# 第一章 御書房での美女の献上
深夜の紫禁城は静寂に包まれていた。乾清宮の御書房には、まだ灯りがともっている。机の前で、崇禎帝朱由検は山積みの奏折に朱筆を入れていた。
「陛下、もう三更を過ぎました。お休みになられては…」
側に控える王承恩が、気遣わしげに声をかけた。だが、朱由検は頭も上げず、手を動かし続ける。
「朕は大丈夫だ。この数十通の奏折、明日までに処理せねばならぬ」
彼の声には疲労の色が濃い。大明の舵取りを任された若き皇帝は、即位以来、昼夜を問わず政務に励んでいた。
「臣、魏忠賢、陛下に御報告申し上げます」
不意に、書房の外からか細い声が聞こえた。朱由検の眉が微かに動く。またしても、あの宦官か。
「入れ」
朱由検が顔を上げると、魏忠賢が三人の若い女性を連れて入ってきた。全員が一様にうつむき、床をじっと見つめている。だが、その姿態だけでも、尋常ならざる美しさが窺えた。
「陛下、臣は心を尽くして、陛下のお世話をする者を選び抜いて参りました」
魏忠賢は恭しく頭を下げた。その口元には、微かな笑みが浮かんでいる。
「沈玉瑶、嫣娘、霊犀。皆、教養もあり、琴棋書画にも通じております。ぜひ陛下の側でお仕えさせてください」
朱由検は三人の女性に視線を移す。確かに、いずれも絶世の美女と言ってよかった。だが、その意図は明らかだ。宦官派の結束を固めるため、自分の周りに息のかかった者を置こうとしているのだ。
「魏忠賢、よく心遣いしたな」
朱由検は平静を装い、口元に笑みを浮かべた。
「さすがは朕の忠臣だ。この三人、確かに並みの者ではない。朕の側に置こう」
「ははっ、誠に光栄に存じます」
魏忠賢の目が、ほんの一瞬、狡猾な光を放った。その表情を、朱由検は見逃さなかった。
「では、下がってよいぞ。朕はまだ仕事がある」
「かしこまりました」
魏忠賢が頭を下げ、ゆっくりと後退する。その途中、彼はそっと側に控える小宦官に目配せを送った。小宦官は音もなく、書房の隅にある香炉に近づき、何かをこっそりと投入した。
間もなく、甘く濃密な香りが御書房の中に広がり始めた。
「お前たちも下がれ」
朱由検が三人の女性に命じるが、彼女たちは一歩も動かない。
「陛下、私たちは魏公公の命で、陛下に仕えることになっております」
先頭に立つ沈玉瑶が、優しくも意志の強い声で言った。
朱由検は軽く眉をひそめた。だが、その時、不思議なことに、体の内側から熱が湧き上がってくるのを感じた。
「おかしい…」
彼はこめかみに手を当てた。頭がぼんやりとし、思考がまとまらない。それどころか、下半身に力が集まり、龍根が徐々に硬くなっていくのを感じた。
「陛下、お疲れのご様子…」
沈玉瑶がそっと近づき、細い指を朱由検の肩に置いた。彼女の指先は、まるで火のついた炭のようだ。朱由検の体が、思わず震える。
「臣がお肩をお揉みいたしましょう」
そう言うと、沈玉瑶は朱由検の背後に回り、優しく肩をもみ始めた。その指使いは絶妙で、朱由検の体はより一層熱くなっていく。
「陛下、私もお仕えさせてください」
今度は、豊満な体つきの嫣娘が前に出た。彼女は大きな胸を強調するように、ゆっくりと体をくねらせる。その動きは、獲物を前にした蛇のように艶かしい。
「こちらへ…」
嫣娘は朱由検の手を取ると、自分の胸の上に置いた。柔らかく、ふくよかな感触が、朱由検の手のひらに伝わる。
「陛下のたくましいお手…とても心地よいですわ」
彼女は甘く吐息を漏らすと、朱由検の耳元に顔を近づけ、熱い息を吹きかけた。
「陛下、私も…」
最も若い霊犀が、恥ずかしそうに前に出た。彼女の頬は真っ赤に染まり、目は潤んでいる。だが、その視線は、朱由検の股間に釘付けになっていた。衣服の上からでも、龍根の逞しい隆起がはっきりとわかる。
「陛下の…大きい…」
霊犀は小さくつぶやき、その声は恐怖と好奇心が入り混じっていた。彼女はゆっくりと近づき、震える手を朱由検の腿の上に置いた。
朱由検の息が荒くなる。頭の中はぼんやりとし、理性が徐々に薄れていく。三人の美女の体温と甘い香りが、彼を包み込む。
「陛下…どうか、私たちを受け入れてください」
沈玉瑶が優しく、しかし力強く言った。彼女たちの動きが、少しずつ大胆になっていく。