# 第10章
玄天界で半年の月日が流れた。この異空間は玄罰の意志によって形作られ、常に薄暗い黄昏のような光に包まれている。空には規則正しく天道木板が浮かび、まるで主人の命令を待つ忠実な僕のようだ。
離雀はもうこの生活に完全に慣れていた。毎日決まった時間になると、自ら進んで天道木板の前にひざまずき、高い位置に両腕をついて上半身を伏せ、引き締まった尻を突き出す。そして木板が正確に百回、その肉厚な尻を打つ。赤く腫れ上がった尻に治療の灵气を施せば、また次の日の罰に備えられる。修行、尻叩き、治療。その繰り返しの中で、彼女の修為は着実に成長していた。
「もう百回終わったぞ」
離雀は振り返り、自分の尻を見る。真っ赤に腫れ上がった皮膚の下で、筋肉が微かに震えている。彼女は立ち上がり、隣で同じように罰を受けていた林巧心を見た。
「あなたも終わった?」
「うん…もう慣れたよ」
林巧心は苦笑しながら自分の尻を撫でる。彼女の若々しい尻もまた、真っ赤に染まっていた。
二人は衣服を身に着けることなく、玄罰の居る玉座の前に歩いていく。裸のままで主人の前にひざまずくのが、この半年で身に染みついた習慣だった。
「主人」
二人は同時に頭を下げる。
玄罰は玉座に座り、冷めた目で二人を見下ろしていた。彼の黒い修行服は妙に場にそぐわず、その冷淡な表情は何を考えているのか一切読み取れない。
「今日の罰は終わったのか」
「はい、主人。一つお聞きしたいことがあります」
離雀が顔を上げる。彼女の赤い髪は汗で額に張り付いていた。
「言え」
「主人が一番お好きなものは何ですか?」
玄罰の目がわずかに細められた。その質問は予想外だったらしい。
「一番好きなものか…」
彼は少し考え、そして口元に冷たい笑みを浮かべた。
「女修が苦しめられる姿を見ることだ。お前たちのような女修が、痛みに耐え、涙を流し、それでも従わざるを得ない姿が何より好きだ。それは私の心理的な満足をもたらすだけでなく、修为をも強化する」
林巧心と離雀は顔を見合わせた。その答えは予想通りだった。
「ならば、今が絶好の機会です」
林巧心が口を開く。彼女の黒いツインテールが微かに揺れた。
「今や修仙界全体が知っています。仙霞派の掌門・沈夢月が主人に服を剥がされ、門派大殿の前にひざまずいて尻を突き出し、板で打たれたことを。しかし…」
彼女は一呼吸置いた。
「しかし、陣法の天才である私・林巧心と、朱雀門の副掌門である離雀が主人の女奴隷になったことは、まだ広く知られていません」
「そうだ」
離雀が続ける。
「主人が私たちを裸で犬のように這わせて、武陵城の最も高い天台に連れて行くのです。そして沈夢月の弟子にも犬のリードで沈夢月を連れて来させ、同じ天台に…」
離雀の目が熱を帯びていた。
「三人が一列に並んでひざまずき、上半身を伏せ、下半身で豊かな尻を高く突き上げる。そして主人に天道木板を召喚させて、三人の尻を自動的に叩かせるのです。三人の尻を徹底的に打ち壊し、修仙者でも一週間は回復にかかるほどに…」
「さらに」
林巧心が興奮して言葉を継ぐ。
「強制的に三人の脚を開き、鞭で尻の割れ目を激しく打つのです。三人の肛門と膣が腫れ上がるのを確実にし、そして肛門フックを三人の腫れた肛門に挿入し、一週間吊るして見せしめにするのです」
「これで主人が喜ばれるはずです」
二人は同時に頭を下げた。
玄罰はしばらく沈黙していた。その冷たい目が二人の裸体を舐めるように見つめる。
「面白い提案だ」
彼の声には微かな愉悦が含まれていた。
「確かに、それならば私も満足できる。沈夢月も長らく罰していなかったからな。あの女は確かにもう治った頃だろう」
「では、実行なさいますか?」
離雀が期待を込めて尋ねる。
「ああ、決めた」
玄罰は立ち上がった。しかし、すぐに話題を変える。
「その前に、新しい罰を試したい」
「新しい罰…ですか?」
林巧心が首をかしげる。
「そうだ。お前たち、ひざまずいて尻を突き出せ。そして自分の肛門を指で開け」
玄罰は冷たく命じた。
林巧心と離雀は顔を見合わせたが、すぐに従った。二人は床にひざまずき、両手をついて上半身を伏せる。そしてそれぞれ自分の手を後ろに回し、指で自分の肛門を開いた。
「そのまま動くな」
玄罰は空間戒指から小さな壺を取り出した。その壺からは刺激的な生姜の香りが漂っている。彼は壺から濃縮された姜汁を二つの小さな容器に注いだ。
「これは神姜を絞った姜汁だ。普通の姜とは比べ物にならぬ刺激がある」
彼は冷たく言い放つ。
「これを肛門から腸に注入する。新しい罰だ」
「な…」
林巧心の声が震えた。しかし、彼女は反抗しなかった。この半年で、逆らえば更に苦しい罰が待っていることを学んでいたからだ。
玄罰はまず林巧心の後ろに回った。彼女の若々しい肛門は、指で開かれてひくひくと震えている。彼は容器の先端をその開かれた穴に当て、ゆっくりと姜汁を注ぎ込んだ。
