# 結婚写真の前での子宮の屈辱
## 第1章 オフィスでの初遭遇
午後三時、オフィスの空調は冷えすぎていた。
蘇婉婷はエレベーターを降りると、ヒールの音を響かせて廊下を進んだ。黒のスーツスカートは膝上十センチ、脚にぴったりと張り付く黒ストッキングが照明の光を反射している。彼女はわざと歩幅を狭くし、太ももが擦れる感覚を確かめるように歩いた。
受付を通り過ぎる時、男たちの視線が彼女の脚に吸い寄せられた。蘇婉婷はそれを知っていながら、顔は無表情を保った。むしろ、その視線の一つひとつが彼女の子宮を微かに震わせた。
彼女は六階の応接室へ向かっていた。夫の張明が紹介してくれた新しいクライアントとの打ち合わせだ。張明は何も知らない。自分の妻がこんな格好でオフィスに来ていることも、黒ストッキングの奥で何が起きているかも。
応接室のドアをノックすると、中から低い声が返ってきた。
「どうぞ」
蘇婉婷はドアを押し開けた。部屋の中には一人の男が立っていた。窓からの逆光で顔はよく見えないが、シルエットはがっしりとしていた。
「初めまして、蘇婉婷と申します。張明の妻です」
男は一歩前に出た。四十代半ばだろうか、濃い眉と鋭い目つきが印象的だった。彼は蘇婉婷の全身をゆっくりと舐めるように見た。
「王浩です。どうぞ、お座りください」
蘇婉婷は向かいのソファに腰掛けた。スカートの裾がさらに上がり、黒ストッキングの太ももが半分以上露出した。彼女はそれを直さなかった。
王浩はコーヒーを二つ持ってきて、わざと彼女の隣に座った。距離が近い。太ももと太ももが触れそうな位置だ。
「張明さんからはよく奥さんの美しさを聞いていましたが、実際にお会いすると想像以上です」
「お褒めいただきありがとうございます」
蘇婉婷はコーヒーカップを持ち上げた。指先が微かに震えていた。それは緊張ではなく、期待だった。
王浩の視線は彼女の胸元に留まっていた。白いブラウスの下には、彼女の豊かな胸の膨らみがはっきりと浮かび上がっている。彼女は今日、夫に内緒でワイヤー入りのブラジャーを外してきた。乳首が布地に擦れるたびに、彼女の身体は小さな電流のような感覚を覚えた。
「ところで、蘇さんはお子さんはいらっしゃるんですか?」
突然の質問に、蘇婉婷は一瞬戸惑った。
「いえ、まだ…」
「そうですか。でも、きっとすぐにできるでしょうね。そのお尻、子供を産むためにできているみたいだから」
王浩は何気ない口調で言い放った。蘇婉婷の顔が一瞬で赤く染まった。彼女はカップを置き、スカートの端をぎゅっと握りしめた。
「王さん、お戯れが過ぎます」
しかし、その声には真剣な抗議の響きはなかった。むしろ、どこか甘えたようなニュアンスが混じっていた。
王浩は笑った。彼は立ち上がり、窓の外に目を向けた。
「すみません、つい本音が出てしまいました。でも、張明さんは幸せ者ですね。こんな美しい妻を持って。彼はあなたを大切にしているんでしょう?」
蘇婉婷は答えられなかった。大切にされているかと言われれば、嘘になる。結婚して三年、張明は仕事一筋で、彼女への愛情表現は年々減っていた。寝室では、彼はいつも早く終わらせたがり、彼女の身体に触れることすら面倒がるようになった。
「…夫は仕事熱心ですから」
「そうですか。それは残念だ」
王浩は振り返り、蘇婉婷の目をまっすぐに見た。
「もったいないですね。こんな美しい女性が、満足もされずに」
その言葉は、蘇婉婷の心の奥底を正確に突いてきた。彼女は唇を噛みしめた。甘い疼きが下腹部を走る。
「もう結構です。本題に入りましょう」
蘇婉婷は立ち上がろうとした。しかし王浩の手が彼女の手首を掴んだ。
「待ってください。まだ本題は始まっていませんよ」
強い力で引き寄せられ、蘇婉婷は再びソファに沈んだ。王浩の顔が近づく。彼の息が耳元にかかる。
「黒ストッキング、よくお似合いですよ。でも、本当はこれ、夫には内緒で履いてきたんでしょう?」
心臓が止まるかと思った。蘇婉婷は声も出せずに固まった。
「違う…これは仕事用で…」
「嘘をつかないでください。あなたの目が言っています。あなたはわかっている。これから何が起きるか」
王浩の指が彼女のスカートの端に触れた。スルリと指が太ももの内側に入り込む。黒ストッキングの上から、彼の指が優しく円を描いた。
「ダメ…ここは会社です」
「誰も来ませんよ。この部屋は私のものだから」
