林暁娜は、夏の蒸し暑い午後、一人でバックパックを背負い、観光地図を頼りに山道を歩いていた。上海の高層マンションで育った彼女にとって、こうした自然の中の旅は新鮮で、少し冒険心をくすぐられるものだった。しかし、いつしか舗装された道は細い獣道へと変わり、周囲には見知らぬ木々が生い茂るばかり。スマートフォンの電波は圏外を示し、地図アプリは役に立たなかった。
「まずいな…方向がわからなくなった」
彼女は立ち止まり、汗ばんだ額を拭った。白いブラウスは背中に張り付き、軽いスカートの裾が風に揺れる。高校を卒業したばかりの十八歳は、まだ大人になりきれない華奢な体つきだが、均整のとれたプロポーションは同年代の女性たちよりも一際目を引いた。都会の洗練が、この山奥では異様に映る。
林暁娜は深呼吸をして、進む方向を決めた。日が傾き始め、このまま夜を迎えるのは危険だと本能が告げていた。しばらく歩くと、かすかに煙が立ち上るのが見えた。人家だ。彼女は期待に胸を膨らませ、足を速めた。
やがて、十数軒の古びた木造家屋が点在する、小さな村にたどり着いた。どこか陰鬱な雰囲気が漂い、表通りには誰の姿も見えない。しかし、彼女に選択肢はなかった。
「すみません!すみません!」
林暁娜は一番近い家の戸を叩いた。しばらくして、がっしりとした体格の中年男が顔を出した。日に焼けた肌に、太い眉。目はどこか獣じみた光を宿していた。
「あんた、どこの娘だ?」
男の声は低く、荒々しかった。しかし林暁娜は必死に笑顔を作った。
「道に迷ってしまって、電話も通じなくて。今夜だけ泊めてもらえませんか?お金は払います」
男――王大剛は、舐めるように彼女の全身を見渡した。その視線は胸のふくらみや、スカートの裾から覗く白い太ももに留まった。彼の口元がほころぶ。
「ああ、いいぞ。遠くから来たんだろう。入れ」
彼は案内するように手を振った。林暁娜はほっとして、家の中へ足を踏み入れた。
家の中は薄暗く、土間には農具や藁が散乱していた。奥の部屋には粗末な布団が敷かれ、囲炉裏には灰が積もっている。彼女がキョロキョロと見回すと、王大剛が薄い笑みを浮かべた。
「今夜はここで休め。飯は俺が用意する」
「ありがとうございます。本当に助かりました」
林暁娜はペコリと頭を下げた。彼女は警戒心を持ちながらも、この親切な村民に感謝せずにはいられなかった。疲れ切った体を休めることが、今は何よりも必要だった。
夜が更けるにつれ、村は静けさに包まれた。窓の外からは虫の音と、時折聞こえる遠吠えだけが響く。林暁娜は布団の上に座り、スマートフォンをいじったが、相変わらず圏外だった。
「明日には山を下りられるかな…」
彼女はため息をつき、目を閉じた。ふと、声が聞こえた気がして目を開ける。ドアの外で、何やら男たちがひそひそと話し合っている。心臓がドキリと鳴った。
バタン!