「ああっ!」
林巧心の体が激しく震えた。姜汁が腸内に入った瞬間、まるで焼けた鉄の棒が肛門に差し込まれたような灼熱感が襲う。
「た、耐えろ…!私、耐えて…!」
彼女は必死に唇を噛みしめた。しかし、腸の内部を焼くような痛みは波のように広がり、彼女の全身から汗が噴き出した。
次は離雀の番だった。彼女もまた、肛門を指で開いたまま震えていた。
「覚悟しろ」
玄罰は無造作に容器を差し込んだ。姜汁が一気に流れ込む。
「ぐうっ!」
離雀の体が弓なりに反り返った。彼女の鍛え上げた腹筋が痙攣し、息を呑む音が漏れる。
「あ、熱い…!腸が、焼ける…!」
彼女は必死に耐えたが、涙が自然とこぼれ落ちた。
「よし」
玄罰は満足げに見下ろす。
「これで準備は整った。次は天道木板二百回の罰だ。ただし、お前たちは失禁して腸液を噴き出してはならない。もし漏らしたら、罰は倍になる」
林巧心と離雀の顔が青ざめた。腸内を灼く姜汁を抱えながら、さらに木板の罰に耐えろと言うのか。
「始め」
玄罰の命令と同時に、二枚の天道木板が現れた。それらは規則正しく上下に動き始め、二人の突き出された尻を正確に打ち下ろす。
「ぱあん!ぱあん!」
乾いた音が空間に響く。
「うっ…くっ…」
林巧心は歯を食いしばった。木板が打つたびに、腸内の姜汁が揺れ、灼熱感が増す。肛門がきつく閉じようとするが、姜汁が漏れ出さないように力を込めて耐える。
「十、十一、十二…」
離雀は必死に数を数えた。しかし、木板が打つたびに体が跳ね、腸内の姜汁が腸壁を刺激する。内側と外側からの二重の苦痛に、彼女の意識は朦朧とし始める。
「十五…十六…」
林巧心の肛門が締まった。姜汁が漏れそうになる感覚に、彼女は必死に耐える。しかし、木板の衝撃で腸が痙攣し、姜汁がより深く浸透していく。
「あっ…ああっ…!」
十九回目の罰で、林巧心の我慢が限界に達した。肛門が緩み、姜汁が勢いよく噴き出した。同時に彼女の膀胱も制御を失い、尿が床に広がる。
「駄目だ…漏らした…!」
彼女は泣きそうな声を上げた。
その直後、離雀も限界に達した。二十三回目の罰で、彼女の肛門から姜汁が飛び散り、腸液と共に床に垂れた。
「残念だな」
玄罰の声が冷たく響く。
「お前たち、二度も命令に背いた。罰は倍だ。林巧心、残りの三百八十二回。離雀、三百七十七回。覚悟しろ」
二人の顔から血の気が引いた。
しかし、玄罰の命令に逆らうことはできない。二人は再び姿勢を整え、肛門をきつく閉じて耐えようとした。
「ぱあん!ぱあん!」
木板の音が速くなる。
「ひっ…ああっ!」
林巧心の体が激しく震える。腸内にはまだ姜汁が残っており、木板が打つたびに内部が焼けるように痛む。肛門が緩みそうになるのを必死にこらえるが、またしても我慢できずに漏らしてしまう。
「またか」
玄罰の声には愉悦が含まれていた。
「ならば、さらに倍だ。残り七百六十四回」
「そ、そんな…!」
林巧心の声が震える。しかし、玄罰は無情にも木板を加速させた。
「ぱあん!ぱあん!ぱあん!」
間断なく続く罰に、林巧心と離雀の尻はみるみるうちに紫色に変色していく。皮膚の下で内出血が起き、腫れ上がった肉は木板を受けるたびに激しく揺れた。
「あっ!あっ!あっ!」
離雀は声を上げて泣いた。彼女の高慢な態度は跡形もなく消え去り、唯々諾々と苦痛に耐えるだけの存在になっていた。
「まだまだだ」
玄罰は冷たく言い放つ。
「終わるまで続けろ」
木板の音は止むことなく響き続け、林巧心と離雀の悲鳴は玄天界に谺した。二人の肛門からは姜汁と腸液が混じった液体が絶え間なく漏れ出し、床には大きな水たまりができていた。
「まだ半分だ」
玄罰の声が聞こえた時、林巧心は意識を失いかけていた。しかし、木板の衝撃で何度も目を覚まされる。
「終わらない…こんなの、終わらない…」
彼女は泣きながらつぶやいた。
隣では離雀も同じように震えていた。彼女の目は虚ろで、口からは泡のような涎が垂れている。
「まだまだ終わらせないぞ」
玄罰は満足そうに笑った。
「お前たちが完全に壊れるまで、続けるのだ」
その日、玄天界にはいつまでも木板の音と二人の悲鳴が響き続けた。そして、全ての罰が終わった時、林巧心と離雀は床の上にぐったりと倒れ、息も絶え絶えになっていた。
「明日も続ける」
玄罰は冷酷に宣言した。
「お前たちが完全に私のものになるまで、決して止めはしない」
翌日、玄罰の命令で武陵城への準備が始まった。沈夢月を呼び寄せる伝令が放たれ、林巧心と離雀はまだ腫れ上がった尻を抱えながら、次の屈辱に備えることになる。
玄罰の計画は着実に進んでいた。三人の女修が一列に並んでひざまずき、尻を突き上げ、天道木板に打たれる未来が、今まさに現実のものとなろうとしていた。