# 深く閉ざされた園
## 第1章 入口
古びた錆びた門が、かすかに軋みながら開いていく。陳黙は周囲を警戒しながら、その隙間から体を滑り込ませた。彼の顔にはいつも通りの温和な笑みが浮かんでいるが、その瞳の奥には異質な光が宿っていた。
午後の陽射しが園内に降り注ぎ、色とりどりの遊具が楽しげに並んでいる。滑り台、ブランコ、砂場――どれもが一見すると普通の幼稚園の光景だ。しかし、よく見れば誰も子供たちを見守る大人の姿はない。いや、そもそも子供たちの姿すらない。
「ふっ…」
陳黙の口元が歪む。彼が長年探し求めてきた場所が、ついに目の前に現れたのだ。表向きは休園中の施設だが、その実態は違う。ここは、彼のような「理解者」だけが知る楽園だった。
コンクリートの通路を進むと、花壇の向こうから小さな物音が聞こえた。陳黙は足を止め、耳を澄ます。か細い泣き声、それに混じって何かをこすりつけるような音。
彼はゆっくりと音のする方へ近づいた。花壇の陰に、小さな影が縮こまっている。それは、まだ五歳になったばかりと思われる幼い少女だった。
「どうしたんだい、お嬢ちゃん?」
陳黙はできるだけ優しい声を出した。少女――小蝶は顔を上げ、怯えた目で彼を見つめた。涙で濡れた頬には泥がついていた。
「なか…ないてない…」
小蝶は小さな声でそう言うと、慌てて涙を拭った。その仕草が、陳黙の胸の奥で何かを刺激した。
「おじさんは、君のことを助けたいんだよ。一人でここにいるのかい?」
「…うん。みんな、おへやのなか」
小蝶は本館の方を指さした。陳黙は微笑みながら、ゆっくりと彼女の前にしゃがみ込んだ。間近で見る小蝶の無垢な表情、まだ幼さの残る体つき。そのすべてが、彼の内なる欲望をかき立てていく。
「おじさん、あそんでくれる?」
小蝶は警戒を解き、かすかに笑みを浮かべた。それが、彼女にとって最後の無邪気な笑顔になるとは知らずに。
陳黙は手を伸ばし、小蝶の手を取った。その体温に、彼の理性がかすかに揺らぐ。心のどこかで警告が響く。しかし、それよりも強く、彼の体内を駆け巡る暗い衝動が勝った。
「遊ぼうか…でも、その前に、ちょっとだけ秘密のお話をしようね」
彼は小蝶の手を引き、園の隅にある倉庫へと連れて行った。中は薄暗く、掃除用具が雑然と置かれている。小蝶は不安そうに周囲を見回した。
「おじさん、ここやだ…」
「大丈夫、怖がらなくていいよ」
陳黙の手は小蝶の細い肩に触れた。その指が、かすかに震えている。いや、震えているのは彼の指ではなく、小蝶の体の方だった。
「おじさん…いたいよ…」
陳黙は小蝶の体を押さえつけると、荒い息を吐きながら自分のズボンを下ろした。勃起した陰茎が露わになる。小蝶はその光景を見て、泣き叫び始めた。
「やだ!やだ!おじさん、もうかえる!」
「静かにしなさい」
陳黙の手が小蝶の口を塞ぐ。彼女の細い脚の間に、彼の指が侵入した。まだ未熟なその場所は、とても小さく、乾いていた。小蝶は恐怖のあまり、全身を硬直させている。
「大丈夫…ゆっくり慣らしてあげるからね」
陳黙は自分の欲望を抑えきれず、一気に押し込んだ。小蝶の体が大きく仰け反り、口の隙間からかすかな悲鳴が漏れる。その内部は、想像以上に狭く、そして熱かった。
「あっ…ああっ…」
陳黙の吐息が切れる。小蝶の幼い膣が、異物を拒絶するように収縮するが、それさえも彼の興奮を高めた。小蝶の体は震え、涙が止まらない。
「やめ…て…」
かすれた声で、小蝶はそう訴えた。しかし、その声は陳黙の耳には届かない。彼は腰を打ちつけ続ける。そのたびに、小蝶の体は衝撃に震えた。
しばらくして、陳黙の動きが激しくなる。彼は体内で精液を放った。その熱い感触が、小蝶の内部に広がっていく。
彼が体を離すと、小蝶の両脚の間からは血と尿が混じった液体が流れ出ていた。彼女の小さな体はぐったりと床に横たわり、かすかに嗚咽を漏らしている。
陳黙はズボンを履き直すと、満足そうに深く息を吐いた。そして、倉庫の隅にうずくまる小蝶を見下ろしながら、低い声で呟いた。
「これから…たくさん遊ぼうね」
小蝶は何も答えない。ただ、濡れた床に涙の跡が広がっていくだけだった。