人界・天都の祭天大典。雲曦は白玉の祭壇に立ち、天を仰いだ。彼女の瞳には、太古より続く五つの巨大な星界の映像が映っていた。紫薇界の星辰、瑶池仙界の氷霧、龍淵妖界の龍影、九幽魔界の黒雲、璇璣神界の聖光。それらすべてが彼女の頭上で重くのしかかり、まるで鎖のように人界の運命を縛っている。雲曦の拳は徐々に握りしめられ、彼女の心には太古からの信仰が実は一つの監獄であるという理解が走った。
「五大界は、人界に自らの力を振るい、我々を永遠に奴隷とせんとしているのだ。」彼女は低く呟き、瞳には冷たい光が宿った。
祭壇の下、無数の民が跪き、祈りを捧げていた。彼らは知らなかった。自分たちの女帝がすでに心の中で決断を下していたことを。雲曦は手を振り、祭壇の中央に埋め込まれた五色の宝石が一斉に砕け散った。その音は人界の目覚めの鐘のようだった。
彼女は天都の最深部、四大女帝の眠る秘殿へと足を踏み入れた。鳳瑶、月霜、青鸞、玄姫――彼女たちはそれぞれ火、氷、木、影の力を持つ。雲曦は手にした帝印を掲げ、四つの玉座に眠る女帝たちの体に光を注いだ。
鳳瑶が最初に目を開けた。彼女の瞳には烈火が燃え上がっていた。「陛下…久しいですね。」彼女の声は低く、力強かった。
月霜は冷たく立ち上がり、周囲の空気が一瞬にして凍りついた。「我々を呼び覚ますとは、何か重大な決断がおありなのでしょう。」
青鸞は柔和な微笑みを浮かべ、手を伸ばして雲曦の手を取った。「陛下、あなたはいつも我々の中心です。」
玄姫は闇の中から現れ、その目は狡猾な光を放っていた。「陛下、命令を。」
雲曦は四人を見渡し、声に揺るぎなく言った。「人界は太古より五大界を信仰してきた。だが、それは偽りの信仰だ。彼らは我々の力を抑え、我々を永遠に奴隷としてきた。私はこれより、すべての信仰を廃止する。そして、五大界に征討を開始する。」
四女帝は一瞬の驚きもなく、ただ深く頭を下げた。
その日、天都からすべての聖廟が取り壊された。五大界の神像は打ち砕かれ、民は混乱の中に立った。雲曦は帝位に座り、四女帝を前に宣言した。「我々は五路に分かれて、それぞれの界を攻める。鳳瑶、お前は紫微星宮を討て。月霜、お前は瑶池仙界を。青鸞、龍淵妖界を。玄姫、九幽魔界を。私は自ら璇璣神界を攻め落とす。」
鳳瑶は一歩前に進み出た。「陛下、紫微星宮の紫微玄女は高慢で知られております。私が必ずその鼻をへし折ってみせます。」
雲曦は微笑み、手を振った。「行け。」
人界の女兵たちは一斉に動き出した。鳳瑶は自らの軍を率いて、赤い炎のように紫微星宮へと向かった。星宮は空中に浮かび、無数の星辰の光に包まれていた。守備の星将たちが迎え撃つが、鳳瑶は軽く笑い、手を振って火鳳焚天陣を展開した。巨大な火の鳳凰が空に舞い上がり、その翼から降り注ぐ炎が星宮の守備陣を焼き尽くした。兵士たちは悲鳴を上げて散り散りになる。
鳳瑶はそのまま星宮の大殿へと突入した。紫微玄女は玉座に座り、優雅に茶を飲んでいた。彼女の目には軽蔑の色が浮かんでいる。「お前のような下界の女が、よくも私の宮殿に足を踏み入れたものだ。」
鳳瑶は微笑みを浮かべ、手を伸ばして星辰鎖鏈を召喚した。銀色の鎖が空気を裂き、紫微玄女の両手を一瞬で縛り上げた。玄女は驚き、立ち上がろうとしたが、鳳瑶の手にはすでに鳳羽鞭が握られていた。一振り。鞭が空気を裂き、紫微玄女の臀部に当たった。鋭い痛みが走り、玄女は歯を食いしばったが、声は漏らさなかった。
「生意気な…」玄女の目に怒りが宿るが、星宮がすでに陥落していることを思い知らされる。
鳳瑶はゆっくりと赤焰戦靴と火紋絲襪を履き、足元から炎が立ち上った。彼女は玄女の前に立ち、その美しい顔を靴底で踏みつけた。「お前のその高慢な顔、ずっと見てみたかった。」
玄女は床に跪かされ、胸も靴で踏まれた。彼女の体は震え、羞恥と怒りでいっぱいだったが、抵抗する力はなかった。
「屈服しろ。」鳳瑶の声は冷たかった。
紫微玄女はしばらく沈黙したが、やがて震える手で鳳瑶の紫晶高跟を取り出し、それを自分の前に差し出した。彼女はゆっくりと顔を下げ、靴の先を舌で舐め始めた。鳳瑶はその様子を見下ろし、唇に笑みを浮かべた。
「いいだろう。」鳳瑶は指に輝く烈焰戒を掲げ、それを玄女の陰核に押し当てた。瞬時に焼けるような熱が玄女の体を駆け巡り、彼女は抑えきれずに喘ぎ声を漏らした。
「あ…ああ…」
鳳瑶はその声を聞きながら、戒を外した。「今日はここまでだ。星宮は私が預かる。お前は密室でじっくりと反省しろ。」
鳳瑶が去ると、紫微玄女は封印され、星宮の最深部にある密室に囚われた。彼女は冷たい床に横たわり、目には涙が浮かんでいたが、その奥にはまだ消えぬ怒りが宿っていた。しかし、それもまた、鳳瑶の次の調教を待つだけだった。