男の娘の妹の禁断のゲーム

站点:NovelAI.one内容:前8章在线试读ID:9a7ff10d更新:2026-06-25 01:44
# 第一章:幸せな家庭の秘密のゲーム 夜の八時を過ぎた頃、李小偉の家のリビングには暖かな灯りがともっていた。窓の外には春の冷たい風が吹いているが、室内は暖房の効いた空気で満ちている。壁には家族写真が飾られ、笑顔の三人が写っている。一見すると、どこにでもある幸せな家庭だ。 「小薇、ご飯の時間よ」 王芳の優しい声が台所から
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幸せな家庭の秘密のゲーム

# 第一章:幸せな家庭の秘密のゲーム

夜の八時を過ぎた頃、李小偉の家のリビングには暖かな灯りがともっていた。窓の外には春の冷たい風が吹いているが、室内は暖房の効いた空気で満ちている。壁には家族写真が飾られ、笑顔の三人が写っている。一見すると、どこにでもある幸せな家庭だ。

「小薇、ご飯の時間よ」

王芳の優しい声が台所から聞こえてくる。彼女はエプロンを着け、長い髪を後ろで束ねている。三十代半ばとは思えぬ若々しさと、母性的な雰囲気を兼ね備えた女性だ。

「はーい、お母さん」

李小偉はそう返事をすると、スカートの裾を整えながら立ち上がった。彼の体は未発達の少女のように小柄で、身長は百五十センチにも満たない。今彼が着ているのは、薄いピンク色のワンピースだ。下には白いブラウスを重ね、足には白いハイソックスを履いている。髪は肩までの長さで、王芳が毎朝丁寧に結んでくれる。顔立ちも幼く、化粧をすれば本物の小学生の少女と見分けがつかない。

李小偉はテーブルにつくと、行儀良く手を合わせた。

「いただきます」

王芳が向かいに座り、微笑みながら彼の食べる様子を見守る。テーブルの上には、肉じゃが、サラダ、味噌汁が並んでいる。どこから見ても、普通の親子の夕食だ。

「今日は学校で何があったの?」

王芳が問いかける。彼女の目は優しいが、その奥には深い支配欲が潜んでいる。

「うん…隣の席の子が、私の髪を引っ張ったの」

李小偉は少女のような口調で答えた。最初は恥ずかしさと抵抗感があったが、今ではこの役割にすっかり慣れてしまっている。それどころか、この「娘」としての自分が、本当の自分のように感じられる瞬間もある。

「まあ、それはいけないわね。でも、お母さんに言う前に、自分でちゃんと言えたの?」

「言えたよ。『やめてください』って」

「偉いわね、小薇は」

王芳は満足そうに頷いた。彼女は夫を「娘」として扱うことに、ある種の快感を覚えていた。最初はただの寝室での遊びだった。夫が女装し、彼女が母親役を演じる。それが次第にエスカレートし、今では日常生活の一部になっている。

夕食が終わると、李小偉は食器を台所に運び、自分で洗い始めた。王芳はソファに座り、その様子を眺めている。

「ちゃんと洗うのよ。小薇はお母さんの手伝いができる、いい子でしょ?」

「はい、お母さん」

李小偉は丁寧に食器を洗い、水気を拭き取って棚に戻した。すべての動作が几帳面で、まるで訓練されたかのようだ。

十時を過ぎた頃、李小偉は自分から寝室に向かった。今日は何があるか、彼はもう分かっていた。月曜日と木曜日は「娘の日」。王芳が母親役として彼を「教育」する日だ。

寝室のドアを開けると、既に王芳がベッドの端に座っていた。彼女の手には細い竹の棒がある。

「さあ、小薇。今日はお母さんと大事な話があるの」

李小偉はおずおずと彼女の前に立った。スカートの裾を指で弄りながら、うつむいている。

「何かしたのかな…お母さん?」

「あなたね、今日の算数のテスト、三問も間違えたでしょう?」

王芳の声は優しいが、どこか冷たさを含んでいる。李小偉は心の中で笑った。実際には彼はすべての問題を正解していたが、テスト用紙をわざと間違えて提出したのだ。それが彼女の望む展開だからだ。

