玄罰天尊の懲罰

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第10章 玄天界で十五年。この小さな世界に、時の流れはゆっくりと積み重なっていた。離雀はすでに毎日の習慣として、天道木板の前に跪き、自ら尻を突き出すことに何の抵抗も感じなくなっていた。最初の頃は、あの冷たい木板が自分の柔らかな肉を打つたびに、誇り高い朱雀門の副掌門としての尊厳がズタズタに引き裂かれるような気がした。しか
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第10章

第10章

玄天界で十五年。この小さな世界に、時の流れはゆっくりと積み重なっていた。離雀はすでに毎日の習慣として、天道木板の前に跪き、自ら尻を突き出すことに何の抵抗も感じなくなっていた。最初の頃は、あの冷たい木板が自分の柔らかな肉を打つたびに、誇り高い朱雀門の副掌門としての尊厳がズタズタに引き裂かれるような気がした。しかし十五年。十五年の歳月は、彼女の心をすり減らし、逆にその苦痛の中に一種の安らぎさえ見出させていた。

林巧心も同じだった。あの茶目っ気あふれる娘は、今では玄罰の前で四つん這いになり、犬のように這い回ることを当たり前のように受け入れていた。二人は毎日、首に革製の犬リードをつけられ、玄罰の命令で裸の雌犬のように這いずり回る。立ち上がることは許されない。それが彼女たちの新たな「日常」だった。

ある日、離雀と林巧心は玄罰の前に跪き、深々と頭を下げた。

「主人は何が一番お好きですか?」

離雀が問いかける。その声には求めるような響きがあった。

玄罰は冷たい目で二人を見下ろし、口元にわずかな笑みを浮かべた。

「女修が尻を叩かれたり苦しめられるのを見るのが一番好きだ。女修が受ける苦痛が、私の心理と修為を強くする。」

離雀と林巧心は顔を見合わせ、目を輝かせた。

「今、その機会があります」

林巧心が嬉しそうに言った。

「今や修仙界全体が、仙霞派の掌門が主人に服をはぎ取られ、門派の大殿の前にひざまずいて尻を突き出し板を受けたことを知っています。しかし今のところ、陣法の天才・林巧心と朱雀門の副掌門・離雀が主人の女奴隷になったことはまだ広く知られていません」

離雀が続ける。

「主人が私たち二人を連れて裸の雌犬のように武陵城の一番高い天台まで這わせてください。そして沈夢月の弟子にも犬のリードで沈夢月を連れて天台まで来させてください。三人が一列に並んで上半身を伏せ、下半身で豊かな尻を高く突き出し、主人が天道木板を召喚して自動的に三人の尻を叩いてください。三人の尻を完全に打ち壊し、修仙者でも一週間は回復しないほどにしてください。さらに無理やり三人の脚を開かせて、鞭で尻の割れ目を激しく打ってください。肛門と膣が腫れ上がるようにしてください。そして肛門フックを三人の腫れ上がった肛門に差し込み、三人を一週間吊るしてさらし者にしてください」

「そうすれば主人が喜ぶでしょう」

林巧心が付け加えた。

玄罰はしばらく沈黙し、その冷徹な目で二人を見つめた。やがて、うなずいた。

「良かろう。その計画、面白い」

玄罰はそう言うと、話題を変えた。

「しかし、その前に、新しい罰を試したい。お前たち二人、跪いて尻を突き出せ。自分の肛門を開け」

離雀と林巧心は一瞬驚いた表情を見せたが、すぐに従った。二人は横に並んで跪き、上半身を地面に伏せ、豊かな尻を高く天に向けて突き出した。両手で自らの尻の肉を左右に押し開き、肛門を露出させる。

玄罰はゆっくりと近づき、手に持った小さな壺から何かを取り出した。神姜。あの焼けるような辛さを持つ霊草。それを絞った汁を、細い管で二人の肛門に注入しようとしている。

「動くな」

玄罰の冷たい声が響く。

まず離雀からだった。細い管が彼女の肛門に差し込まれ、冷たい液体が体内に流れ込んでくる。最初はただの違和感だった。しかし、すぐにそれが変わる。まるで焼けた鉄の棒が肛門に差し込まれたかのような激痛が走った。

「うあああっ!」

離雀の悲鳴が玄天界に響き渡る。彼女の体が激しく震え、全身が痙攣する。肛門から腸内にかけて、神姜の汁が焼き付くように広がっていく。腸の壁が焼かれるような感覚、粘膜が直接炎に触れているかのような苦痛。彼女は両手で地面を掴み、必死に耐えようとした。

次に林巧心の番だった。彼女も同じように細管を肛門に差し込まれ、神姜の汁を注入される。その瞬間、彼女の体が跳ね上がった。

「や、やめてっ!熱い!熱いよ!」

林巧心の声は涙で潤んでいた。彼女は全身をくねらせ、もがきながらも、玄罰の前から逃げ出すことはできない。肛門から腸内にかけて、神姜の辛さが広がる。腸液が過剰に分泌され、焼けるような刺激を和らげようとするが、逆にその辛さを全体に広げてしまうだけだった。

玄罰は冷たく見下ろし、満足げにうなずいた。

「良し。これより毎日の天道木板二百回の罰を始める。ただし、今日は特別だ。罰を受ける間、腸液を漏らして失禁してはならぬ。もし漏らせば、罰は倍になる」

離雀と林巧心は必死に耐えようとした。腸内の神姜の刺激は、まるで生き物のように動き回り、排泄を促す。しかし、彼女たちは肛門を締め、必死にそれを止めようとする。

天道木板が現れた。冷たい木板が、まず離雀の尻を打つ。ぱん!という乾いた音が響き、彼女の白い尻に赤い跡が浮かぶ。十数回目が過ぎた時、離雀の肛門がわずかに緩んだ。腸液が漏れ出し、太腿を伝って地面に滴り落ちる。

「あ…」

離雀の声が震える。そして林巧心も同じだった。二十回に達する前に、彼女も我慢できずに失禁してしまう。黄色い液体が肛門から噴き出し、地面に広がった。

玄罰の目が冷たく光る。

「罰を倍加する。四百回だ」

離雀と林巧心の絶望的な叫びが、玄天界に響き渡った。

天道木板が連続して二人の尻を打ち始める。一つ一つの打撃が、すでに腫れ上がった尻にさらなる痛みを加える。最初は赤かった跡が、次第に紫黒色に変わっていく。皮膚が裂け、血が滲む。離雀は自分の尻がまるで肉塊のように打ち壊されていく感覚に、意識が遠のきそうになった。

しかし、神姜の刺激がそれを許さない。腸内の焼けるような痛みが、彼女の意識を常に現実に引き戻す。林巧心は泣き叫びながらも、必死に耐える。彼女の肛門はすでに腫れ上がり、腸液と血が混じり合って太腿を伝う。

四百回の罰が終わる頃には、二人の尻は完全に打ち壊されていた。皮膚は裂け、肉が露出し、血が滴り落ちる。しかし、玄罰はそれで終わりにしなかった。

「今日の罰はまだ終わらぬ」

玄罰はそう言うと、手に鞭を取り出した。細い革の鞭。それで二人の脚を無理やり開かせ、腫れ上がった肛門と膣を露出させる。

「これから、お前たちの尻の割れ目を鞭で打つ。肛門と膣が腫れ上がるまで、止めぬ」

最初の一鞭が離雀の肛門を打つ。

「うぎゃああっ!」

甲高い悲鳴が響く。鞭が肛門の腫れた粘膜を直撃し、さらにダメージを与える。二鞭目、三鞭目。離雀の肛門は赤く腫れ上がり、まるで拳のように膨れ上がった。膣口も同じように打たれ、粘膜が焼けるような痛みに彼女は全身を痙攣させる。

林巧心も同じだった。彼女の若々しい体が鞭の一打ごとに跳ね上がる。肛門が腫れ、膣口が腫れ、二つの穴が完全に塞がるほどに腫れ上がった。

玄罰は満足げにうなずいた。そして手を上げると、三つの肛門フックが現れた。金属製の鉤。それを二人の腫れ上がった肛門に差し込もうとする。

「い、嫌…やめてください…」

離雀の弱々しい声が響くが、玄罰は無視する。冷たい金属が腫れ上がった肛門に押し込まれる。離雀の悲鳴が天を衝く。肛門が引き裂かれるような感覚、そしてフックが腸内に引っかかる感触。玄罰は鎖を天井に固定し、離雀と林巧心の体を吊り上げた。

「これでお前たちは一週間、ここに吊るされる。修仙界の皆に、玄罰の女奴隷の姿を見せつけるのだ」

離雀と林巧心の体が、空中で微かに揺れる。肛門に差し込まれたフックの痛みに、彼女たちはただ泣き叫ぶことしかできなかった。しかし、その声は玄天界の闇に吸い込まれていった。

玄罰は冷たく笑い、次の獲物を待つ獣のように、その場に立ち尽くしていた。

第11章

# 第11章

その日、武陵城の門前はいつもより異様な空気に包まれていた。黒い修行服をまとった男——玄罰が、悠然とした足取りで城門をくぐる。彼の両手には、二本の犬のリードが握られていた。

リードの先には、首輪をつけた二つの裸体——林巧心と離雀がいた。二人は四つん這いになり、まるで飼いならされた雌犬のように、玄罰の足元を這いながら進む。

林巧心の黒いツインテールは地面に擦れ、赤いスカートを剥ぎ取られた彼女の細身の体は、陽光の下で白く輝いている。離雀は赤い髪をハイポニーテールに束ね、運動神経の良さそうな体つきを晒していた。二人の尻には、過去の罰の痕跡——無数の赤い鞭痕が生々しく残っている。

「おい、見ろよ!あれ、この前の仙霞派の…」

「嘘だろ、裸であんな風に…まさか本当に犬になっちまったのか?」

人々の囁きが波のように広がる。好奇の視線、嘲りの視線、ある者は憐れみを、ある者は興奮を隠せない。しかし玄罰はまったく気にした様子もなく、大股で街の中央通りを進んでいく。