勢いよく戸が開け放たれ、三人の男がなだれ込んできた。先頭に立つのは王大剛。その後ろには、若い痩せた男――張二狗と、しわがれた老人――趙老四が続く。全員、酒の匂いを漂わせ、目は血走っていた。
「な、何ですか!?」
林暁娜は飛び上がり、壁際に後ずさった。王大剛がニヤリと笑う。
「美人が一人で来たからよ、村の者みんなで歓迎してやろうと思ってな」
「やめてください!出て行って!」
彼女は声を張り上げたが、村の誰にも届かないことを悟った。張二狗が低く笑いながら近づく。
「いい体してるな。都の女は肌が違うぜ」
趙老四はよだれを垂らしながら、股間をさすっている。
王大剛が一歩踏み出した。林暁娜は必死に腕を振り回したが、彼の強い腕に絡め取られた。
「観念しろ!」
「いや!放して!誰か助けて!」
彼女の絶叫は、部屋の外で虚空に吸い込まれた。王大剛は彼女のブラウスの襟を掴み、力任せに引き裂いた。白い肩と、レースのブラジャーが露わになる。張二狗が口笛を吹いた。
「すげえ乳だ」
林暁娜は両腕で胸を隠そうとしたが、王大剛がその手をねじ上げ、彼女を布団の上に押し倒した。スカートがまくれ上がり、下着があらわになる。彼女は脚をばたつかせて抵抗したが、太ももを趙老四に掴まれ、無理やり開かされた。
「しっかり押さえろ!」
王大剛が命じる。張二狗と趙老四が両腕と両脚を押さえつけた。林暁娜は泣き叫びながら必死に体をよじるが、三人の男の力には敵わない。
「きれいな顔してるな…」
王大剛は彼女の頬を撫で、その指を口の中に突っ込んだ。
「噛むんじゃねえぞ」
彼はそう言いながら、もう一方の手でブラジャーのホックを外した。林暁娜の豊かな乳房が露わになる。張二狗が息を呑み、舌舐めずりをした。
「まずは味見させてもらうぜ」
王大剛は腰を落とし、林暁娜の脚の間に膝を入れた。彼女は恐怖で震え、涙が頬を伝う。
「お願い…やめて…お金なら…」
「金なんていらねえよ。俺たちが欲しいのはお前の身体だ」
そう言いながら、彼は自分のズボンを下ろした。林暁娜はその光景に絶句し、目をそらした。しかし、次の瞬間、激しい痛みが下半身を貫いた。
「ああっ!」
彼女の悲鳴が部屋に響く。王大剛は無理やり彼女の中に入り込み、腰を動かし始めた。林暁娜は爪を立てて布団を掴み、泣きじゃくりながら痛みに耐えた。張二狗と趙老四は彼女の乳房を揉みしだき、指で乳首をつまんだ。
「いい声で啼くじゃねえか」
張二狗が耳元で囁く。林暁娜は必死に首を振り、抵抗を続けたが、王大剛の激しい突き上げに意識が遠のきそうになる。
「まだ終わらねえぞ」
王大剛が彼女の中で精を放つと、張二狗と交代した。張二狗は興奮したように彼女の脚を抱え上げ、より深く抉る。
「都の女の穴は締まりがいいな!」
彼はそう叫びながら、獣のように激しく腰を打ちつけた。林暁娜の声は掠れ、もはや泣き叫ぶ力もない。趙老四は歯の抜けた口で彼女の胸を吸い、しわがれた舌で舐め回した。
「次はわしの番じゃ」
やがて張二狗が終わると、趙老四が彼女の上に覆いかぶさった。老人の体臭が鼻を衝く。林暁娜は弱々しく手を伸ばしたが、力なく垂れた。
「嫌だ…」
その声はかすかにしか出なかった。趙老四は彼女の腰を掴み、自分の物をねじ込んだ。異物感と痛みに彼女は顔をゆがめる。老人は低くうめきながら、ゆっくりと抽挿を繰り返した。
夜は更け、村の冷たい空気が部屋に漂う。林暁娜の裸体は涙と汗と精液にまみれ、ぼんやりと天井を見つめていた。体のあちこちに赤い痣が浮かび、脚の間からは白濁した液体が垂れている。
三人の男は満足げに息を整え、服を直しながら部屋を出て行った。最後に王大剛が振り返り、彼女に言い放つ。
「明日もたっぷり相手してやるからな」
戸が閉まり、鍵がかけられる音。林暁娜は一人、暗闇の中で震えた。彼女の清楚な自信は、この一夜で完全に打ち砕かれた。しかし、これはまだ始まりに過ぎなかった。村の淫らな伝統が、彼女を徐々に肉欲の沼へと引きずり込もうとしていることを、彼女はまだ知らなかった。