「ごめんなさい…お母さん。私、バカで…」

「バカじゃないわ。でも、ちゃんと復習しなかったのはいけないこと。お仕置きが必要ね」

王芳は立ち上がり、李小偉の手を引いてベッドの上にうつ伏せにさせた。彼女はそっとスカートをめくり上げ、白いショーツの上から手を置いた。

「何回叩くと思う?」

「十回…ですか?」

「そうね、十回。しっかり数えるのよ」

最初の一打が下りた。ぱん、という軽い音が部屋に響く。

「いち…」

李小偉は声を震わせて数えた。しかしその声は、本当の痛みからではなく、興奮から震えていた。彼の体は、この「お仕置き」を待ち望んでいたのだ。

ぱん、ぱん、ぱん…

「さん、し、ご…」

次第に強くなる打撃に、李小偉の声は甘くなっていく。彼の小さな体が震え、ベッドシーツを掴む手に力が入る。

「八…九…十…」

「よくできました」

王芳は竹の棒を置き、優しく彼の頭を撫でた。そして彼の体をひっくり返し、その顔を見つめる。李小偉の目は潤み、頬は上気している。

「お母さん…ごめんなさい…」

「もういいのよ。いい子になりましょうね」

王芳はそう言うと、彼の唇に自分の唇を重ねた。優しい、しかし深いキス。それは母親と娘のそれではなく、夫婦のそれだった。

彼女の手がワンピースの下に滑り込み、ショーツの上から何かを確かめる。そこには、金属製の冷たい感触があった。貞操帯だ。王芳は鍵を取り出し、そっとそれを外した。

「今夜は特別よ。小薇はお母さんの言うことを聞くいい子だから」

李小偉の体が期待に震える。彼は王芳に抱き寄せられ、ベッドの上に横たわった。照明が淡い橙色に変わる。

「お母さんが、小薇に気持ちいいことを教えてあげる」

王芳の手が彼の体を撫で回す。その指は優しく、しかし確実に彼の性感帯を刺激していく。小柄な体はすぐに反応し、甘い声が漏れ始めた。

「あっ…お母さん…そこ…だめ…」

「いいのよ。お母さんに任せなさい」

夜の闇が深まるにつれ、寝室の空気は熱を帯びていく。王芳は自分の服も脱ぎ、裸の体を彼に重ねた。彼女の白い肌が、淡い光の中で輝く。

「今日はね、小薇。ちゃんとお母さんの言うことを聞くのよ」

「はい…お母さん…」

李小偉の声は掠れている。彼の小さな体は王芳の動きに合わせて揺れ、時折びくびくと痙攣する。

「あっ!あっ!お母さん!!」

「しっ、声が大きいわよ。隣の部屋に小宝が寝てるんだから」

王芳はそう言いながらも、彼の口を塞ごうとはしなかった。むしろ、その声を聞くことに快感を覚えている。

李小偉の体は汗で濡れ、髪が乱れている。彼の小さな胸は上下に激しく動き、酸素を求めて息をしている。その姿は、まさに性的な快楽に溺れる少女そのものだった。

「もっと…もっとください…お母さん…」

「欲張りね。でも、そんな小薇が大好きよ」

王芳は彼の腰を抱え、さらに激しく動いた。二人の体がぶつかる音、水の音、そして甘い喘ぎ声が部屋に充満する。

「イくわ…イきそう…お母さん!」

「一緒にイきましょう。お母さんと娘で」

その時だった。

唐突に、ドアの隙間から光が差し込んだ。そして、小さな影が立っていることに気づいたのは、王芳が先だった。

「あっ…」

彼女の声が凍りつく。李小偉もその視線の先に気づき、体を硬直させた。

ドアの隙間。そこに立っていたのは、小学三年生の男の子。李小宝だ。彼はパジャマ姿で、眠そうな目をこすりながら、ベッドの上の光景を見つめていた。

「…お母さん?何してるの?」

無邪気な声が、その場の空気をさらに凍らせた。王芳と李小偉は互いに見合い、一瞬の沈黙が流れる。

「小、小宝…どうして起きてるの?」

王芳は必死に平静を装いながら、シーツを自分と李小偉の体にかけた。しかし、彼女の顔は真っ青になっている。

「トイレに行きたくて…それで、お母さんの声が聞こえたから」

李小宝はまだ半分眠っているような口調だった。彼の視線は、シーツの下の李小偉を見つめている。

「お母さん、お姉ちゃんと何してたの?」

「えっとね…お姉ちゃんがね、悪いことをしたから、お仕置きしてたのよ。もう大丈夫だから、早くトイレに行って寝なさい」

王芳の声は震えていた。李小宝はしばらくその場に立ち尽くしていたが、やがてこくりと頷いた。

「うん…おやすみ」

彼の足音が遠ざかり、トイレのドアが閉まる音がした。そして、再び静寂が戻る。

王芳は深く息を吐き、全身の力が抜けた。李小偉も、冷や汗でぐっしょりと濡れている。

「…見られたわね」

「大丈夫…だよ。まだ小学生だし、何も分かってない」

李小偉はそう言ったが、自分でもその言葉に確信が持てなかった。李小宝の目に、彼らが何をしているのか、理解したかどうか。いや、理解していなくても、あの光景は彼の心に何かを刻み込んだはずだ。

「今夜はもう終わりにしましょう」

王芳はそう言うと、李小偉の体に再び貞操帯を取り付けた。鍵を引き出しにしまい、灯りを消す。

暗闇の中で、二人はそれぞれの思考に浸っていた。しかし、その思考は別々の方向へと向かっていた。王芳は、明日からどうするか。李小偉は、自分の体に刻まれた快楽の痕跡を確かめながら、深い眠りに落ちていった。

一方、廊下の突き当りにある子供部屋では、李小宝がベッドの上に座っていた。トイレに行ったはずが、彼はもう戻ってきていた。そして、自分の部屋のドアを少しだけ開け、両親――いや、母と姉の寝室を見つめていた。

彼の小さな胸の中で、何かが芽生え始めていた。それは、まだ言葉にできない感情。しかし、確かに彼の心に根を下ろし始めている。

「お姉ちゃん…」

彼の唇が、小さく動いた。

夜はまだ深く、この家庭の秘密はさらに深く、ねじれていくのだった。

偶然の暴露と嘘

李小宝が突然、ドアを勢いよく開けた。その目には驚きと困惑が混ざっていた。

「父さん、なんで妹を隠してるんだ?」

李小偉は一瞬、心臓が止まるかと思った。彼は女装したまま、ベッドの端に座っていた。スカートの裾を握りしめ、顔色が青ざめていた。部屋にはピンクのカーテンがかかり、ぬいぐるみが並べられている。すべてが女の子の部屋のように整えられていた。

「こ、これは……李小薇というんだ。義理の妹だよ」

李小偉は声を震わせながら言った。自分の声が女々しいものになっていることに気づき、さらに慌てた。

李小宝は首をかしげた。小学五年生の彼は、純粋な目で父親を見つめていた。

「義理の妹? どうして今まで教えてくれなかったの?」

「いや、その……複雑な事情があってね。母さんと相談して、しばらくは隠して育てることにしたんだ」

李小偉は視線をそらした。彼の胸の奥で、貞操帯の金属が冷たく押し当たっている。この嘘がいつまで持つのか、不安でたまらなかった。

そのとき、王芳が台所から顔を出した。彼女はエプロンで手を拭きながら、穏やかな笑顔を作った。

「小宝、お母さんが説明するわね。あの子はね、お母さんの遠い親戚の子なの。事情があって、うちで預かることになったのよ」

李小宝は眉をひそめた。彼は妹が大好きだったが、この突然の話には違和感を覚えていた。

「でも、どうして学校に行かせないの? 彼女も小学生くらいの年齢だよね? ずっと家に閉じ込めておくなんて、かわいそうだよ」

李小偉と王芳は顔を見合わせた。李小偉の額には冷や汗が浮かんでいた。

「それは……まだ準備ができてないんだ。転校の手続きとか、いろいろあってね」

李小偉は必死に言い訳を並べた。彼の喉はカラカラに乾いていた。

李小宝は黙って、妹の部屋のドアを見つめた。その向こうからは、かすかに鼻歌が聞こえてくる。父が最近、妙に女々しい動きをするようになったのも、何か関係があるのだろうか。

「父さん、妹さんをちゃんと学校に行かせてあげようよ。ずっと家に閉じ込めておくなんて、かわいそうだよ。友達だってできないし、勉強だって遅れちゃう」

李小宝の声は真剣だった。彼は妹の幸せを本心から願っていた。

王芳は深く息を吸い込んだ。彼女は李小偉にちらりと目配せをしてから、息子に向き直った。

「そうね、小宝の言う通りかもしれないわね。お母さんも考えてたところなの。来週から、学校に行けるように手配するわ」

李小偉は目を見開いた。まさか妻がそんなことを言うとは思っていなかった。しかし、王芳の目は「黙っていなさい」と語っていた。

李小宝は嬉しそうに笑った。

「本当? よかった! 妹さん、きっと喜ぶよ。僕も学校で面倒見てあげるから!」

彼は軽やかに廊下を走り去った。その後ろ姿を見送りながら、李小偉はベッドに力なく倒れ込んだ。

「あんた、何考えてるんだよ……学校なんて行かせられないだろ?」

李小偉は小声で呟いた。彼の声は掠れていた。

王芳は冷たい目で夫を見下ろした。

「仕方ないでしょう。あの子は優しいから、疑いを持ったら最後まで調べるタイプよ。ここは嘘を通すしかないの。もし真実がばれたら、私たち全員が終わるわ」

李小偉は自分のスカートの裾をぎゅっと握りしめた。この何年か、彼は妻の言いなりで生きてきた。今さら逆らうことはできなかった。

「でも……学校で何かあったら……」

「大丈夫よ。私がついてるわ。あんたはちゃんと女の子を演じなさい」

王芳はそう言い残して、部屋を出ていった。

李小偉は一人、ピンクの小部屋に取り残された。窓の外では夕日が沈みかけていて、長い影が床に伸びていた。彼は自分の胸に手を当て、貞操帯の感触を確かめた。この嘘がいつまで続くのか、誰にもわからなかった。

女装登校と貞操帯

# 第三章:女装登校と貞操帯

朝の六時、李小偉の寝室に王芳の声が響いた。

「小薇、起きなさい。今日から学校よ」

布団の下で、李小偉は全身を硬くした。昨夜、妻によって金属製の貞操帯を装着された瞬間の冷たい感触が、まだ下半身に残っている。彼はゆっくりと布団を剥がし、ベッドの端に座った。

「お母さん……いや、お姉ちゃん、本当に行かなきゃダメ?」

「当たり前でしょ。一年生は遅刻しちゃダメよ」

王芳は優しい笑顔を浮かべているが、その目は全く揺るがない。彼女は昨日、役所で戸籍を操作し、李小薇という名の娘を新一年生として登録していた。三十歳の成人男性が、今や七歳の女児として小学校に通うことになっている。

「まずはお着替えね」

王芳が差し出したのは、淡いピンクのワンピースに白いレギンス、それに小さなランドセル。李小偉は震える手でそれを受け取り、ゆっくりと着替え始めた。

「あ、ちょっと待って」

王芳が近づき、スカートの下の貞操帯を確認する。鋼鉄製のそれは、まるで大きな鍵のかかったパンティのような形状で、陰茎を完全に押しつぶしていた。

「きつくない?」

「……きついです」

「我慢してね。これがないと、女の子の服の下に変な膨らみができちゃうから」

王芳はそう言いながら、特殊な鍵で貞操帯のロックを確かめた。鍵は自分だけが持つ。夫はこれから、学校でも自宅でも、彼女の許可なしに貞操帯を外せない。

「次はお化粧ね」

化粧台の前に座らされ、李小偉は自分が少女に変わっていく過程を鏡で見つめ続けた。ファンデーションで肌の色を整え、アイシャドウで目を大きく見せ、リップで唇を cherry 色に染める。最後に、王芳は長めのカツラを彼の頭に被せた。