林巧心は這いながら、口元に笑みを浮かべていた。彼女の腸内には、たっぷりと注入された姜汁が熱く灼けている。その辛さと鋭さが腹の中で渦巻き、彼女の体を微かに震わせる。

「くっ…主様の姜汁、今日は特に辛いですね…」

彼女は隣の離雀に囁いた。離雀もまた、同じく姜汁の責めに耐えていた。肛門から注入された液体は、直腸を刺激し、彼女の太腿を伝って時折雫が滴り落ちる。

「うむ…主様の配慮に感謝するばかりだ」

離雀は誇り高い性格だが、玄罰に対しては完全に服従していた。この屈辱すらも、彼女にとっては主人からの寵愛だった。

一方、城の反対側からも、一つの隊伍が天台に向かって進んでいた。

沈夢月——仙霞派の掌門でありながら、今は自らの弟子に犬のリードで引かれ、裸で街中を這っていた。彼女の腰まで届く黒髪は地面に敷かれ、白い柔肌は無防備に晒されている。若い女性の瑞々しさと成熟した女性の色気を併せ持つその肢体は、衆目を集めるには十分すぎた。

「あれが仙霞派の沈掌門…」

「噂は本当だったのか。あの高潔な女侠が、まさか裸で這って歩くなんて…」

弟子——少女は涙を浮かべながらも、師匠の命令に従ってリードを引く。沈夢月は歯を食いしばり、震える腕を地面につけて一歩一歩前に進んだ。

(なぜ…なぜ私はこんな目に…)

彼女の心は絶望で満たされていた。掌門としての威厳も、修行者としての誇りも、すべてが打ち砕かれた。通りすがりの凡人たちの視線が、彼女の裸体を舐め回すように這う。あの日、玄罰に服を剥ぎ取られ、衆人環視の中で尻を叩かれて以来、彼女の名声は地に落ちた。

(もう…死んだ方がましだ…)

しかし彼女は自殺することもできない。玄罰は約束を守る男だ。言ったことは必ず実行する。もし自殺すれば、仙霞派の全員が同じ罰を受けるだろう。弟子たちの顔を思い浮かべると、沈夢月はどんな屈辱にも耐えるしかなかった。

無数の視線が突き刺さる。冷たい石畳が膝を擦りむく。人々の笑い声と罵りが耳を劈く。

(あの男…玄罰…私は必ず…)

しかしその憎しみも、次の瞬間には恐怖に塗り替えられる。これから待ち受ける罰を思うと、彼女の肛門が無意識に引き締まった。

ついに、三人は天台に辿り着いた。

武陵城の中央に位置する広場——かつては祭典が行われた場所だが、今は処刑台のように改装されている。高い台座の上には、三本の柱が立っていた。その周囲には、すでに数千人の見物人が集まっている。

玄罰は軽やかに台座に飛び乗り、三人を見下ろした。彼の目は冷たく、一切の感情を読ませない。

「よく来たな、三匹の雌犬たち」

彼の声は低く響き、広場中に届く。

「今日はここで、お前たちに戒めの罰を与える。見せしめだ。よく味わえ」

玄罰は右手を挙げると、三枚の木板が空中に現れた。それぞれの板には、古い文字で「天道」と刻まれている。これは修行者の肉体に直接作用する法器——天道木板だ。叩かれた者の尻は、普通の鞭よりもはるかに深い傷を負う。

「まずは一発目だ。伏せろ」

林巧心と離雀は即座に上半身を地面に伏せ、臀部を高々と突き上げた。沈夢月も遅れて同じ姿勢を取る。三人の尻が天を向き、一直線に並んだ。

その光景は、見物人たちの熱気をさらに高めた。三人の豊かな尻——それぞれ形は違えど、どれも美しく、そして今は罰を待つ獲物のように無防備に晒されている。

「天道木板、行け」

玄罰が指を軽く振ると、三枚の板がそれぞれの尻に向かって振り下ろされた。

「ぱんっ!」

乾いた音が広場に響く。沈夢月の尻に木板が命中すると、白い肌が一瞬で赤く染まった。彼女の体が激しく跳ね、口から悲鳴が漏れる。

「ああっ!」

「はうっ…!」

林巧心も可愛らしい声を上げた。しかし彼女の瞳には苦痛の色はなく、むしろ喜びが宿っている。離雀も同様に、唇を噛みしめながらも、その目は誇らしげだった。

(主様の罰…もっと…もっとください…)

林巧心の心は歓喜に震えていた。彼女は自ら進んで玄罰の奴隷になった身だ。主人に罰せられることが何よりの喜びだった。

しかし沈夢月は違う。木板が尻を打つたびに、彼女の誇りは粉々に砕かれていく。衆人環視の中で、かつて掌門だった女が裸で尻を叩かれている——この屈辱は修行者としての彼女の存在そのものを否定するものだった。

「ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!」

天道木板は自動的に上下運動を繰り返す。規則正しい間隔で、三人の尻を容赦なく打ち据える。

「ああっ…ひっ…!」

沈夢月の涙が地面に落ちる。十回、二十回と数えるうちに、彼女の尻は真っ赤に腫れ上がり、皮膚の下に血が滲み始めた。それでも木板は止まらない。

五十回を超えた頃、林巧心の尻もさすがに腫れ上がっていた。彼女の細い腰に不釣り合いなほどに膨らんだ尻は、まるで熟した果実のように赤黒く色づいている。

「くっ…ううっ…!」

離雀は声を殺していたが、その体は激しく震えていた。彼女の尻もまた、無数の打痕で覆われている。

百回——木板の速度が上がった。

「ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!」

もはや個別の音ではなく、連続した打撃音が広場に響き渡る。三人の尻は完全に打ち壊され、皮膚は裂け、肉はえぐれ、血が太腿を伝って滴り落ちた。

「もう…やめて…やめてください…」

沈夢月は弱々しく懇願した。彼女の声はかすれ、もはや掌門としての威厳の欠片もない。

しかし玄罰は無情だった。

「まだ終わっていない」

彼はそう言うと、三人の前に歩み寄った。そして無理やり彼女たちの脚を左右に開かせた。腫れ上がった尻の割れ目が露わになる。肛門も陰部も、すべてが丸見えだった。

「これは割れ目を打つ鞭だ」

玄罰が手にしたのは、細い鞭だった。先端は鋭く、まさに尻の谷間を打つのに最適な形状をしている。

「ひいいっ!」

最初の一撃が沈夢月の肛門を直撃した。鋭い痛みが全身を貫き、彼女は悲鳴を上げた。

「お前の淫らな穴は、これで清められる」

鞭は容赦なく、何度も何度も振り下ろされる。沈夢月の肛門は瞬く間に腫れ上がり、陰唇も真っ赤に膨れ上がった。

林巧心も同じく鞭を受ける。しかし彼女は悲鳴の中に笑みを混ぜていた。

「あうっ…主様の鞭…ありがとうございます…」

離雀も必死に耐える。彼女の運動神経の良い体は、鞭が当たるたびに震え、汗と血で濡れ光っていた。

「もういい」

玄罰が鞭を置いた。三人の尻の割れ目は見るも無残だった。肛門は紫色に腫れ上がり、陰部も同じく腫れて、本来の形を留めていない。

「最後の仕上げだ」

玄罰は三本の金属製の鉤——肛門フックを取り出した。これは肛門に差し込み、そのまま吊るすための器具だ。先端には逆棘がついており、一度差し込むと簡単には抜けない。

「これを挿入する」

「ひっ…!」

沈夢月が恐怖に震える。彼女の腫れ上がった肛門に、冷たい金属が触れた。

「いや…やめて…お願いです…」

しかし玄罰は構わず、フックをゆっくりと押し込んだ。腫れ上がった肉が拒むように締め付けるが、無理やり押し通される。

「あああああっ!」

沈夢月の悲鳴が広場に響き渡る。フックは彼女の直腸の奥深くまで達し、逆棘が肉に引っかかった。もう二度と抜けない。

林巧心も同じくフックを挿入される。彼女は「あうっ…」と声を上げながらも、その目は幸せそうだった。

(主様のフック…私の体内に…嬉しい…)

離雀もまた、誇り高い表情を崩さずにフックを受け入れた。彼女にとって、この苦痛こそが強者に仕える証だった。

「吊るせ」

玄罰の命令で、三人のフックに鎖が取り付けられ、柱から引き上げられた。三人の体が地面から浮き上がる。唯一の支点は肛門に差し込まれたフックだけだ。

「ううううっ…!」

沈夢月は激しい痛みに意識が遠のきそうになる。全身の体重が肛門にかかり、内臓が引きずり下ろされる感覚。腫れ上がった尻と陰部が一層激しく痛む。

林巧心は吊るされながらも、嬉しそうに体を揺らした。

「主様…一週間も吊るしていただけるなんて…光栄です…」

離雀も頷く。

「この身、主様のために尽くす。吊るされることすらも、主様の寵愛だ」

しかし沈夢月は違う。彼女の目からは涙が止まらず、体は無惨に揺れるだけだ。

(なぜ…なぜこんな目に…私は仙霞派の掌門…なのに…)

彼女の誇りは完全に打ち砕かれた。裸で吊るされ、衆人の視線を浴びながら、一週間も晒し者にされる。その屈辱は死よりも辛かった。

広場の見物人たちは、この光景に息を呑んでいた。三人の裸体が吊るされ、血と汗にまみれ、無惨に揺れている。特に沈夢月——かつて高潔だった仙霞派の掌門が、今やこんな姿で晒されている。

「これで終わりだ」

玄罰は冷たく言い放つと、広場を後にした。彼の背後で、三つの体が風に揺れながら、一週間の罰を受けることになる。

林巧心と離雀は、その苦痛の中に喜びを見出していた。沈夢月は、その苦痛の中に無限の屈辱を感じていた。

三人の運命は、玄罰の手によって決められたのだ。

第12章

# 第12章

肛門フックで吊るされてから、七日間が経過した。武陵城の中央広場に設置された木製の架台には、三人の裸の女が肛門に鉄製のフックを突き入れられ、鎖で吊るされていた。その姿勢はあまりにも残酷で、肛門の痛みは想像を絶するものだった。

