後庭園の奥、月下の影が揺れる。私は這うようにして隠れ、息を殺して覗き見た。あそこに立っているのは、あの小さな悪魔――花弄影だ。彼女は白い絹糸の玉足で、林妙音の顔を優雅に踏みつけていた。林妙音は跪き、声を震わせて許しを請う。
「花弄影様……どうかお許しを……」
花弄影は微かに笑い、その足元には「雪蚕絲履」が輝いている。天蚕絲で織られたそれは、触れるとひんやりと冷たく、まるで氷のように澄んでいる。彼女はその絲履で林妙音の胸を軽く蹴った。林妙音は息を呑み、体が強張る。
「この絲履はな、天蚕絲で織られておる。触れば冷たく、お前の熱い心を冷ますにうってつけだ。」
花弄影はそう言いながら、林妙音に外衣を脱げと命じた。林妙音は震える手で上衣を脱ぎ、下着だけの姿になる。花弄影は「冰蚕絲袜」で自らの足を包み、その足で林妙音の下腹を踏みつけた。氷のような感触が肌に広がり、林妙音は恥辱の涙を流す。
「泣くな。これからが本番だ。」
花弄影は「鳳頭金簪」を取り出し、その先端で林妙音の太ももを軽く刺した。林妙音は悲鳴を上げ、無理やり跪いて頭を下げる。額が地面に打ちつけられ、鈍い音が響く。私は息を潜め、震えながらその光景を見つめる。
花弄影は「九節玉鞭」を手に取り、鞭を振るった。鞭は林妙音の臀裂を打ち、鋭い音が庭園に響く。一打ちごとに花弄影は問いかける。
「服従するか?」
林妙音は歯を食いしばり、答えない。花弄影は力を強め、鞭の音がさらに激しくなる。林妙音の肌には赤い跡が浮かび上がる。
小クライマックスが訪れる。花弄影は林妙音を仰向けにさせ、「雲錦絲履」で彼女の秘部を踏んだ。林妙音は悲鳴を上げ、体をよじる。花弄影は冷笑する。
「これが私に逆らう代償だ。」
次に花弄影は「檀香木拍」を取り出し、林妙音の太ももの内側を打つ。林妙音は許しを請い始めるが、花弄影は自分の「芙蓉繡鞋」を舐めさせようとする。林妙音は抵抗するが、強制的に靴先を口に含まされる。花弄影は「金線纏絲袜」で林妙音の頬を擦り、その屈辱感は頂点に達する。
「庭園を三周這い回れ。」
花弄影の命令に、林妙音は這い始める。私は隠れていたが、避けきれずに見つかってしまった。花弄影は意味深に笑い、私を見つめる。
「お前も逃げられないよ。」
私は全身が硬直する。花弄影は「玉連環」で林妙音の手を拘束し、木に吊るす。「孔雀羽扇」でその全身を優しく撫でると、林妙音は震えが止まらない。次に花弄影は「冰玉珠」を林妙音の口に詰め込み、落とさずに含んでいるように命じる。もし落とせば鞭打ちが倍になると言う。林妙音は涙でぼやけた目をする。
花弄影は林妙音を小石の地面に跪かせ、自分は石の腰掛けに座ってお茶を楽しむ。林妙音の膝からは血が滲むが、花弄影は見て見ぬふりをする。ついに林妙音は体力が尽きて倒れる。花弄影は「犀角梳」で彼女の乱れた長い髪を整え、優しく言う。
「おとなしくしていれば苦しみも少なくて済むわ。」
さらに花弄影は「沉香木拍」で林妙音の足の裏を打つ。林妙音はくすぐったさと痛みが入り混じり、涙ながらに笑い、その尊厳を完全に失う。そして花弄影は林妙音に自分の頬を平手打ちさせる。林妙音は左右の手で打ち続け、頬は腫れ上がる。花弄影は回数を数え、五十回に達する。
小クライマックスが再び訪れる。花弄影は「金絲軟鞭」で林妙音の胸を打つ。林妙音は悲鳴をあげて許しを請い、花弄影は「主人」と呼ぶよう強要する。林妙音はついに屈服する。
「主人……お許しを……」
花弄影は「玉足」で林妙音の後頸を踏みつける。林妙音は地面にうつ伏せ、花弄影は「今日の調教はここまで」と宣言する。花弄影は林妙音に衣服を着せさせるが、下着は破られているため、林妙音は薄い紗で体を覆うしかなく、恥辱のまま去った。
私は逃げ出そうとするが、花弄影は私を呼び止める。
「明日のこの時間にまた来い。」
私は心が落ち着かない。花弄影は私の頬を優しく撫で、低く囁く。
「お前も私のおもちゃだ。」
私は全身が硬直し、その場を離れる。自分の部屋に戻り、夢の中で繰り返し花弄影の玉足と林妙音の泣き叫ぶ姿が現れ、私の心は揺れ始める。
翌朝、私は花弄影からの秘密の手紙を受け取る。そこにはただ一言「午後、後庭園で」とだけ書かれている。私は迷った末に約束の場所へ赴く。花弄影は既に「紫檀木架」と「金絲繩索」を用意していた。彼女は私に、彼女が林妙音を二度目に調教するのを見学させる。林妙音は項輪をつけられ、犬のように這っている。
花弄影は「銀鈴項輪」で林妙音を繋ぐ。項輪の鈴は這うたびに鳴り響き、林妙音の目は虚ろである。花弄影は「繡花鞋」で林妙音の尻を蹴る。林妙音は素直にうつ伏せる。花弄影は私に向き直り、冷ややかな笑みを浮かべて言う。
「次はお前だ。」