真夏の夜、工事現場の裸電球がぼんやりと敷地を照らしていた。コンクリートの匂いと鉄の錆びた匂いが混じる中、小型トラックが止まり、荷台から飛び降りた張杰は汗だくのTシャツをめくりながら振り返った。
「夢夢、着いたぞ!ここが俺たちの新しい部屋だ。」
後ろからおずおずと降りてきたのは、同じく18歳の幼なじみ、夢夢だった。彼女は大きな瞳をぱちぱちさせながら、古びた鉄骨の建物を見上げた。白いワンピースの裾を指で弄りながら、甘えたような声を出す。
「ここ……思ってたより、狭そうだね。」
「大丈夫!俺がいるから!」
張杰は胸を張り、彼女の手を引いて寮のドアを押し開けた。中は六畳ほどの広さで、三つのシングルベッドが等間隔に並んでいる。一つ一つの幅は1.5メートルもなく、ベッドとベッドの隙間はわずか20センチ。隣のベッドに手を伸ばせば、すぐに触れ合える距離だった。壁際には簡素な金属製のロッカーが三つ。奥に続くドアの先には専用のトイレとシャワーが備わっている。
「意外とちゃんとしてるじゃん。寝室が別じゃなくて、みんな一緒だけどな。」
張杰がそう言って笑うと、夢夢もほっとしたように微笑んだ。彼女は自分のリュックを真ん中のベッドに置き、そっとマットレスを押してみる。少し硬いが、二人で寝るには十分だった。
「真ん中にしよう。俺たちはここで寝る。」
張杰が自分の荷物を隣に下ろしたその時、ドアが再び開いた。入ってきたのは、一見すると誠実そうな中年男性、老李だった。その後ろから、四十代後半の優しげな女性、王おばさん。そして最後に、豆粒のように小柄な少年が這うように入ってきた。
「彼らが新しい同居人だ。老李さん、王おばさん、あとその子は小豆って言うんだ。」
張杰が紹介すると、老李はにこやかに手を差し出した。
「張杰くんか。よろしくな。君のことは現場監督から聞いてるよ。」
「こちらこそ!」
張杰が固く握手を交わす横で、夢夢の視線は床にうずくまる小豆に釘付けになった。彼は体長が1メートルにも満たない。頭は大きく、手足はひょろ長く、目はどこか虚ろで、まるで8歳の子どもがそのまま縮んでしまったかのようだった。よだれを垂らしながら、ぬいぐるみを抱えている。
「おじさん……赤ちゃん、欲しい……」
小豆がぽつんと言った。
「あらあら、また変なこと言って。すみませんね、この子は知的障害があって、小人症っていう病気なんです。見ての通り、ずっと子どものままなんですよ。」
王おばさんが申し訳なさそうに頭を下げた。夢夢の心臓がぎゅっと締め付けられた。彼女は自然と歩み寄り、しゃがみ込んだ。
「こんにちは、小豆くん。私は夢夢っていうの。よろしくね。」
小豆は顔を上げ、濡れた目で夢夢を見つめた。そしてゆっくりと手を伸ばし、彼女の指に自分の小さな指を絡めた。その感触は、温かく、弱々しく、どこか哀れを誘った。
「お姉ちゃん……あったかい……」
「うん、お姉ちゃん、ずっと味方だよ。」
夢夢の目が潤んだ。張杰もその光景を見て、誇らしげに笑った。
「夢夢は本当に優しいんだ。彼女は俺の自慢の彼女でな、もうすぐ結婚するんだぜ!」
老李は一瞬、鋭い目を光らせたが、すぐに柔和な表情に戻った。
「それは結構なことだ。お似合いのカップルだね。王さん、そう思わないか?」
「ええ、本当に。夢夢ちゃん、こんなきれいな娘さん、なかなかいませんよ。」
王おばさんはそう言いながら、こっそりと夢夢の体を舐めるように見つめた。特に、胸元のふくらみに視線が止まる。夢夢はそれに気づかず、小豆の頭を優しく撫でていた。
夜の帳が下りると、寮の電気が消された。暗闇の中、老李と王おばさんは自分のベッドに横になり、小豆は隅っこで丸まっている。張杰と夢夢は真ん中のベッドで向かい合って横たわっていた。わずか20センチの隙間を隔てて、隣のベッドの息遣いが聞こえる。
「夢夢……今夜、いいか?」
張杰の声がかすれた。夢夢は恥ずかしそうにうなずいた。彼女はゆっくりとワンピースのボタンを外し始める。暗がりでも、はっきりと見える白い肌は、生まれたてのような滑らかさで、月明かりに照らされて青白く光っていた。胸元が露わになると、ふっくらと盛り上がった双丘が重力に逆らって立ち上がる。その先端は薄紅色で、まるで摘んだばかりの桜の蕾のようだった。
張杰は彼女の小さな足を手に取った。彼女の足は彼の手のひらにすっぽり収まるほど小さく、指の一本一本が真珠のように丸く整っている。彼がそっと撫でると、夢夢の全身が震えた。
「あっ……そこ、弱いの……」
「ちゃんと俺に任せて。」
張杰は優しく彼女の上に覆いかぶさった。彼の手が彼女の太ももを撫で、内側へと滑り込む。夢夢の呼吸が荒くなり、彼の首に腕を回す。暗闇の中で、二人の体が一つに重なった。
最初の挿入で、夢夢の体が弓なりに反り返る。彼女の口から漏れる甘い喘ぎ声が、狭い部屋に響く。彼が動くたびに、シーツの擦れる音と水音が混ざり合う。特に彼女の絶頂が近づくにつれて、体全体が激しく痙攣し始めた。白い腰が波打ち、彼女の内側から透明な液体がほとばしる。それは潮のように飛び散り、シーツに大きな染みを作った。
「ああっ……もう、ダメ……!」
夢夢の声が震えた。彼女の体がびくびくと跳ねる。その時、ふわりと甘い香りが漂った。張杰はその香りの元をすぐに理解した。彼は彼女の胸元に顔を寄せ、乳首に口をつけた。吸い付くと、かすかに甘い乳の味が広がる。新鮮な、まるでミルクのような香りが彼の鼻腔をくすぐった。
「すごく美味い……夢夢の母乳、最高だよ。」
「もう……恥ずかしい……」
夢夢は顔を赤らめながらも、彼の頭を優しく抱き寄せた。彼女の指が彼の髪を梳く。その温もりが、張杰の心をさらに満たした。彼は何度もその味を堪能し、二人の体はさらに深く結びついた。
やがて動きが静まると、二人は汗ばんだ体を寄せ合って横たわった。夢夢は彼の胸に耳を当て、鼓動を聞いている。
「杰……一緒にいられて、幸せ。」
「俺もだ。ずっと一緒だぞ。」
張杰は彼女の頭を優しく撫でた。その腕の中で、夢夢は安心したように目を閉じた。部屋の中には、まだ甘い香りが残っていた。
隣のベッドから、かすかに舌なめずりの音が聞こえた。老李の目が暗闇の中で光っている。彼は無言のまま、指を一本一本折り曲げて数を数えていた。そして、口元に歪んだ笑みを浮かべた。
「いい夜だな……本当に、いい夜だ。」
そうつぶやく声は、誰にも聞こえなかった。小豆は、自分のぬいぐるみをぎゅっと抱きしめながら、じっと天井を見つめていた。そして、その唇が微かに動く。
「お姉ちゃん……明日も遊んでね……」
誰もその言葉を聞いてはいなかった。