沈夢月の目からは絶えず涙が流れ落ちていた。七日間、彼女は食事もとらず、水すらも与えられなかった。肛門の痛みよりも、精神的な屈辱の方が耐え難かった。街を行き交う人々が彼女の裸体を見上げ、指をさして笑う。中には「あれが仙霞派の掌門様か」「裸の尻をさらして、恥ずかしくないのか」「玄罰天尊に逆らうからだ」などと囁く声が聞こえてくる。

この一週間は、彼女にとって精神的な死刑宣告だった。以前は自分の裸の尻を叩かれる醜態は仙霞派の弟子たちだけに見られていた。しかし今は、武陵城のすべての民が見ている。彼女の淫らな姿、肛門を広げられた恥辱の様子を、何千人もの人々が目撃したのだ。

一方、林巧心は隣の架台で吊るされながら、軽く笑みを浮かべていた。

「ねえ、離雀。もうすぐ七日間が終わるわね。さすがにちょっとお尻が痛いわ」

「ああ。この程度の罰、耐えられぬものではない。むしろ……主人が私たちをどう扱うのか、興味がある」

離雀もまた、冷静な口調で答えた。彼女たちはすでに女奴隷としての自覚があり、主人の辱めと罰はしっかり受け入れるべきものだと考えていた。朱雀門の副掌門として高慢だった彼女も、玄罰の力の前に屈服してからは、むしろその支配に身を委ねることに快感を見出していた。

「お二人とも……なぜそんなに平気でいられるのですか……」

沈夢月が震える声で尋ねた。

「平気? そんなわけないでしょ。でもね、夢月さん。これが私たちの運命なんだよ。主人に逆らったら、罰を受ける。それだけのこと。でも、従えば……主人はちゃんと守ってくれる」

林巧心が楽しそうに言った。

「そうだ。私も最初は誇り高い朱雀門の副掌門だったが、今は主人の女奴隷だ。それが悪いことではないと、今では理解している」

離雀も同意した。

沈夢月は首を振った。理解できなかった。自分は仙霞派の掌門であり、何百人もの弟子を抱える一派の長だ。どうして一女奴隷などになれるだろうか。

その時、空気が震えた。

三人の前に、黒い修行服を着た男が現れた。玄罰だった。その顔には相変わらず冷酷な表情が浮かんでおり、目には一切の情けが感じられなかった。

「七日間が経過した」

玄罰の声は冷たく、広場に響いた。彼が手を振ると、三人を吊るしていた鎖が外れ、三人の女は地面に落ちた。肛門フックが抜ける際に、沈夢月は鋭い痛みに呻いた。

「沈夢月」

玄罰が彼女の名を呼んだ。沈夢月は裸のまま、地面にうずくまって震えていた。

「自ら進んで玄天界に入り、私の女奴隷になることを望むか?」

その問いかけに、沈夢月の体が一層震えた。彼女は必死に頭を上げ、涙で濡れた顔を玄罰に向けた。

「た、天尊様……お許しください……私は……私は仙霞派の掌門でございます……弟子たちを守る責務が……」

「質問に答えよ。なるか、ならないか」

玄罰の声はさらに冷たくなった。

「お……お願いでございます……今、このように尻を叩かれているのは、以前に天尊様に逆らったからです……それを痛感しております……ですが、どうか、どうかお許しください……玄罰天尊の女奴隷にはなりたくありません……天尊のご慈悲をお願い申し上げます……」

沈夢月は額を地面に擦りつけ、何度も何度も許しを乞うた。

「ふん」

玄罰は鼻で笑った。

「頑固なやつだ」

その言葉と同時に、玄罰の手が動いた。無形の力が沈夢月の体を包み込み、彼女を強制的にうつ伏せの姿勢にさせた。両膝を地面につき、胸を地面につけ、豊かな尻だけを高く突き出した姿勢。まさに彼女が何度も強いられてきた、懲罰の姿勢だった。

「林巧心。離雀。来い」

「はい、ご主人様!」

二人の女奴隷が喜んで玄罰の前にひざまずいた。

玄罰は懐から二つの小さな瓶を取り出した。中には黄金色の液体が入っている。

「これは生姜をすり潰して絞った汁だ。沈夢月の腸にこれを注入しろ」

「かしこまりました!」

林巧心と離雀はニヤニヤと笑いながら、沈夢月の両側に回った。沈夢月は恐怖で目を見開いた。

「やめて……やめてください……!」

しかし彼女の抗議は無視された。林巧心が右手で沈夢月の左の尻たぶを掴み、ぐっと外側に引っ張った。離雀も同様に右の尻たぶを掴み、左右に広げた。

沈夢月の肛門が完全に露出した。七日間のフック吊るしで、肛門はまだわずかに開いたままだった。そこに離雀が瓶の口を当て、一気に生姜汁を注入した。

「ああああああっ!」

沈夢月の悲鳴が広場に響き渡った。生姜の刺激が腸の粘膜を焼くように襲う。彼女は激しくもがき、逃れようとした。

「動くな」

玄罰の冷たい声。無形の力が沈夢月の体を固定し、彼女はもがくことさえ許されなかった。そのまま、あの見慣れた跪き尻を突き出す姿勢を無理やり強いられた。

「天道木板を二つ」

玄罰が手を差し出すと、手のひらに二枚の木板が現れた。それぞれ長さ三尺、幅五寸、厚さ一寸の木板で、表面には細かい紋様が彫られていた。

「林巧心、離雀。お前たちにこれを授ける。沈夢月の尻を、激しく叩け」

「はーい!」

「承知しました」

二人は木板を受け取ると、沈夢月の左右に立った。沈夢月の豊かな尻が、二人の前にさらけ出されている。

「それから、沈夢月。板を一発受けるごとに、『玄罰天尊の尻叩きに感謝します』と言え。もし言わなければ、さらに生姜汁を追加する」

「そ、そんな……っ!」

「始めろ」

玄罰の命令と同時に、林巧心が木板を振り上げた。

「えいっ!」

パァァァン!

乾いた音が広場に響いた。木板が沈夢月の右の尻たぶを打ち据える。

「ああっ!」

「言え」

「……!」

沈夢月は唇を噛みしめた。言いたくなかった。こんな屈辱的な言葉を、公衆の面前で言いたくなかった。

「もう一度だ」

離雀が木板を振り上げ、左の尻たぶを打つ。

パァァァン!

「んぐっ……!」

「言わないのね。じゃあ、もう少し生姜汁を追加しましょうか」

林巧心が瓶を手に取ると、沈夢月は恐怖で顔を歪めた。

「言います! 言いますから!」

「なら、言え」

「玄罰天尊の……尻叩きに……感謝します……」

沈夢月は涙を流しながら、小声で呟いた。

「もっと大きな声で。周りの人たちにも聞こえるように」

「……玄罰天尊の尻叩きに感謝します!」

彼女が叫ぶと同時に、林巧心の木板が再び振り下ろされた。

パァァァン!

「ああっ!」

「もう一度」

パァァァン!

「玄罰天尊の尻叩きに感謝します!」

パァァァン!

「玄罰天尊の尻叩きに感謝します!」

パァァァン!

「玄罰天尊の尻叩きに感謝します!」

木板の音と沈夢月の叫び声が交互に響く。十発、二十発と打たれるうちに、沈夢月の尻は真っ赤に腫れ上がった。彼女の声は次第に掠れ、涙と涎で顔はぐちゃぐちゃだった。

「どうだ、沈夢月。まだ頑なか?」

玄罰が冷たく問いかけた。

沈夢月は震える声で答えた。

「お……お願いでございます……も、もう耐えられません……」

「では、改めて問う。私の女奴隷になるか?」

「……」

沈夢月は一瞬、沈黙した。自分のすべてを投げ打つことになる。仙霞派の掌門としての誇り、修真界での立場、すべてを失うことになる。

しかし、彼女の目の前には現実があった。すでに彼女の裸体は武陵城中に見られ、尻を叩かれる姿も公衆の前で晒されている。今さら誇りを守ったところで、何の意味があるのか。

それに……玄罰が言っていた。彼は約束を守る男だ。仙霞派の弟子には手を出さないと言ったなら、本当に守ってくれるだろう。

「……承諾いたします」

沈夢月が弱々しく呟いた。

「何だ?」

「私が……玄罰天尊の女奴隷になることを承諾いたします。ただし……条件があります。天尊様が仙霞派の弟子に手を出さず、仙霞派を守ってくださるならば……私は心から、女奴隷となることをお誓いいたします」

玄罰は一瞬、目を細めたが、すぐに頷いた。

「良い。約束する。私は言ったことは必ず守る。仙霞派は今後、私が守護する。弟子たちに手を出すことはない」

「ありがとうございます……天尊様……」

沈夢月は涙を流しながら、頭を下げた。

「では、行くぞ」

玄罰が手を振ると、三人の女の周りに空間の歪みが生じた。次の瞬間、彼女たちは武陵城の広場から消え、玄天界の中に移された。

玄天界は、玄罰が支配する異空間だった。空は薄紫色に輝き、大地は黒い岩石で覆われている。彼女たちが立っている場所は、広大な平原の中央に設けられた石の壇だった。

その瞬間、沈夢月の首に熱い感覚が走った。見下ろすと、首に漆黒の首輪が現れていた。林巧心や離雀と同じデザインの奴隷の首輪だった。

「これが……」

「玄天界に入った者は、自動的に私の奴隷となる。逃れることはできない。そして、ここでの規則を理解しているな?」

沈夢月は震えながら頷いた。彼女はすでに玄天界の規則を理解していた。ここでは、玄罰の意志が絶対だ。逆らえば、さらに厳しい罰が待っている。

「ならば、当然の手続きを踏め」

玄罰の冷たい声が響く。

沈夢月は深呼吸を一つし、地面にひざまずいた。そして、ゆっくりと体を前に倒し、豊かな尻を高く突き出した。両手は地面につき、胸も地面に擦りつける。彼女の真っ赤に腫れた尻が、完全に露出した。

「天道木板、二百回。自ら数えながら受けよ」

「かしこまりました……」

玄罰が手を振ると、天道木板が宙に浮かび、自動的に沈夢月の尻を打ち始めた。

パァァァン!