「完成!可愛い女の子ね、小薇」

鏡の中には、七歳の少女がいた。大きく見開かれた目、おかっぱの黒髪、ピンクのワンピース姿。しかし、その下には成人男性の肉体と、鋼鉄に閉じ込められた巨大な陰茎がある。

「行ってらっしゃい。お姉ちゃんが迎えに行くからね」

王芳はそう言って、李小薇の背中を押した。玄関のドアの向こうには、普通の住宅街が広がっている。登校する子どもたちの声が聞こえてくる。

李小薇はランドセルを背負い、震える足で外に出た。小学生たちが彼女に気づき、挨拶してくる。

「おはよう!新入生?」

「うん……おはよう」

自分の声が高く裏返っているのを感じる。王芳に教えられた通りの少女の声だ。

学校に着くと、入学式も終わり、教室にはすでに子どもたちが集まっていた。担任の張偉という若い男性教師が彼女を迎える。

「あなたが李小薇ちゃん?」

「はい」

「席はここよ。隣の子に挨拶してね」

教室の中はチョークと子どもの汗の匂い。李小薇は自分の机に座り、小さくなっていた。股間の貞操帯が圧迫して痛い。座るたびに金属が皮膚に食い込む。

授業が始まった。張老師が黒板に字を書いている。李小薇は教科書を開いたが、文字が全く頭に入ってこない。ただ、トイレに行きたいという衝動だけが徐々に強くなっていく。

朝から何も飲んでいなかったのに、緊張と恐怖が膀胱を刺激する。貞操帯が尿道口を圧迫し、排出を制限している。トイレに行きたくても、まずはあの鍵を手に入れなければならない。

「李小薇さん、わかった?」

「は、はい……」

張老師の質問に答えながら、李小薇は太ももをきつく閉じた。尿意が波のように押し寄せてくる。

一時間目が終わり、休み時間になった。

「小薇ちゃん、一緒にトイレ行こう!」

隣の席の女の子が手を引く。李小薇の顔色が青ざめる。

「あ、私は……大丈夫」

「でも、ずっと行ってなかったよね?」

他の女子たちも集まってくる。李小薇の心臓が早鐘を打つ。自分が女の子トイレに入れば、すぐに正体がばれる。でも、男子トイレに行けば、教師に止められるだろう。

「ううん、本当に大丈夫だから」

そう言って、李小薇は自分の席に戻った。尿意はますます強くなり、足を組んで耐えるしかない。

二時間目、三時間目、四時間目……李小薇は一歩も席を立たなかった。膀胱は限界に達し、下腹部が張り裂けそうだ。

昼休みのチャイムが鳴った。

「もうダメだ……」

李小薇は立ち上がり、男子トイレへと急いだ。廊下を曲がったところで、張老師が立っていた。

「小薇ちゃん!女子トイレはそっちじゃないよ」

「あ……私は……」

「迷子になったの?一緒に行ってあげる」

張老師は優しく彼女の手を握り、女子トイレの入口まで連れて行った。

「さあ、中に入ろう」

女子トイレの中からは、女子たちの話し声が聞こえる。李小薇は恐怖で足がすくんだ。

「小薇ちゃん?どうしたの?」

「私……やっぱり……」

「トイレに行きたいなら、早くしなさい。授業に遅れるよ」

張老師の手が彼女の背中を押した。その瞬間、李小薇の膀胱の限界が来た。

「あっ……」

温かい液体が太ももを伝い、白いレギンスに染み込んでいく。鋼鉄の貞操帯の隙間から、尿が漏れ出した。

「え?小薇ちゃん!」

張老師の声が遠くなる。李小薇の視界が歪み、膝から崩れ落ちた。

トイレの中から女子たちが出てきて、彼女を覗き込む。

「小薇ちゃん、お漏らししちゃったね」

「可哀想に」

他の教師も集まってきた。女性教師の劉静が駆け寄る。

「大丈夫?昼休みまで我慢してたの?先生が着替えを持ってくるからね」

劉静はそう言って職員室に走っていく。戻ってきた時、彼女の手にはトレーニングパンツ、つまり大きなおむつがあった。

「小薇ちゃん、これを履いておいで。お家の人に連絡して、着替えを持ってきてもらうからね」

李小薇は涙まじりに頷くしかなかった。劉老师が彼女を保健室に連れて行き、濡れた服を脱がせ、おむつを履かせる。その間、李小薇は必死に貞操帯を隠そうとしたが、どうにかスカートの下で見えない位置に収まっていた。

「お家の人の連絡先は?」

「お姉ちゃんに……お願いします」

李小薇は震える声で王芳の電話番号を伝えた。電話の向こうで、王芳の声が聞こえる。

「はい、もしもし……え?小薇がお漏らし?すぐに行きます」

その声は、心配そうでありながら、どこか楽しんでいるようでもあった。

三十分後、王芳が学校に着いた。彼女は着替えを持ってきており、劉老师に丁寧にお礼を言った。

「すみません、娘がご迷惑をおかけしました。小薇、お姉ちゃんと一緒に着替えようね」

保健室のカーテンの向こうで、王芳は李小薇の貞操帯を確認した。鍵を開け、中の尿を拭き取り、新しいパッドを入れて再び鍵をかける。

「今日は我慢できた方じゃない?初日からトイレに行けなくて、お漏らししちゃったね」

王芳はささやくように言い、李小薇の耳元で笑った。

「あの女の先生、親切にパンツをくれたんだって?使えるわね」

李小薇は何も言えず、うつむくしかない。自分の正体がばれる恐怖と、妻の計画に組み込まれていく屈辱が、彼の心を締め付けていた。

「さあ、午後の授業に戻ろう。もうお漏らししちゃダメよ。もしまたしたら……お仕置きだからね」

王芳の優しい声が、李小薇には最も恐ろしい脅迫に聞こえた。

教室に戻る李小薇の背中を見送りながら、王芳はスマホを取り出した。画面には、張偉教師の連絡先が表示されている。

「張先生、今日は娘のことでご迷惑をおかけしました……」

声は優しく、母としての心配を装っていた。しかし、その目は冷たく光っていた。

トイレの恥ずかしさとおむつ

第四話 トイレの恥ずかしさとおむつ

授業中、李小薇の膀胱は限界に近づいていた。朝、王芳がいつもより多めに水分を摂らせたせいだ。休み時間に行こうとしたが、張偉が教室に残って採点をしているため、タイミングを逃した。

「母さんは、トイレのときだけは貞操帯を外していいって言ってたけど…」

彼は必死に尿意をこらえながら、授業の終わりを待った。時計の針がゆっくりと動く。五分が一時間にも感じられる。

チャイムが鳴った瞬間、李小薇は立ち上がり、男子トイレへと急いだ。しかし、貞操帯の鍵は家に置いてきてしまったのだ。トイレの個室に入り、慌ててスカートをまくる。

金属製の貞操帯が、邪魔をする。

「くっ…どいてくれ…」

彼は必死に排尿しようとしたが、鍵穴からしか尿を出せない構造になっている。焦れば焦るほど、尿意は強まる。彼は仕方なく、鍵穴に狙いを定めて放尿を試みた。

しかし、尿は鍵穴から勢いよく飛び出し、便器の縁を越えて床に広がった。

「あっ!」

慌てて止めようとしたが、もう遅い。床には黄色い水たまりが広がり、自分の靴まで濡らしてしまった。羞恥心と絶望感が彼を襲う。

その時、隣の個室から女性教師の劉静が出てきた。

「あら?こんなところに水たまりが…あっ!」

劉静は李小薇の個室の下から流れ出る尿の流れに気づいた。彼女は一瞬驚いた表情を浮かべたが、すぐに優しい口調で言った。

「李小薇さん、大丈夫?お腹でも痛いの?」

「はい…その…すみません…」

李小薇は顔を真っ赤にして、個室から出られずにいた。スカートの裾も濡れてしまっている。どうやって外に出ればいいのか。

劉静は数秒考えた後、何かを決意したように言った。

「ちょっと待っていてね。いいものを持ってくるから。」

彼女は早足で職員室へと向かった。戻ってきた時、手には白いパッケージが握られていた。

「これ…使ってみない?新品だから。」

差し出されたのは、大人用の紙おむつだった。李小薇は一瞬、理解できなかった。おむつ?自分に?

