべた。
「本座はお前の言葉を覚えている。だが、今は罰を受けるがいい」
その言葉と共に、四枚の天道木板が一斉に動き出した。木板は、まるで意志を持つかのように、それぞれの臀部に襲いかかる。最初の一撃は、空気を引き裂くような鋭い音を立てて、林巧心の臀部に叩きつけられた。
「あっ!」
林巧心の口からは、痛みに悶える声が漏れる。しかし、その声には、なぜか楽しげな響きが混じっていた。彼女の臀部は、一撃ごとに激しく震え、紫紅色の跡が徐々に濃くなっていく。
「おいおい、心奴はちゃんと板を自分に当てろよ。俺の目が節穴かと思ってるのか?」
玄罰の言葉に、林巧心は振り返って笑顔を見せた。
「ご主人様、心奴はちゃんと板を受けていますよ。でも、もっと強く来ないと、心奴のケツは全然痛くないんです」
その言葉に、続いて離雀と沈夢月の臀部にも木板が叩きつけられる。離雀は高慢な性格だが、罰を受けるときは黙って耐える。その顔には、苦痛と快楽が入り混じった表情が浮かんでいた。
「雀奴、どうした?慕容影の前で、そんなに弱い姿を見せるのか?」
玄罰の言葉に、離雀は顔を上げて冷笑を浮かべた。
「主人、この程度の罰、雀奴にとっては赤子の手を捻るようなものだ。だが、あの慕容影という女は、もう耐えられないらしい」
その言葉に、慕容影の方を振り返ると、彼女の口からは最初の強がりとは裏腹に、悲痛な叫び声が漏れ始めていた。彼女の臀部は、木板の一撃ごとに激しく震え、皮膚が裂けそうな勢いだ。
「止めろ!私は降参する!」
慕容影の叫び声に、玄罰は冷淡に答える。
「降参?お前は我が門派に挑戦して敗れた。その罰は最後まで受けねばならぬ。本座の前で、降参など許されない」
その言葉と共に、木板はさらに激しさを増す。慕容影の臀部は、すでに真っ赤に腫れ上がり、皮膚が裂けて血が滲み始めている。
「お前は弱すぎるぞ、慕容影。この程度の罰で泣き叫ぶとはな」
離雀の嘲笑に、慕容影は涙と鼻水でぐしゃぐしゃの顔を上げて叫ぶ。
「黙れ!お前たちは狂っている!こんな罰を喜んで受けるなんて!」
「喜んで?それは違うな」
沈夢月が静かに口を開いた。彼女の声は落ち着いており、まるで日常の会話をしているかのようだ。
「我々は主人の罰を受け入れ、それに耐えることが女奴隷の責務だ。そして、この責務を果たすことで、我々はより強くなれる」
「馬鹿な!こんな辱めを受けて、何が強いんだ!」
慕容影の叫びに、沈夢月は微かに笑った。
「辱め?我々にとって、これは修行の一部だ。主人の罰と辱めを受け入れることで、我々は心身ともに鍛えられる。そして、いつかは主人に認められる日が来る。それが我々の目標だ」
その言葉に、慕容影は呆然とした表情を浮かべた。自分の目の前にいる女修たちが、自分とは全く異なる価値観で生きていることを、ようやく理解したのだ。
「お前たちは、もう完全に狂っている……」
その言葉に、玄罰は冷淡に笑った。
「狂っている?それは違うな。本座の女奴隷たちは、自分たちの意思でこの道を選んだのだ。お前のように、敗れた後に泣き叫ぶ者とは、そもそも次元が違う」
その言葉と共に、木板はさらに激しさを増す。林巧心の口からは、苦痛と快楽が混じった声が漏れ続けている。
「ご主人様、もっと!もっと強く!心奴はもっと痛いのが好きなんです!」
その言葉に、玄罰は微かに眉を動かした。
「心奴、お前は本当に罰が好きなんだな」
「はい!心奴は、世界中に自分のケツがこんなに赤くなっているのを見せたいんです!ご主人様の罰を受けることが、心奴の生きがいなんです!」
その言葉に、周りの弟子たちは衝撃を受けた。彼女たちは、普段は責任感があり優しい女奴隷の長老たちが、罰を受けるときはこんなにも変わることを知らなかったのだ。
「月奴、お前はどうだ?」
玄罰の問いかけに、沈夢月は静かに答える。
「主人、月奴はこの罰を、弟子たちへの教訓として受け止めております。我々がこうして罰を受ける姿を見せることで、弟子たちは一生懸命修行に励むようになる。それが、月奴の使命だと理解しております」
その言葉に、弟子たちは涙を浮かべた。彼女たちの知っている沈夢月は、いつも優しく、弟子たちの成長を心から願っている。そして今、その沈夢月が、自分の辱めを弟子たちの成長のために利用しているのだ。
「よし、これで百撃だ」
玄罰の言葉に、四枚の天道木板が空中で静止した。林巧心、離雀、沈夢月は、その場で倒れ込むことなく、ゆっくりと立ち上がった。彼女たちの臀部は、赤く腫れ上がり、皮膚が裂けて血が滲んでいる。しかし、その顔には、なぜか爽快感が溢れている。
一方、慕容影はその場に倒れ込み、体を震わせながら泣き叫んでいる。彼女の臀部は完全に潰れ、痛みで立つことすらできない。
「慕容影、お前の罰はまだ終わっていない」
玄罰の言葉に、慕容影は恐怖に震える顔を上げた。
「まだ何を……」
その言葉は、次の瞬間に口を塞がれてしまった。玄罰の手には、金属製の肛門フックが現れている。フックは冷たく光を放ち、先端には鋭いカーブが施されていた。
「本座の門派に挑戦して敗れた者には、さらし者の刑を科す」
その言葉と共に、玄罰は慕容影の肛門にフックを挿入した。慕容影の口からは悲痛な叫び声が漏れる。フックは体内で広がり、抜け落ちないように固定される。
「おい、これを山門に吊るしてやれ」
玄罰の命令に、弟子の一人がフックに繋がれた鎖を持ち上げる。慕容影の体は逆さまに吊り上げられ、山門の上に固定された。彼女の臀部は完全にむき出しになり、その辱めの形を門内の全員に見せつけている。
「これで三日間吊るしておけ。その後、本座の前に連れて来い」
玄罰の言葉に、弟子は頭を下げた。
「謹んで主人の命を受けます」
玄罰は、そのまま大殿の中に消えていった。林巧心、離雀、沈夢月は、自分の臀部の痛みを押さえながらも、主人の後を追って這って進む。
広場に残された弟子たちは、山門に吊るされた慕容影の姿を見つめていた。彼女の体は逆さまに揺れ、臀部の痛みで時折痙攣している。
「これが、責凰門の戒律か……」
一人の弟子が呟いた。その言葉に、周りの弟子たちは無言で頷く。
責凰門——そこは、修行の場でありながら、同時に辱めの場でもある。しかし、その辱めの中にこそ、真の強さが隠されているのかもしれない。
弟子たちは、自分の運命を受け入れ、修行に励むことを決意した。そして、いつか自分たちも、あの女奴隷の長老たちのように、玄罰の罰を受ける日が来ることを願っていた。
その日は、遠くない未来に訪れるかもしれない。しかし、今の彼女たちにできることは、ただ黙って修行に励むことだけだ。