「一発!」

パァァァン!

「二発!」

パァァァン!

「三発!」

木板が打つたびに、沈夢月の尻が震える。腫れ上がった肌に木板が当たるたび、鋭い痛みが走る。しかし彼女は歯を食いしばり、必死に数を数え続けた。

十発を過ぎた頃、彼女の尻はさらに深く赤く染まった。二十発になると、皮膚の一部が破れ、血が滲み始めた。三十発では、彼女の声が震え、涙が地面に滴り落ちた。

しかし玄罰は止めない。林巧心と離雀は楽しそうにその光景を見つめている。

五十発。沈夢月の尻は見るも無惨に腫れ上がり、皮膚の表面はところどころ割れて血がにじんでいる。彼女の声は掠れ、嗚咽が混じり始めた。

「五十一……五十二……」

七十発。彼女の体は震え、意識が朦朧とし始めた。しかし倒れることは許されず、無形の力が彼女の姿勢を支えている。

「七十一……七十二……」

百発。沈夢月の尻は真っ黒に近い紫色に変色し、腫れ上がった肉は板に当たるたびにびくびくと震えた。彼女の声はほとんど出ず、かすれた息だけで数を紡いでいる。

「百一……百二……」

百五十発。彼女の体は痙攣し始めた。痛みで意識が飛びそうになるが、それでも彼女は数を数え続ける。

「百五十一……百五十二……」

二百発。

最後の一発が終わると、沈夢月は地面に倒れ込んだ。彼女の尻は見るも無惨な姿で、立ち上がることさえできない。

しかし彼女は、力を振り絞って体を起こした。そして、林巧心と離雀がかつてそうしたように、玄罰の前に厳かにひざまずき、深く頭を下げた。

「月奴は自ら志願して主人の女奴隷となり、いかなる罰も受け入れる覚悟でございます」

その声は震えていたが、決意に満ちていた。

玄罰は満足げに頷いた。

「良く言った。立ち上がれ」

沈夢月はゆっくりと立ち上がった。彼女の目には、まだ涙が浮かんでいたが、その瞳の奥には、新しい決意の光が宿っていた。

「さて、お前たち三人。これからお前たちには、新たな任務がある」

玄罰が静かに言った。

「はっ!」

三人の女奴隷が一斉に頭を下げた。

未来はまだ暗い。しかし、少なくとも今、彼女たちは新しい人生の第一歩を踏み出したのだった。

第13章

第13章

百年の時が流れ、玄天界の一角に異様な光景が広がっていた。

白く美しい尻がずらりと高く突き出されている。その数、三十数。それぞれの女修の背後には、二枚の天道木板が浮かび、絶え間なくそれらの白い尻を打ち続けている。ぱんっ、ぱんっという乾いた音が、静かな空間に規則正しく響き渡る。

これらの女修たちは、各大門派の掌門や長老、散修の天才、あるいは某家の令嬢など、かつては高みの存在だった者たちばかりだ。しかし今は、全裸で尻を高く突き出し、涙と鼻水で顔をぐしゃぐしゃにしながら、天道木板の痛みに耐えている。

「ああっ…!もう…許して…ください…」

「ひっ…ひっく…痛い…痛いよお…」

か細い嗚咽と泣き声が、ぱんっ、ぱんっという規則正しい音に混じる。

そして、これらの白い尻の後ろには、三人の裸の美しい姿が立っていた。彼女たちは前列の女修たちに、尻の突き出し方や筋肉のリラックス方法などを指導している。

「もっと高く。お前の尻はまだ低いぞ」

「筋肉を緩めろ。力を込めると余計に痛くなる」

「泣くな。耐えろ。それがお前たちの運命だ」

指導しているのは、玄罰の最初の三人の女奴隷たちであった。

一人目は林巧心。かつてのおちゃめで機知に富んだ少女は、今や見違えるようだった。黒いツインテールは変わらず、若々しく可愛らしい顔立ちもそのままだが、その体つきはより成熟し、均整の取れたスリムな体には、無数の叩かれた痕跡が刻まれている。特に尻は、紫赤色に変色し、幾重にも重なる木板の跡が生々しく残っていた。しかしそれでも、その姿にはどこか艶めかしい美しさがあった。

二人目は離雀。高慢だった赤い髪の女修は、今や完全に飼いならされていた。ハイポニーテールにした赤い髪は揺れ、運動感あふれる体には、くっきりと木板の跡が浮かんでいる。尻は林巧心と同様に紫赤色に染まり、その傷跡は彼女が何度も罰を受けてきたことを物語っていた。

三人目は沈夢月。清らかで優しかった掌門は、今や妖艶な美しさを放っていた。黒い長髪は腰まで届き、若い女性の白く柔らかい肌と成熟した女性の色気を併せ持つ。しかしその美しい尻もまた、紫赤色に変色し、無数の木板の跡が刻まれていた。彼女たち三人は、長期間の罰の下で、現在の修為は化身中期円満であり、化身後期まであと一歩のところまで来ている。

突然、空間が歪み、玄罰が現れた。

黒い修行服を着た冷酷な男。その顔には一切の表情がない。

三人の女奴隷たちは、瞬時に最も慣れた動作をした。うつむいてひざまずき、手の上に頭を置き、紫赤色に叩かれた美しい尻を高く突き出す。

「主人、私たちは新しく来た妹たちを指導しているところです」

「主人は心奴の罰をご覧になりますか?」

「雀奴も同様です」

「月奴も、ご安心ください。必ず最後まで耐え忍んで、主人のご興味を損なわないようにいたします」

三人は同時に言った。その声には、従順さと、かすかな期待が混じっていた。

玄罰は微かにうなずいた。

「やれ」

その一声で、三人は一斉に、何度も行った動作をした。手を後ろに回し、自らの肛門を開く。すると空中に姜汁を満たした注射器が現れ、三人の腸に姜汁を注入する。三人は一瞬体を震わせたが、声は出さなかった。

「境界が上がったため、お前たちの罰は三百回に増やしてある」

玄罰の言葉と同時に、空中にさらに六枚の天道木板が現れた。左右から突き出された三つの豊かな尻に向かって、激しく打ち下ろされる。

ぱんっ!

第一撃が林巧心の右尻に炸裂した。

「ああああっ!」

林巧心の口から、苦痛とも快感ともつかない悲鳴が漏れる。天道木板の威力は化身中期であっても抗えず、その衝撃は骨の髄まで響く。

ぱんっ!ぱんっ!

続けて離雀の両尻に木板が炸裂する。

「ぐっ…あああっ!」

離雀は歯を食いしばりながらも、悲鳴を抑えきれない。高慢だった彼女も、今はただ罰に耐えるだけの存在だ。

ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!

沈夢月の尻にも三連続で木板が炸裂する。

「はあああっ!…い、痛い…!」

沈夢月の清らかな声が、苦痛に歪む。彼女の白い尻は、木板が当たるたびに赤く染まり、徐々に紫へと変わっていく。

ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!

木板の雨が降り注ぐ。十回、二十回、三十回…徐々に回数を重ねるごとに、三人の悲鳴は大きくなっていく。

「ああっ!…もう…だめ…!」

「ひっ!…ひいっ!…痛い!…痛いよお!」

「ぐっ…!…ううっ!…!」

三人の尻は、木板が当たるたびに激しく震え、その衝撃で腸内の姜汁が刺激される。灼熱のような感覚が内側からも襲いかかり、三人は二重の苦痛に耐えていた。

五十回、六十回、七十回…回数を重ねるごとに、三人の泣き声は大きくなっていく。しかし、彼女たちは決して失禁しなかった。それは、玄罰の前で失態を演じたくないという、唯一残った誇りだった。

百回、百十回、百二十回…三人の尻は、もはや原型を留めていないほどに紫黒色に変色していた。しかし、それでも木板は止まらない。

百五十回、百六十回、百七十回…林巧心の目から涙が溢れ、離雀の口からは涎が垂れ、沈夢月の髪は乱れていた。三人とも、ほとんど意識が朦朧とし始めている。

二百回、二百十回、二百二十回…もう三人は悲鳴すら出す力もなく、ただ木板が尻に炸裂するたびに、体を痙攣させるだけだった。

二百五十回、二百六十回、二百七十回…三人の意識は、もうほとんど飛びかけていた。しかし、それでも彼女たちは失禁しなかった。腸内の姜汁が漏れ出ることもなかった。

三百回。

最後の一撃が三人の尻に炸裂し、木板が止んだ。

三人はそのままの姿勢で、地面に伏していた。しばらくの間、動くことさえできない。

やがて、三人はよろよろと体を起こし、再びひざまずく姿勢をとった。そして、震える声で言った。

「三百回の板を終え…姜汁を漏らしませんでした…」

「主人は…ご満足いただけましたか…?」

「心奴/雀奴/月奴…耐えきりました…」

三人の声は、かすれてほとんど聞こえないほどだった。しかしその瞳には、主人の褒美を期待する光がわずかに宿っていた。

玄罰は微かにうなずき、満足を示した。

「よくやった」

その一言に、三人の顔に一瞬の喜びが浮かぶ。しかしすぐに、彼女たちは再びうつむき、尻を高く突き出した姿勢に戻った。

玄罰は、彼女たちの姿を見つめながら考えた。

いつ、新しい女奴隷を玄天界に捕まえに行けるだろうか?まだ多くの高深な修為の女修たちが、天道木板の味を試していない。彼らはまだ、自分の罰の下で凄まじい悲鳴を上げ、白く豊かな尻を突き出し、自分の打擲を受けることを知らない。

玄罰は期待していた。

彼女たちが、自分の罰の下でどのような悲鳴を上げるのか。どのように尻を突き出し、どのように懇願するのか。そして、いつかこれらの女奴隷を基盤に、新しい門派を作ろうと考えている。