「大丈夫よ、誰にも言わないから。それに、お腹の調子が悪い時は仕方ないわよ。」

劉静は悪意なく、純粋な親切心からそう言った。李小薇は葛藤した。自分は成人男性だ。おむつなんて…しかし、このままズボンとスカートを濡らして帰るのはもっと恥ずかしい。

「ありがとう…ございます…」

彼は震える手でおむつを受け取った。劉静は微笑んで、個室の外で待つと言った。

李小薇はおむつを広げた。大人用とはいえ、自分が穿いている貞操帯の上からはうまく装着できない。彼は貞操帯ごと穿くことにした。無理やり引っ張り上げると、パンパンに膨らんだ貞操帯の上からおむつが覆い被さる。動きにくいが、漏れを防ぐにはこれしかない。

「できました…」

彼はおむつを穿いたまま、スカートを整えて個室から出た。劉静はにこやかに笑った。

「よかった。何かあったら、いつでも言ってね。」

李小薇は小さく頷き、足早に教室へ戻った。おむつの感触が、歩くたびに気になる。ふわふわとした感触が、自分の異常性を思い知らせる。

教室に戻ると、チャイムが鳴った。次の授業は国語だ。張偉が教壇に立ち、いつものように授業を始めた。彼は李小薇の異変に気づかない。

しかし、授業の途中で、再び尿意が襲ってきた。さっき十分に排泄できなかったのだ。今度はおむつが吸収してくれる。彼は慎重に、音を立てずに放尿した。

じわじわと温かい感触が広がる。おむつが膨らんでいく。そして、尿の量が多すぎたのか、おむつの吸収力を超えて、太ももを伝って何かが流れ出た。

「しまった…」

彼は必死に止めようとしたが、一度堰を切った尿は止まらない。ついにおむつは限界を超え、スカートを濡らし始めた。椅子の上にも染みが広がる。

隣の席の女子が気づいた。

「李小薇ちゃん、何か臭わない?」

「えっ…いや…そんなこと…」

彼は顔を真っ青にして否定したが、自分のスカートを見ると、すでに太ももの部分が濡れてしまっている。どうしよう…もう二度とこんな恥ずかしい思いはしたくない。

張偉も異変に気づき、李小薇を見た。彼の目は鋭く、何かを察したようだった。

「李小薇さん、体調が悪いなら保健室に行きなさい。」

「はい…すみません…」

李小薇は立ち上がり、膝の上に教科書を置いて隠しながら、教室を出た。廊下に出ると、羞恥心と絶望感で涙が出そうになる。

「俺は…もう戻れないんだ…」

彼は保健室ではなく、トイレへと向かった。個室に駆け込み、おむつを確認する。完全に限界を超えていた。どうすればいい。替えのおむつもない。

その時、スマートフォンが震えた。王芳からのメッセージだ。

「大丈夫?トイレはうまくいった?」

李小薇は震える手で返信した。

「お漏らししてしまいました…おむつも溢れて…どうすれば…」

すぐに返信が来た。

「家に予備があるわ。でも、今は持って行けないから…放課後まで我慢できる?」

「無理です…」

三分後、王芳からの追撃メッセージ。

「仕方ないわね…今から届けるから、トイレで待っていて。」

李小薇はほっとした。しかし、その代償が怖い。今夜、また「しつけ」が待っているだろう。

男性教師の脅迫と陵辱

# 第五章:男性教師の脅迫と陵辱

放課後の教室は、夕日が差し込んで薄暗かった。李小薇は机の上にうつ伏せになり、誰もいなくなった教室で今日の出来事を思い返していた。授業中に声を裏返してしまったこと、体育の授業で転んだときにスカートがめくれ上がってしまったこと。幸い、誰にも気づかれなかったようだ。

「李小薇さん」

突然かけられた声に、身体が跳ね上がった。振り返ると、担任の張偉先生が立っていた。三十代半ばの男性教師で、いつも穏やかな笑みを浮かべているが、その目はどこか鋭さを帯びていた。

「ま、まだ帰っていなかったんですか?」

李小薇は慌てて立ち上がり、スカートの裾を整えた。心臓がドキドキと鳴っている。

「ちょっと話があるんだ。こっちに来てくれるか?」

張偉はそう言うと、教室の後ろの扉から廊下へ出た。李小薇は仕方なく後を追った。もし変な態度を取れば、かえって怪しまれる。そう思ったのだ。

職員室ではなく、体育館の裏手にある物置小屋だった。張偉が鍵を開け、中へ入るよう促す。

「ここで、何を……」

「少しだけだ。すぐ終わる」

その声に、何か危険なものを感じたが、断る理由も思いつかない。李小薇はおずおずと物置の中へ足を踏み入れた。埃っぽい空気の中に、使い古した体育用具が積まれている。

扉が閉められ、鍵がかけられる音がした。

「さて、李小薇さん……いや、李小偉くん、と呼ぶべきかな」

その言葉に、李小薇の全身が固まった。血の気が引いていくのがわかる。

「な、何をおっしゃって……」

「隠す必要はない。私はちゃんと見たんだ。保健室で、君が着替えているところをな」

張偉の口元に、冷たい笑みが浮かんだ。李小薇は震えが止まらなかった。先週の水曜日、体育の授業で転んで膝を擦りむいたとき、保健室で一人で消毒をしていた。そのとき確かに、誰かが入ってきた気配がしたが、すぐに去っていったと思っていた。

「あの日、私は職員会議で忙しかったんだが、忘れ物を取りに保健室の前を通りかかってね。鍵が開いていたから、何気なく覗いたんだ。するとそこには、女の子の制服を着た男が、陰茎を露出して座っているじゃないか」