蘇婉婷は首を振ったが、身体は逆に彼の指に寄り添っていた。三ヶ月前、夫との関係に絶望していた時、SNSで見つけた出会い系サイト。そこで知り合ったのが王浩だった。初めて会った時、彼は彼女の全てを見抜いた。そして彼女を調教すると宣言した。
最初は抵抗した。貞淑な妻としてのプライドが彼女を止めた。しかし、夫から与えられない快楽を初めて与えられた時、彼女の中で何かが壊れた。
それから毎週、彼女は王浩の指示通りに黒ストッキングとハイヒールを履き、夫には内緒で彼の元へ通った。
「今日はね、特別なことをしよう」
王浩の声が耳元でささやく。彼の手は彼女の太ももを撫でながら、少しずつ上へ上へと進んでいた。
「あなたの夫の目の前で、あなたの身体がどうなるか見てみたいんだ」
「そんな…無理です。張明は何も知らない…」
「だからいいんじゃないか。何も知らない夫の前で、妻が他の男に抱かれる。そのギャップが、あなたをもっといやらしくするんだ」
蘇婉婷は激しく首を振った。しかし、同時に彼女の子宮が熱を持ち始めていた。王浩の言葉が彼女の下半身に直接響いている。
「できない…私は…」
「できる。もうあなたの身体は私のものだ。拒めない」
彼の指が彼女の中心に触れた。黒ストッキング越しに、彼女の湿り気が伝わる。
「ほら、もう濡れている。夫とこんなこと、してくれないんだろう?」
蘇婉婷は声を押し殺した。涙がにじんだ。それは悔しさの涙か、それとも快楽の涙か、もう自分でもわからなかった。
王浩は彼女のスカートをまくり上げた。黒ストッキングに包まれた尻が露わになる。彼はその丸みを両手で掴み、強く揉みしだいた。
「今日はこのまま、あなたの子宮に種を植え付ける。もし妊娠したら、その腹を抱えて夫の前に立つんだ。俺の子を孕んだ腹を、夫に見せつけるんだよ」
「やめて…そんなこと言わないで…」
蘇婉婷の抗議はか細かった。彼女の理性はすでに崩壊し始めていた。王浩の手が彼女のストッキングを下ろそうとした時、携帯電話が震えた。
張明からのメッセージだった。
「仕事は順調か?今夜は早く帰れる。お前の作る麻婆豆腐が食べたい」
蘇婉婷は震える指で「わかった」とだけ返信した。
「旦那さんから?」
王浩が携帯を覗き込む。彼はニヤリと笑った。
「いいね。今夜は家でゆっくり過ごすのか?でも、その前に俺がちゃんとお前を可愛がってやる」
彼は蘇婉婷の携帯を奪い、机の上に置いた。そしてスカートを完全にまくり上げ、ストッキングの膝下に指を引っ掛けた。
「お前の夫は何も知らずに家で待っている。お前が夫の紹介で来たクライアントに、今まさに抱かれているなんて、想像もしていないんだ」
「…本当に…張明は何も知らない…」
蘇婉婷の声が途切れた。王浩の指が彼女のストッキングの中に滑り込む。直接彼女の肌に触れた時、彼女はかすかに喘いだ。
「知らせてやろうか?今すぐ写真を撮って送ってやる」
「やめて!お願い!」
蘇婉婷は必死に彼の腕を掴んだ。その顔は恐怖と欲望が入り混じっていた。
王浩はしばらく彼女を見つめた後、手を離した。
「冗談だ。まだその時じゃない。焦って壊したくないからな」
彼は立ち上がり、スーツのネクタイを直した。
「今日はここまでにしよう。でも、次はもっと深いところまで行くぞ。覚悟しておけ」
蘇婉婷は震える手でスカートを直した。黒ストッキングは少しよれてしまっていた。彼女は慌てて整えたが、股間の湿り気はどうしようもなかった。
「それじゃあ、資料は後日メールで送ります。今日はお時間をいただきありがとうございました」
王浩はビジネスライクな口調で言い放ち、さっきまでの会話が幻だったかのように振る舞った。
蘇婉婷は放心状態で応接室を後にした。エレベーターの中で鏡に映る自分の姿を見る。頬は紅潮し、目は潤んでいた。とても貞淑な妻の顔ではなかった。
その頃、自宅のリビングで張明はスマートフォンを手にソファに座っていた。彼は蘇婉婷からの短い返信を何度も読み返していた。
「今日は早く帰れる……」
彼はため息をついた。最近、妻の様子がどこかおかしい。もっと優しくすべきだとは思うが、仕事のストレスでどうしても億劫になってしまう。
張明は立ち上がり、リビングの飾り棚に目をやった。結婚式の写真が飾ってある。白いドレスを着た蘇婉婷の笑顔。あの時はこんなことになるとは思ってもみなかった。
彼は窓の外の夕暮れを見た。もうすぐ妻が帰ってくる。今日こそはちゃんと話をしようと思った。しかし、その決意は、彼の中の漠然とした不安を消し去ることはできなかった。