新しい弟子を募集し、門派の長老はこれらの女奴隷に任せる。門派名は…「責凰門」だ。

玄罰は、冷酷な笑みを浮かべた。その笑みには、さらなる獲物を待ち望む獰猛さが宿っていた。

第14章

責凰門の大殿は、霊気の満ちた山峰の頂上にそびえ立っていた。真新しい門派の名が刻まれた匾額の下、玄罰は冷ややかな眼差しで三人の女奴隷を連れて歩いてくる。彼の手には三本の犬のリードが握られ、先端はそれぞれの女奴隷の首輪に繋がれていた。林巧心はツインテールを揺らしながら、ひざまずいて這い進む。離雀は赤い髪のポニーテールを振り、誇らしげな表情を浮かべて進む。沈夢月は黒髪を大地に引きずりながら、従順な姿勢で進んだ。いずれの女奴隷も全裸で、むき出しの尻には紫赤色の鞭痕が鮮やかに浮かび上がり、その上に奴隷の首輪が輝いている。

「心奴、陣法指導の功績を讃え、罰として天道木板の十撃を受けるべし。月奴、内務管理の功績にて同じく十撃。雀奴、門派に挑戦した女修を打ち負かした功績にて、やはり十撃だ。」

玄罰の声は雷のように大殿に響き渡った。その横には、強制的に服を剥がされた慕容影がいた。彼女は天鳳宗の掌門であり、化身中期の高慢な女修だった。今は全裸でひざまずかされ、尻を突き出して同じく罰を受けることになっている。「お前ら、一体俺様を何だと思っている!こんな辱め、絶対に....!」と慕容影が叫ぶが、玄罰は無視して天道木板を召喚する。

四枚の天道木板が空中に現れ、四つの裸の尻の直上に浮かぶ。木板の表面には雷光が走り、一撃で最大の苦痛を与えるように設計されている。

「始めよ。」

玄罰の合図とともに、木板が一斉に降りた。

「ぱーん!」

第一撃。林巧心の小さな尻が激しく打たれ、紫赤色の痕が瞬時に浮かぶ。彼女は「あいたっ!でもこんなのちょっと痛いだけさ~主人もっとやって~」と笑いながら言う。下の弟子たちが息を呑む中、彼女は尻をさらに高く突き出し、揺らさない。

「ぱーん!」

第二撃が離雀の尻を襲う。筋肉質で運動感あふれる尻が木板に叩かれ、彼女は「ふん、こんなものか。俺様の尻はこんな板には負けん!」と誇らしげに言い放つ。だがその目には一瞬の苦痛が走り、唇を噛み締めて耐えている。

「ぱーん!」

第三撃は沈夢月に。彼女の白く柔らかい尻が木板で叩かれ、追い討ちをかけるように痛みが走る。しかし彼女は弟子たちに向かって優しく「皆さん、よく修行してください。いつかこのように公開で罰を受けられるよう、努力なさいませ。」と言う。その言葉は励ましでありながら、罰を受け入れていることを示している。

「ぱーん!」

第四撃が慕容影に。彼女の尻は初めての経験で、木板が触れた瞬間に「ああっ!」と悲鳴を上げる。「この罰は、俺様を屈服させるつもりか!絶対に許さないぞ!」と叫ぶが、玄罰は無表情で続ける。

「十一撃目、十二撃目...」

天道木板が次々と降り、四人の女修たちはそれぞれの立場で罰を受ける。林巧心は冗談を続ける。「ねぇねぇ、下の弟子たち、俺様の尻がこんなに赤くなってるの見える?今日の晩御飯はこの赤い尻で決まりだね!」

「十六撃目。」

離雀は慕容影に「おい、お前の尻はもう真っ赤だぞ。俺様のは鋼鉄だ。こんな板には負けないからな!」と言って、慕容影をからかう。慕容影は泣き声を上げ始めている。「もうやめてくれ!許してくれ!」

「十九撃目。」

沈夢月はまだ弟子たちに呼びかける。「どんなに痛くても、これを乗り越えれば一段と強くなれます。弟子たちも頑張ってください。」

最後の一撃が終わり、天道木板は空中に消える。四人の尻はすべて紫赤色に腫れ上がり、涙と汗が混じり合った痕が残る。慕容影は泣き叫んで許しを乞うているが、玄罰は無視して言う。

「影奴、お前の口の硬さを見せてもらった。肛門フックで山門に吊るして晒し者にする。三日三晩、全ての者にお前の恥を見せつけてやれ。」

その言葉とともに、一本の鉄のフックが慕容影の肛門に突き刺さる。彼女は「あああっ!やめろ!」と悲鳴を上げるが、フックは彼女の肛門に固定され、鎖で山門の上に吊り上げられる。彼女の裸の体が空中で揺れ、紫赤色の尻と肛門から血が滴る。

大殿の下の弟子たちは息を呑み、恐怖と興奮が入り混じった表情で見守る。玄罰は三人の女奴隷に向かって言う。

「今日の罰を記憶に刻め。次に功績を立てたなら、また同じ罰を受けることになるぞ。」

三人はひざまずいて頭を下げる。

「はい、主人。」

そして、玄罰は慕容影の吊るされた体を見上げながら、冷ややかに笑った。

第15章

# 第15章

その日、玄罰は林巧心、離雀、沈夢月を連れて責凰門の散歩に出かけた。三人の女奴隷はすでに犬のように這って歩くことに非常に慣れており、滑らかな背中を晒しながら、玄罰の後ろをぴったりとついて行く。

責凰門の弟子たちがこぞって注目する。彼女たちは何度も見ている光景だったが、それでも自分たちを熱心に指導する林巧心、離雀、沈夢月の三人の大長老が、おとなしい雌犬のように裸で玄罰の後ろを這っているのを見るのはかなり衝撃的だった。弟子たちの中には口を押さえて息を呑む者もいれば、顔を赤らめてうつむく者もいた。

林巧心がにこにことしながら言う。「へへ、主人、弟子たちが心奴を見ていますよ。」

離雀が冷ややかな口調で言う。「もうこんなに経つのに、まだ慣れていないのかしら?」

沈夢月が穏やかな声で言う。「彼女たちの中からもいずれ成績優秀な者が主人の女奴隷になるでしょうね。」

玄罰は足を止め、振り返って三人を見下ろした。その瞳には一片の表情もない。「お前たちがどうやって私の女奴隷になったか覚えているか?」

林巧心が真っ先に答える。「心奴は覚えていますよ。あの時主人が突然心奴の前に現れて、強引に心奴を女奴隷にすると言い出しました。心奴はその時は嫌で、主人の前で小賢しい真似をしました。すると主人は心奴のスカートを脱がせて、心奴の可愛い尻を激しく叩き、心奴を泣かせました。主人の脅しと甘い餌の前で、心奴は主人の女奴隷になりました。」彼女は言いながら、自分の尻を撫でる仕草をした。

離雀が続ける。「雀奴は覚えています。以前、私が朱雀門を率いて太清宮にちょっかいを出しました。同階級では無敵だと自負していた私は、主人に指導された心妹に敗れ、心妹の陣法で尻を激しく叩かれ、さらに主人に姜の棒を肛門に差し込まれ、最後には肛門フックで吊るされてさらし者になりました。身の程知らずにも主人に挑戦しようとしましたが、一撃で敗れ、雀奴はおとなしく主人の女奴隷になりました。」

林巧心がニヤニヤしながら口を挟む。「雀姉さん、もし尻がかゆくなったら、心奴がいつでも陣法で尻を叩いてあげますよ。」

離雀は鋭い目つきで林巧心を睨んだが、何も言い返さなかった。

沈夢月が静かに語り始める。「月奴は覚えています。心妹と雀妹と武陵城で罰を受けた後、主人が月奴を女奴隷にしようというご好意を、ありがたくも拒否しました。主人は姜汁で月奴に浣腸を施し、心妹と雀妹に天道木板で左右から交代で、この恩知らずの尻を激しく叩かせました。月奴も泣きながらおとなしく主人の女奴隷になりました。」彼女の声には悔恨の色が滲んでいた。

玄罰は三人を見渡し、わずかに口元を緩めた。「今はどうだ?女奴隷になって尻を叩かれる感触は?」

林巧心がにこにこと笑いながら言う。「主人の天道木板が尻に当たると痛くてたまりませんが、心奴の尻は今では主人の板が一番好きです。心奴の尻は毎日めちゃくちゃに叩かれて大喜びですよ。」彼女は自分の尻を軽く叩きながら、嬉しそうな顔をした。

離雀が固い口調で言う。「雀奴は主人に敗れて女奴隷になりましたから、主人のすべての辱めと罰をしっかり受け入れるべきです。離雀の尻は罰として毎日めちゃくちゃに叩かれなければなりません。」その目には誇り高き朱雀門の副掌門の面影は微塵もなかった。

沈夢月が穏やかに言う。「月奴は以前、主人が私を女奴隷にしようというご好意を拒否したのは、まさに恩知らずであり、その過ちは月奴の尻が毎日めちゃくちゃに叩かれて償わなければなりません。」彼女の声は優しく、まるで罰を受けることを当然のこととして受け入れているようだった。

玄罰は満足げに頷いた。「お前たち三人、なかなか自覚があるな。今日の罰はここで行う。天道木板で三人それぞれ二百回、そのまま終わらせる。」

三人は何の抵抗もなく、すぐにひざまずき、尻を天に向けて突き出した。林巧心は一番前に、離雀はその左隣、沈夢月は右隣に位置取り、それぞれの尻を高く上げた。三人の尻はどれも均整が取れており、これまで何度も罰を受けてきたせいか、微かに赤みを帯びていた。

玄罰は手を挙げると、掌の中に黒光りする天道木板が現れた。それは彼の思念に応じて現れたもので、長さ一尺、幅三寸の木板だった。彼はまず林巧心の前に立った。

「心奴、覚悟はできているか?」

「はい、主人。心奴の尻は主人の板のためにあります。どうか思う存分お叩きください。」林巧心は振り返ってにっこり笑い、自分の尻をさらに高く突き出した。

玄罰は木板を振りかざし、力強く振り下ろした。

パンッ!