張偉は一歩、二歩と近づく。李小薇は後退り、背中が壁に当たった。

「あの、これは……訳があって……」

「訳? 聞かせてもらおうか。なぜ成人男性が、女装して小学校に通っているのか。しかも、その陰茎には、金属製の何かが装着されていたようだが」

李小薇は唇を噛み締めた。全て話すわけにはいかない。しかし、否定もできない。張偉の目は、真実を見抜いていた。

「妻が……妻が私に、こうしろと言ったんです。私は妻に従っているだけで……」

「なるほど。では、その妻とやらも含めて、学校に通報しても構わないわけだ?」

「待ってください! お願いです、すべてを台無しにしないでください!」

李小薇はその場に跪いた。スカートの裾が埃で汚れるのも構わず、必死に頭を下げた。

張偉はしばらくの間、見下ろしていたが、やがて残酷な笑みを浮かべた。

「通報しない代わりに、条件がある」

「条件……ですか?」

「そうだ。君には、私の言うことを何でも聞いてもらう」

張偉はズボンのファスナーを下ろした。その中から、すでに硬くなった陰茎が現れる。

「まずは、口でしてくれ」

李小薇は息を呑んだ。妻・王芳に教え込まれた女装の日々。貞操帯を装着され、妻以外の快楽を禁じられた身。その戒めを破れば、どうなるか。

「断れば、即座に通報だ。君も、君の妻も、警察行きだぞ」

その言葉に、李小薇の抵抗は無意味だと悟った。震える手を伸ばし、張偉の陰茎を握る。温かく、脈打つ感触が手のひらに伝わる。

口を開け、先端を咥えた。妻の陰茎とは違う、知らない男の味。唾液が混ざり、口中に苦みが広がる。

「うむ……上手いじゃないか。まるで女みたいだ」

張偉の手が李小薇の頭を掴み、強制的に動かし始めた。喉の奥まで押し込まれ、吐き気がこみ上げる。涙が滲んだ。

「もっと深く……そうだ、そのまま飲み込め」

口の中に熱い液体が迸った。張偉が絶頂に達したのだ。李小薇は反射的に飲み込もうとしたが、一部が口の端からこぼれ落ちた。

「次は、こっちだ」

張偉は李小薇を体育用マットの上に押し倒した。スカートを捲り上げ、貞操帯のロックを確かめるように指で撫でる。

「これは……鍵が必要だな。どこにある?」

「妻が……妻が持っています。私は開けられない」

「ふん、ならば仕方ない。このままでやるしかないな」

張偉は自分の陰茎を再び硬くすると、貞操帯の隙間から無理やり差し込もうとした。金属の枠が肉を圧迫し、痛みが走る。

「あっ! 痛い!」

「静かにしろ。声を出すな」

無理な体勢で挿入された陰茎は、前立腺を強く圧迫した。妻との愛撫とは異なる刺激が、李小薇の身体を駆け巡る。

「はぁ……はぁ……」

「どうした? 気持ちいいのか? 顔が蕩けているぞ」

「違います……そんなこと……」

しかし身体は正直だった。貞操帯に締め付けられた陰茎は、刺激に耐え切れず先走りを漏らし始める。前立腺を擦られるたびに、腰が勝手に震えた。

「イくんだろう? イきたいんだろう? いいぞ、私の前でイけ」

張偉の言葉が脳髄に響く。自分は男だ。妻に調教され、女装させられているだけだ。そう考えても、快楽は止まらない。

「ああっ!」

短い悲鳴と共に、李小薇の身体が弓なりに反った。貞操帯の中で、陰茎が激しく脈打ち、精液を放つ。初めて味わう、他人による支配。それは恐ろしいほどに甘美だった。

張偉は満足げに陰茎を抜き、服を整えた。

「鍵は、後で妻からもらおう。それまでは、このままだ」

「そんな……鍵がなければ外せません……」

「知ったことか。私の言うことを聞けば、いつかは外してやるさ」

そう言いながら、張偉はポケットから小さな金属製の鍵を取り出した。

「これが君の貞操帯の鍵だな? さっき、君の鞄から拝借した」

「返してください! それがないと!」

李小薇が手を伸ばすが、張偉は軽くかわす。そして物置小屋の小さな窓を開けた。窓の外には、校庭の先を流れる小さな川が見える。

「永久にロックされたいか? それとも、鍵を取り戻したいか?」

「お願いです、返してください!」

「選択肢はない。これは罰だ。私に逆らえば、こうなる」

張偉はそう言うと、鍵を窓の外へ放り投げた。金属の小さな塊は夕日を受けて煌めき、一瞬の後に川面に吸い込まれて消えた。

「あっ!」

李小薇は窓から身を乗り出したが、すでに遅かった。鍵は川底に沈み、二度と戻ってこない。

「これで君は、私の言いなりだ。貞操帯は永久に外れず、私はいつでも君を呼び出せる」

張偉は残酷な笑みを浮かべ、物置小屋を出て行った。鍵のかかった扉だけが、李小薇を暗闇の中に取り残す。

「どうして……どうしてこんなことに……」

李小薇は体育用マットの上に崩れ落ち、涙が止まらなかった。貞操帯は確かに外れない。しかしそれ以上に、心の奥底で、この快楽を再び味わいたいという欲望が芽生えていることに気づいていた。

自分はもう、元の生活には戻れない。この暗く歪んだ道に、完全に足を踏み入れてしまったのだ。

物置小屋の外では、夕闇が深まるばかりだった。

アイデンティティの再構築と家庭の再編

張偉は冷たい目で王芳を見下ろしていた。リビングのテーブルには、李小偉がかつて着ていた制服と、学校で使っていたノートが積まれている。窓の外では夕日が沈みかけ、部屋の中は薄暗くなっていた。

「お前たちの『ゲーム』は知っているぞ。李小薇、いや、李小偉だな。」張偉の声は低く、脅迫めいていた。「俺は教師だ。生徒とその家族の異常な関係を見過ごすわけにはいかない。しかし、俺はお前に選択肢をやろう。」

王芳は震える手でテーブルを支えていた。彼女の顔は青ざめ、唇は乾いていた。隣では李小薇――かつての李小偉――が縮こまり、視線を床に向けていた。彼の体は小さな少女用の制服に包まれ、首元にはリボンが結ばれていた。その目には恐怖と絶望が混ざっていた。

「何を望むのですか。」王芳の声はかすれていた。

「結婚だ。俺とお前が結婚する。そして李小薇は俺たちの養女になる。李小偉としての身分は抹消する。死亡届を出すんだ。そうすれば、すべてが隠蔽できる。」張偉は笑みを浮かべた。「お前たちの異常な遊びを続けたいなら、俺のルールに従え。」

王芳は一瞬、目を閉じた。彼女の心の中では葛藤が渦巻いていた。夫である李小偉を守りたいという思いと、家族の秘密が暴露される恐怖。そして何より、李小宝の未来がかかっている。息子はもう中学生だった。彼に父親の異常を知られれば、どれほどの傷を負うか。

「承諾します。」王芳の声は小さかったが、はっきりとしていた。

李小薇は微かに体を震わせた。彼は自分の運命が決定されたことを悟った。もう元の自分には戻れない。永遠にこの少女の姿で生きていく。そして、兄である李小宝の命令に従い続ける。

翌週、李小偉の死亡届が市役所に提出された。事故死という形だった。近所の人は皆、哀れみの言葉をかけた。王芳は黒い喪服を着て、涙を拭う演技をした。李小薇も含め、家族全員が葬儀に参列した。棺の中には空の衣装ケースが入っていた。

その一ヶ月後、張偉と王芳の結婚式が質素に行われた。式場には李小宝と李小薇だけが出席した。李小宝は複雑な表情を浮かべていた。彼は父が死んだと思っている。しかし、妹として隣に座る李小薇の姿が、どこか父を思い出させるのだ。彼はその違和感を言葉にできずにいた。

新婚生活はすぐに始まった。張偉は家の主導権を握り、王芳は彼の指示に従った。李小薇は正式に養女として戸籍に登録され、その名前も李小薇のままとなった。しかし、彼女の本当の身分は家族の秘密として厳重に守られた。

ある夜、家族全員がリビングに集められた。張偉はソファに座り、王芳はその隣でうつむいていた。李小宝は壁にもたれ、李小薇は床に正座していた。

「これからのルールを決める。」張偉が口を開いた。「李小薇、お前は永遠に李小宝の妹であり、彼の命令に従わなければならない。これは絶対だ。破れば、すべてを暴露する。」

李小薇は何も言わず、ただ頷いた。彼の目は虚ろで、そこにはかつての意志の強さはなかった。貞操帯がかすかに擦れる音がした。

李小宝は困惑していた。「どういうことだよ、お母さん。何で妹にそんなことを言うんだ。」

王芳は顔を上げ、息子を見た。「李宝宝的言う通りよ。お前の妹はな、ずっとお前の言うことを聞くんだ。それが…家族の決まりなんだ。」

張偉は立ち上がり、李小薇の前に立った。彼は彼女の顎を掴み、顔を上げさせた。「分かったか。お前はもう李小偉ではない。永遠に李小薇だ。そして、お前の存在は李小宝のものだ。」

李小薇の目から涙が一筋流れた。しかし、彼は何も抗わなかった。もう抵抗する力も、意志も残っていなかった。彼はただ運命に身を任せるだけだった。

李小宝はその光景を見て、胸が締め付けられた。なぜ妹がこんなにも哀れなのか。なぜ母は新しい夫に従っているのか。そして、なぜ父の記憶が頭から離れないのか。彼は答えを見つけられず、ただ拳を握りしめた。

それから数日のうちに、家の中は新たな秩序で満たされた。張偉は仕事から帰ると、王芳に夕食の準備を命じ、李小薇には宿題をチェックさせた。李小宝は自分の部屋にこもり、家族から距離を置いた。

しかし、夜になると、異変は起こった。張偉は李小薇を自分の部屋に呼び寄せ、彼女に女の子のドレスを着せた。そして、王芳と一緒に彼女の体を撫で回した。李小薇は無抵抗のまま、ただされるがままだった。