鋭い音が空気を裂き、林巧心の右の尻に木板がめり込んだ。白い肌が一瞬で赤く染まり、衝撃で肉が波打つ。林巧心は「ああっ!」と短く声を上げたが、すぐに歯を食いしばった。

「一。」

玄罰が無表情で数を数える。そしてすぐに二発目を左の尻に打ち込んだ。

パンッ!

「二。」

林巧心の尻は規則的に赤くなっていく。彼女は最初こそ笑顔を保っていたが、十回を超えたあたりから、尻を無意識に揺らすようになった。

パンッ!「十一。」

パンッ!「十二。」

パンッ!「十三。」

木板が当たるたびに、林巧心の尻は激しく震え、赤い跡が重なっていく。二十回を超えると、彼女の尻は全体が均一に赤く染まり、少し腫れ始めていた。

「はあっ…主人…心奴の尻…熱くなってきました…」林巧心は息を弾ませながらも、どこか楽しそうな口調だった。

玄罰は答えず、淡々と木板を振るい続ける。三十回、四十回と進むにつれ、林巧心の尻は深紅に変わり、叩くたびにぷるぷると震えた。彼女の口からは無意識の吐息が漏れ始め、両手は地面に食い込んだ。

五十回を超えたところで、玄罰は離雀の前に移動した。

「雀奴、お前もだ。」

「はい、主人。どうぞご自由に。」離雀は背筋を伸ばし、尻を突き出した。彼女の尻は運動の成果か、他の二人よりも引き締まり、筋肉のラインがはっきりと見えた。

玄罰は木板を振りかざした。

パンッ!

一発目が離雀の右尻に炸裂する。彼女は「くっ…」と短く息を詰まらせただけで、声を上げなかった。しかし、その尻には一目で痛みが走ったことがわかるほど、くっきりと赤い筋が浮かんだ。

パンッ!「二。」

パンッ!「三。」

パンッ!「四。」

離雀は黙って罰を受け続けた。その瞳には辛抱強さと誇りが混ざっていた。彼女は朱雀門の副掌門として、弱みを見せることを潔しとしなかった。しかし、三十回を超えたあたりで、彼女の尻は激しく震え始め、四十回では彼女の唇から微かな嗚咽が漏れた。

「ふうっ…ふうっ…」離雀は必死に呼吸を整え、痛みに耐えた。五十回が終わる頃には、彼女の尻は林巧心と同じように深紅に染まり、ひどく腫れ上がっていた。

玄罰は次に沈夢月の前に立った。

「月奴、お前は?」

「はい、主人。月奴の尻をお叱りください。」沈夢月は優しい声で答え、目を閉じた。彼女の尻は三人の中で最も色白で、柔らかそうな曲線を描いていた。

玄罰は木板を振り下ろした。

パンッ!

一発目が沈夢月の尻に当たると、彼女は「ああっ…」と甘い声を上げた。その声には痛みだけでなく、どこか安堵の色も混じっていた。彼女は自分が犯した過ちを償うために、この罰が必要だと心から思っていた。

パンッ!「二。」

パンッ!「三。」

パンッ!「四。」

沈夢月の尻はすぐに赤くなった。彼女の肌は非常に敏感で、一度の打撃でもくっきりと痕が残った。二十回を超えると、彼女の尻全体がまるで熟した果実のように赤くなり、三十回では彼女の目から涙がこぼれ落ちた。

「月奴の…尻が…こんなに…痛いのに…それでも…まだ…足りません…」沈夢月は嗚咽しながら呟いた。

五十回が終わり、玄罰は再び林巧心の前に戻った。今度は五十一回から百回までを三人交互に打つ。彼は無表情のまま、規則正しく木板を振るい続けた。

林巧心は七十回を超えたあたりで、「もう…心奴の尻…めちゃくちゃです…」と泣き声を交えて言った。彼女の尻は真っ赤に腫れ上がり、座ることも這うことも困難な状態だった。

離雀は九十回を超えたところで、ついに「ううっ…」と声を漏らした。彼女の尻は紫がかった赤色に変わり、皮膚が張り裂けそうに腫れていた。それでも彼女は歯を食いしばり、最後まで耐え抜いた。

沈夢月は百回を超えたあたりで涙が止まらなくなった。彼女の尻は全面が深紅で、触れれば火傷したように熱かった。それでも彼女は「ありがとうございます…主人…」と呟き続けた。

百五十回を超えると、三人の尻は見るも無惨な状態だった。皮膚は所々でひび割れ、血が滲んでいた。それでも玄罰は止めない。

パンッ!「百七十一。」

パンッ!「百七十二。」

パンッ!「百七十三。」

林巧心は泣き叫んでいた。「心奴の尻…壊れます…主人…もう…」しかし、彼女は逃げようとしなかった。むしろ、より一層尻を高く突き出した。

離雀は声を殺して泣いていた。彼女の誇りは完全に打ち砕かれ、今やただの罰を受け入れる女奴隷だった。彼女の尻は激しく震え、痛みに耐えるたびに全身が跳ねた。

沈夢月は静かに涙を流しながら、自分の尻が破壊される感覚に身を任せていた。彼女の心には、この罰が自分を救ってくれるという信頼があった。

二百回の最後の一打ち。

パンッ!

「二百。」

玄罰が静かに告げると、三人はその場に崩れ落ちた。彼女たちの尻はどれも紫黒色に腫れ上がり、触れることさえも躊躇われるほど痛々しかった。三人は地面にうつ伏せになり、息を整えながら、それでもなお、感謝の言葉を忘れなかった。

「ありがとうございます…主人…」三人が声を揃えて言った。

玄罰は天道木板を収め、三人を見下ろした。彼の口調は冷淡だった。「しばらくして責凰門の門派大典を開催する予定だ。その目玉はお前たち三人の五百回の尻叩きとする。」

三人は顔を上げ、痛みに歪んだ表情ながらも、素直に頭を下げた。

「はい、主人。心奴の尻、五百回もお叩きいただけるなんて、光栄です。」林巧心が涙と笑顔を混ぜながら言った。

「雀奴も喜んで受けます。主人の罰こそ、雀奴の存在意義です。」離雀が震える声で言った。

「月奴も同じです。月奴の尻は主人のものです。どうか思う存分お使いください。」沈夢月が優しく微笑んだ。

玄罰は三人を見渡し、わずかに頷いた。「よくわかっている。しばらく療養しておけ。門派大典では、お前たちの尻を最高の状態で晒すのだ。」

三人は再び頭を下げ、そのまま這うようにして玄罰の後ろについた。彼女たちの尻は腫れ上がり、一歩動くたびに激痛が走ったが、それでも彼女たちの顔にはむしろ誇りのようなものが浮かんでいた。

責凰門の弟子たちはその光景を呆然と見守るしかなかった。三人の大長老が、自らの尻を破壊されながらも、まるで至福の時を過ごしているかのような表情を浮かべていたからだ。

玄罰はゆっくりと歩きながら、三人に言った。「お前たちはよくやっている。この調子でいけば、門派大典も大成功だろう。」

三人は声を揃えて答えた。「はい、主人の期待に添えるよう、精進いたします。」

その日、責凰門の上空には、時折聞こえてくる尻を叩く音と、女たちの甘い悲鳴がこだましていた。そして、それを見守る弟子たちの心には、いつしか自分たちもあの三人のように、玄罰天尊の女奴隷になりたいという密かな願望が芽生え始めていた。

第16章

# 第16章

責凰門の山門は、今日も朝日を浴びて輝いていた。しかし門派の規模は日に日に拡大し、弟子の数はついに千人を超えた。とはいえ、この数字は修真界の巨大門派と比べれば微々たるものだ。何しろ、自らの尊厳と尻を捨ててまで責凰門に加わろうとする女修は、そう多くはないのである。

玄罰は黒い修行服を身にまとい、高台に立って門下の女奴隷たちを見下ろしていた。その目には一切の感情が宿っていない。

「門派大典を執り行う」

その一言で、すべてが動き始めた。

---

広大な演武場には、千人を超える女弟子たちが裸で整列していた。彼女たちの肌は朝の冷気に震え、恥ずかしさと緊張で顔を赤らめている。しかし、誰一人として文句を言う者はいない。彼女たちは皆、自らの意志でこの門派に加わったのだ。

やがて、より高位の女奴隷である長老たちが四つん這いになって入場してきた。彼女たちは犬のように這い進み、演武場の中央に達すると、その場にひざまずいて尻を高く突き出した。その尻は、これまでの折檻の痕跡がくっきりと残っている。

そして、最も高位の三人——林巧心、離雀、沈夢月が現れた。

三人は首に犬のリードを付けられ、玄罰がそのリードを引いている。彼女たちは大人しく四つん這いになり、玄罰の足元に従って這い進んだ。沈夢月の黒い長髪は床に擦れ、林巧心のツインテールは揺れ、離雀の赤いポニーテールは背中で跳ねている。

玄罰が中央の玉座に座ると、三人はその両側にひざまずいた。彼女たちの体は一糸まとわず、その豊かな曲線が露わになっている。

「門派大典を始める」

玄罰の声が静かに響き渡った。

林巧心が立ち上がり——もちろん、許可を得てからだ——高い声で宣言した。

「責凰門の門派大典を執り行います!まずは、天道木板への祭祀!」

弟子たちが運んできたのは、巨大な木板だった。それはただの板ではない。責凰門の象徴であり、すべての女奴隿たちが尻を叩かれる際に使われる神器である。木板の表面には無数の傷跡が刻まれており、これまでにどれだけの尻が打ち据えられたかを物語っている。

三人の大長老が恭しく木板の前にひざまずき、頭を下げた。他の女奴隷たちもそれに倣う。

「天道木板よ、我ら責凰門の女奴隷たちの尻を、今日も存分に打ち据えたまえ!」

林巧心が叫ぶと、木板がかすかに震えた。それは応えたのだ。

次に、離雀が立ち上がって語り始めた。

「責凰門の名の由来を告げる。『責』は責め、罰する意。『凰』は鳳凰、すなわち女修の頂点に立つ者たちを指す。すなわち、責凰門とは、高慢な女修たちを責め罰し、その尻を叩き、主人への絶対服従を教え込むための門派である」

彼女の声には、かつての高慢さは微塵もない。完全なる服従の色だけがあった。

沈夢月が続ける。

「諸女奴隷の本分は、主人のすべての辱めと罰を受け入れることである。どんなに恥ずかしく苦しくても、素直に耐えねばならない。移動は犬のように這い、主人の許可なく立ち上がってはならない。主人に敬意を表す際にはひざまずき、傷だらけの尻を高く突き出すこと。これらを決して忘れてはならない」

彼女の声は清らかで美しいが、その内容は徹底した屈従を説くものだった。元・仙霞派の掌門が、かつての自分を否定するような言葉を口にする。その光景に、新しく加わった弟子たちは震え上がった。

---

祭祀が終わると、次は修行指導の時間となった。

林巧心が前に出て、弟子たちに陣法の基礎を教える。彼女は裸で立っているにもかかわらず、少しも恥じる様子はない。むしろ、自分の体を見せることにすら愉悦を感じているかのようだ。

「この陣法はね、主人の気を引くためにも使えるんだよ。尻を叩かれるとき、この陣法を展開すると、板の痛みが全身に拡散されて、より感じやすくなるんだ」

彼女は笑いながら言った。その言葉に、弟子たちは顔を赤らめた。

離雀が続く。

「我ら朱雀門は戦闘を旨とする。だが、ここ責凰門では、戦闘よりも罰を受けることの方が重要だ。罰を受ける際には、決して板を避けてはならない。避ければ、その分だけ罰が重くなる。耐え抜くことこそが、我ら女奴隷の誇りだ」

沈夢月は静かに語る。

「私はかつて仙霞派の掌門だった。しかし今は、ただの女奴隷に過ぎない。この身のすべてが主人のものだ。皆も同じだ。自分の立場を忘れるな」

三人の言葉は、弟子たちの心に深く刻まれた。

---

次に、玄罰が立ち上がった。

「よく修行に励んだ者には、報奨を与える」

彼が手をかざすと、無数の丹薬が空中に浮かび上がった。それは修行を補助する貴重な薬だ。弟子たちはひざまずいてそれを受け取る。

さらに、いくつかの弟子には法器も授けられた。特に優秀な者には、霊力の高い剣や防具が与えられる。

「これからも励め」

玄罰の言葉は短いが、その重みは絶大だった。

そして、玄罰はさらに宣言した。

「以前、女奴隷になることを申請した者の中から、成績優秀な五名を選び出した。今ここで、正式に女奴隷として迎え入れる」

その言葉に、五人の女仙が前に進み出た。彼女たちの顔には、喜びと恐れが入り混じっている。喜びは、これで修行がさらに進むということ。恐れは、これから始まる尻の痛打だ。

玄罰が手をかざすと、五つの奴隷の首輪が現れ、彼女たちの首に装着された。首輪は冷たく、その重みが彼女たちの新たな立場を象徴している。

「跪け」

玄罰の命令に、五人の女仙はすぐにひざまずいた。そして、犬のように四つん這いになり、他の女奴隷の長老たちがいる場所へ這っていった。彼女たちの尻は、まだ無傷だ。しかし、すぐにその白い肌が真っ赤に腫れ上がることを、彼女たちは知っていた。

---

「次に、女奴隷の長老たちの尻叩きを行う」

玄罰の声が響いた。

新たに加わった五人を含めて、合計五十人の女奴隷が前に進み出た。彼女たちは五列に分かれてひざまずき、豊かな尻を天に向かって突き出した。その姿勢は見事に揃っており、長い訓練の賜物であることが窺える。

突然、空中に無数の天道木板が現れた。板はそれぞれの女奴隷の尻の上に浮かび、一瞬の間を置いて——炸裂した。

「バンッ!」

第一撃が、五十の尻に同時に炸裂する。その音は門派中に響き渡り、山々にこだました。

「ああっ!」

「ううっ……!」

女奴隷たちの悲鳴が上がる。しかし、誰一人として板を避けようとはしない。彼女たちはただ、耐えるだけだ。

第二撃、第三撃と、板は容赦なく振り下ろされる。五十の尻が次第に赤く染まり、腫れ上がっていく。肌は熱を帯び、打たれるたびにぷるぷると震える。

「ひいっ……!」

「もう……やめて……」

涙を流す者もいる。しかし、それでも姿勢を崩さない。尻を高く突き出し、次の一撃を待つ。

百撃を超えた頃には、五十の尻はすべて真っ赤に腫れ上がっていた。皮膚は張り裂けそうになり、ところどころに内出血の跡が見える。しかし、板は止まらない。

百五十撃。二百撃。

「あああっ!」

「うううっ……!」

悲鳴は続く。しかし、誰一人として途中で逃げ出そうとはしなかった。彼女たちは皆、この罰を受け入れることを誓ったのだ。

そして、ついに二百撃が終わった。

板が消えると、五十人の女奴隷はその場に崩れ落ちた。彼女たちの尻は見るも無惨な状態だ。しかし、彼女たちの顔には、なぜか達成感が浮かんでいた。

「よく耐えた」

玄罰の短い称賛に、女奴隷たちの顔がほころぶ。

---

「次は、最も重要な大長老女奴隷の尻叩きを行う」

玄罰の声が厳かに響いた。

林巧心、離雀、沈夢月が前に進み出る。三人の体は裸で、その美しい曲線が露わになっている。

林巧心はツインテールの黒髪を揺らし、その若々しい体躯をさらけ出している。彼女の肌は白く滑らかで、まだ若さを感じさせる。しかし、その目にはおちゃめな光が宿っていた。

離雀は赤い髪をハイポニーテールにまとめ、運動能力にあふれた体を誇示している。彼女の筋肉は引き締まり、健康的な美しさを放っていた。しかし、その目には高慢さの代わりに、完全なる服従の色がある。

沈夢月は腰まで届く黒い長髪を背に流し、若い女性の白く柔らかい肌と成熟した女性の色気を併せ持つ。彼女の体は完璧なプロポーションを誇り、その美しさは見る者を魅了する。かつての仙霞派掌門の面影は、今はもうない。

三人は極めて恭敬に玄罰に一礼した。そして、ゆっくりとひざまずき、豊かな尻を天に向かって高く突き出した。

「始めよ」

玄罰の合図とともに、三枚の天道木板が現れた。それは通常のものより二回りは大きく、その表面には無数の呪文が刻まれている。

第一撃。

「バンッ!」

三つの尻に同時に板が炸裂する。その音は先ほどの五十人の比ではない。山門全体が震え、鳥たちが空に飛び立った。

「あああっ!」

林巧心が悲鳴を上げた。彼女の尻に、真っ赤な跡がくっきりと浮かび上がる。

「ううっ……!」

離雀は歯を食いしばって耐える。彼女のプライドが、簡単に音を上げることを許さない。

「……っ!」

沈夢月は声すら上げず、ただ静かに耐えた。彼女の意志の強さが、その沈黙に現れている。

第二撃、第三撃と、板は容赦なく振り下ろされる。三人の尻は次第に赤く染まり、腫れ上がっていく。肌は熱を帯び、汗が滴り落ちる。

「くううっ……!」

「ひいっ……!」

五十撃を超えた頃には、三人の尻は真っ赤なリンゴのように腫れ上がっていた。しかし、まだ半分にも達していない。

「はあ……はあ……!」

林巧心が息を切らしながら、笑い声を上げた。

「あはっ……主人の板は……今日も最高だね……!」

彼女の言葉に、離雀が苦しそうに応える。

「黙れ……お前は……いつもそうやって……!」

「だって……本当のことじゃないか……!」

沈夢月は何も言わず、ただ耐え続ける。彼女の目には涙が浮かんでいたが、それを決して見せようとはしなかった。

百撃を超えると、三人の尻はもはや原型を留めていない。皮膚は真っ赤に腫れ上がり、ところどころに内出血の跡が紫色に変色している。痛みは頂点に達し、三人の体は震えていた。

「ああああっ!」

「ううううっ……!」

悲鳴は絶え間なく響く。しかし、三人は決して姿勢を崩さなかった。尻を高く突き出し、次の一撃を待ち続ける。

二百撃。三百撃。

「もう……無理……!」

林巧心が涙を流した。しかし、それでも彼女は尻を下げようとはしなかった。

「耐えろ……!我らは……主人の女奴隷だ……!」

離雀が叫ぶ。その声には、かつての高慢さではなく、仲間を励ます優しさがあった。

「……そうだ……耐え抜くのだ……」

沈夢月がかすれた声で言った。三人は互いに励まし合いながら、五百撃の重罰に耐え続けた。

四百撃。四百五十撃。

そして、ついに——五百撃。

最後の一撃が炸裂した瞬間、三人の体が大きく震えた。板が消えると、三人はその場に崩れ落ちた。彼女たちの尻は、もはや見るに堪えない。皮膚は裂け、血が滲んでいる。腫れは信じられないほど大きく、座ることすら不可能だろう。

しかし、三人はゆっくりと立ち上がった。痛みに顔を歪めながらも、玄罰の前にひざまずいた。

「我ら……責凰門の大長老女奴隷……林巧心……」

「離雀……」

「沈夢月……」

三人が声を揃えて言う。

「永久に主人に忠誠を誓います。この尻も、この命も、すべては主人のものです。いつ如何なる時も、主人の折檻を受け入れ、主人の命令に従います」

玄罰は三人を見下ろし、その目にわずかに満足の色を浮かべた。

「よく耐えた」

彼が手をかざすと、仙術の光が三人の尻を包み込む。瞬く間に、腫れと傷が治っていく。裂けた皮膚が修復され、内出血が消え、三人の尻は元の白く美しい状態に戻った。

三人はその治癒に喜び、そして——あの何度も行った動作をした。

ひざまずき、尻を高く突き出した。

「永遠に、主人の尻叩きを受け入れます」

三人の声が揃った。

その光景に、千人を超える弟子たちもまた、同様の姿勢をとった。

「永遠に、主人の尻叩きを受け入れます!」

千人を超える声が、責凰門の山々に響き渡った。

玄罰は玉座に座り、その光景を見下ろしていた。彼の顔には、わずかな笑みが浮かんでいた——誰も気づかないほど微かな、しかし確かな笑みだった。

責凰門は、今日もまた新たな一歩を踏み出した。

第1章

# 第1章

この世界は広大な修仙の世界である。霊気は天地の間に満ち、無数の修行者が力の頂点を目指して修行に励んでいる。修行の境界は煉気、築基、金丹、元嬰、そして化身。各境界の間には天と地ほどの差があり、突破するたびに修行者の寿命と力は飛躍的に増大する。