「本当に可愛いな。」張偉は笑いながら、李小薇の頬を撫でた。「これで完璧な家族だ。」

王芳はその光景をじっと見つめていた。彼女の目には複雑な感情が浮かんでいたが、何も言わなかった。彼女はもう従うことしかできなかった。自ら選んだ道だから。

次の日、学校で劉静が李小薇に声をかけた。「大丈夫?最近顔色が良くないわね。」

李小薇はただ首を振った。「大丈夫です。」

しかし、彼女の声はかすかで、まるで他人のもののようだった。劉静は心配そうだったが、それ以上は追求しなかった。

放課後、李小薇は家に帰ると、李小宝が自分の部屋のドアの前に立っていた。彼は妹を見て、口を開けた。「なあ、お前、本当に俺の妹なのか?」

李小薇は一瞬、言葉を失った。そして、張偉の教えた台詞を思い出した。「お兄ちゃん、私は李宝宝的妹よ。」

李小宝はしばらく彼女を見つめていたが、やがて肩をすくめて自分の部屋に入った。彼の胸には不安が残った。

その夜、家族は再びリビングに集められた。張偉は家族全員に新たなルールを告げた。「俺がいない時は、李小薇が李小宝の世話をする。彼の言うことを何でも聞け。そして、何か変だと思ったら、すぐに報告しろ。」

王芳はうなずいた。李小薇もまたうなずいた。李小宝だけが黙っていた。

「お前もだ、李小宝。」張偉が彼を見た。「妹を大事にしろ。彼女はお前のものなんだ。」

李小宝は何も答えなかった。彼は妹の小さな姿を見つめ、その瞳の奥にかつて父が持っていた優しさを感じた。しかし、それを口に出す勇気はなかった。

こうして、家族は新たな形で再編された。李小薇は永遠に妹として生き、李小宝はその存在を誰にも言えない秘密として抱え込んだ。張偉はすべてを掌握し、王芳はその共犯者となった。家庭の異常なゲームは、もう終わることはなかった。

夜が更けると、李小薇は自分の部屋でベッドに横たわり、天井を見つめていた。彼女の心は空虚で、何も感じなかった。ただ、一つだけ決意していた。いつか、このすべてが終わる時、自分は本当のアイデンティティを取り戻せるのだろうか。しかし、その答えは誰も知らなかった。

数年後の疑惑

# 第七章:数年後の疑惑

## 一

月日は流れ、李小宝は十三歳になっていた。

かつての幼い少年は、身長がぐんと伸び、声も変わり始めていた。鏡に映る自分の姿は、もう子供ではない。頬にうっすらと生えた産毛を、彼は毎朝剃るようになった。

だが、ある疑問が彼の心の中で日に日に大きくなっていた。

妹の李小薇が、まったく成長していないのだ。

彼女は今も小学一年生のまま。体つきも、背丈も、まるで時間が止まったかのように同じだった。五年もの歳月が流れたというのに、なぜ彼女だけが変わらないのか。

「お兄ちゃん、遊ぼうよ」

李小薇が無邪気な声で彼の袖を引く。その瞳は澄んでいて、どこか大人びた陰りもあったが、純粋な子供のそれだった。

「…ああ」

李小宝は曖昧に頷いた。妹の手を握ると、その指は相変わらず細く、まるで折れそうなほど華奢だった。五年も経てば、普通なら自分よりも背が追いついてくるはずだ。なのに、彼女はいつまでも小さなままだ。

「李小薇、宿題は終わったのか?」

母親の王芳が居間から声をかけた。

「まだだよ、お母さん」

「早くやりなさい。お兄ちゃんに教えてもらいなさい」

李小宝は妹の手を引いて自分の部屋へ向かった。机に向かい、彼女がランドセルから教科書を取り出すのを眺める。教科書は新品同様だった。いや、毎年新しいものが支給されている。

「この問題、わからないの」

李小薇が指さしたのは、簡単な足し算だった。小学一年生の内容だ。五年間ずっと同じような宿題をしている。それなのに、彼女はいつも新しい単元を学んでいるふりをしていた。

「…お前、これ、もう何度もやっただろ」

李小宝は思わず口にした。

李小薇の手が止まった。一瞬、顔がこわばったように見えたが、すぐに笑顔に変わった。

「そんなことないよ。新しい教科書だもん」

「新しい教科書でも、中身は同じじゃないか」

「えっと…」

李小薇がうつむいた。その様子に、李小宝は胸がチクリと痛んだ。彼女は何かを隠している。いや、隠されているのだ。

「…ごめん、何でもない」

李小宝はそれ以上追及しなかった。だが、疑念は確信へと変わっていった。

数日後、彼は母親の部屋を掃除しているときに、ある書類を見つけた。

「李小薇 特別教育措置申請」

そこには彼女が特別支援学級に在籍していることが記されていた。学年は小学一年生のまま。何度も留年しているのだ。

「なぜ…」

李小宝の手が震えた。妹は確かに毎日学校に通っている。同じランドセルを背負い、同じ教室に座っている。しかし、彼女だけが進級していなかった。

そして、もう一つ気づいたことがある。

妹は一度も、トイレに行く姿を見せたことがないのだ。

家でも、学校でも、彼女は決して誰かの前で用を足さない。なぜか常に、何かを身につけているようだった。ズボンの下に、何かが膨らんでいるように見えることもあった。

「まさか…」

嫌な想像が頭をよぎった。李小宝はその考えを振り払おうとしたが、一度浮かんだ疑念は消えなかった。

## 二

その夜、張偉と王芳、そして李小薇の三人は、家の奥の部屋に集まっていた。

「危険だわ。李小宝が何か気づき始めている」

王芳が不安げに声を潜めた。彼女は張偉と再婚してから、表面上は普通の家庭を装っていた。だが、その裏では、夫と共に李小薇を管理し続けていたのだ。

「仕方ない。もう五年だ。あの子も成長した」

張偉は腕を組み、考え込むような表情を浮かべた。彼は今やこの家の支配者だった。かつては脅迫によって支配していたが、今では王芳も自ら従うようになっていた。

「李小宝は勘がいい。特に最近は、俺に敵意を持っているようだ」

「そんな…」

「本当だ。彼は俺のことを認めていない。義理の息子というだけでは、信用されていないんだ」

張偉は机の上に置かれた貞操帯の鍵を弄びながら言った。その鍵は、常に彼が管理していた。李小薇は家にいるときも学校にいるときも、それを外すことは許されなかった。

「李小薇、お前はどう思う?」

張偉が少女のような格好をした大人の男に向かって尋ねた。

「…わかりません」

李小薇はうつむいたまま、か細い声で答えた。彼女は長い間、自分が何者なのかわからなくなっていた。鏡に映る自分は確かに少女の姿だ。だが、本来の自分は男であり、妻の夫であり、子供の父親だった。

しかし今は、ただの「妹」だった。

「お兄ちゃんは…とても優しいです。でも、最近は私を見る目が違います」

「どんな目だ?」

「…調べるような目。疑うような目」

張偉は顎に手を当て、しばらく沈黙した。

「対策を考えなければ」

「どうするの?」

王芳が身を乗り出した。

「一つは、李小宝に真実を伝えることだ」

「そんな!」

「落ち着け。だが、それにはリスクがある。もし彼が外部に漏らせば、すべてが終わる。もう一人は…」

張偉は言葉を切った。その目には冷たい光が宿っていた。

「彼をゲームに参加させることだ」

「ゲームって…」

「同じように調教するんだ。彼もまた、この家の一員として、我々の秘密を共有させる」

王芳の顔が青ざめた。

「でも…彼は実の息子よ」

「だからこそだ。理解させるんだ。この家庭が特別なのだと。そして、李小薇の世話をさせる。そうすれば、彼もまた共犯者になる」

李小薇が震えながら口を開いた。

「でも…お兄ちゃんは普通の人です。そんなこと…」

「普通ではないから、この家庭は成り立っているんだ」

張偉は立ち上がり、李小薇の肩に手を置いた。その指が、彼女の首元に巻かれたリボンをそっとなでる。

「今のままでいいと思っているのか?お前は永遠に子供のままだ。年を取らない。それは不自然だ。いつか誰かに気づかれる。その時、お前は…」

「やめて」

王芳が遮った。

「彼を脅さないで。もう十分苦しんでいるのよ」

「苦しんでいるのは、俺も同じだ。教師としての立場を失い、家族を守るために奔走している。すべては、この秘密を守るためだ」

張偉は深く息を吐いた。そして、穏やかな口調に変えて言った。

「明日、李小宝を呼んで話をする。彼がどう反応するか、見極める。もし拒否するようなら…」

「どうするの?」

「その時は、また別の方法を考えよう」

部屋の中に、重い沈黙が落ちた。

李小薇は自分の手を見つめた。細く、白く、女の子の手だ。五年間、薬と貞操帯と、そして張偉の支配によって、彼の体は完全に変えられていた。陰茎は常に貞操帯に閉じ込められ、射精も許されない。排尿も、特別な時以外は許されなかった。

「私…」

彼女は小さく呟いた。

「お兄ちゃんを…守りたいです」

「守る?」

張偉が嘲笑するように言った。

「お前が守れるものなど、何もない。お前はただの、玩具だ」

「それでも…」

李小薇の目に涙が浮かんだ。彼女はもう、男でも女でもなかった。ただの、誰かの欲望のための存在だった。

「わかったわかった。明日の朝、話をする。それまで、お前は通常通り振る舞え。李小宝に気づかれるな」

張偉はそう言って、部屋を出て行った。

王芳は一人残された李小薇の隣に座った。

「大丈夫よ」

優しく彼女の頭を撫でながら言った。

「私たちは家族だから」

「家族…」

李小薇は空虚な目で、自分の妻を見つめた。かつては夫婦だった。今は、母と子の関係だった。

「お母さん…僕は…」

「シッ」

王芳が指を唇に当てた。

「今はそう呼んではいけない。あなたは李小薇。私の娘よ」

「…はい」

李小薇はうつむいた。涙が、彼女の頬を伝って落ちた。

## 三

翌朝、李小宝が学校から帰ると、玄関に張偉が立っていた。

「おかえり、李小宝。少し話がある」

「…何ですか」

李小宝は警戒した目で彼を見た。この男が、妹を支配している。彼は何となく気づいていた。

「奥の部屋に来てくれ」

李小宝はランドセルを置き、仕方なく彼の後をついて行った。

部屋には、王芳と李小薇も座っていた。三人の表情は硬い。

「座ってくれ」

李小宝が椅子に座ると、張偉が正面に向かい合った。

「お前は、李小薇のことをどう思う?」

「…どう思うって」

「彼女は、普通の妹とは違う。それはわかっているだろう」

李小宝は黙った。答えを探しているうちに、張偉が続けた。

「彼女は成長しない。なぜだと思う?」

「…知りません」

「本当はわかっているはずだ。お前は賢い子だからな」

張偉は机の引き出しから一枚の写真を取り出した。それは、昔の家族写真だった。李小薇と、李小偉という男が写っている。

「この男が誰だと思う?」

「…父さん?」

「そうだ。だが、この男は今、どこにいる?」

李小宝は写真と、目の前に座る李小薇を見比べた。そして、息を呑んだ。

「まさか…」

「そうだ。李小薇は、お前の本当の父親だ」

李小宝の頭が真っ白になった。

「そんな…ありえない…」

「ありえるんだ。彼はある事情で、この姿になった。そして、今はお前の妹として生きている」

李小宝は、震える手で写真を握りしめた。確かに、目の前の少女の面影と、父親の面影が重なる。だが、体型も、声も、すべてが違う。

「なぜ…なぜこんなことに…」

「それを話すのは長くなる。だが、お前ももう大人だ。真実を知る権利がある」

王芳がそっと口を開いた。

「私は、あなたの父を愛していた。いや、愛している。でも、彼はある過ちを犯した。そして、その罰として…」

「罰?」

「彼は女装させられ、貞操帯をつけられ、学校に通わされた。すべては、秘密を守るためだ」

李小宝は、自分の父親が今、目の前でスカートを履き、リボンをつけている姿を想像した。想像したくもなかったが、現実だった。

「なぜ…母さんはそんなことを許したんだ」

「許したんじゃない。協力したんだ」

王芳の声は冷たかった。

「私たちは、この家庭を守るために、手段を選ばなかった。あなたにも、協力してほしい」

「協力って…」

「李小薇の面倒を見ることだ。彼女が女の子として、幼いままでいることを手伝うんだ」

李小宝の頭の中で、何かが音を立てて崩れた。

「そんなの…おかしい…」

「おかしくない。これが我々の家庭だ」

張偉が立ち上がり、李小宝の肩に手を置いた。

「お前も、このゲームに参加するんだ」

「ゲーム?」

「そうだ。お前は、妹を守る優しい兄だ。そして、妹は永遠に小学一年生だ。それでいいんだ」

李小宝は、自分の指が震えているのを感じた。彼は、目の前の三人を見渡した。母は、冷たい目をしていた。張偉は、勝ち誇ったように笑っている。そして、李小薇は、ただうつむいていた。

「…断る」

李小宝の声は、震えていたが、はっきりとしていた。

「俺は、そんな偽りの家庭に参加しない」

「そうか」

張偉はゆっくりと腰を上げた。

「ならば、仕方ない。お前には、真実を他言しないことを誓ってもらう」

「誓えるわけがない」

「誓わなければ、お前の妹は、永遠に苦しむことになる」

張偉は、李小薇の首元に手を伸ばし、リボンをぎゅっと締めた。

「この貞操帯は、鍵がないと外せない。もしお前が誰かに話せば、彼女は一生、このままだ」

「それって…脅迫か」

「違う。取引だ」

李小宝は、李小薇の目を見た。彼女の目は、涙で濡れていたが、何かを訴えかけているようにも見えた。

「…わかった」

李小宝は、力なく言った。

「誓う。誰にも言わない」

「賢明だ」

張偉は笑った。

「さあ、これからは、家族みんなで協力しよう。妹を可愛がってやってくれ」

李小宝は、李小薇の頭を撫でた。彼女の髪は、金色のリボンで結ばれていた。そのリボンが、まるで首輪のように見えた。

「…李小薇」

彼は小さく呼びかけた。

「…はい」

彼女はか細い声で答えた。

「…お前、苦しくないのか」

「…慣れました」

李小薇は、無理に笑った。その笑顔は、悲しくて美しかった。

李小宝は、彼女をぎゅっと抱きしめた。

「俺が…守ってやる」

「お兄ちゃん…」

その夜、李小宝は自分の部屋で、机の引き出しから一枚の写真を取り出した。かつての家族写真。父と母と、自分と、そして妹のはずだった子供。

写真の父は、今の妹とは似ても似つかない。だが、確かに同じ人間だった。

「なぜ…なぜこんなことに…」

彼は、写真を胸に抱きしめて、声を殺して泣いた。

外では、風が吹き荒れ、窓を叩いていた。何かが、終わりつつあった。そして、何かが、始まろうとしていた。

大胆な偽装計画

薄暗いリビングダイニングに、三つの人影が蠢いていた。窓の外はもうとっくに夜の闇に包まれている。カーテンの隙間から漏れる街灯の明かりだけが、部屋の中の異常な光景をかすかに照らし出していた。

王芳は床に広げられたラテックススーツを撫でながら、冷たい感触に指先を這わせていた。スーツは全身を覆うタイプで、四肢は異常に短く、まるで巨大なゴム人形の外皮のようだ。手首から先はただの丸い突起にしかならず、足首から下は小さな蹄のような形に加工されている。胸部には不自然に膨らんだ二つの隆起があり、股間部分には何もない、滑らかで無機質な曲面が広がっていた。

「これで本当に彼が喜ぶのか?」張偉は壁に寄りかかり、腕を組んで、口元に薄い笑みを浮かべている。その目には好奇心と嗜虐的な光が混ざり合っていた。

王芳は顔を上げ、夫を見つめた。彼女の瞳は優しく、しかしその奥には固い決意があった。「小宝はいつも妹を恋しがっている。これで彼の寂しさが癒せるなら、それでいいじゃないか。それに……小薇も、もうこの生活に慣れているはずだ。」