この世界の特異な点は、女性修行者が圧倒的に多く、男性修行者は少数精鋭であることだ。そしてもう一つ、この世界には奇妙な掟が存在する。男性修行者が女性修行者の尻を叩くことで、その女性を自分の女奴隷にすることができ、それによって双方の修行速度が上がるというのだ。しかし、多くの女性修行者はこの掟を望まず、むしろ忌み嫌っている。

玄罰天尊。本名を知る者はいない。化身大円満の境界に達したこの男は、この世界で最強の一人と謳われている。黒い修行服に身を包み、その瞳は常に冷たく、顔に表情を浮かべることは滅多にない。彼の戦闘スタイルは指法。指一本で相手の攻撃をいなし、逆に相手の命脈を絶つ。そして何より、彼は女性の尻を叩くことが大好きだった。約束は必ず守り、言ったことは必ず実行する。冷酷で暴虐、しかしその言葉には常に重みがあった。

その日の朝、玄罰は一人で山道を歩いていた。目的地は特に決めていない。ただ、どこかで面白いことが起きればいいと思っていただけだ。すると突然、一人の若い女修が曲がり角から飛び出し、玄罰にぶつかった。

「あっ!」

女修は荷物を抱えており、よろめきながら地面に倒れた。彼女の胸には「仙霞」の二字が刺繍されていた。仙霞派の弟子だ。全員が女修で構成された門派で、この地域では名高い。

「申し訳ございません!申し訳ございません!」

女修は慌てて頭を下げた。顔を上げた瞬間、彼女は玄罰の冷たい瞳を見て、全身の血が凍るような恐怖を覚えた。

「仙霞派か。」

玄罰の声は低く、一切の感情を感じさせなかった。彼はゆっくりと女修の前に立ち、見下ろした。

「お前の門派は、俺にぶつかったことの代償を知っているか?」

女修は震えながら首を振った。彼女は玄罰のことを知らなかった。しかし、その圧倒的な気配だけで、目の前の男が自分たちの掌門である沈夢月よりもはるかに強いことを悟った。

「案内しろ。仙霞派へ。」

玄罰の言葉に逆らうことはできなかった。女修は震える足で立ち上がり、玄罰を先導した。

仙霞派の山門は白い雲に囲まれ、清らかな霊気が漂っていた。門前には二人の女修が立って警備をしている。彼女たちは玄罰を見てすぐに警戒した。

「何者だ!」

玄罰は答えず、ただゆっくりと歩みを進めた。その圧倒的な気迫に、二人の警備の女修は足がすくんで動けなくなった。彼女たちの目の前で、玄罰は指を一つ動かした。すると、二人の女修の体が浮き上がり、地面に叩きつけられた。

「誰か、侵入者だ!」

叫び声が門派中に響き渡る。瞬く間に数十人の女修が集まり、玄罰を取り囲んだ。彼女たちは剣を抜き、警戒の構えをとった。

「この男、何者だ?」

「分からないが、強いぞ!」

「掌門を呼べ!」

玄罰はニヤリともせず、ただ冷たく周囲を見渡した。そして口を開いた。

「お前たちの門派の女修が俺にぶつかった。その代償として、お前たち仙霞派の全員の尻をめちゃくちゃに叩いてやる。」

その言葉に、女修たちの間にどよめきが走った。彼女たちの顔が一瞬で赤くなり、怒りと屈辱に満ちた。

「生意気な!」

「この不届き者め!」

「掌門を待たずに、我々で片付けよう!」

数人の女修が飛びかかった。しかし玄罰は軽く指を動かすだけで、彼女たちの攻撃を全てかわし、逆に一撃で地面に叩き伏せた。彼女たちは尻を押さえ、悲鳴を上げた。

「ぐあっ!」

「この…!」

次々と女修たちが倒れていく。しかし玄罰は手加減をしていた。彼はまだ本気を出していなかった。ただ、彼女たちの尻を叩くのが目的なのだ。殺す気はない。

「止まれ!」

その時、清らかでありながら力強い声が響いた。白黒の道袍をまとった一人の女性が、空から降り立った。腰まである黒い長髪、若々しい白い肌、清楚な美しさと成熟した女性の色気を併せ持つその姿。彼女こそ、仙霞派の掌門・沈夢月であった。

「掌門!」

女修たちは安堵の声を上げた。沈夢月は玄罰を睨みつけ、声を張った。

「何者だ。我が仙霞派に何の用だ。」

玄罰は沈夢月を見て、わずかに目を細めた。化身中期。この世界でもかなりの実力者だ。しかし、自分には届かない。

「お前の門派の女修が俺にぶつかった。その代償として、お前たち全員の尻を叩く。それだけだ。」

沈夢月の目に怒りが宿った。彼女は剣を抜き、柄をしっかりと握りしめた。

「ふざけるな。我が仙霞派はお前のような暴虐の徒に屈するつもりはない。ここを通りたければ、この沈夢月を倒していけ。」

玄罰はようやく口元をわずかに歪めた。笑ったのだ。しかしその笑みは冷たく、恐ろしいものだった。

「いいだろう。お前から叩いてやる。」

瞬間、玄罰の体が消えた。次の瞬間、彼は沈夢月の目の前に現れていた。沈夢月は驚愕し、すぐに剣を振るった。しかし玄罰は指一本で剣を受け止めた。金属のぶつかる音が響き、火花が散る。

「何だと…!」

沈夢月は信じられなかった。自分の全力の一撃を、指一本で受け止めるとは。彼女はすぐに体勢を立て直し、連続攻撃を仕掛けた。しかし玄罰は全てを指先でいなし、逆に彼女の隙を突いて反撃した。

「甘い。」

玄罰の指が沈夢月の手首をかすめ、彼女の剣が弾き飛ばされた。沈夢月は後退しようとしたが、玄罰の次の攻撃が待っていた。指が彼女の腹部に突き刺さる。衝撃が彼女の全身を駆け抜け、肺の空気が全て押し出された。

「うぐっ!」

沈夢月は激しく咳き込みながら、よろめいた。しかし彼女は諦めなかった。掌門として、門下の弟子を守る責任がある。彼女は歯を食いしばり、再び立ち上がった。

「まだだ…!」

彼女は体内の霊気を最大限に解放し、最後の奥義を繰り出そうとした。しかし玄罰はそれを見越していた。彼の指が空間を切り裂くように動き、沈夢月の周りの霊気を全て打ち消した。

「七割の力だ。」

玄罰の冷たい声が響く。その言葉と同時に、沈夢月の体が地面に叩きつけられた。彼女はもう立ち上がることができなかった。全身が痛み、霊気の流れも乱れていた。彼女は地面に伏したまま、ゆっくりと歩み寄る玄罰を見上げた。その瞳には恐怖が浮かんでいた。

「これが…化身大円満の力…?」

沈夢月は震える声で呟いた。玄罰は彼女の前に立ち、見下ろした。その瞳には一切の同情もなく、ただ冷たい光が宿っていた。

「お前はよく戦った。だが、それがお前たちの運命を変えることはない。むしろ悪化させた。」

玄罰はゆっくりと周囲を見渡した。地面に倒れる女修たち、震えながら彼を見つめる女修たち。誰一人として彼に立ち向かう者はいなかった。

「聞け、仙霞派の者ども。」

玄罰の声が門派中に響き渡る。その声には霊力が込められており、全ての者の耳に直接届いた。

「お前たちの門派は俺に抵抗した。その罪は重い。よって、お前たち上下全員が、毎日玄木板で尻を百回叩かれる罰を三年間受けるものとする。」

その宣告に、女修たちの間に悲鳴と嘆きが広がった。玄木板。それは特別に作られた板で、叩かれる度に痛みと屈辱を与える。しかも毎日百回。三年間。考えただけで恐怖で震えた。

「異議がある者はいるか?」

玄罰の問いに、誰も答えられなかった。沈夢月でさえ、今の自分には何もできないことを痛感していた。彼女は唇を噛みしめ、涙をこらえた。

「よし。では明日から始める。今日はもう帰る。だが、逃げようとした者には容赦はしない。覚えておけ。」

玄罰はそう言い残すと、ゆっくりと仙霞派の山門を出て行った。その後ろ姿は、まるで死神のように冷たく、恐ろしかった。

その夜、仙霞派の空気は重く沈んでいた。沈夢月は掌門室に一人座り、窓の外の月を見つめていた。彼女の心には怒りと無力感が渦巻いていた。しかし同時に、玄罰の強大な力に打ちのめされた自分を恥じてもいた。

「どうすればいい…。門下の弟子たちを守るためには、どうすれば…。」

沈夢月の目に決意の光が宿った。彼女は拳を握りしめた。明日からの屈辱に耐えながらも、必ず道を見つける。そのために、彼女はまず耐えることを選んだ。

翌朝、玄罰が再び仙霞派を訪れた。彼の手には玄木板があった。昨日の宣言通り、今日から罰が始まるのだ。仙霞派の女修たちは全員、広場に集められていた。彼女たちの顔には恐怖と屈辱の色が浮かんでいる。

沈夢月は先頭に立ち、玄罰を見つめた。彼女の目は真っ直ぐで、一切の怯えはなかった。

「さあ、始めよう。」

玄罰の声が響き、罰の時間が始まった。