最後の言葉は、ソファの隅で縮こまっている李小薇に向けられていた。彼は今日もまた、小花柄のワンピース姿で、頭には長いツインテールのウィッグをかぶっている。化粧で飾られた顔は俯き、長いまつげが微かに震えていた。妻の視線を感じ取ると、彼は反射的に体を強張らせた。

「小薇、来て。」王芳は優しく手招きした。その声はまるで本当の母親が幼い娘を呼ぶかのようだった。

李小薇はゆっくりと立ち上がった。スカートの下で、彼の脚は細く震えている。一歩一歩、妻の前に進むたびに、心臓がドキドキと激しく打ち鳴らされた。分かっている。最初から分かっていたのだ。自分はもはや無力な玩具に過ぎないのだと。抵抗しようとすれば、さらに悲惨な結果を招くだけだ。

「服を脱いで。」王芳の命令は柔らかいが、有無を言わせない響きがあった。

李小薇はおとなしく背中のファスナーに手を伸ばした。ワンピースが足元に落ちると、下から現れたのは白い下着とか細い体だ。彼の肌は長期間の女装生活で青白くなり、まるで本物の少女のように繊細だった。しかし股間に膨らんだ部分だけは、男性の証を如実に物語っている。

「まずは貞操帯を外します。」張偉が歩み寄り、ポケットから小さな鍵を取り出した。彼はしゃがみ込むと、慣れた手つきで李小薇の腰に巻かれた金属製のベルトのロックを外した。カチリという乾いた音が部屋に響く。

解放された陰茎が跳ね上がった。それは彼の体の大きさからは想像もつかないほど巨大で、まるで別の生き物のようだ。李小薇は恥ずかしさに赤面しながらも、もう隠そうとはしなかった。この部屋の中で、彼の恥じらいはとっくに意味を失っていた。

「さあ、スーツを着ましょう。」王芳が地面のラテックスを持ち上げた。

それは人間の形をしているとはいえ、あまりにも非現実的なプロポーションだった。手足は極端に短く、全長はせいぜい百センチそこそこ。まるで大きな人形の皮だ。李小薇はそれを見て、恐怖に唇を噛み締めた。

「私の言う通りにするのよ。」王芳の声は依然として優しかったが、その目は冷たかった。

李小薇は頷き、スーツの前に立った。王芳はまず彼の両足を持ち上げ、ゴムの脚部に慎重に差し込んだ。スーツの内側には潤滑剤が塗られており、冷たくてべたつく感触が肌にまとわりつく。脚が完全に収まると、外側からはまるで子供のような太さにしか見えなかった。足先は蹄の形になっており、もう人間の足の形は完全に失われている。

「両腕も入れて。」張偉が背後から李小薇の両手を掴み、無理やりスーツの袖口に押し込んだ。

袖口は異常に細く、腕を通すときに関節がギシギシと音を立てた。手首が出口まで達した時、そこは完全に密封されており、指はゴムに包まれて自由が利かない。外から見れば、ただの丸い肉球にしか見えなかった。

「きつい……痛い……」李小薇の声がスーツの中でくぐもって響く。

「もう少し我慢して。」王芳はそう言うと、スーツの背中のファスナーを引き上げ始めた。

ファスナーが進むにつれて、スーツは彼の体にぴったりと吸い付いた。胸の膨らみが彼の胸を押し潰し、股間の曲面が彼の男性の象徴を強く圧迫していた。完全に閉じられた時、李小薇はもはや呼吸すら苦しくなった。ゴムが全身を締め付け、まるで第二の皮膚のようだ。

「思ったよりうまくいったわね。」張偉は一歩下がり、出来栄えを眺めた。

床に横たわる『人形』は、もはや人間とは思えない。手足は短く太く、体は不自然なプロポーションで縮められ、頭部だけがスーツから突き出ていた。ラテックスの表面は潤滑剤の効果で鈍い光沢を放ち、まるで本物の大人のオナホールのようだ。

「顔も隠さないと。」王芳が言った。

張偉は予め用意しておいたマスクを取り出した。それはアニメキャラクターのような顔の形をしており、大きな目と小さな口がプリントされている。口の部分には穴が開いており、呼吸はできるが、中からは何も見えないようになっている。

「やめてくれ……頼む……」李小薇の声はスーツの中で消え入りそうだった。

「静かに。」王芳はマスクを彼の頭にかぶせ、首の部分でゴムバンドを固定した。すると、黒いラテックススーツの上に、愛らしい女の子の顔が浮かび上がった。それは完全なるギャップだ。

完璧な性愛人形が完成した。四肢は短く、体は小さく、まさに特殊な趣味を持つ大人たちが愛するサイズだ。王芳はそれを持ち上げると、想像以上の軽さに驚いた。スーツが体をぎゅうぎゅうに圧迫しているためか、李小薇はほとんど動けず、ただ重く息をしているだけだった。

「さて、後はこれを小宝の部屋に置いておけばいい。」張偉は満足げに頷いた。

「本当に……あの子に話すの?」王芳の声がわずかに震えた。

「もう決めたことだ。」張偉の口調には拒否の余地がなかった。「明日、お前が小宝に伝えろ。『妹は交通事故で亡くなった。でも、お前への誕生日プレゼントとして、この人形を残している』と。」

王芳はうつむき、手に持った人形を見つめた。ラテックスの下からは微かな呼吸音と、時折こぼれるくぐもった嗚咽が聞こえてくる。彼女の胸に一瞬罪悪感がよぎったが、すぐに顔を上げ、決意を固めた。

「分かった。」

二人は人形を二階の李小宝の部屋まで運んだ。ベッドの上にそっと置き、掛け布団をかけて、まるでただの普通の抱き枕のように見せかけた。人形の顔は天井を向き、その大きな目の開口部から、李小薇の本当の目が無機質な天井の灯りを見つめていた。

涙がマスクの内側を伝い、ラテックスに吸い込まれていった。

翌朝、李小宝が学校から帰宅すると、リビングの空気は異様に重かった。王芳がソファに座って泣いており、張偉がその肩を抱きながら、何度も彼女を慰めていた。

「小宝、ちょっとお話があるの。」王芳は涙声で息子を呼び寄せた。

李小宝はランドセルを背負ったまま、おずおずと近づいた。母の様子に嫌な予感がして、心臓がバクバクと鳴り始める。

「小薇がね……今日、学校に行く途中で、交通事故に遭ってしまったの。」王芳の声は震えていた。「もう……もう帰ってこないの。」

李小宝の頭の中が真っ白になった。妹の顔が一瞬で浮かんでは消えた。あの艶やかな黒髪、いつも優しく笑う目、そして初めて彼に抱きしめられた日の温もり。すべてが一瞬のうちに色を失った。

「そんな……そんなはずない……」彼の声は喉の奥で詰まった。

「本当なの。」張偉が重々しい口調で言った。「警察から連絡があった。残念だが、もう……取り返しがつかない。」

李小宝の涙が溢れ出した。彼はその場に崩れ落ち、声を上げて泣き始めた。

しばらくして、王芳が彼の肩をそっと叩いた。「でもね、小宝。妹が最後に、お前にプレゼントを残してくれたんだよ。二階の部屋にあるわ。」

李小宝は涙でぼやけた目を上げた。彼は立ち上がると、半信半疑で階段を上った。

自室のドアを開けると、ベッドの上に見慣れない包みが置いてあった。彼はゆっくりと近づき、包装紙を破いた。中から現れたのは、思っていた通りのものだった。

全長百センチほどの性愛人形。手足は短く、体はぷにぷにとした感触。そしてその顔には、見覚えのある愛らしい特徴がプリントされていた。まるで……妹がそのまま縮んで人形になったかのようだった。

李小宝は人形を抱きしめた。ラテックスの冷たい感触が頬に当たる。その中から、微かな温もりと、規則正しい鼓動が伝わってきた。

彼は涙を拭い、人形の小さな体をベッドに横たえた。そっとマスクを撫でると、口の開口部からかすかな息遣いが感じられる。

「ありがとう……小薇……」

彼はそう呟くと、人形の隣に横たわり、ぎゅっと抱きしめたまま、静かに夜が更けていくのを待った。